誰だって、ずっと幸運でありたいと願ってる。
誰だって、不幸になんかなりたくないと思ってる。
皆、幸せを掴む為に毎日を一生懸命動いてる。
だけど、その身に有り余る程の幸運を受けとってしまったとしたら。
――貴方はそれまでの小さな幸せで満足出来ますか?
【PC1】推奨:特になし
此処最近、妙に友人がツイている様子。
曰く、外を歩いたら一万円を拾ったとか。曰く、くじ引きをしたら一等を当てたとか。
更には素敵な恋人まで出来たとか。 羨ましすぎる。
――そんな友人と数日前から連絡が取れなくなったのだが……どうしたんだろうか。
シナリオロイス:河上 麻貴(PC1と同性)
【PC2】推奨:小学生>中学生>高校生
君の学校には飼育小屋がある。
其処には様々な動物が飼われ、動物を愛する生徒たちにとっては一種の憩いの場と化していた。
しかしある日、その穏やかな風景は一転する。
朝登校した君の眼に映ったのは壁一面が赤く彩られた飼育小屋と、無惨な姿となった動物たちの姿だった。
シナリオロイス:萩島 敬太
【PC3】推奨:警察 or 探偵系統
春の陽気に誘われて、外に出てみたは良いものの。
今、自分の目の前には蒼く澄み渡る空と同じように顔を青くさせた人影が一つ。
しかも寄りにも寄って見覚えのある人物だと来た。 遂に色々と限界でも来たのだろうか。
放っておくのも何だかアレだし……まぁ、話を聞いてみるか?と言う流れになって。
どうやら、最近この辺りで起こっているらしい事件に関わりのある事らしいが……
シナリオロイス:動物惨殺事件
誠二:「人間の一生における幸運の総量は全員等しいそうだ」
誠二:「どうしていきなりそんな話を思い出すんだろう?」
誠二:"沈黙の銃声" 八雲 誠二 ノイマン/モルフェウス
誠二:UGN日本支部長、霧谷雄吾直属の工作員。
誠二:現在黒羽学園に、強力なOVの多い生徒の監視と報告の任務で、高校生として通っている。
誠二:しかし、その割には高校生活を満喫しているように見えるのは気のせいだろうか。
誠二:得意技は二丁拳銃による射撃。ただし、二丁同時に撃つのは本気の時のみ。
誠二:【基本侵食率】33【HP】12 【IV】16 Dロイス:生還者
誠二:PC間ロイス:乙木街 奏に、■同情/□食傷
誠二:「レネゲイドを理解してないのはともかく、また魔法少女・・・(苦笑)」
誠二:(セッション「涙は見せるな、笑顔で生きろ!」参照)
誠二:シナリオロイス:河上 麻貴に、□憧憬/■不安
誠二:「急にツキまくると危ないって言うが・・・まさかな・・・」
誠二:以上です。よろしくお願いします。
奏:「悪い魔物達を倒すため―――」
奏:「行くよ―――“ゼロ・グランドバスター”!!」
奏:乙木街 奏(おとぎまち かなで)サラマンダー/バロール
奏:UGNとジャームの戦いに巻き込まれ、覚醒をした少女。
奏:レネゲイドのことは魔法、自分を魔法使いと理解し、戦う。
奏:得意技は、氷を使った魔法。
奏:持ち前の正義感と前向きな性格で難局を乗り切る。
奏:シナリオロイス 後述
奏:PC間ロイス 逢杜 玲 ■憧憬/□不安
奏:「お姉ちゃん…お兄ちゃん?」
奏:以上です。
玲:「春だ。あったかい季節だ。命の芽吹く季節だ」
玲:「だがしかし、実は春はある意味苦手な時期でもある」
玲:「考えてみてくれ。昼夜問わず近所から
玲:発 情 し た 猫 の 嬌 声 が 人 間 の 言 葉 で 聞 こ え る
玲:って状況を」(何)
玲:
玲:“傍若無人”逢杜玲。
玲:売り子にメイド、荒事暗殺と万能の何でも屋兼イリーガルエージェント。
玲:自分の背丈を凌駕する大剣を奮い立ちふさがる敵を文字通り粉々に叩き潰す
玲:少女──ではなく残念ながら男。
玲:基本的に手加減も容赦もしない性格だが妹と同居人、そして猫にはメチャクチャ甘い。
玲:【HP】24 【IV】20−3 【基本侵蝕率】35%
玲:ロイスに関しては後でシナリオロイス・PC間ロイスともにお知らせします。
GM:それでは暫し、小話にお付き合いの程を。
GM:登場を。
奏:#1d10+35
奏:Shalgiel:1d10=(2)=2+35=37
GM:
GM:窓から朝日が差し込めば、今日も今日とて何時もの一日が幕を開ける。
GM:何時ものように朝食を食べ、何時ものようにランドセルを背負い――
GM:唯一違っている事と言えば、今日は何時もよりもかなり早い時間に家を出たと言う事だろうか。
GM:『情緒教育の一環で飼育係は小学生で。』 ――何かそう言う小難しい話があったりなかったりするらしいが。
GM:ともかく、そう言った訳で飼育係の役目が君達の班に回ってきた。 家を早く出る必要があるのも朝の掃除をする為。
GM:何時もに比べて人通りが少ない道を君は歩く。
GM:そして、やがて学校が見えてきた――と同時に。 視界に、校門から学校内へと入ろうとする人影が入る。
GM:その人物も君に気がついたらしく、振りかえれば軽く微笑んで。
GM:??「――おや、おはようございます。 お早いお着きですね、何かお仕事でもあるのですか?」
GM:そんな感じに声を掛けてきた。
奏:「みーちゃんとらんちゃん(兎の名前)、また喧嘩してなきゃいいけど…」
奏:「あ、おはようございます」ペコリ
GM:微妙に見覚えがある――と言うか、そう言えば時折校門の前に立っている人物でもある。 恐らく『先生』の一人だろう。
奏:「みーちゃん達…じゃなくて…兎さん達の小屋のお掃除に来ました」
GM:教師「みー……あぁ、成る程。今週の担当さんでしたか。 それはご苦労様です。他の人たちももう直ぐ来るのかな?」
GM:まぁ、既に来ているかもしれないけどと。 飼育小屋の方に視線を送り。
奏:「はい。えと…」時計を見て
奏:「8時前だから…そろそろ皆来ると思います」
GM:それはそれは、と頷いた――その時。
GM:奥の方から悲鳴のようなものが聞こえた……気がする。 いや、恐らく間違いない。
GM:しかも聞こえた方向にあるのは……飼育小屋では無かっただろうか?
奏:(まさか…魔物!?)
GM:教師「……あれ? 如何したんだろう。」 小首を傾げ、教師は其方へと向かう。
奏:(でも…まくー空間はできてないよね…)(マテ)
奏:首を傾げながらも、小屋まで駆けだす。
GM:飼育小屋の前にたどり着いたならば。
GM:先ず、飼育小屋の前には二人の同じ班の子。
GM:どうやら先に掃除道具を用意しようとしていたのか、足元には人数分の箒やチリトリ、バケツなどが転がり。
GM:そして、飼育小屋の方からは妙に嫌な臭いがする。
奏:「どうしたの、皆! ………!!」口を押さえる
GM:班員「……か、奏ちゃん!? ……こ、これ……これぇ……っ!?」
GM:震える手で指し示す、その先には。 ――もう無惨としか言いようのない光景が広がっていた。
GM:金網は無残にも壊され、その奥には何やら赤黒い物体が見える。 それも、沢山。
GM:辺り一面は――壁も床も含めて、紅く彩られている。
GM:そして、ところどころには赤く染まった羽根や毛が付着、もしくは落ちていた。
GM:教師「これは……!? 駄目だ皆、こっちへ!」
GM:慌てて教師はそう叫ぶと、先ず腰が抜けているらしい同級生の腕を掴み、無理やり校舎側へと引き寄せて。
GM:そして次に君の腕を掴み、やはり同じように引き寄せようとする。
奏:「…あれは、みーちゃんと、らんちゃんだよね…。さーちゃんも…」
奏:顔色をなくしながら、ザッと周囲の状況を見回す。
GM:見回すものの、無事な動物の姿は確認できない。 ……恐らく、全滅だろう。
奏:「あとで、お墓作ってあげるから…ちょっと待っててね…。大丈夫? 保険室までいこ、なおちゃん」腰を抜かしてる班員に手を貸して
GM:班員「……ど、道具箱から、道具持ってきて……それで、先に、ちょっとだけ餌あげようと思ったら、こんな……!」
GM:しゃくりあげ、君の手を掴んで立ちあがる。
GM:そして、そんなやりとりとしていると。
GM:??「――おはよーっす! ……って何だ、さっきから変な声してるし、何か変な臭いもしてるしー?」
GM:そんな感じで近寄って来たのは、君の班員――と言うか班長の萩島 敬太率いる男子班員の面子。
奏:「けいちゃん!? なんでもないよ、なおちゃんが気分悪くなったみたいだから、保険室まで行こ!」慌てた様子で
GM:敬太「はぁ? 何でもって――……うおぁっ!? な、何だよコレ!?」
GM:まぁ、班員のなおちゃんは手を引っ張られれば泣きながらも一緒に移動します。 もう一人、同じく腰を抜かした子も同様に。
奏:「先生、そっちをお願いします!」遅かったと思いつつ、そちらは先生に任せる
GM:教師「か、奏さん!? ……あぁ、もう……!」
GM:教師「き、君達は先に教室へ戻って下さい! 決して此方には来ないように……。」
GM:何処となく蒼ざめた顔で、生徒たちを教室へと返す教師。
GM:やがて、ようやく人気が少なくなれば。 他の生徒たちが来る前にと携帯を取り出した。
GM:登場を。
誠二:登場。 #1d10+33
誠二:seiji:1d10=(5)=5+33=38
GM:
GM:河上 麻貴は君のクラスメイトの一人であり、かつそこそこ話もする友人とも言える存在だ。
GM:クラスで騒がしい生徒を挙げろ、と言われたらそれなりの確率で名が出てくるようなタイプで。
GM:まぁ、つまりは何処にでも居るような普通の男子学生である。
GM:そんな彼が、妙に上機嫌に話し掛けてきたのは果たしてどれくらい前の話だっただろうか?
GM:
GM:麻貴「――でなぁ。俺はそこで彼女に言ってやったんだ。 『この青い空も綺麗だけど、君の笑顔はそれよりも勝るよね』……ってさぁ!」
GM:数日前の事。 完全にノロケモード全開で君に相槌を求める麻貴の姿がそこにある。
誠二:「あー・・・よかったよかった。」適当に流している。
GM:麻貴「そーしたらもう彼女めっろめろでさぁ。 いやーこれだからモテる男はつらいってもんだ! ……ってうぉーい。んだよ誠二、その気の抜けたような返事はよー?」
GM:何か妙に粘着してきた。
誠二:「もう10回目だぞ、その話聞くの。いいかげん気も抜けるっての!」
GM:麻貴「あれ、そうだったっけ? えーっと、そんじゃ……」
誠二:「しかし、彼女なんて何で急にできたんだよ、お前。」
GM:麻貴「日頃の行いだろ?勿論。」
GM:何かきっぱりと言い切ってきた。
誠二:「日頃の行いねえ・・・」
GM:麻貴「だってさぁ。 ほれ、俺昨日も彼女と水族館に行ったんだがよー。そうしたらどうなったと思う?」
誠二:「入場百万人目にでも当たったか?」完全にあてずっぽ。
GM:麻貴「おっま、エスパーかよ!」 にーっとすっごい自慢したそうな顔で。
誠二:「何!?本当かよ、適当だったのに!」
GM:麻貴「いやぁ、あれは凄かった凄かった。 景品貰ったりVIP対応とかでさ。イルカと握手とかそう滅多にチャンスねーだろ! 今日の夕刊辺りにでも載るんじゃね?」
誠二:「イルカと握手・・・?」
誠二:「それはともかく、何か最近めちゃくちゃツイてないか、お前。」
GM:何か舞台裏でイルカといちゃこらしてきたらしいよ、彼女と一緒に(何
誠二:「・・・なあ麻貴、好きな数字適当に3つ言ってみろ」
GM:麻貴「だから言ってんだろ、神様は見てるって奴だ! ……あん?数字?」
誠二:(携帯サイトでナンバーズのサイトに繋ぎながら)
GM:適当な数字を挙げて。
GM:566、413、117辺りにしておこうか(何
誠二:「・・・これで本当に当たったら、後で何か奢ってやる」
GM:麻貴「お、言ったな? 目一杯頼むから覚悟しとけよ?」
GM:はっはっは、と笑いながらまた会話を進め――
GM:――そんな話を交わしたのが妙に遠くに思えるのは……数日前から彼が休んでいるからだろうか。
GM:いや、休んでいるだけなら良い。 どうやら無断欠席らしく、彼自身に連絡が取れないと言うのだから。
誠二:「なんか大金でも当てて妙な事に巻き込まれたんじゃないだろうな・・・」
誠二:とりあえず放課後になったら探してみよう。
GM:生徒「えー、俺ナンバーズが当たってワイハに別荘買ってそっちに移り住むとか聞いたぞ?」
GM:生徒「私は月旅行に行くとか噂聞いたけど……」
GM:何か変な具合に話が広がっている模様。
誠二:「だったら音信不通にはならないだろ。」
GM:生徒「宇宙空間なら電波届かないじゃん!」
GM:まぁ、そんな具合に話をしていると。
GM:??「――ちぃーっす、おはよーさーん。」
GM:がらりと扉を開け教室に入ってきたのは――その噂の本人だった。
誠二:「おはよーじゃねぇぇぇぇ!」
GM:麻貴「…………うおっ!? ちょ、何だよ誠二!? 藪から棒に、心臓に悪いわ!寿命4秒縮んだ!」
GM:麻貴は周りからの視線をも気にする事なく、さっさか自分の席へと座る。
誠二:「やかましい!無断欠席明けで何事もなかったように入ってくるんじゃねえよ!」
誠二:「どこ行ってたんだ?フラれて傷心旅行にでも行ってたのか?」
GM:麻貴「ンあ? いやー……お前、本当にエスパーになった方が良いんじゃね?」
GM:その言葉には苦笑しつつ、君の方を見て。
GM:麻貴「ま、ともかくそんな訳だ! そう言うブロークンハート?をちょっとばかし癒してたって訳でさー。」
誠二:「ったく、心配かけんじゃねえよ!」
GM:麻貴「はは、すまんすまん、 ま、充電もようやく完了したってわけだしな!」
GM:麻貴「だいじょーぶ、後はもうまたコレまで通りって奴だって。」
GM:そう言って。 何時ものように笑って見せた。
誠二:「約束どおり奢ってやるから、放課後にやけ食いでもしながら説明してもらうぞ」
誠二:こちらも言うだけ言って席についた。
GM:当たったの・・・?(何
GM:
GM:――窓の外をちらりと見れば、其処には教師が数名とどうやら警察と思わしき人々。奥にはパトカーまで見える。
誠二:「何だ・・・?不審者でも侵入したのか?」
GM:そう言えば、朝少し騒がしかったような。 一体何があったのだろうか?
GM:そうこうしている内にチャイムが鳴り響き――
GM:やがて、担任から。 今朝の事件について話を聞くこととなる。
GM:登場を。
玲:#1d10+35
玲:Rei:1d10=(8)=8+35=43
玲:
GM:暖かな春の陽気に包まれて、蒼く澄み渡った空の下を君は歩く。
GM:お昼時と言う事もあり、辺りはランチを楽しむ人やらショッピングをする人やらで溢れ返っている。
玲:「さて、買ってくるものは、と」買い出しに来たものを思い出し、ついでに街をぶらぶらと。
GM:それは平和で穏やかな時間――だが。 そう言ったものはたった一つの事であっさりと壊されるよね、と。
GM:そんな感じで。 十字路に差し掛かった――と同時。 いきなり横から何かがぶつかってきた。
玲:そちらを見てみよう。
GM:??「………………」 思いっきり尻もち付いたらしく、摩っていたが。 落ちた眼鏡を拾い上げればようやく状況に気がついた。
GM:??「……う、あ!? す、すすすいません! ちょっと余所見してて……!」
GM:見覚えのある人が慌てて頭下げてきた。 妙に顔色悪いのは、ぶつかった事によるものだけか。
玲:どなたでせう?
GM:冴せんせーじゃめ(何
玲:「春の陽気で余所見してたのはお互い様ってことで」
GM:まぁ、普通なら学校に居るはずな人は苦笑しつつ。
GM:冴「……ってあ、あ。 玲さんでしたか。 陽気……陽気、か……。」 はぁ、と溜息。そして少し考えて。
玲:しかし余所見してたからといって早々人にぶつかる人でもなかったはずだが。何か考えてるようだし。
GM:冴「……どうせ今更戻ってもあれか。 ……少し時間ってあります?」
玲:「仕事の話だったら喜んで」
GM:冴「……可能性の段階ですが、恐らくそう言った事になるのでしょうね……。」
GM:はぁ、とまた溜息つけば。 少し裏通りへと移動して、閑散とした公園のベンチで腰を下ろす。
玲:近くの自販機でMAXコーヒー買って渡す。「それで話の内容ってのは?」
GM:冴「えーっと、そうですね。 何と言いましょうか……今、市内で起こっている惨殺事件ってご存じです?」
GM:情報は出回っていないでしょうけど、とは付け加え。
玲:「幼稚園や小学校で動物が殺されてるってアレかぁ……」
GM:冴「ご存じでしたか。 ……それが、今朝私共の学校で起こってしまいまして。」
玲:動物飼ってる高校珍しいような(何)。
GM:小等部もあるからあっても良いかなって(何 <黒羽学園
GM:序でに言うとOP1の教師はこの人な(何
玲:成程。
GM:今朝、その現場を確認してから警察に電話→警察で詳しい事情を聞く羽目に→解放されて今に至る。
玲:作成主の意向でようじょを見に来てたのですね(何)。
GM:そんな感じらしい、今の状況。
GM:え、ちょ(何
GM:冴「……詳しい事は分かりませんが、其処で軽く話を聞いてみたところ、どうもRVが関係してるらしく……。」 はふぅと。
玲:「あー……」俺が小学生の時もオーヴァードがらみで同じ事件に巻き込まれたなぁと思い出し。
GM:冴「流石にこれ以上被害が増えるのも不味いですし、事が事ならとUGNの方々の方で調査依頼でも頼んだ方が良いかと考えていたのですが……」
玲:「引き受ける」
玲:飲んでたコーヒーを一気飲みして立つ。
GM:冴「……よ、宜しいのですか? 正直、依頼とは言え個人的なものとなると其処まで高額な料金もお支払出来ませんが……。」
GM:血の気が未だ戻らぬ顔で君の方を見て。
玲:「檻の中の小動物には飽き足らず、次に殺されるのは猫って行動をとるもんだ、そんなことさせるものかよ」
玲:「ああ、安くても構わない。なんだったらワンコインでも十分」
GM:冴「……そう、ですか。」
玲:「それにエスカレートして人を襲っててもおかしくはない……もしかしたらもう被害者出てるか?」
GM:冴「……そう、ですね。 ならば、お願い致します。」
GM:冴「……本来ならば、真っ先に僕が動くべきなのでしょうが……恥ずかしい事に、今ちょっと貧血気味でうまく動く事も出来なさそうで。 ……事件の方、お願い致します。」
玲:「了解。俺は学校の外で情報集めるからそっちも学校の中で何か分かったら連絡を」
GM:余りあの様な光景に耐性が無くて、と困ったように笑いつつ。
GM:了解いたしました、と頷いた。
玲:一応それなりに修羅場くぐってるでしょうに、と心の中で苦笑しつつ去る。
GM:
GM:
玲:ああ、ロイスを。
GM:おお、お願いします。
玲:[PC間ロイス: “沈黙の銃声”八雲 誠二 ■誠意/□憐憫]
玲:「規格外のエージェント&イリーガルが多いこの街で、埋まらなきゃいいんだが」(何)
玲:[シナリオロイス:動物惨殺事件 □尽力/■憤怒]
玲:「抗う術を持たない小動物を殺すヤツは、猫に手を出す。更には人までも。
玲:誰かに振り上げた拳は、自分にも振り降ろされるものなんだと叩き込んでやろう」
玲:こんな感じで。
GM:うい、了解です。
GM:登場をー。
奏:#1d10+37
奏:Shalgiel:1d10=(5)=5+37=42
GM:
GM:あれから一日が経った。
GM:昨日の事件は余程ショックなものだったのだろう、それを目撃した班員の2人は学校を休んでいる。
GM:飼育小屋の付近には生徒たちの目に触れさせないようにする為にか簡易だが仕切りが設置され。
GM:学校内では様々な噂が飛び交うようになった。
GM:――そんな日の昼休み。
GM:??「なーなー、乙木街ー。 ちょっとちょっと。」
GM:そう言って、敬太が話しかけてきた。
奏:「むー…」鉛筆を弄びながら、唸る。
奏:「ん? ああ、ごめんごめん、どうしたの、けいちゃん?」
GM:敬太はちょいちょいと手招きをする。 ……よく見たら、彼の机の近くに集まっているのは残りの他の班員だ。
奏:嫌な予感がするなぁと思いつつ、ノートを畳んでそちらに寄る。
GM:班員がそろったところで敬太は辺りを見回す。 うん、と頷いて。
GM:敬太「……昨日のアレ、ひっどいと思わねーか? 折角俺達が頑張って世話してたのによ……皆死んじまってさぁ。」
奏:「うん…」先日の光景を思い出して、声を沈ませる。
GM:敬太「それでさ。 ……あれから俺思いだしたんだけど。」
GM:敬太「そう言えば少し前に、塾で他の学校でもそう言う事があったとか聞いたんだ。」
GM:敬太「そこで俺はピンと来た! ……多分これさ、同一犯の仕業なんじゃないかってさ!」
奏:「あんなことを、繰り返してる人がいるの?」
GM:敬太「多分、そうなんじゃねーかなって思う。」
GM:敬太「なぁ……俺達でさ。 その犯人、捕まえないか?」
奏:(あの魔物達なら、そういうこともあるかもしれない…)
奏:「って、ええええええぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」
GM:敬太「だって、くやしーじゃねーか! みんなで大事に育ててきたミーコとか蘭っちとか、皆死んじまったんだぜ!」
GM:語尾を荒げて強調する敬太。 握りこぶしを作りつつ。
奏:「だだだだだだ駄目だよ! だって、魔も…ま…」
奏:「ま…ぁー…」
GM:敬太「ま?」
奏:「ま、まずは先生に話を聞くとか…」
GM:小首傾げ。
奏:(って、あたしってば何言っちゃてるのよ! 止めなくっちゃ!?)
GM:敬太「せんせーって……だってせんせーじゃ頼りねぇじゃないか! それに、話を聞いたところでどうせ子供が首を突っ込むな!とか言って馬鹿にされるのがオチだって!」
GM:ばんっと机を叩く。 ――視線が集まれば咳払いして仕切り直す。
GM:敬太「それに……実はさ、俺。 あの時、飼育小屋の近くで拾ったものがあるんだ。」
奏:「それにほら! う〜んと…今は警察さんとか周りにいるし、昼間は近付けないんじゃないかなぁ…」
奏:「? 何を?」
GM:敬太「その辺りは抜かりない。 塾の面子に聞いたら、なんか2,3日したらケーサツの人たちも居なくなってたとか言ってたし。」
GM:敬太「……コイツだよ。 これが落ちてたんだ。」 そう言って、小さな布袋を取り出し掲げて見せる。
奏:「なら大丈夫だよ! きっとその間に警察さんが犯人を捕まえてくれるから!」
奏:(…なんか、自分でもさっきから墓穴掘ってる気がするぅぅぅぅぅっ!?)
GM:敬太「そのケーサツが犯人捕まえてないから、俺らのところでもこんな事が起こったんだろ!? だったらもう、俺たちの手でやるしかねーじゃん!」
GM:敬太「ともかくさ。犯人は現場に戻るって言うだろ? 絶対にケーサツが居なくなった辺りでこれを取り戻しに来ると思うんだ。」
GM:布袋をポケットにしまいつつ。
GM:敬太「それが何時になるかは分からないけど……これだけの人数が居るんだ。 交代で毎日見張っていれば、その内絶対に犯人が現れる!」
奏:「だだだだ駄目だよ! そういうの持ってちゃ危ないよ!? それを狙って犯人さんが来るかもしれないし!?」」
GM:敬太「大丈夫だって! ……絶対に俺、アイツらの仇を取ってやるんだ……!」
GM:そんな感じで他メンバーの制止も聞かず。 勝手に色々と計画を作り上げる敬太。
奏:「仇とか、駄目だよ、そういうの! ま…と…じゃ…」
GM:敬太「あ、そうだ携帯番号教えとくな! もしも怪しい奴見つけたら連絡くれれば、俺直ぐに行くから!」
奏:(ああっ!? あたしじゃ止められない!? 助けて、夏喜ちゃん!?)
GM:そう言って、生意気にも携帯持ってるちびっ子は電話番号を描いたメモを押しつける。
奏:今は別の魔物を倒しに行って、この場にいない友人に助けを求めるのであった、まる。
奏:敬太にロイス ■友情/□脅威で。
GM:了解です。
GM:登場を。
誠二:登場。#1d10+38
誠二:seiji:1d10=(4)=4+38=42
GM:
GM:あれから二日が経過した。
GM:麻貴が復帰したその日は、確かにこれまで通りの彼に見えた。
GM:しかし、次の日からの彼は……何処か朝からピリピリしているように見受けられた。
GM:授業中に指名されれば明らかに嫌そうな顔をし、昼には弁当を忘れたと言っていきなり騒ぎ出す。
GM:そんな調子が昨日、今日と続いて――放課後となり。
GM:帰ろうとした時に。 簡易仕切りが張られた飼育小屋の近くにある自販機でジュースを買おうとしている麻貴を見つけた。
誠二:「お茶でも買うか・・・ん、麻貴?」
GM:麻貴「…………ん? あぁ、誠二。」
誠二:「・・・やっぱりまだ引きずってるのか、あの事」
GM:覇気もない目で君の方を見て。
GM:麻貴「……まー、そうなるのか、ねぇ。」 はぁ、とため息漏らし。
GM:昨日までは居た警察の姿も今日はもう見えない。 興味半分で覗きにきた生徒が行ったり来たりする中で。
誠二:「吹っ切れって方が無理かもしれないけどな、元気出せよ」
GM:麻貴「――あぁ。 まぁ、あれだよ。 あんな奴じゃ、俺の魅力には到底気付かなかったって話なんだろーな、うん。」
誠二:「そうそう、その意気。きっとそのうちお前の魅力に気づく奴が出てくるって。」
GM:肩を竦めながらも。 持っていた10円玉を硬化投入口へ入れようと――
誠二:「それにしても、警官もすっかりいなくなったな。犯人まだ捕まってないのかな?」
GM:麻貴「知らね。 俺には関係ねーし……」
GM:――ちゃりーんと、何か甲高い音。 見れば、彼が手にしていた筈のそれは何時の間にか道端へと転がって行き。
GM:そしてそのまま何処かへと転がって消えてしまった。
GM:麻貴「ちょ、ま…………はぁぁ!? ンだよ、これ!」
GM:その様子をぼんやりと見ていたが。 我に帰れば唐突に大声でどなり。
GM:麻貴「何だよ、何なんだよ昨日と言い今日と言い!? 何だって俺ばっかりこんな目にあわねぇと行けねぇんだよ、おいっ!?」
誠二:「お、落ち着け麻貴!」
誠二:「ちょっと前まですごくツイてたんだ、少しくらい落ちても・・・」
GM:麻貴「はぁっ!? お前、何言ってんの! 落ちるとかそんな、あったら駄目だろ普通にさぁ!」
GM:舌打ちを洩らしつつ。 人目をも気にせずにいきなり這いつくばって自販機の下に落ちてはいないかと探し始める。
誠二:「お前、今日は朝から尖りすぎだぞ!いくら何でも!」
GM:麻貴「……っるせぇよ!! お前には関係な――……」
GM:一旦言葉が途切れ。 そして起き上がれば睨みつけ。
GM:麻貴「……そう言えば朝の時、お前俺に触ったよなぁ……?」
誠二:「え?確かに触ったけど、それがどうかしたか?」
GM:麻貴「やっぱそうか。 ――取ったんだろ?俺の幸運を……お前が取ったんだろ!? なぁ、おいっ!!」
GM:掴みかかろうと動く――ものの。 触れる寸前で止め。
GM:麻貴「奪わせねぇ……これ以上、絶対に奪わせねぇ! これは俺だけのものだ!!」
GM:それだけ叫べば、少しずつ距離を置き、ある程度まで離れたら走り去っていく。
誠二:「麻貴・・・大丈夫かよ、あいつ・・・」
誠二:「・・・ほっとく訳にもいかないよな・・・」
GM:周りでは野次馬として集まっていた生徒たちがひそひそと何かを話していたが。 やがて彼らもちりぢりに去っていく。
誠二:「とはいえ、どうしたもんかな・・・」
GM:そして、自販機の近くに。 先ほどまでは無かった筈の何かが落ちている。
誠二:拾い上げてみる。
GM:何か小さめの布袋ですの。 中に何か入ってるっぽい。
誠二:もちろん開けて中身を見る。
GM:取り出してみれば、何やらふわっとした毛玉のようなものが入っていた。
誠二:「これって、ケセランパサラン、だったっけ?」
GM:何処か薄汚れ、そして全体的に朱色っぽい気もする。
誠二:〆る前に毛玉を調べられますか?
GM:何で調べますん?
GM:何でってか、どうやってってか(何
誠二:何かもわからんしなあ、とりあえず知覚?
GM:じゃあ、知識:占い辺りで・・・(何
誠二:やっぱり知識か。#4r10+0
誠二:seiji:4r10=(7,7,1,6)=7
誠二:7じゃたぶんわからんな。
GM:7か……お守りっぽいと言う事は分かった。 あと、良く見たら何かの足っぽい?
GM:ただ、どう言ったものなのかはいまいち分からなかったって感じ。
誠二:「・・・専門家にでも聞いてみるかな」
GM:登場を。
玲:#1d10+43
玲:Rei:1d10=(2)=2+43=45
玲:ホッ。
玲:
GM:月が静かに浮かぶ夜。 帰路へ急ぐ人たちも少なくなりつつある通りを歩く。
GM:――そう言えばこの先には、例の事件が起こった黒羽学園がある筈だ。
GM:情報は集まりつつあるものの――学校側の情報がいまいち足りない。
GM:そう思い返せば、其方の方向へと足は動く。
玲:ちょっと考えて「今さらだけど中に入って調べるか。冴先生も難航してるようだし」
GM:そして学校の校門前へとやってきたらば。 ――植え込み付近で何かががさごそと動いた、気がした。
玲:《ワーディング》。
GM:ならば、反転した世界で。
GM:動きを止められた子供たち数人が転がり落ちてきた。
玲:「……はぁ?」ともかく解除。子供起こして話を聞こう。
奏:#1d10+42
奏:Shalgiel:1d10=(1)=1+42=43
奏:「わっ!? 何!? まくー空間!?」
GM:??「……………んあ?」 ぱちぱちと目を動かし。
GM:??「な、何だ!? 一体何が起こ――…………」 いつの間にか現れた人物を見て。
玲:「子供はメシ食って風呂入って寝る時間だぞ」しゃがんで子供と同じ目線で話す。
GM:??「こ……子供だからって馬鹿にすんなよ! …………も、もしかしてお前が犯人か!?」
奏:「あー!? うん、なんでもないから!? 通りすがっただけだから!?」“無理があるなー”とは思いつつ
GM:ずびし、とちびっこは玲さんを指差した。
奏:(どどどどどうしよう!? 本当に魔物が出ちゃったよ!?)
GM:敬太「ちょ、そこで引くなよ乙木街! ビビったら俺達負けちまうんだぞ!」
玲:「オイコラ、どこをどう見たら犯人に見える」犯人にしか見えません(何)。
GM:あーあ(何 <犯人にしか見えない
誠二:ワーディング感知したんで駆けつけよう。#1d10+42
誠二:seiji:1d10=(2)=2+42=44
誠二:「・・・無理があるだろ、ちびっこ軍団。」
誠二:「玲さんも得物持ったままじゃ不審者に見えても仕方ありませんて。」
玲:「ほっとけ誠二」(何)
奏:「そ、そうじゃなくて! 多分、このお姉さんが通りすがっただけなんだよ!? ねっ!?」何かを訴えかけるように
GM:敬太「な、なんだ!? 犯人の仲間か!? ……ってあれ、この人って確か飼育小屋の前で何か騒いでた……?」
GM:誠二の方に指を動かして確認。
誠二:「失敬な。これでもれっきとしたここの生徒だ。」
GM:敬太「そんな事ねーよ、だってさっきからずっと俺達見てただろ? このおねーさんがずっと学校の方を見てたの!」
GM:奏さんの方に顔だけ動かしつつ。
奏:「ひ、人違いじゃないかぁ? 多分…」汗をダラダラ流しながら(笑)
誠二:「どー収拾つけるんだ、この状況」(頭抱えながら
GM:じゃあ、誠二君が頭を抱えた所で進めようか・・・(何
玲:「と・に・か・く」立ち上がる。「どっかの少年名探偵みたく事件解決できてよかったねって展開には絶対ならないから帰れ」
GM:まぁ、わいのわいのとしているところで。 お三方、知覚判定を。
誠二:#6r10+1
誠二:seiji:6r10=(8,4,3,3,9,9)=9+1=10
玲:《天性のひらめき】〜。#5r8+1
玲:Rei:5r8=(3,8,6,1,9)=Critical!!
玲:Rei:2r8=(10,5)=Critical!!
玲:Rei:1r8=(1)=21+1=22
奏:#4r10+1
奏:Shalgiel:4r10=(5,8,10,8)=Critical!!
奏:Shalgiel:1r10=(1)=11+1=12
GM:皆気付いた(こく
玲:22と言ってみる。
GM:何かの感覚で感じ取った違和感。
GM:――よく目を凝らせば、前方より。
GM:怪しげな雰囲気をもつ女が歩いてくるのに気がついた。
GM:何が怪しいのかと言えば。 ……普通の人ならば、先ず外で包丁を向きだしにしたまま歩かないだろう。
玲:「……誠二」
GM:ぶつぶつと小言を呟きつつ、確実に学校へとその女は近づいてくる。
誠二:「ええ。乙木街さん、他の子と一緒に校舎の中に行ってください。」
玲:「とりあえず、その子供は頼む」
奏:(ああっ!? 何か普通に犯人っぽいって言うか違う意味で危ない人がっ!?)
奏:「ふ、普通に危ない人みたいだし、警察呼ぶのはどうかなっ!?」慌ててつつ、こそっと(笑)
玲:一瞬だけ《ワーディング》と言ってみますが。
誠二:「まあ、ただの危ない人なら、玲さんだけで十分だとは思うが」
GM:止まる様子は見えないですな。
GM:女性は皆に気付く様子も無く。 と言うか寧ろ視界に入って無いんじゃね?って感じ。
誠二:「やっぱりかよ。」
奏:「ただの危ない人なら、なおさら警察さんに任せた方がいいんじゃないかな!?」
奏:「っ!! 普通の危ない人じゃない…!?」
誠二:「ただごとじゃなく危ない人だからな・・・」子供たちの前に立つ。
奏:(魔物…? なら、まくー空間が…)
玲:「ま、やることやって考える!」
玲:トランクから相棒取り出して先制攻撃を仕掛ける!
誠二:「ちょ、子供の目を少しは気にしてくださいよ!」
GM:どんどんと近づいて行ったその女性は。
誠二:慌てて子供たちを目隠し。(何
奏:「ここは、ひとまずお姉さんに任せて、あたし達はトラップゾーンで待ち伏せするべきだと思うな!?」(マテ)
GM:玲さんの攻撃を受けたら、そのまま見事にすっ飛んだ。 包丁もその衝撃であっさりと手から離れる。
玲:「……はぁ?」本日二度目。想像してたよりもずっとあっさり倒れたんで拍子ぬけ。
玲:ひとまず近寄って動かないのを確認したうえで、包丁を見てみる。血曇りとか見えますか?
GM:いや、全然。
GM:と言うか普通に何処でもあるような包丁に見える。
誠二:「やれやれ・・・」(東雲さんにでも連絡して、OV用の警官よこしてもらうか)
GM:東雲さんからは直ぐに向かうとの言葉を貰いました。
玲:念のため包丁を叩き割る。
GM:あっさりと割れました。
玲:「これが犯人じゃなかったようだな……」
GM:んで、女性の方からは呻き声。 どうやら意識が回復したらしく。
GM:しかし、女性の様子は未だおかしく見える。 目つきも怪しいし。
玲:「眼が覚めたとこで、事情を説明してもらおうか。“お前は誰だ?”」
GM:??「……な、何よ……何よ、アンタ!! アンタも、私の不幸を笑いに来たの!?」
GM:??「そんな事はさせない……あれさえ、ちゃんとしたあれさえもう一度手に入れれば、また幸せに……!!」
GM:玲さんの質問に答える様子もなく。 訳も分からない事をわめきまくる。
玲:「今時“うさぎの足”に頼ろうってか?」
誠二:「うさぎの足・・・」ふと思いついて。
誠二:「"あれ"ってのは、もしかしてこれか?」
誠二:自販機のそばで拾った包みを見せてみる。
GM:??「……!! それ……何でアンタが持ってるのよ! 寄越しなさい!!」
GM:そう叫べば、勢いよく起き上がり誠二君の方へと突進していく。
玲:制止行動をとることできますか?
GM:あっさりと吹き飛ばせますよ。
玲:吹き飛ばすのはかわいそうなので鳩尾に4,5発入れて沈めときます(何)。
誠二:そっちの方がかわいそうだよ。
玲:肉親とメイド以外女じゃねぇよ(何)。
GM:まぁ、あっさりと気絶するよ(何
誠二:「南無・・・」
GM:背景で子供たちが妙にwktkな目で玲さん見てる気もするが気のせいにしておく(何
玲:「ところで、それはどうしたんだ?」誠二の方に振り向いて。
GM:敬太「……そうだよ、如何したんだよその袋!!」
GM:騒ぎが落ち着いたのを見て、避難からこっそりと舞い戻ったちびっこがずびしと指差した。
誠二:「ちょっと色々ありまして、校内で拾ったんですが。」
誠二:「けど、"うさぎの足"のお守りって、こんな赤黒いものでしたっけ?」
奏:それを聞いて動揺してるだろう子を宥めておこう、背景で(笑)
玲:「さぁな。というかもともと【兎が殺されてる】【やたら運にこだわってた】って2点だけで適当に俺が言っただけだし」
誠二:「とりあえず校門前で話続けるのも何ですし、場所変えません?この人も警察に渡さないと。」
GM:じゃあ女の子はかくぶると涙目で奏さんにしがみついてる(何
玲:「そうするか。一応子供達に犯人捕まったとか言っておけば帰るだろうし」
誠二:「・・・子供たちに話聞かせるのもなんですし」玲にだけ聞こえるくらいの小声で。
誠二:「警察は呼びましたから、この人と子供たちを連れて行ってもらいますか」
GM:――やがてサイレンを消したまま警察がやってくる。
GM:そして子供たちは説明を受けた。 ――が。 どう見ても、納得して居なさそうな子が一人……。
GM:登場を。
誠二:登場。#1d10+44
誠二:seiji:1d10=(3)=3+44=47
玲:#1d10+49
玲:Rei:1d10=(1)=1+49=50
GM:
奏:#1d10+43
奏:Shalgiel:1d10=(1)=1+43=44
GM:
GM:警察に女性の引き渡しも完了し、子供たちも帰らせると言う事で決着がつき。
GM:まぁ、それぞれが同じ事に巻き込まれているっぽいと言う事も分かったので。
GM:OV3人顔合わせ逢ってちょっと状況整理しようぜ!と言う話になったので。
GM:深夜でも営業してそうなラーメン屋へとやってきた。
奏:とりあえず、警察の目を盗んでこっちに来ました!
奏:責任は、某警察官オーヴァードに押し付けます(マテ)
GM:某警察官OVさん乙!(何
玲:「――ということで、冴先生のお願いで調べることになったって訳だ」チャーハン(ラーメン付きだったが断固拒否した)を口に入れつつ。
奏:「やっぱり、魔物が後ろにいるのかな…?」お子様ランチディナー風味ラーメン抜きを口にしながら
誠二:「だから小学生軍団と玲さんが深夜にあんな所にいたんですね。」
誠二:餃子定食を食べながら。
奏:「止めようとしたんだけど…止めようとしたんだけどね…。なんか、半分煽った感じになっちゃたし…」
誠二:「まあ、あの年代の男なんてそんなもんだ。」
誠二:「しかしそうなると、麻貴も関係あるのか?この事件と」
GM:とりあえず調べたい事があるなら此処で調べちゃえますの。 調べなくても良いやとか言うのであればそれでも良いけど・・・(何
玲:「○学館に『おたくの探偵マンガを見たせいで子供が危ないことに首を突っ込んでしまうので犯罪に近寄る行為を助長する俗悪漫画はやめろ』って抗議デモするか?」(何)
奏:「でも、危ないよ! 今回も、魔物だったみたいだし! 魔物が相手だと、魔法使いじゃないと戦えないんでしょ…」
誠二:「大丈夫。東雲さんにこってり絞るようにお願いしといたから、しばらくはおとなしくしてるだろ。」
誠二:「でも、本当に何なんだろうな、これ。」包みをテーブルの上に起きつつ。
玲:じっくり見てみますが。
GM:ふわっとしてもこっとした毛玉ですの。少なくとも見た目は。
GM:んでまぁ、先ほど玲さんが言ったとおり。 兎の足ですな。
誠二:とりあえず、誠二はもうこれを調べられないので誰か頼む。(何
玲:それでは手を上げてみよう。
玲:知識:占いでよかったんですよね?
GM:んー、知識:占いで分かる事ってーとこれだと「兎の足」って程度くらいしかないからな……。
玲:成程。
玲:では、兎の足についての情報収集でしょうか。
GM:まぁ、出どころとかを調べるなら情報:噂かな。 あっち関連で調べると言うならば情報:UGNで。
誠二:情報か・・・誠二も改めて振れますか?
GM:良いですよ(みぅ
玲:了解。では両方調べてみますか。まずは噂。#12r10
玲:Rei:12r10=(4,2,9,3,5,6,1,8,5,8,1,6)=9
玲:UGNは《天性のひらめき》で。#12r8
玲:Rei:12r8=(5,10,1,2,5,10,6,2,1,7,3,7)=Critical!!
玲:Rei:2r8=(3,6)=16
玲:目が振るわなかったorz。
奏:情報屋は持ってない…。まあ、社会は一応4あるし…。
奏:噂話 #4r10+1
奏:Shalgiel:4r10=(5,3,2,4)=5+1=6
奏:UGN #4r10
奏:Shalgiel:4r10=(7,10,10,5)=Critical!!
奏:Shalgiel:2r10=(10,6)=Critical!!
奏:Shalgiel:1r10=(1)=21
GM:あーあ・・・(何
誠二:一応両方EF使って振ってみる。コネと《知識の泉》使用。
奏:技能無い側が回った(笑)21。
玲:ノイマンとしてなんたる屈辱!(何)
誠二:噂話 #9r10+0
誠二:seiji:9r10=(8,3,1,8,7,6,7,3,6)=8
誠二:UGN #9r10+0
誠二:seiji:9r10=(6,6,6,3,1,1,5,8,3)=8
誠二:ノイマンコンビ敗北。
奏:鈴木和美に溺愛されてるのかもしれない。連絡とると、すごい勢いで情報が貰える(笑)
GM:噂9でUGN21か。 小学生ぱわーすげぇ(何
玲:どうやら玲の情報ソースのにゃんこは発情でそれどころじゃなかったようです(何)。
GM:あーあ(何
GM:
GM: ・兎の足
GM: 古来より幸運の象徴とされている。その名の通り、兎の足で作られたお守り。
GM: 最近市内でそのようなアイテムが売られていたらしい。
GM: ……が、販売経路はバラバラ、どれも店主が何時仕入れたかどうかも覚えていない内に店にあったと言う話らしい。
GM: レネゲイド反応が検出されている。 また、骨董品としてもそれなりの価値があるらしい。
GM:
GM:こんな感じの情報が分かりましたの。
誠二:「・・・最近の小学生ってすごいな」(何
玲:「すごいな……」
GM:ちなみにUGNの調査は、先ほどの女性が持っていた兎の足で行ったらしいです。
奏:「占い好きのお姉さんが、こういうの詳しいんです」皿の上のアスパラガス除けながら
玲:ふむふむ。警察からの情報だとやっぱり兎の足を調達しに行ったのが動機?
GM:また、話を聞くと微妙に食い違いを見せ。 何でも彼女が持っていた兎の足はかなり年季が入ったものらしく、誠二君が持ってる奴と比べると明らかに違うよ言う事も分かりました。
GM:らしいですな。 どうも、既に兎達が居ないと言う事は知らなかった模様。
奏:「覚えてない内にあったって、やっぱりまくー空間かな?」
誠二:無くした理由は?
GM:いや、彼女は兎の足を無くしてないですよ。
GM:まぁ、妙に干乾びたりしてると言う話は聞きましたが。
誠二:ああ、劣化ですか。
玲:「もっと運が欲しかった。一個だけじゃ満足できない。そんなとこか」
奏:すり替えられたのでなければ、劣化ですかね。
GM:他に何か調べる事ってありますかの(みぅ
誠二:「じゃあ、動物虐殺事件は、これを持ってる人間が?」
誠二:他に調べたいことは、動物虐殺事件、河上 麻貴 かな、こっちは
玲:「否定はできないな。誠二のクラスメイトだって怪しいもんだぞ?」
誠二:「・・・・・・」
GM:ふみみ。 麻貴については情報:噂、動物惨殺事件については情報:警察ですかね。
玲:FHの動向も気になるなぁ。
誠二:兎の足をばらまいてる人間、になるのかな?
GM:FHは……特に動いてる様子は無いかな? まぁ、もしかしたら兎の足をこっそりと置いたのがFH?みたいな感じ程度。
玲:ふむふむ。
奏:そこは後でディアボロスをボコるということで(マテ)
GM:ディアさん便利良いな(何
玲:他に何かあったかな。
奏:校門前で高等部の教師が小学生を待ち受けていた件(違)
GM:あれは偶然だよ(何
GM:<校門は普通同じでしょ!(何
玲:あれはオリジナルが悪いのです(何)。
奏:冗談はともかく、現場検証をした警察の調査結果とは聞けますかね。関係ないかもしれませんが。
GM:(しの●せんせーめ・・・!
GM:それも動物惨殺事件に含まれてるかな。 <現場検証
GM:まぁ、現場検証っても其処まで書いてないけど・・・(何
奏:なら、こちらは特に無いかな…。
玲:ですね。あとは思いつかないですね
GM:まぁ、ならば振っちゃってください(みぅ
誠二:なら3つか。兎の足を置いた人間は判定技能何ですか?
GM:あぁ、それは特に情報無いです(何
誠二:了解。
GM:話を聞いても知らない内に、と言う話しか返ってこなかったんで・・・。
奏:噂話 #4r10+1
奏:Shalgiel:4r10=(7,6,9,5)=9+1=10
奏:警察 #4r10
奏:Shalgiel:4r10=(10,10,7,8)=Critical!!
奏:Shalgiel:2r10=(1,1)=11
奏:10と11。
誠二:これはEF使うか悩むな・・・
玲:むむ。
GM:侵食が足りないと思ったら使えば良いんじゃないかな(何
誠二:まあいいや、両方使おう。
誠二:噂話 #9r10+0
誠二:seiji:9r10=(8,1,3,6,4,3,10,8,10)=Critical!!
誠二:seiji:2r10=(8,2)=18
誠二:警察 #9r10+0
誠二:seiji:9r10=(7,8,5,2,6,5,2,9,1)=9
玲:警察振ってみましょうか?
誠二:そうですね、警察だけでいいかと。
玲:了解。#12r8
玲:Rei:12r8=(4,7,6,7,10,2,7,5,3,9,1,8)=Critical!!
玲:Rei:3r8=(10,4,5)=Critical!!
玲:Rei:1r8=(2)=22
玲:22。どうも目が悪い。
GM:充分だと思うんだ(何
誠二:噂話が18、警察が22
GM:ういうい。 まぁ全部出るよね。
GM:
GM: ・河上 麻貴
GM: 黒羽学園高等部の生徒。何処にでも居るような男子学生の一人。
GM: 少し前まで妙にツキまくっていた。 くじ引きをすれば一等を引き、道端では5000円拾ったり。
GM: ツキまくるようになった前後、何やら小さい布袋を所持するようになっていた。
GM: 露天にて、何かのお守りを買った模様。 その後から幸運が入るようになったらしい。
GM:
GM: ・動物惨殺事件
GM: 市内で飼育小屋がある小学〜高校が襲われている。
GM: 被害にあった学校は全部で三校であり、それぞれ距離が離れている。 黒羽学園は三件目の事件。
GM: 最初の事件では兎全滅の鶏一部、次の事件では兎のみが全滅、三件目では兎と鶏が全滅している。
GM: 変わった点として、兎は足のみどれも切り落されて見つかっていない。
GM: また、犯人はそれぞれの現場ごとに違う犯人だと考えられている。
GM:
GM:こんな感じですかの。
玲:「犯人についてはモルフェウスが現場で読めば済むし、足の流通にしてもローラー作戦で一件ずつ潰して行けばいい……と。地道だな」
誠二:「流通の方は支部長に頼んでおきますよ」支部に電話一本。
奏:「じゃあ、解決かな?」
誠二:「・・・いや、麻貴が心配になってきた」
奏:「けいちゃんが、“拾った物を使って誘き出そう”とか言い出した時は、どうなるかって思ってたけど…」
玲:「ちょっと待った。奏の学校にも落ちてたのか?」
奏:「うん。あたしは見てないけど、けいちゃんが“怪しい奴が落とした物を拾った”とか言ってたよ」首を傾げながら
誠二:「おい。それってやばくないか?」
奏:「え? え?」
玲:「ヤバいな。一つ持ってる奴があんなことやろうとしたんだ。無くして、しかもそれを誰かが持ってたって知った日には……」
誠二:「おい、その子の名前は?」警察に電話繋ぐ。
奏:「けいちゃん…萩島 敬太」
玲:「急ぐぞ。無くした足を夜中に探しに来てた可能性もある」
誠二:「すいません、萩島 敬太って子はまだいますか?」電話しながら
GM:警察に電話すれば、先ほど家に帰らせたとの話が聞けますの。
奏:何かヤバい雰囲気感じてソワソワする。
奏:「あ、そうだ! 携帯! 番号!」
誠二:「おい、その子の住所わかるか?」
奏:「電話番号聞いてた! 家はあっち!」
奏:って、住所知ってていいですよね? クラスメイトだし。
GM:良いですよ。
玲:「よし、乗れ! 最短ルートで追いかけるぞ!」
誠二:「とにかく向かうぞ!」
奏:「うん…。もしもし、けいちゃん…! 出て…お願い…!」走りながら電話をかける。
玲:止めてたバイクに二人を乗せて走らせる。
GM:敬太『……もしもし、何だよ乙木街!』 物凄く小さな声で呼びかけに応じた。
奏:「けいちゃん!? 今何処!?」
GM:敬太『今、自転車を取りにって言いくるめて学校の校門前。』
奏:「学校の前だね!? 急いで帰って! 寄り道しないで!」玲や誠二に聞こえるように言いながら
GM:敬太『……そうもいかねぇよ。』
GM:敬太『何か、飼育小屋の方からライトの光だか、それっぽいのが見えるんだ。』
奏:で、同時に学校から家にまっすぐ帰った場合のルートを二人に説明しておこう。
玲:それを聞いてギャギャギャギャギャっとUターンして学校の方へ。
奏:「それは、きっと気のせいだから!?」
GM:敬太『此処で俺が帰ったら、あれ、逃がしちまうかもしれねぇじゃん! ……気のせいじゃねぇって!』
GM:敬太『……まぁ、良いや! 乙木街はまだ外に居るのか?俺、見張ってるからちょっと来てくれよ!』
奏:「きっと気のせい! 或いはUFO!」音漏れしない程度に大声で(笑)
玲:「くそったれ! やっぱり○探偵コ○ンは俗悪漫画じゃねぇか!」
GM:そう言って通話が切れる。
奏:「行くけど、帰って!? …ああ…」
誠二:「おい坊主!すぐ増援に行くから・・・くそ!」
GM:そうして。 静かな夜をバイクの音が切り裂いていく。
GM:登場を。
誠二:#1d10+55
誠二:seiji:1d10=(4)=4+55=59
奏:#1d10+44
奏:Shalgiel:1d10=(6)=6+44=50
玲:#1d10+58
玲:Rei:1d10=(6)=6+58=64
GM:
GM:急いで学校に向かってみれば。
GM:確かに、校門から学校内をうかがっている少年が一人。
GM:少年は君達を見つけたら、こっちこっちと手を振る。
玲:音しないように慎重に武器を運ぶ。
GM:敬太「……早かったな! ほら、あそこ……。」
奏:「『こっちこっち』じゃないよ、もう…!」内心、安堵のため息をつきながら
GM:指差す方向には。 確かに何やらライトのような光がちらほらと動いているように見える。
玲:猫目で凝視してみます(何)。
GM:まぁ、仕切りで遮られてるからいまいちよくわからないけども。 確かに何か動いているような感じもする。
GM:ともかく、何かが居る事には違いが無い。
奏:「や、やっぱりUFOだよ。だから、ね、帰ろ?」ぎこちない口調で
誠二:隠れつつ接近してみよう。得意分野だし。
GM:敬太「UFO? いや、絶対にあれは犯人だって! ほら、人数も揃ったし……乗り込むぞ!」
GM:ぐいぐいと奏さんの腕を引っ張って、中に侵入しようとする敬太。
玲:「ちょーっと待った」と敬太を静止。
GM:敬太「……
GM:敬太「……な、何だよ。 さっきのおねーさん。」
奏:「乗り込んじゃ駄目だってば! 先生とか警察さんに怒られるよ!」引っ張り返す
GM:さっきの華麗な犯人捕獲を見ていた為か、すこしびくびく。
奏:足止めしてる間に、誠二が殺ってくれると信じて(笑)
GM:隙を突かれ、あっさりと引っ張られつつ。
玲:「犯人を憎むなとは言わない。復讐心も立派な指針になるからな」
玲:「ただ、危険を冒すな。だから帰るんだ」
GM:敬太「……で、でも……。」
GM:言いたい事は、まぁ分かる。 じっと玲さん見つつ。
玲:「仇打ちは、おr……おねえちゃんに任せてまっすぐ家に帰る。わかった?」小指を出して指切りを。
奏:「みーちゃんも、らんちゃんも、きっと仇を取ってとか思ってないよ…。あんなに仲良かったけいちゃんが、そうな風にカリカリしてるのを知った方が、絶対悲しいよ…」
GM:敬太「乙木街……。」
GM:敬太「…………わ、分かった。 まぁ、確かに俺よりもおねーさんの方が強そうだし……。」
GM:小指を出して、指きりに応じ。
奏:「犯人を捕まえるとかよりもさ、みーちゃん達が好きだった人参たくさん持ってってさ、楽しかった時のこと話す方がいいよ…絶対…!」
GM:敬太「……そうだな。 まぁ、明日にでもそれだったら俺、沢山人参持ってくよ。」
奏:「うん…こっちも、約束」
GM:敬太「それに、まぁ俺さっきからかーさんから電話掛かってきて煩いしな! 乙木街も早いうちに帰った方が良いぜ!」
GM:約束との言葉にはうんと頷いて。
奏:「大丈夫、すぐに帰るから。また、明日ね」
誠二:「こっちは任せとけ」
GM:敬太「おう、分かった! 明日な、それじゃ!」
玲:「そういうことで、おやすみ」手を振る。
GM:此処で送っていこうか、とか気の利く言葉すらも思いつかない小学生は。 近くに隠してあった自転車でそのまま帰路へとようやくついた。
玲:「助かった」と奏に。
奏:「ううん…。でも、あたしは帰らないよ。魔物は、倒さなくちゃいけない相手だから…!」
誠二:「やっぱり友達の言葉は素直に聞くもんですね、あの年頃は」少し笑い
玲:「あの年頃だとからかった上級生の鼻ヘシ折ってたな……」(何)
誠二:「さて、それじゃ捕り物といきますか」
誠二:こっそりさらに接近して人相伺う。
GM:それでは校内へと入り、ライトがちらほら見える方向へと進めば。
GM:飼育小屋――の近くにある自販機の辺りでしゃがみ込み、必死に何かを探している人影が一つ。
誠二:「探し物はこれか?」お守りを左手に持ちつつ。
GM:??「――誰だっ!?」
GM:声に反応して起き上がる。 ――確かにそれは麻貴だった。
誠二:「やっぱりお前かよ。」
GM:麻貴「誠二……手前、お前がそれを盗ったのかよ……!」
誠二:「お前な、自分が落としたとかそういう考えはないのか?」
GM:麻貴「うるせぇ!! 俺がそんな事する筈無いだろ!?何で落とす必要があるんだよ……お前が盗ったから無くなったんだ!」
GM:麻貴「実際、今そうしてお前が持ってるんじゃねぇか!」
GM:片手で持っていたライトで、誠二君を示しつつも。
誠二:「お前な・・・まあいいや、お前のだったんなら返す。」
玲:「他人のせいにするその腐った根性だから彼女に振られたんじゃねーの?」角の自販機でいちごミルクを買って飲む。
誠二:とりあえずお守りを麻貴に放り投げる。
GM:麻貴「うるせぇうるせぇうるせぇ!! あんな女……俺の方から願い下げだっ!!」
GM:放り投げられたお守りを慌てて拾い上げる――も。
玲:「どうせ『お守り買ったの?見せて見せて!』『なんで見せなきゃなんねぇんだよ』『いいでしょー?』『俺に触んじゃねぇ!』ってオチだろ」ずぞぞーと吸い。
GM:麻貴「あぁ、くそっ!! 駄目だ、やっぱ他の奴に触られたら……!」
GM:舌打ちをして、たった今投げられたお守りを地面に叩きつける。
誠二:「・・・ああ、そういう話か。だから補充で兎が殺されたんだな」
GM:麻貴「また作らねぇと……くそっ、退けよお前ら!! 俺はこんな所で暇をつぶしている時間なんぞねぇんだ!!」
玲:「そんな足一本で一喜一憂するつまんねぇバカの言うことなんか聞けないね」
玲:中指をピンと立て。
誠二:「作る、か。やっぱり襲ってたんだな、お前。」
GM:麻貴「うるせぇ……関係ねぇだろ!!」
GM:麻貴「ともかく……退きやがれぇぇぇぇぇ!!」
奏:「そこまでです! 夢を乱す魔物、あなたの存在は、この世にあってはなりません!」ステッキを取り出し、ビシッと突きつける
GM:麻貴「――何奴!?」
GM:声の方向に振り返り。
奏:「行くよ…アルティ・ゼロ―――」
奏:トウッ、と小屋の屋根から飛び降りる。
奏:(ただし、離れた場所にエンゲージ!)(マテ)
奏:「スノーエンジェル=シャルギエル…推参!」ポーズ、決めっ!(笑)
GM:麻貴「アルティ・ゼロだぁ……? くそっ、何もかもがふざけやがって……!」
玲:「……誰かあの娘に正しい知識教えてやってくれ」(何)
誠二:「一つ言っとくぞ、麻貴。お前がつかなくなったのは、兎の足うんぬんのせいじゃない。」
誠二:「んなもんに頼り切ったあげく、動物虐殺するような奴は運があろうがなかろうが破滅するんだよ!」
GM:麻貴「……だ、まれぇぇぇぇぇっ!!」
誠二:「クラスメイトのよしみだ。少し根性叩き直してやる。」
GM:咆哮と共に。 ワーディングにより世界が反転する。
GM:衝動判定をー。
玲:#2r10
玲:Rei:2r10=(10,7)=Critical!!
玲:Rei:1r10=(3)=13
奏:#6r10+4
奏:Shalgiel:6r10=(9,1,7,2,6,8)=9+4=13
誠二:#4r10+1
誠二:seiji:4r10=(2,3,8,10)=Critical!!
誠二:seiji:1r10=(8)=18+1=19
奏:#2d10+50
奏:Shalgiel:2d10=(8,7)=15+50=65
玲:#2d10+64
玲:Rei:2d10=(8,5)=13+64=77
奏:成功の65%
誠二:#2d10+59
誠二:seiji:2d10=(7,3)=10+59=69
玲:同じく77%
誠二:成功、69%
GM:えーっと、大まかなエンゲージが・・・。
GM:【PC】(マイナー距離)【麻貴】
GM:こんな感じですかの、配置は麻貴にエンゲージしない限りご自由に。
玲:はいー。
奏:了解。
誠二:了解。
奏:御自由にって宣言のことかな? 私はこのままでいいですが。
GM:あぁ、はい。宣言で。
玲:同じく。
奏:ちなみに、イニシアティブは14。
GM:ういさ、ならばIVを。 此方は9です・・・。
誠二:同じくこのまま。IVは18
玲:17.
*** New topic on #air_dx by e_GM: 誠二(18)>玲(17)>奏(14)>麻貴(9)
GM:こうかな。
GM:それでは戦闘開始。
■Round-1
◆セットアップ
奏:ありません。
GM:此方はヴァイタルアップ宣言。
誠二:なし。
玲:宣言なし。
◆誠二
誠二:マイナー:《ハンドレッド・ガンズ/ダブルクリエイト》 75%
誠二:メジャー:《ギガンティック・モード/レインフォース/ペネトレイト/オウガバトル/シューティングシステム/マルチウエポン》 91%
GM:ういさ、どうぞ。
誠二:#13r8+4
誠二:seiji:13r8=(9,6,5,1,9,10,7,9,8,10,9,1,2)=Critical!!
誠二:seiji:7r8=(8,7,8,8,8,2,9)=Critical!!
誠二:seiji:5r8=(6,2,6,10,6)=Critical!!
誠二:seiji:1r8=(3)=33+4=37
誠二:射撃の37
GM:絶対の空間/ニンバス/幸運の守護で避け。
GM:#18r7+6
DICE:e_GM:18r7=(4,10,8,9,10,3,4,2,2,6,10,8,9,2,8,2,5,2)=Critical!!
DICE:e_GM:8r7=(7,7,5,5,2,6,6,8)=Critical!!
DICE:e_GM:3r7=(8,1,8)=Critical!!
DICE:e_GM:2r7=(8,1)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(2)=72+6=78
GM:あれ(何
GM:まぁ、うん。避けた。
◆玲
玲:マイナーで接近。メジャーで《オウガバトル》《コンバットシステム》《マルチウェポン》の“EDGE OF DEATH”を。86%。#15r7+4
玲:Rei:15r7=(4,5,5,3,3,9,6,1,4,8,8,5,3,4,8)=Critical!!
玲:Rei:4r7=(10,8,10,5)=Critical!!
玲:Rei:3r7=(5,7,5)=Critical!!
玲:Rei:1r7=(5)=35+4=39
玲:低いな……。
GM:先ほどと同じコンボで避け。 絶対の空間/ニンバス/幸運の守護
GM:#18r7+6
DICE:e_GM:18r7=(8,3,9,9,5,3,7,1,4,1,1,7,1,1,2,9,6,3)=Critical!!
DICE:e_GM:6r7=(4,8,6,2,6,3)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(7)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(10)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(2)=52+6=58
GM:け、結構避けるな……。 何故か攻撃は横へとそれる。
◆奏
奏:「アルティ・ゼロ…」
奏:マイナー《炎の加護》
奏:「空間よ、凍れ―――ゼロ・グランドバスター!!」
奏:メジャー《ブレインコントロール》《氷の塔》《氷の戒め》《黒の鉄槌》対象:麻貴
GM:ういさ、来なさい。
奏:#11r8+8
奏:Shalgiel:11r8=(9,7,3,5,8,5,2,6,1,3,1)=Critical!!
奏:Shalgiel:2r8=(6,3)=16+8=24
奏:24、防御行動にペナ2個。
GM:ペナ了解、絶対の空間/ニンバス/幸運の守護で。
GM:#16r7+6
DICE:e_GM:16r7=(2,9,6,3,9,4,4,4,10,1,6,8,5,10,5,9)=Critical!!
DICE:e_GM:6r7=(8,7,2,7,4,8)=Critical!!
DICE:e_GM:4r7=(6,5,2,1)=26+6=32
GM:避けたな……。 また攻撃は横へと逸れる。
◆麻貴
GM:「はっ! あたんねぇあたんねぇあたんねぇ! そんなへなちょこ、当たるかよ!」
GM:領域の支配者 + 絶対の空間/魔獣の咆哮/水刃/要の陣形
GM:対象はPC3人。
GM:#15r7+6
DICE:e_GM:15r7=(7,9,3,4,6,3,4,6,2,5,5,5,6,6,6)=Critical!!
DICE:e_GM:2r7=(3,1)=13+6=19
GM:酷いなおい(何
GM:まぁ、避けるなり何なり・・・(何
GM:(回避・意志対決な
奏:《魔獣の咆哮》あるから、意志回避できますね。素回避します。
GM:ういさ。
奏:#7r10+3
奏:Shalgiel:7r10=(1,7,4,6,10,6,10)=Critical!!
奏:Shalgiel:2r10=(7,6)=17+3=20
奏:成功。
玲:とりあえず避けてみるか。《天性のひらめき》。#10r7-2
玲:Rei:10r7=(4,10,2,1,8,5,9,4,3,7)=Critical!!
玲:Rei:4r7=(1,9,5,7)=Critical!!
玲:Rei:2r7=(4,1)=24-2=22
誠二:《オウガバトル/守りの弾》 #9r8+4
誠二:seiji:9r8=(10,5,4,8,10,3,5,10,9)=Critical!!
誠二:seiji:5r8=(8,10,5,9,2)=Critical!!
誠二:seiji:3r8=(4,8,4)=Critical!!
誠二:seiji:1r8=(1)=31+4=35
誠二:回避成功。
GM:見事に避けられたよ(何
玲:きわどいとこで避けた。「お互い様だろうが、このノーコン!」
GM:「くそったれ……!」
◆2nd宣言
GM:此方は宣言。
奏:ありません。
誠二:無しです。
玲:宣言しとくか。
GM:ういさ、では。
◆玲(2nd)
玲:《オウガバトル》《コンバットシステム》《マルチウェポン》《デュアル・デュエル》で再度“EDGE OF DEATH”。
GM:ういさ。
玲:#17r7+4
玲:Rei:17r7=(7,4,7,6,9,1,4,5,8,8,6,8,3,8,1,6,4)=Critical!!
玲:Rei:7r7=(2,4,5,3,5,7,3)=Critical!!
玲:Rei:1r7=(8)=Critical!!
玲:Rei:1r7=(8)=Critical!!
玲:Rei:1r7=(2)=42+4=46
玲:102%で46!
GM:絶対の空間/ニンバス/幸運の守護 で頑張る!
GM:#18r7+6
DICE:e_GM:18r7=(8,5,10,3,1,7,6,5,9,8,1,4,1,4,10,1,4,8)=Critical!!
DICE:e_GM:7r7=(8,4,6,2,5,7,8)=Critical!!
DICE:e_GM:3r7=(10,7,8)=Critical!!
DICE:e_GM:3r7=(8,2,7)=Critical!!
DICE:e_GM:2r7=(2,6)=46+6=52
玲:むぅ。
GM:攻撃と比べると極端だな・・・ともあれ避けた。
◆麻貴(2nd)
GM:此方ももう一度 領域の支配者 + 絶対の空間/魔獣の咆哮/水刃/要の陣形/ふたつめの牙 、対象3人!
GM:#15r7+6
DICE:e_GM:15r7=(10,10,5,5,7,8,4,1,1,3,8,8,10,3,3)=Critical!!
DICE:e_GM:7r7=(7,5,5,9,10,5,2)=Critical!!
DICE:e_GM:3r7=(4,2,8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(9)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(10)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(9)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(5)=75+6=81
GM:さ、さっきから極端だな、本気で今日は・・・(汗
玲:避けられるかー!orz
誠二:奏、カヴァーいりますか?
奏:いや、今回はいりません。
誠二:了解。では回避放棄。
奏:あと、避けません(笑)
GM:ういさ、ならばダメージを・・・うん(何
GM:#9d10+5
DICE:e_GM:9d10=(8,10,9,7,4,9,4,6,5)=62+5=67
GM:でっか!? 67の装甲有効。
GM:そして対象の次の判定に[9]個のDPを。
奏:《リザレクト》#1d10+79
奏:Shalgiel:1d10=(7)=7+79=86
誠二:リザレクト。#1d10+97
誠二:seiji:1d10=(3)=3+97=100
玲:食らって、シナリオロイスをタイタスにして昇華で蘇生。
奏:「フィールド・リザレクション…!」
GM:麻貴「――で、誰がノーコンだと……?」 にやっと嗤いつつも。
◆クリンナップ
GM:此方は無し。
誠二:無しです。
奏:ありません。
玲:「その運が、彼女と別れる前にむいてりゃよかったな?」此方もなし。
GM:麻貴「うるせぇ……!」
■Round-2
◆セットアップ
GM:此方は無し。
玲:なしですね。
奏:ありません。
誠二:《サポートデバイス》宣言。
GM:ういさ、能力はどれで?
誠二:感覚を指定。
GM:了解す。
◆誠二
誠二:マイナーで玲と同エンゲージへ移動。
誠二:河上 麻貴のロイスをタイタスに、ダイス10個増やす。「いい加減に目ぇ覚ませ!」
誠二:メジャー:《レインフォース/クリスタライズ/オウガバトル/シューティングシステム/マルチウエポン》 121%
誠二:#24r7+4
誠二:seiji:24r7=(4,8,7,1,3,8,2,8,3,7,10,9,1,1,4,9,5,2,3,6,10,9,5,6)=Critical!!
誠二:seiji:10r7=(4,2,3,8,6,6,5,3,3,9)=Critical!!
誠二:seiji:2r7=(8,9)=Critical!!
誠二:seiji:2r7=(10,9)=Critical!!
誠二:seiji:2r7=(6,1)=46+4=50
誠二:射撃の50で。
GM:麻貴「うるせぇぇぇ!! お前こそ、其処をさっさと退けよ、退いちまえっ!!」
GM:絶対の空間/ニンバス/幸運の守護。
GM:#18r7+6
DICE:e_GM:18r7=(5,2,3,8,7,7,1,1,9,7,2,5,10,10,6,9,4,10)=Critical!!
DICE:e_GM:9r7=(3,3,5,5,2,4,5,6,1)=16+6=22
GM:む、流石に連続は無理だ。 ダメージを。
誠二:よし、ダメージ。 #6d10+40
誠二:seiji:6d10=(10,4,6,6,7,10)=43+40=83
誠二:83点、装甲無視。
GM:おま、一発死のレベルだよ(何
GM:魔獣の証を宣言。
GM:麻貴「まだ……まだまだだっ! こんな所で俺は……っ!!」
◆玲
玲:待機。
GM:ういさ。
◆奏
奏:待機宣言。
GM:うい。
◆麻貴
GM:んでは領域の支配者 + 絶対の空間/魔獣の咆哮/水刃/要の陣形。 対象は相変わらず3人。
GM:#15r7+6
DICE:e_GM:15r7=(10,2,10,1,8,6,1,10,8,7,4,5,7,5,2)=Critical!!
DICE:e_GM:7r7=(10,7,5,9,7,10,4)=Critical!!
DICE:e_GM:5r7=(9,9,6,2,9)=Critical!!
DICE:e_GM:3r7=(1,10,8)=Critical!!
DICE:e_GM:2r7=(8,5)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(8)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(6)=66+6=72
GM:な、72と言って攻撃・・・。
玲:やる気のない回避で。
玲:#1r10-2
玲:Rei:1r10=(3)=3-2=1
奏:回避 #1r11
奏:Shalgiel:1r11=(7)=7
誠二:《砂の結界》で玲をカヴァー。
GM:#8d10+5
DICE:e_GM:8d10=(9,5,8,9,10,9,5,6)=61+5=66
GM:ダイス目でかいな・・・66の装甲有効、次行動にDP7個で。
奏:《リザレクト》 #1d10+86
奏:Shalgiel:1d10=(7)=7+86=93
誠二:昏倒。
玲:待機解除。
GM:ういさ。
◆玲(インタラプト)
奏:ああ、先に動かせてもらえるとありがたい。
玲:了解です。
玲:お先どうぞ。
GM:おっと、ならば奏さんを先に。
奏:うまく当たれば、ダイスぺナ与えられるし、切り札があれば、まず一枚は削れる。
◆奏(インタラプト)
奏:マイナーでジェネシフト…3個。
奏:#3d10+86
奏:Shalgiel:3d10=(2,7,5)=14+86=100
奏:《リザレクト》分抜けてた107%に。
GM:ういさ。
奏:「魔力展開…ゼロ・グランドバスター・アブソリュート…凍り付け…“世界”!!」
奏:メジャー《ブレインコントロール》《氷の塔》《氷の戒め》《黒の鉄槌》《クロスバースト》《プラズマカノン》《魔神の心臓》対象:麻貴
奏:で、麻貴と兎達にロイス取って即タイタス。ダイス+10個とクリティカル−1。
GM:よっし、何時でも来なさい。
奏:#24r6+10
奏:Shalgiel:24r6=(4,1,2,8,4,1,3,7,10,9,4,7,5,2,4,8,2,8,9,6,3,9,8,1)=Critical!!
奏:Shalgiel:11r6=(1,5,9,7,8,3,8,1,3,3,7)=Critical!!
奏:Shalgiel:5r6=(5,4,3,7,10)=Critical!!
奏:Shalgiel:2r6=(4,7)=Critical!!
奏:Shalgiel:1r6=(5)=45+10=55
奏:55、防御ぺナ3個。
GM:絶対の空間/ニンバス/幸運の守護、防御DP受領。
GM:#15r7+6
DICE:e_GM:15r7=(2,8,2,1,3,1,7,9,3,5,9,2,3,8,2)=Critical!!
DICE:e_GM:5r7=(8,10,6,9,7)=Critical!!
DICE:e_GM:4r7=(8,7,5,3)=Critical!!
DICE:e_GM:2r7=(10,5)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(2)=42+6=48
GM:ぐ、当たった。 ダメージを!
奏:#6d10+43
奏:Shalgiel:6d10=(4,7,8,6,6,5)=36+43=79
奏:79点防御装甲有効。
GM:ぐ、う。 ・・・復讐の領域宣言。
奏:あと、命中したんで移動不可とラウンド間3個ペナ付きます。
GM:うい、3個DP了解です。
奏:では昏倒。復活に使うタイタス余裕ないんで、あとはよろしくお願いします(マテ)
GM:
玲:では待機解除。
GM:了解です。
◆玲(インタラプト)
玲:《オウガバトル》《コンバットシステム》《マルチウェポン》《リミットリリース》に敬太にロイス結んでタイタスの+10D!
GM:何という大盤振舞い・・・!
玲:ついでにトツカの特殊能力も使う。
GM:了解、来なさい。
玲:#27r6+4
玲:Rei:27r6=(3,2,1,4,5,7,9,4,4,9,4,8,6,7,4,6,4,7,6,8,4,4,1,5,2,2,10)=Critical!!
玲:Rei:11r6=(4,5,9,1,10,9,9,1,3,9,9)=Critical!!
玲:Rei:6r6=(1,5,3,3,8,4)=Critical!!
玲:Rei:1r6=(9)=Critical!!
玲:Rei:1r6=(2)=42+4=46
玲:orz
GM:絶対の空間/ニンバス/幸運の守護。 どうだ・・・!?
GM:#15r7+6
DICE:e_GM:15r7=(4,2,5,2,7,3,1,4,5,7,9,3,3,5,3)=Critical!!
DICE:e_GM:3r7=(8,1,3)=Critical!!
DICE:e_GM:1r7=(2)=22+6=28
GM:くそぅ、当たった。 ダメージを!
玲:#5d10+54
玲:Rei:5d10=(5,6,1,5,3)=20+54=74
玲:さくっと74点装甲有効。
玲:ちなみに117%。
GM:流石にもうどうしようもないな。
GM:麻貴「――が、ぁっ!? ……くそったれ、くそったれが……っ!!」
玲:「粉々になっちまいなぁ!」
GM:それだけを叫び。 どうっと地面に倒れ込んだ。
GM:戦闘終了。
GM:最終的な侵食率とロイスをー。
玲:117%でロイスは初期3個と誠二のロイスで計4個。
奏:浸食率134%、ロイス4、タイタス2、Dロイス1。
奏:倍振りします。
奏:#8d10-134
奏:Shalgiel:8d10=(3,4,10,8,10,2,9,9)=55-134=-79
GM:お帰りなさいませー。
奏:79%生還。
玲:3倍になったらごめんなさい。素振りで行きます。
玲:#4d10-117
玲:Rei:4d10=(1,1,6,4)=12-117=-105
玲:ぎゃあああああああああ!?
奏:南無。
GM:あらら・・・(汗
誠二:南無・・・
GM:まぁ、帰ってきておくんなまし(みぅ
玲:#4d10-105
玲:Rei:4d10=(5,8,10,10)=33-105=-72
GM:お帰り!
奏:高いし。
玲:なんで最初にこれが出ないorz
GM:1が2つの後に10が2つ(何
奏:【安定体】だったらよかったのにネ!(笑)
誠二:最終侵蝕率123%、ロイス3、タイタス1、生還者で3
誠二:通常振りでいきます。 #6d10-123
誠二:seiji:6d10=(2,8,5,9,9,1)=34-123=-89
GM:お帰りなさいませー。
誠二:ちょっと怖かった。89%で帰還。
奏:【生還者】め! おかえりなさいませー。
玲:玲が3倍振りするときって、シナリオの流れでお金が入らない時が多いのですが(何)。
GM:ごごご御免ね!(何
GM:黒羽学園の動物を殺した犯人も捕獲する事が出来た。
GM:となると、残りは他の学校の犯人だがどうなったのだろうと言う話になり。
GM:如何するか、と思ったところで依頼主からようやく連絡が入ったので。
GM:報告兼ねて近くの喫茶店で落ち合う事となった。
GM:
GM:小さくため息を漏らしながらも対面に座る教師は、軽くカフェオレを口にして。
玲:「会う度溜息ばかりついてるような……」アイスコーヒーに角砂糖30個ほど投入した手を止める。
GM:冴「そりゃ、溜息も出ますよ。 ……よりにもよって本当の近くでそのような事となっていて、しかもその事に身近である筈の僕が気付かなかったとなれば。」
GM:自分自身が情けなくて仕方がないと漏らせば、また一口。
玲:「24時間逐一生徒を一人ずつ見張ってるわけにもいかないだろ。死人が出てないだけまだマシと思えば」
玲:続いてミルクをどぷどぷと注ぎ込む。
GM:冴「それも、まぁ……そうですね。 彼を止めて頂きありがとうございました。」
GM:深々と頭を下げ。
玲:「依頼を果たしただけで礼を言われるほどのことはやってねーよ……誠二と奏がいなかったらどうなってたか」
GM:冴「それでも、彼の罪がこれ以上増える事が無いのは事実ですし。」 彼らにも後でお礼言わないと、と苦笑しつつ。
GM:冴「まぁ、とは言え。 流石に此方でも何もせずに終わる、と言うのもアレですし。」
GM:冴「……他の学校を襲った犯人ですが、一件目の方は警察の方で逮捕されたと。二件目の方も間もなく犯人は特定出来るとの話の模様です。」
玲:呪いの壺だの兎の足だのオカルトめいた話に巻き込まれるとどうも金にならないな、と内心思いつつ。「それはよかった」
玲:「で、出所の方は?」
GM:冴「それまではいまいち動機なども不明だったので犯人を絞り込む事が出来なかった模様ですが……あれから、販売したと言う店から購入した顧客を洗ったらしく。」
GM:冴「それが出所の方は分からず仕舞いのようなんですよね……ご丁寧にその店のタグなどが付けられて何時の間にか紛れ込んでいたと言う事までは分かったみたいですけど。」
玲:「なるほど……誰にしても傍迷惑なことしやがって」ずずずずず。
玲:珈琲風味牛乳の入ったジョッキをテーブルに置く。
GM:冴「……まぁ、市内で販売を確認されていたのは全部で4つだったそうなので。 それが事実であるなら、残りの犯人が捕まればそれで事件は終息するでしょう。」
GM:同じようにコーヒーカップをテーブルに置き。
玲:「了解。それじゃ仕事の話はおしまいってことで」
GM:冴「ええ。 本当にこの度はお手数をおかけいたしました。 …………え、えっと、金額とかって如何すれば……?」
玲:「500円で」
GM:冴「ごひゃく……え。 ご、500円で良いのですか……?」
GM:思わず聞き返し。
玲:「ワンコインで受ける、と言った手前撤回する訳にも、な」苦笑しつつ。「一応財布の中から抜き取った四千円もあるからマイナスでもなし」
GM:冴「は、はぁ……。」
GM:そう言って、財布の中から先ずは500円を。
GM:冴「えっと、ならばせめて此方の代金は僕の方で払っておきますので……。」 そう言って、苦笑した。
玲:「そりゃどうも」女の子のような顔でにこにこ笑いつつ。
GM:夜も明けて、次の日。
GM:班長である敬太の呼びかけにより、班員は他の生徒たちよりも早めの時間に登校する。
GM:相変わらず仕切りは張られていたが、中に入る分には問題が無い。
GM:そうしてその先にあった飼育小屋の前へとやってきた。
奏:「んしょ…んしょ…」ランドセルいっぱいに人参を詰め込んで来た。
GM:――金網は破れたままであるが、以前のような血の跡は綺麗にふき取られている。
GM:敬太「……寂しくなっちまったな……。」 リンゴとかキャベツとかを両手いっぱいに持ってきて、適当に地面へと置く。
奏:「お水も持ってきたよ。あとこれ、お母さんから、お花」
奏:「いつもは、ちょっとしかあげれなかったけど、今はもういいんだからね…」
GM:さんきゅーと言って受け取る。 班員の子も思い思いの物をお墓の前に置き。
奏:持って来た人参を、文字通り山のように積む。
GM:敬太「よっし、それで……っと。」
GM:ランドセルをがさごそと漁り、中から木の板と油性マジックを取り出して。
GM:きゅっきゅっきゅと文字を書き、それをお墓の前へと立てる。
奏:「それじゃあ…」飼育係の面々を横一列に並ばせる
奏:そして、合図とともに一斉に手を合わせる。
GM:皆手を合わせて祈る。 ――少し、泣き声も混じりつつ。
奏:(みーちゃん、らんちゃん、みんな…天国でも元気でね…おやすみなさい…)
GM:敬太「……天国なら、アイツらも人参お腹いっぱい食えるよな……。」
GM:ぐしっと鼻水を軽く啜りながらもぽつりと呟く。
奏:「ん…」
奏:「それじゃあ、そろそろ行こうか…もうすぐ、先生が来るよ」
GM:敬太「……そーだな。」
GM:うん、と頷いて。 皆固まって教室へと移動を開始する、
奏:最後尾、皆が教室に戻る中で、一人立ち止まる。
奏:「ごめんね…今度はきっと、みーちゃん達みたいな子は、作らないから…」
奏:だって、あたしは、“魔法使い”なんだから―――。
GM:あれから数日が経った。
GM:RVが関わっていたと言う事で、またUGN所属と言う事で。 そのまま後処理も行う事となってしまい、少しだけ何時もより忙しい日が続いた。
GM:――とは言え。 途中で教師から何かいきなり礼を言われたり、と言うか礼を言うくらいなら手伝えよと言う話になったりとして、結果的には通常よりも早めに終わらせる事が出来。
GM:時間も出来た事だし――と言う事で。 教師の疑問の声は聞かぬ振りして、“友人”が収容された病院に足を運ぶこととなった。
GM:
誠二:「・・・麻貴」
誠二:病室の前で少し悩み。
誠二:「・・・入るぞ」そのまま扉を開ける
GM:麻貴「――よーっす。」
GM:扉を開けた先には。 やつれている様子ではあるが、それでも雰囲気は以前と変わらない彼が其処に居た。
誠二:「・・・大丈夫、なのか?」
誠二:何を話すべきか迷いつつ、とりあえず心配の言葉をかけてみる。
GM:麻貴「……あー、まぁ。うん。 お前が大丈夫に見えるってーなら大丈夫なんだろうし、見えないってなら大丈夫じゃないんじゃねぇの?」
GM:苦笑しつつ。
誠二:「あいかわらずアバウトだな」こちらも苦笑を返す。
誠二:「それで・・・どうするんだ?これから・・・」
誠二:「いや、どうなるんだ?」
GM:麻貴「日々は適宜に適当にってーのが俺の流儀って奴?」 苦笑しつつ。
GM:麻貴「……さー。 まぁ、もう少し時間が経ったら多分俺、違う場所に引っ越すんだろうけどな。」
GM:肩を竦めて見せた。
GM:麻貴「まぁ、うん。 とりあえず怪しげな人体実験とかはしねーから安心しろとは、何かあのきれーなおねーさん?に言われたがよ。」
GM:それでも、精一杯笑ってみせる。
誠二:「なあ麻貴、こんな話知ってるか?」
GM:麻貴「どんなよ。」
誠二:「人間の一生における幸運の総量は、全員等しい」
誠二:「要するにすごく運がいい時期があれば、必ずすごく悪いときも来るってことだ」
誠二:「けどな、運がいい時期なら何でも上手くいくってもんじゃないし、」
誠二:「悪いときだからって一つくらい良いことはあるはずだろ?」
GM:麻貴「…………。」
誠二:「上手く言えないけどさ・・・どんな時期だって良い事も悪い事も両方起きるんだ」
GM:麻貴「……そーなっと、次に降りかかってくるのは凄い悪い事になるのかな。」
GM:あれだけ良い思いしたしな、と自嘲して。
誠二:「あのな、入院は十分不幸なことだろ。」
誠二:「だいいちお前がついてる時だって、お前が思うほど当りばっかりじゃなかったんだぞ?」
誠二:「ナンバーズに3千円注ぎ込んで100円しか回収できなかったしな・・・」(何
GM:麻貴「それは何と言うか……乙。」(何
誠二:「お前が選んだ数字だろうが!」
GM:麻貴「おま、人のせいにするなよ!? と言うかナンバーズって寧ろ高校生買えるのかよ、子供は無理だとか昔聴いた記憶あるぞおい!」
誠二:「そこは突っ込むなよ!・・・まあともかく、だ」
誠二:「運なんてトータルで見ればそんなに大きく変わらないんだ、あんまり気にしすぎるなよ。」
誠二:「日々は適宜に適当に、がお前の良い所だろ?」にっこり。
GM:麻貴「……そう、だな。」
誠二:「じゃあ・・・またいつか、な」
誠二:見舞いに持ってきたチョ○ボールを置いて、病室を出て行く。
GM:麻貴「……あぁ、またいつかな。」
GM:ひらりと手を振り、その後ろ姿を見送る。
GM:――しかし、見舞いならケーキとかシュークリームとか。 もっと高価な物を持ってこいよ、と苦笑して蓋を開ける。
GM:そして――……小さく、困ったように笑った。
GM:と言う訳で。 これにてセッションを終了したいと思います。
GM:お付き合いありがとうございました、と言いつつも駆け足でアフターやっちゃった方が良いですかの・・・?
奏:お疲れ様でした。私はどちらでも。
誠二:お疲れ様でした。私もどちらでもOKです。
玲:同じく。
GM:それじゃやっちゃいましょう。 もう少しお付き合いを。
GM:
GM:
GM:■セッションに最後まで参加した
GM:これは全員に1点で。
GM:
GM:■侵食率
GM:申告をお願いします。
玲:放棄につき該当しません。
奏:倍振りで79%、0点。
誠二:通常振りの89%帰還で3点です。
GM:
GM:■良いロールプレイ
GM:自他推薦で。
奏:自薦無し。他薦はお二人に。よかったと思います。
玲:小学生してた奏と高校生&エージェントしてたお二人に。
誠二:同じくお二人を他薦。小学生軍団をまかせっきりだったので。
GM:皆様に1点ずつで(み
GM:
GM:■セッション中、他のPLを助けた
GM:此方も自他推薦で。
誠二:情報判定で奏さん、戦闘で玲さんを他薦。
奏:自薦は無し。他薦は、戦闘内容考えて、お二人を。
玲:3人いなきゃみんなで3倍振ってたかも……。
玲:なので全員に。
GM:ういさ、此方も1点ずつですな。
GM:
GM:■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
GM:突発的な内容なのに事前募集なんですよね・・・(何 先ずは1点を。
GM:ログは・・・何方かいらっしゃいます?
奏:まだ二つ残っているからな…。とりあえず、パスで。
誠二:では、他にいなければ私が。
玲:今回はパスで。
GM:それでは自爆さんお願い致します・・・!
誠二:了解しました。
GM:
GM:■セッションの進行を助けた
GM:此方はGMより1点を。 お付き合い本当にありがとうございます・・・!
GM:
GM:■Sロイスの保持
GM:存在忘れてt(ry まぁ、これは全員未所持ですな。
GM:
GM:■総計
GM:誠二君が9点、奏さんが5点、玲さんが0点かな?
奏:ですね。
誠二:ですです。
玲:残念ながら0ですorz
GM:ならば(9+5+0)/2=7と言う事で7点頂きますね。
玲:ホントごめんなさい……。
GM:いえいえ、帰ってきていただけるだけで十分ですよ(みぅ
GM:まぁ、ともあれ。 これにて全行程終了です、改めてお疲れ様でしたー!
奏:お疲れ様でした―。
誠二:お疲れ様でした。
玲:お疲れ様でした
幸せのオマジナイ