【今回予告】
GM :昨日と同じ今日、今日と同じ明日…
GM :…だが世界は確かに変貌していた…
GM :力による変革を夢見た男が帰ってきた
GM :オーヴァードこそ選ばれた存在だと
GM :黒巣市を襲う戦闘部隊”Rセル”
GM :街中で発生する凶暴化現象
GM :すべての鍵を握るのは、ひとりの少女
GM :UGNのオーヴァードたちは
GM :黒巣市を守ることができるのか
GM :『インビジブル・ファクトリー』
GM :ダブルクロス。──其れは裏切を意味する言葉。
晧: 「何が変わって何がそのままか。なんて、わかるのはずっと先のことなんじゃないか、って、最近では思うようになってきた」
晧: 「かといって、自分が『特別』だなんてことは一切思わない。それは、多分僕の中で一等変わらない事なんだ、きっとね」
晧: 津嶋 皓。なんだか色々それなりの目に遭っていながら、気にした風を周囲には見せない高校生。
晧: 内に在る思いは思いのまま。身にかかる一件を真っ向から受け止める姿勢は誠意からか、素質からか。
晧: 小さなポジティブを何より信じることをモットーとする。“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。
晧: ただ、自分がその様に呼ばれている自覚とかはさほどない様子。
晧: シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:白兵《伝承者》
晧: HP:44 IV:20 基本侵蝕率:32%
晧: PC間ロイス:雪原 優奈さんに ■信頼/不安
晧: 「名前の印象の通り、優しくて澄んでる人なんだと思う。高人たちと仲がいいところも含めてね」
晧: シナリオロイス:小原 翠さんに ■好奇心/不安
晧: 「初めて会ったはず……なんだよね。何故こちらの『見せないこと』を知っているのか、それはどうも気になるな」
晧: 以上です。あまりにも稼働が久しぶり過ぎてもはや新鮮な気分で参ります。宜しくお願いします。
優菜: 「さて今日も一日頑張りますか、っと!」
優菜: 「夜中の襲撃か。この街だと良くあること……といえばそうなんだけど」
優菜: 「ま、仮にも"守り手"って言われてる以上はしっかりしなきゃね」
優菜: "輝きの護り手"雪原優奈。とある事故により覚醒したOVの少女。3-A。
優菜: UGNイリーガルだが、同時期に覚醒した友人達に比べると
優菜: 請け負った仕事の量は規模的にも数的にも少ない。
優菜: 心優しく明るい性格。ちょっとおせっかい気味。
優菜: 光、物質変化、風の力を槍術と組み合わせて戦うトライブリード。
優菜: エンジェルハイロゥ/モルフェウス/ハヌマーン(Opt) HP:33 IV:13
優菜: 基本侵食率:34% D-ロイス:伝承者
優菜: PC間ロイス:"白蘭の騎士" クリフ=M=カークランド ■尊敬/□不安
優菜: 「最近良く支部でも現場でも走り回ってる気がする。良い人だとは思うけど……倒れたりしないのかな」(何
優菜: シナリオロイス:オーヴァードの少女 ■好奇心/脅威
優菜: 「敵か味方か……あるいは他の立場か。どれなんだろうね」
優菜: 紹介は以上で。PLはHover-Bでございます。それではよろしくお願いいたします。
クリフ: 「私が働き者だって?ははは、ミスズ君に比べたらこのぐらいは。まぁ、それはさておき……」
クリフ: 「街を襲う戦闘部隊に、街中で発生する凶暴化現象……うん、シンプルだ。シンプルに、脅威だ」
クリフ: 「私も出よう。このような輩は迅速に、かつ徹底的に砕かないとならないからね」
クリフ: 変わり者の管理職、戦争と平和の剣。ホワイトナイト、クリフ・M・カークランド。
クリフ: 植物使いの騎士。奇妙なクロスブリードによる、軸をずらした支援役。
クリフ: 色々とヘンな立ち回りをしますが、アメリカ流のニュースタイルだとでも思ってください(><
クリフ: 「Yes.We are Universal Guardian!」
クリフ: ソラリス/エンジェルハィロゥ。HP27、行動10、初期侵食率32%、指導者。
クリフ: シナリオロイス:ウォークラフト □有為/■敵愾心
クリフ: 「相手が何を目論んでいようとも、人々に害を及ぼさんとするなら叩きのめすだけさ」
クリフ: PC間ロイス:“正位置の太陽”津嶋 皓 ■感服/□隔意
クリフ: 「今までの活躍は資料越しにだが目を通しているよ。単純かつ純粋に『大したものだ』と思うよ」
クリフ: 以上です。よろしくお願いします。
GM :GMはせっかく手に入れたシナリオ集を使い倒す覚悟の自爆5秒前です。よろしくお願いします。
晧: いいと思いますよろしくお願いします。
クリフ: 是非ともお願いします。よろしくおねがいしますー。
優菜: よろしくお願いしまーす。
GM :では、『インビジブル・ファクトリー』 開始します。
GM :登場どうぞ。
クリフ: 1d10+32
クリフ: #1d10+32
GM :Cliff_M_K:1d10=(6)=6+32=38
GM :深夜、黒巣市支部の関連施設に多数のOV部隊の攻撃があった。
GM :キミは、支部の人員を率いて防戦している。
GM :(アクション)
クリフ: 「これは……暴走ジャームのような衝動的なものじゃないね!組織だった攻勢か!各員防戦しつつ、まずは敵の規模を確認してくれ!」
クリフ: くりふはんは《声なき声》もちなので、いちいち喋る必要は実はないが、鼓舞する目的で口に出す。そうしながら、声の届かないところにはエフェクトでの情報伝達も並行する。
GM :その指示に従い、防戦一方ながらも何とか攻撃を凌いでいく支部員たち。
GM :やがて一時的に、攻撃の波が途絶えた。
クリフ: 「退いた?いや、情報が足りない……統率者はどこだ?」部下への支持は周囲警戒。どこから飛んでくるか、まだ見えない。
GM :攻撃の波を防ぎ切ったと思ったその時。闇の中から男の声が響いてきた。
GM :???「お前がクリフ=M=カークランドか。噂通り指揮能力はそれなりにあるようだな」
クリフ: 「おやおや、態々名指しとは珍しい事だね。何分ここは個人主義が主流だから、そうそう目立つことはないと思ってたんだがね」
GM :???「情報はいつか必ず漏れていくものだ」
クリフ: 「それはまぁごもっともだが、一方的に知られているというのは少々「ずるい」ね。名を聞いてもいいかい?それとも、それもまた『漏れる』までおあずけかい?」
GM :ウォークラフト「Rセルのセルリーダー、"ウォークラフト”だ。こいつは宣戦布告……要は挨拶ってとこだな」
GM :ウォークラフト「もうちょっと種明かしをすると、今回の作戦は陽動ってやつでね」
GM :ウォークラフト「今頃、向こうはうまくやっているだろうよ」
クリフ: 「――……ご丁寧な返礼痛み入る。では、知られているとはいえ、私からも返そう。北米はロスの叩き上げ、“白蘭の騎士”クリフ=M=カークランド」
クリフ: 成程、作戦において、向こうが上手か。ならばこう言うしかあるまい。
クリフ: 「このままで終わるとは、思わないことだ」
GM :ウォークラフト「それはこちらも同じことだ。これは単なる前哨戦ってとこだ。」
GM :ウォークラフト「それじゃあ、また本番で会おうか」
GM :その言葉と共に、RセルのOV部隊はあっさりと撤退する。
クリフ: 「――」
クリフ: 「飛べる人はいるかい!?私を上まで『持ち上げて』くれ!」
GM :なら誰かが抱え上げて飛んでくれる。
クリフ: 《声無き声》と《真昼の星》。クリフの意思は視界内のどこにでも届けられるし、その視界は真昼の星を観察できるほどに広い。
クリフ: ヤツの言うところの『向こう』の位置を、即座に確認しに行く。前哨戦が終わったのなら、本番が始まるまでに、どれだけの準備を整えられるかだ。
GM :ん-……射程距離ってどのくらいだっけ。
クリフ: 《声無き声》の射程は視界。《真昼の星》はフレーバー。 これはまぁ、完全にフレーバー的なお話ですね。
クリフ: ぶっちゃけ、このままこのシーンは切ると思ったので、敵がいなくなったと同時に次への準備を始めたクリフはん、って演出以上の話は考えてませんでした
GM :ん-。じゃあ、遠くのビルの屋上で、かすかに何かの光が消えるのが見えた気がした。
GM :そしてその間に、ウォークラフト自身の気配も、完全に消え去っていた。
GM :というところで、シーンエンド。
GM :登場どうぞ。
優菜: #1d10+34
GM :yuna-yuki:1d10=(2)=2+34=36
GM :黒巣市にFHのセルによる攻撃が行われた夜。キミは不思議なきらめきを追って、別行動を取っていた。
GM :ビルの屋上から、キラキラと燐光が舞い降りる。見上げると、ひとりの少女がいた。
GM :同時に、ぞくりとする感覚があった。《ワーディング》の反応だ。
GM :(アクション)
優菜: 「……《ワーディング》……しかも結構強い部類みたい」 発生源は彼女で良いんですよね?
GM :付近に他には誰もいないので、間違いないでしょう。
優菜: 了解っす。
優菜: とりあえず警戒しつつ近づく。
GM :何もしないままなら、彼女はこちらに気づかず電話で誰かと話し続けている。
優菜: 聞き取れそうなら聞き取ろうとはしてみるかね。
GM :少女「……こちら、”ステルスファクトリー”。侵蝕率70%まで上昇」
優菜: ふむ。とりあえず司令塔側に連絡は入れとこうか。クリフ氏とかの。
GM :そのまま話し続けながらも《ワーディング》を維持し、燐光をまき散らし続けている。
GM :まあぶっちゃけ、何もしないならこれがずっと続くんですが。
優菜: むう。なら声かけてみるか。
優菜: 「……こんばんは。何か"探し物"でもしてるのかな?」
優菜: 手ぶらのままで声をかける。
GM :その声で、初めてこちらの存在に気付き、こちらに振り向くと、
GM :少女「作戦中止! おそらくUGNチルドレン、あるいはイリーガルと思われます」
GM :電話を切り、慌てて距離を取る。
優菜: 「……その言葉が出てくるってことは、やっぱりFHかな?」 普段の調子のまま。
GM :少女「あなた、OVなんでしょう? 私と同じ新人類なのに、UGNの洗脳で手駒になってるなんて。」
優菜: 「洗脳?」 きょとんと。
GM :少女「あなたも犠牲者なのよ。だから、わたしたちが助けてあげる」
優菜: 「私は私の意思で動いてるよ? ……逆に聞くけど、助けるって何をするつもり?」
GM :「すぐにわかるよ。 本当に自分の意思だっていうなら、なおさらかわいそう。」
GM :少女「いつか、わたしたちが新しい時代を築く。後悔しないようにね」
GM :そういうと少女は、そのまま屋上から飛び降りて姿を消した。
優菜: 飛び降りた先に駆け寄るも、既にいないことを確認して。
優菜: 「……言っちゃなんだけど」
優菜: 「この街の人たち相手にして、その手の発言して上手くいった人って居ないんだよね。残念だけど」
優菜: 「とはいえ、油断はできないからね」 そう呟いて、連絡のために改めて端末を手に取った。
GM :その言葉が、消えた少女に届いていたかはわからない。
GM :ではシーンエンド。
GM :登場どうぞ。
晧: #1d10+32
GM :kou_t:1d10=(4)=4+32=36
GM :ある日、きみのクラスに転校生がやってきた。
GM :彼女は小原翠という名前で、明るく、人当たりもよさそうだ。
GM :小原「小原翠です。皆さんよろしくお願いします。」
GM :彼女の席は、キミの隣になった。
GM :(アクション)
晧: 「これからよろしくね」隣になった解くことならば、席についたところで声をかけよう。
GM :小原「うん、よろしくね」
GM :そして、授業が始まる少し前。他の皆に聞こえないよう、彼女が話しかけてきた。
GM :小原「……ねえねえ、津嶋くんってさ、あれなんでしょ」
GM :小原「……OV、なんでしょ?」
晧: 「あれ?」あれって? と鸚鵡返そうとしたところで、普段は言われない言葉に一瞬戸惑う、も。
晧: 「……何かな、それ」
GM :小原「大丈夫、秘密にするから。」
GM :小原「どんな必殺技が使えるの? わたし、気になるなあ。」
GM :小原「バリバリ光ったり、『残像だ』とか言っちゃったりするのかな?」
GM :小原「まあ、詳しい話は放課後、帰る時にね。」
晧: 「……ぇー……」
晧: 畳みかけられる言葉に、ついうめき声が出た。
晧: 「よくわかんないけどさ」
晧: 「さすがにそれって現実じゃなくて映画の中とかの話じゃないの?」
晧: あくまでもそんなことは知らない態で返しておく。
GM :まあそうやってると、事情を知らない蒼太くん辺りが「お前、もう転校生と仲良くなってるのかよ? やるなあ」とか言ってきて有耶無耶になったりしそうだが。
晧: こいつは……。
晧: 「隣になればそりゃ多少は話すだろ」とは混ぜっ返しておく。
GM :まあそんな感じで放課後になると。 待ち受けていたように帰り道が一緒になるわけですが。
GM :街の様子がよく見える上り坂に差し掛かった時。翠の周囲に、キラキラと小さな光が舞った。
晧: わぁ。昼間の話からすると待ち伏せされてル。という気持ちにちょっとはなりつつ。
GM :翠は《ワーディング》を展開したようだ。
晧: 「……?」
GM :小原「さて、ここなら誰にも聞かれないよ」
晧: さすがにここまでやられるとごまかしも利かないか。とため息ひとつ。「……えーと、どういうつもりかなこれは」
GM :小原「津嶋くんって、UGNに協力してるんでしょ?よくないよ、UGNは本当はブラックな組織なんだよ」
晧: 「……え?」さすがにその言葉に面食らったように息をついて。
晧: 「いや、ちょっとそれは急すぎる話じゃない?」
GM :小原「OVの子どもたちを隔離して洗脳したり、言うことを聞かないOVをジャームって呼んで迫害してるんだよ?
GM :小原「わたしたちFHは、黒巣市解放のためにやってきた。一緒にUGN支部を潰しちゃおう」
晧: 「……いや」正直、彼女の意見や見解には多少思うところがありつつも、ほんの少し時間をかけてそれには首を振った。
晧: 「それはさすがに頷けないな。僕は、そうするようになるにはそれこそUGNの人たちに縁が繋がりすぎているから」
GM :小原「あなたもチルドレンと同じでUGNに洗脳されちゃったんだね……」
晧: 「さすがにその言い分はひどいと思うよ」
GM :小原「あなたも新人類なのよ。旧人類の支配する世界を変えないと、迫害されてしまうわ。」
晧: 新人類。その言葉を反芻して、それだけはきっぱり首を振った。「僕は僕が特別だなんて思ってない」
晧: 「そう言うなら、小原さんだって僕にはFHに偏ってるんじゃないかって思えるよ。お互い様じゃない?」
GM :ふむ。その言葉を聞くと、一瞬彼女の動きが不自然にストップする。
晧: 「『これ』はなくたっていい力だ。そうだろ」
晧: 「……小原さん?」不意に止まった様子に、ほんの少し首をかしげて名を呼んだ。
GM :が、すぐに何事もなかったかのように溜息をつく。
GM :小原「こうして《ワーディング》を展開していると、察知されちゃうかもしれないし、今日はここまでにする」
GM :小原「そう簡単に気持ちはすぐ変わらないかもだけど、何かあったらわたしに連絡してね。助けてあげるから」
GM :そういって自分の連絡先を押しつけ、彼女はそのまま帰っていった。
晧: 押しつけられたそれを指先でもてあそびつつ。はぁ。とため息をついた。……正直なことを言えば、彼女の言葉を全面的に否定できるほど、もはやあの場所に対して純粋な気持ちではいないことも自覚はしている、が。
晧: 「その助けは、きっと必要ないよ。……少なくとも、僕には、ね。小原さん」
晧: 持て余し気味に重く感じるそれを鞄の隅にねじ込んで帰宅しまーす。なんだか色々疲れたな。とは思いつつ。
GM :とその時。黒巣支部に集合するよう、連絡が入った。
GM :これにてシーンエンド。
GM :登場どうぞ。
クリフ: #1d10+38
GM :Cliff_M_K:1d10=(5)=5+38=43
晧: #1d10+36
GM :kou_t:1d10=(2)=2+36=38
優菜: #1d10+36 [登場]
GM :yuna-yuki:1d10=(3)=3+36=39
GM :黒巣支部、深夜に受けたRセルによる侵攻によって、被害が出た。
GM :しかし、Rセルの攻撃はまだ始まりに過ぎない。
GM :セルの攻撃に乗じて、黒巣市内にエージェントが潜伏している可能性がある。
GM :支部長からそう通信があり、黒巣支部の関係者が集められた。
GM :(アクション)
クリフ: 「ふむ、時間も時間だし、話が至急に過ぎることを考えるに、これでも集められた方かな。先ずは、招集に応じてくれたことに感謝するよ」
晧: 「ずいぶんな人数に声をかけていたってことですか、それ」
優菜: 「今回の襲撃、結構大きかったみたいだしね。高君とかだけじゃなくて私にも声かかったくらいだし」
クリフ: 「何分、楽観視のし難い状況でね。あるいは終わってみれば大げさだったと言われるかもしれないけど、今の段階ではやれるだけのことはやりたいところなんだ」
クリフ: まぁ、招集かけたのは支部長代理っぽいし、詳しい話はそちらから、となるのかな
GM :ですね。とりあえず現時点で掴んだ情報を教えてくれる。
GM :美鈴「昨夜侵攻してきたRセルについて、こちらで掴んだ情報について報告します」
GM :美鈴「リクルーターセル、通称Rセルは、兵力の確保を主目的に活動しているようです」
GM :美鈴「セルリーダーは、”ウォークラフト”こと木島龍二。戦闘経験も豊富なようです」
GM :美鈴「Rセルの攻撃には、”ステルスファクトリー”も参加しているとのこと。」
GM :美鈴「しかし、このエージェントの能力は未知数です。皆の力を、クリフさんに貸してあげてください」
優菜: 「……"ステルスファクトリー"……昨日のあの子か」
クリフ: 「……というわけで、前線の指揮は私が担当することになる。よろしくお願いするよ」
晧: リクルーター。との言葉を反芻して。「……それってつまり斡旋を中心に行ってるってことですかね」
GM :あ、希望するならこのタイミングでお互いの持っている情報を交換していいです。
優菜: ではOPで見た分について改めて話は通しておこう。クリフ氏とか司令塔には連絡入れてたけど。
クリフ: 「本人の言うことを信じるのならば、“ウォークラフト”は今回の襲撃を陽動として、何かしらの『目的』を一段階先へと進めている。こちらからはまだはっきりしたものは見えていないが、既に何かが起こっているのだろう」
クリフ: OPの旨は伝えている感じで。
晧: その辺を聞いたら「関係があるかはわかりませんけど、今日、クラスメイトにFHへの参入を示唆されました」
優菜: 「……クラスメイトって、もしかして」 同じ3-Aなので何となく察す。
晧: 「うん、今日転校してきた小原さん」
クリフ: 「転校生か。いかにもタイミングの良い話だね」
晧: 「どういう理由か知らないけど、こっちをOVと知って声をかけて来たんだよね。その時点でおかしい話なんだって思うけど……」ううん。と首をかしげて。
晧: 「あまりにもあけすけが過ぎて。正直どう見ていいかよくわからないというところかな」
優菜: 「わざわざクロ高、それもAクラスに転校してくるあたり、流石にある程度調べては来るよね……」
GM :あ、そうか。同じクラスならすぐ気がつくな。
GM :OPで見た”ステルスファクトリー”と小原翠は同一人物だ。
優菜: あー。
晧: 「FHのやりかたっていうのは僕はわからないけど。あんなに堂々と言ってくるものなのかな」ワーディングの最中とは言えさすがにそこは違和感がある。
優菜: 「……そういえばあの子、昨日会ったOVと同じ顔だった」
クリフ: 「確かに、あからさまに過ぎて疑問符しか浮かばない。一体何を狙ってのものなのか、逆に困惑するところだ」
晧: 「……やっぱりそうなのか」優奈さんの言葉には、ため息交じりの言葉が漏れた。
GM :うーん。この流れだと、一部の情報項目はここで出す方が自然かな。
GM :じゃあ、この段階で次の3つの項目の調査が可能になります。
▼小原翠:情報・噂話、UGN 目標値:7
▼ウォークラフト:情報:UGN 目標値:8
▼ステルスファクトリー:情報:UGN 目標値:8
GM :以上3つ。
クリフ: ふむむ。大体意見交換終わりましたし、もう情報収集始めますかねこれは?
晧: OKす。
優菜: あいさー。
クリフ: ではその前に。クリフ支部長補佐はエンブレム『サラウンドレポート』を持ちます。これは、任意のキャラクターの情報Dを1個増やすものです。
優菜: こっちは噂話かUGNでダイス3つ。噂話の方が技能3Lvだから若干目はある感じか。財産ポイントは3。
クリフ: 皆さん、無条件で情報ダイスを1個増やしておいてください。その上で不安な方ー、は、優奈ちゃんかな。《ダンシングライト》でダイス+4できます。
晧: 順当にいけば小原さんかな。こちらは社会はひとまず3あります。
クリフ: ああ、どっちも同数か
優菜: コネは一応あるのでそれ使って3つですね。
晧: コネはない。
優菜: まあ、"ステルスファクトリー"で行ってみますかね。一応財産ポイントもあるから。
クリフ: んー、財産点を前提にすればエフェクト使わなくとも優奈ちゃんはゆうゆうかな……財産点のない皓くんが小原さんを調べて、他はまぁ、ロイスに相応する方を、かな
晧: 同じく3Pは持ってます。
クリフ: あ、両方三点あるなら深く考えなくていいや。そのままやろうw
晧: はい。
優菜: OKです。んじゃ振りますね。
優菜: #4r10+0 [ステルスファクトリー:サラウンドレポート+コネ]
GM :yuna-yuki:4r10=(7,2,6,10)=Critical!!
GM :yuna-yuki:1r10=(5)=5+10=15+0=15
優菜: OK。
晧: #3r10+1 小原さんを噂話で。
GM :kou_t:3r10=(3,5,6)=6+1=7
晧: あっぶな。ひとまず出た。
優菜: セーフ。
クリフ: #9r10+5 ウォークラフト。コネあり。サラウンドレポート込み。
GM :Cliff_M_K:9r10=(8,4,1,2,4,4,3,3,8)=8+5=13
クリフ: 問題なく。
GM :では。
▼小原翠
OVとして覚醒した高校生。津嶋皓のクラスに転校してきた。
津嶋皓の学校に転校する以前は、陸上部に所属。
大会出場を狙っていたが、負傷により挫折。
両親と進路のことで反発し、実家を飛び出したという。
実はFHのRセルに所属しており、”ステルスファクトリー”のCNで
活動している。OVは優れた能力を有している新人類にも関わらず、
旧人類に加担しているUGNに抑圧されていると信じているようだ。
小原翠の連絡先を入手した。彼女に連絡して呼び出せば会話できる。
→翠に連絡して呼び出すことが可能になった
▼ウォークラフト
FHのセルリーダー。大規模戦闘部隊編成のための手段、戦力の拡充を
担当している。表向きは兵力調達のための何でも屋として振る舞っているが、
実際はFHの中でもかなりの野心家であるようだ。
二丁の拳銃での戦闘を得意とするOVである。また、領域内に発生させた
電流で他人や集団を操る能力を持っている。
現在は”ステルスファクトリー”の能力を効率的に運用する手段を
実験するために、黒巣市の侵攻を指揮している。
▼ステルスファクトリー
小原翠のFH内でのCN。ソラリスシンドロームのOVで、《ワーディング》の
効果範囲に、レネゲイドウイルスの微細な結晶を拡散する能力を
有している。戦闘能力に関しては未知数。
優菜: 「………これ、ひとつ嫌な考えが思いついちゃったんですけど」
クリフ: 「言ってみてくれ」
優菜: 「小原さん……"ステルスファクトリー"の能力と"ウォークラフト"の能力組み合わせたら、大規模に人操れちゃったりしないかなって」
クリフ: 「うん……レネゲイドウィルスの微細な結晶、というのがどのように作用するのかにもよるけど、とても『それっぽい』推測だね」
優菜: 「昨日もわざと飛び回ったり、わざわざ強めに《ワーディング》張ってその結晶をばらまいてたように見えたし」
晧: 「どうなのかな。でもそうだとしたら放っておけないよね」
クリフ: 「Rセルの目的が、OVを増やすことでも、セルのエージェントを増やすことでもなく、『戦力の確保』だというのなら、“ウォークラフト”が自らの力で集団を操り、動かすというだけでそれは成せることだね」
クリフ: 「そのために“ステルスファクトリー”にワーディングにより触媒となる結晶をばら撒かせている……などと言うのなら、あるいは一般市民までに被害の及ぶ大規模な災禍となる可能性も、十分に考えられる」
GM :では、そんな推測がされる中。市街地でジャームによる暴動が発生したという情報が入ってきた。
優菜: 「ですね……って、言ったそばからこれかぁ……」 額を押さえて。
クリフ: 「く、このまま後手後手に回るのは勘弁願いたいところだが……まずは対処するしかない」
優菜: 「まあ、どっちにしろ二人に繋がる手掛かりは探さなきゃいけないところだったし」
GM :では、現場に向かう所でシーンエンド。
街を見下ろせる高層ビル。”ステルスファクトリー”は、街の光景を見下ろしている。
Rセルのリーダー、”ウォークラフト”が彼女に命令する。
ウォークラフト「やれ、"ステルスファクトリー”。この街を目覚めさせろ」
ウォークラフト「”生産開始”だ」
ステルスファクトリー「はい、任せてください」
すると、彼女の瞳から意思の光が消え、《ワーディング》が展開された。
ステルスファクトリー「わたしの力で、みんなが能力に目覚める」
きらめく燐光が降り注いだ。
GM :登場どうぞ。
晧: #1d10+38
GM :Tatsuki:1d10=(2)=2+38=40
GM :では。
GM :黒巣支部から出動すると、街中の人々が凶暴化していた。
GM :彼らはレネゲイドウイルスの侵蝕によってジャーム化し、見境なく襲ってくる。
GM :ジャーム「キシャアアアアッ」
GM :という訳で、このまま戦闘に入ります。
晧: うわ。
GM :敵はジャーム:クラッシャー(ルールブック2 P264)が
GM :3体。配置はPCが同じ一つのエンゲージ、5m離れてジャーム・クラッシャーとなります。
――――――――――――――――――――――――
■Round-1
――――――――――――――――――――――――
●セットアップ
GM :他のPCが登場する場合、このタイミングになります。
GM :他二人はどうします?
晧: ひとまずセットアップはなしで。
優菜: 一旦こちらは様子見で。
クリフ: こちらも登場せず
GM :では改めて。こちらの行動値は6
晧: 20です。
晧: 相手方も一塊と考えてOK?
[JC1、JC2、JC3](←5m→)[皓]
GM :エンゲージはこうなっています。そしてこちらもセットアップはなし。
GM :登場どうぞ。
優菜: #1d10+39 [登場]
GM :yuna-yuki:1d10=(1)=1+39=40
クリフ: #1d10+43
GM :Cliff_M_K:1d10=(10)=10+43=53
GM :暴動は鎮圧された。幸いジャーム化した人は比較的少なかった。
GM :暴走しても生存している市民は、UGNの職員が専用の病院へ運んで行った。
GM :(アクション)
優菜: 「……嫌な考えが当たっちゃった、かな」 はぁ、と息をついて。
優菜: ちなみにやっぱり結晶っぽいのは舞ってるんだろうか。
GM :いや。少なくとも今は舞っていない。
GM :そして暴動が発生したことで、新たに以下の情報項目が調査可能となります。
GM :
▼市民の凶暴化:情報・UGN、知識:レネゲイド 目標値:7
▼Rセルの拠点:情報:裏社会 目標値:10
クリフ: あ、GM、これはクリフはんも登場します。ダイスはさっきのでいいですかね
GM :OKです。
クリフ: ほんでま、裏社会はクリフはんが受け持つ感じで
優菜: では市民の凶暴化はこっちで。
優菜: サラウンドレポートは効く、で良いんですよね?
GM :両方とも情報で判定するなら効きます。
優菜: 了解。では。
優菜: #4r10+0 [コネあり;サラウンドレポート]
GM :yuna-yuki:4r10=(10,6,5,4)=Critical!!
GM :yuna-yuki:1r10=(3)=3+10=13+0=13
優菜: OK。
クリフ: #9r10
GM :Cliff_M_K:9r10=(9,8,4,2,9,4,3,4,3)=9
クリフ: 財産点1使用して10
GM :では両方ともオープン。
▼市民の凶暴化
”ステルスファクトリー”のエフェクトによるもので、市民を強化して
戦闘部隊に仕立て上げる実験の一環と思われる。
凶暴化した市民の一部は、レネゲイドウイルスに侵蝕されており、
UGNの病院施設に収容されている。
収容された市民の容体は、病院施設に向かうことで確認できる。
→病院施設に向かうことが可能となった
▼Rセルの拠点
かつて木島が黒巣市に居た頃のマンション(現在は廃墟)を
拠点の一つとして利用している。
→拠点の調査に向かう事が可能になった
GM :これで情報がフルオープンしたので、次のシーンから条件を満たすことでトリガーイベントが起きるトリガーフェイズになります。今回は3つ。
・翠に連絡して呼び出す
・病院施設に向かう
・拠点の調査に向かう
クリフ: 「調べてきたよ。連中、廃マンションの1つを根城にしているらしい」
優菜: 「これ、私が調べて来るのが良さそうですね。病院に行っても何もできないですし」
クリフ: 「そうだね、市民の容態は私の方で確認しておくよ。ソラリス能力者のものだったら、何かが見えてくるかもしれない」
優菜: 「……あと思いつくことがあるとしたら、小原さんの説得かな」
クリフ: 「さて、それは……それこそ、黒巣市のUGNのお偉いさんである私が言ってもどうにもならないところだね。可能性があるとすれば、コウくんに任せるくらいか」
優菜: 「ええ。津嶋君に連絡先を渡したってことは、まだ話す余地はあるかもしれないから」
クリフ: 「散り散りに動くのは歓迎し難いところだが、何分連中のやっていることが洒落にならない。こちらも急ぎ、動くことにしようか」
優菜: 「了解。何かわかったら連絡します」
GM :では、方針が決まったところでシーンエンドで。
GM :登場どうぞー。
晧: #1d10+50
GM :Tatsuki:1d10=(1)=1+50=51
晧: あ、あれ……?
GM :以前もらった連絡先を使って呼び出すと、翠はあっさりやってきた。
GM :翠は、皓をFHの陣営に引き込むことをあきらめてはいないようだ。
GM :小原「どう? 津嶋くん。UGNから離れて、FHに来る気になった?」
GM :(アクション)
晧: 「ごめんね、それは頷けない」ふる、と小さく首を振りつつも。「ところでさ」
晧: 「小原さん、ここに来るさっきまで何してたの?」
GM :小原「ん? みんなを目覚めさせるためにがんばってたよ?」
晧: 「……それはどういうこと?」
GM :小原「街でみんなを覚醒させてた。」
晧: はぁ。と小さく息を吐き。「それってさ」
晧: 「今、君が僕に言ってるように、説得なりをしてやったことじゃないんだよね」
GM :小原「この街の人たちも、多くが目覚める……。それは、素晴らしいことなんだよ?」
晧: 「それは、皆が望んだことじゃないだろ」
晧: 「僕は、僕がOVとなったことは望んだことじゃなかったよ。できればこんな世界は知りたいなんて思わなかった」
晧: 「もしかしたら、自ら望んで変わった人もいるかもしれない。でもさ、それを、そんな世界を知らない人に、強要するのはやっぱりおかしいんだよ」
晧: 「もし、君やFHがそれを進める。というのなら、僕は絶対に、そちらに向かう訳に行かない。それだは間違いない」
GM :小原「それじゃあ、なんの取柄もなくて目立たない生き方の方がよかったの?」
GM :小原「わたしは嫌だよ。自分の力じゃ何も変えられず、何にもできない、取るに足らない人間として生きるなんて!」
GM :小原「好きな陸上もできなくなるし、やりたいことも親に反対されるし……。このまんまじゃなんにもできないじゃん!」
GM :小原「みんな、OVに目覚める過程で苦しむことはあっても、本当の力に目覚めるから。大丈夫、命に別状はないんだよ?」
晧: 「少なくとも、僕は僕が『人である』ことを捨てたいとは思ってない」
晧: 「ねぇ。君はもしかしたら、望んでOVになったのかもしれない。けどさ」
晧: 「君が変えようとした人たちは、本当にそれを望んでいたの?」
晧: 「僕に声をかけたみたいに……その声を聞こうとした? もしそうでないなら、やっぱり君や、FHのやり方はいけない事なんじゃないの?」
GM :あー。それを言われると。 OPの時と同じように、不自然に一瞬動きが止まる。
晧: おや?
晧: 何か引っかかることがあるのだろうか。
晧: 「……小原さん?」前にもあった同じ違和感に、再度名前を呼んだ。
GM :が、それも一瞬。すぐ動きを取り戻すと。
GM :小原「もういいよ! OVなのに、OVを抑圧する側に回るだなんて。あなたは同胞を裏切った裏切り者だ!」
GM :そう言うと《瞬間退場》で姿を消した。
晧: 「小原さ……あー……」失敗したかな。と軽く顔をしかめ、深く息を吐いた。
晧: ダメ元でもう一度連絡先にアクセスしてみるけど……出ませんよねさすがに。
GM :時間置けばわからないけど、すぐだとさすがに無理かな。
GM :少なくともこのシーンではもう無理。
晧: 了解。もう少し立ったらまたアクセスしてみようと思ったところでここは切ってOKです。こっちも頭を冷やそう。
GM :ではシーンエンド。
GM :登場どうぞ。
クリフ: #1d10+53
GM :Cliff_M_K:1d10=(7)=7+53=60
GM :UGNの病院施設には、暴走した市民たちが収容されていた。
GM :しかし、そのうちの20名程度が侵蝕率の上昇を見せている。
GM :このままではジャーム化か、あるいは耐え切れずに死亡するのも時間の問題だという。
GM :(アクション)
クリフ: 「良くないな……時間はない上に、対処策がまだ見えない」
GM :女医「あら、クリフさん。さっそくだけど、患者たちの状況を説明するわ。」
クリフ: 「ああ、よろしく頼む」
GM :女医「暴走事件を引き起こしたFHのエージェントは、レネゲイドウイルスの結晶体を拡散する能力を持っている。」
GM :女医「暴走した市民たちは、やはりレネゲイドに侵食されているわ」
GM :女医「大半はレネゲイドの侵蝕に耐えきれずに死亡してしまう可能性がある。」
GM :女医「生き残ったとしても侵蝕率の上昇によってジャーム化してしまうでしょうね」
クリフ: 「侵食を抑える方法は、何かないのかい?たとえば、その結晶体を摘出するだとか、そういうことは不可能かい?」
GM :女医「侵蝕を食い止め、無力化する方法はある。抗ウイルス剤の精製よ」
GM :女医「”ステルスファクトリー”の遺伝形質が特殊な型をしている。」
GM :女医「だから、本人の遺伝子情報が摂取できれば、患者たちの侵蝕率を抑制する抗ウイルス剤が精製できるはずよ」
クリフ: 「協力を仰ぐ、ないし、もっと乱暴にとっ捕まえる……か」
GM :女医「この情報をどうするかは、あなたの判断に任せるわ」
クリフ: 「……何にしろ、一度本人に会ってみるべきか」
クリフ: 「こちらもなるべく急ぎ事態を収束させてみせる。どうか、可能な限りの延命をお願いするよ」
GM :女医「わかったわ」
クリフ: 「……説得が可能だとしたら、それでよし。もしも不可能であったなら……」
クリフ: 「……引き金を引くのは、私でなければならない話だな」
クリフ: OK
GM :ではシーンエンド。
GM :登場どうぞ。
優菜: #1d10+40 [登場]
GM :yuna-yuki:1d10=(10)=10+40=50
優菜: ……かけがえのない逸品使います。
優菜: #1d10+40 [登場:振り直し]
GM :yuna-yuki:1d10=(3)=3+40=43
優菜: 43%で。
GM :黒巣市のはずれにある、廃墟となったビル。
GM :その周囲にはさりげなく、FHのエージェントが伏せられているのが分かる。
GM :撃退するか、隠れて潜入する必要がありそうだ。
GM :撃退には〈白兵〉〈射撃〉〈RC〉のいずれかで難易度13、潜入には〈知覚〉で難易度8の判定に成功する必要がある。
GM :この判定は登場PC全員が行い、失敗するとエージェントの攻撃や反撃で5Dの実ダメージを受けるが、侵入には成功する。
GM :(アクション)
優菜: 「……さて、上手い事行けばいいけど……」 潜入を試みます。
優菜: #5r10+3 [知覚]
GM :yuna-yuki:5r10=(2,9,1,10,3)=Critical!!
GM :yuna-yuki:1r10=(7)=7+10=17+3=20
優菜: ……何か今回調子いいな……(何
GM :エージェント「異常なし!」
優菜: 音を殺して、目を盗んで建物の中へ。
GM :ではエージェントに見つからず、キミは内部への潜入に成功した。
GM :変則的だが、ここでシーンエンド。
GM :登場どうぞ。
優菜: #1d10+43 [登場]
GM :yuna-yuki:1d10=(6)=6+43=49
優菜: あと1つあるけど、まあこのままで。
クリフ: んー。これは登場してしまいますか
クリフ: #1d10+60
GM :Cliff_M_K:1d10=(2)=2+60=62
晧: 連絡を受けて合流したことにしますか。
晧: #1d10+51 ということで出ます。
GM :Tatsuki:1d10=(10)=10+51=61
晧: うわ。これは逸品使って下げときます。
晧: #1d10+51 再度。
GM :Tatsuki:1d10=(2)=2+51=53
晧: こちらで。
GM :では。
GM :キミたちは首尾よく施設内に潜入した。
GM :内部の構造は完全に拠点として作りかえられ、広々としたサーバールームや端末などが設置されている。
GM :しかし、プロテクトでロックされており、このままでは情報は得られない。
GM :プロテクトの解除には、代表者が難易度10の〈知識:機械工学〉判定に成功する必要がある。
GM :失敗しても何度でも挑戦できるが、2回目以降は失敗するたびに判定したPCは1Dの実ダメージを受ける。
GM :(アクション)
優菜: まあ目があるとしたらクリフ氏かね……。
クリフ: ふ、む
晧: 「遅くなってごめんね。……とはいえこういうのは僕の管轄外だったかなぁ」優奈さんには断りつつ、目の前の施設に息をついた。ちなみに精神は4でする。
クリフ: 《トランキリティ》にコンセントレイト突っ込めばまあ確実ではあるが……まぁ、下手に拗れても仕方ないしそこまでやっちゃうか
優菜: 「ううん、大丈夫……私も無理だね、さすがに」 皓に返事を返した後、ため息。
クリフ: 《トランキリティ+コンセントレイト》で判定します。67%、22/27
クリフ: #10r8
GM :Cliff_M_K:10r10=(4,8,5,6,2,1,1,8,2,3)=Critical!!
GM :Cliff_M_K:2r10=(4,5)=5+10=15
クリフ: 「……よし、何とかなりそうだ」
晧: 「助かります」
優菜: 「あ、ありがとうございます」
GM :では、プロテクトの解除に成功。判明した情報は以下の通り。
『黒巣市での作戦計画について。”ステルスファクトリー”のレネゲイドウイルス拡散能力を利用し、市内全域に発症者を出現させるものである』
『今回の作戦目的は、”ステルスファクトリー”によって生産されたジャームを”ウォークラフト”の兵器として獲得し、運用することにある』
『”ステルスファクトリー”とレネゲイドの波長が近い”“正位置の太陽””と力を同調させれば、生産効率は向上するものと推測される』
『”ステルスファクトリー”は、自己意志は残してあるが、戦力生産の工場に過ぎない』
『また、FHを疑うような情報を聞かされると、意思を遮断する暗示を同時にかけている』
『生産実行のキーワードは”生産開始”、停止の実行はキーワード”生産停止”である』
『作戦決行日の深夜、黒巣市内のロイヤルステートビル屋上に向かう』
『非常時には、みずからキーワードによって自己暗示をかけるよう指示してある』
『停止するまで、侵蝕値の限界まで、レネゲイド結晶の拡散を続けるだろう』
→作戦の決行日に、ロイヤルステートビルに向かうことができるようになった。
優菜: 「……案の定、か。さっき聞いた津嶋君への反応も、説明がついたね」
晧: 「FHを疑えないようにされてるってこと、ですよね。いや、自分でしているのかな」
GM :まあ自分ではないですね。ここにかかれてる情報の内容的に。
晧: 了解。
クリフ: 「完全に洗脳状態により制御下にある、か……」
優菜: 「あえて指示しているってことは、あくまで"自分の意思でやってる"ように見せかけるためでしょうね」
優菜: 「……正直、今回の件は私も許せないな」 普段とは違う声音で珍しく怒りを見せる。
晧: 「これは、決行時に中断するため乗り込むのは最終手段として……その前に小原さんを止める事が出来るならそうすべきですよね」
クリフ: 「こうなってくると、もはや暗示がどれだけ強いものなのか、ミドリ・コハラがそれから脱することが可能なのか否かに、大体がかかっているね……」
晧: 「小原さんは『自分が何もできないのは嫌だ』と言っていました。陸上で結果が出せなかったこと、併せて両親との衝突……それで、自信がなくなっている状態なんじゃないかって思います」
クリフ: 「彼女が深みにはまるきっかけがそこにあったのはその通りだと思うけども、今の彼女は、FHによって縛られている」
晧: 「正直、そういう気持ちは彼女ほどじゃないだろうけど、僕もわかる。悪いようにタイミングが重なって、自分が意味のない無力なものに思えることはあります。いつだって」
クリフ: 「事前の説得か……可能ならそうしたいところだが、容易だとは流石に思えないね。“ウォークラフト”はなんとなれば、ミドリ・コハラを「引っ込める」こともできるんだ。“ウォークラフト”にとって、君の協力は必須ではない」
晧: 「そこに、FHがつけ込んだ、ってところなんだと思います」
優菜: 「直前で割り込むのが確実だけど、賭けですね」
晧: 「もちろん僕はこの計画に必須条件じゃない」そもそも協力する気もないし。とは小さく首を振りつつ。クリフさんが病院でもらったお話は聞いたってことでいいかな。
クリフ: あ、それはOK
晧: ありがとうございます。「でも、小原さんはこの計画には必要で……でも、それ以上に、ぼくたちは彼女の存在が必要なんですよね、クリフさん」
クリフ: 「……それは、その通りだ。だが、あくまで、我々に必要なのは彼女の『遺伝子情報』に過ぎない、と言う点は注釈を加えさせてもらうよ。それが私の立場だ」
晧: 「それでも、小原さんがいないとどうにもできない事なんだ」なら。と頷いて。「小原さんの自信を、それで取り戻す」
晧: 「彼女は絶対に、何もできないなんてことはない。無力な存在じゃない。誰かを助けるために、小原さんの存在が必要なんだってわかってもらうんだ」
クリフ: 「……それが出来れば円満なことは認めるよ、コウ・ツシマ君」
晧: 「ならそうします」
クリフ: 「……それが成せなかったとき、私は自分の無力を認め、生かす命を選択するということも、忘れないでほしい」
晧: 「わかりました」それには素直にうなずいた。「難しくたって、手がかりを見つけたなら、それは前進だから。僕は僕のできることで、この計画を止めるよう動きます」
クリフ: 「……」
クリフ: 「君は、本当に大したものだなぁ」
晧: え? とそれにはきょとんとしたように目を瞬く。
優菜: 「それが津嶋君ですから。少なくとも私の知ってる子はみーんなそう言うと思いますよ」 微笑みを浮かべ。
優菜: 「それと一緒に"自分の事ももっと気にしろ"と追加されるでしょうけどね」
クリフ: 「私にも、理想に燃え、希望にまい進するだけで自分を許せていた時期がかつてはあったよ。現実と折り合いをつけることを覚えたのは、何時の頃だったか」
晧: なんだろう、褒められてるんだか貶されてるんだかよくわからない顔で。「えー、と。どう答えればいいのかな、それは」二人を交互に見た。
クリフ: 「さっき君自身が言った通り、やりたいようにやってみせてくれ。私たちは、勝手に感想を言っているだけだからね」
優菜: 「両方素直に受け取っとけばいいんじゃないかな。……まあ、理想の話は抜きにしても。やってみる価値はあると思う」
晧: 「じゃぁ……ありがとうございます、で」
優菜: 「力づくで止めたとしても、彼女が自信を取り戻せていないのなら。多分また同じように利用される。リスクは消えないことになるからね」
クリフ: 「何にしろ、この場でああだこうだ話し合うのはここまでだ。ここから、やれることをやっていこう」
晧: 「そうだね。小原さんには、納得してもらわないと」
優菜: 「ですね。……きっと大丈夫、どうにかなるよ」 笑ってそう締めくくる。
GM :ではその後、小原翠を見つけることはできず、
GM :とうとう作戦の決行日となった。
GM :登場どうぞ。
晧: #1d10+53 こわいたいとるだぁ。
GM :kou_t:1d10=(7)=7+53=60
晧: 60%で。
GM :深夜、黒巣市のロイヤルステートビルの屋上。夜の黒巣市が一望できる場所に、”ステルスファクトリー”小原翠はいた。
GM :彼女の周囲には、淡い燐光が浮かび上がる。生産開始の準備が整ったのだ。
GM :(アクション)
晧: これは見つけたってことでいいのかな。
GM :あ、そうか。日時は作戦決行日の深夜です。
晧: 了解で。なんやかんやで現場を突き詰めたってことですね。では。
晧: 「小原さん」と、その姿に特に隠れることもなく声をかけましょうか。
GM :小原「津嶋くん、わたしを止める気なの? 残念だな、友達のつもりだったんだけど。」
晧: 「そうだね。……友達なのに止めるの、じゃ、なくて。だからこそ止めに来た。なんだけど」
GM :小原「つまり、わたしを殺しに来たんでしょう? 戦闘技術のないわたしじゃ、あなたに勝てない。でも、わたしを止められない」
晧: 「そうじゃない。もう一度、君の話を聞きたいと思ったのはそれでも間違いじゃないよ」
晧: 「もう一度ちゃんと聞かせてよ。君自身の気持ちを。誰かに何かを言われたからじゃなくて。何でこんなことをするということに納得したのかってことをさ。……駄目かな?」
GM :小原「言ったじゃない! 自分だってみんなだって、本当の力に目覚めた方が幸せになれるって!」
晧: うん。と、頷くことで先を促すよ。
晧: 「じゃ、君はその本当の力を掴んだってことなんだよね」
GM :小原「それで死ぬわけでもないのに。そのために少しくらい苦しむのだって、きっと目覚めればみんな正しいって気づくはずよ。」
GM :小原「わたしは”ステルスファクトリー”。動き出したら止まらない。命を失うそのときまで、動き続ける……”生産開始”」
GM :その言葉とともに、結晶の数がどんどん増えていく。
晧: 「……待って、小原さん」
晧: 「それが違うんだ。『死ぬわけじゃない』って。それが絶対じゃないんだ」
晧: 「『死んでしまうかもしれない』んだよ。……現に、僕だってそうだった。ある意味で運がよかっただけなんだよ、ぼくも、君もさ」
クリフ: GM、登場します。
優菜: 同じく。
GM :許可します。
クリフ: #1d10+67
GM :Cliff_M_K:1d10=(7)=7+67=74
晧: 結晶に囲まれつつある彼女の傍に、数歩、近づいて。
優菜: #1d10+49 「……津嶋君の言う通りだよ」
GM :yuna-yuki:1d10=(10)=10+49=59
優菜: 皓の横に姿を現して。
優菜: 「"死んでから"目覚めるパターンだってあるんだよ……現に、私がそうだった」
優菜: 「そして、そのパターンも決して多くは無いの。大抵は死んでしまえば、それで終わり」
晧: 「……それも確かににあることかもしれない」ふる。と小さく首を振って。「だから、それは君が運がったんだよ」
晧: 「今だって、現に『死んでしまうかもしれない』人を僕は見たんだ。……でもさ、小原さん。同時に、それを助ける事が出来るのは君なんだよ。それは間違いじゃないんだ」だから。「その力を、僕たちに貸してほしいから、僕たちはここに来たんだよ」
GM :うん、これならありかな。じゃあ、難易度10の〈交渉〉判定をどうぞ。
晧: 「君は、その力で僕たちみたいなものを作り出すんじゃなくて。僕たちみたいになり損ねた人を助けられるんだ」
晧: お。
クリフ: それあたしの仕事ぉ!
晧: ……交渉?(社会の数値を見た)
優菜: かっさらえば良いんじゃないかな、ダメ押しの一言で(社会(何
優菜: #社会1(何
クリフ: んじゃ、ちょっとだけ出てきて喋るよ……w
晧: #3r10+0 ボーナスも技能もなしだ。まぁやるだけはやる! 失敗したらよろしく!
GM :kou_t:3r10=(5,6,3)=6+0=6
晧: 6面体でした!
GM :ついでに言うと、クリフさんはさらに交渉材料になる情報をミドルで一つ得ている。
クリフ: 「すまない、厳戒態勢を敷いていたら遅くなってしまった――ミドリ・コハラ君だね?」
クリフ: ではま、《声無き声》である程度話は聞いていた体で、遅れて屋上にやってくるよ。
クリフ: 「まずは自己紹介からだね。私は、UGN黒巣支部の支部長補佐を務めている、クリフ・M・カークランドという者だ――急ぎの用事だ、単刀直入に言いたいことを言わせてもらうよ」
クリフ: 「君の散布したレネゲイド結晶体を浴びた市民たちの多くが、今、生命の危機に瀕している。一命をとりとめたとしても、自我すらおぼつかぬ容態となるだろう者も多い――彼らを助けるために、君の力を借りたい」
クリフ: とりま、交渉は試みちゃっていいものかしら
GM :どうぞ。
クリフ: #7r10+13
GM :Cliff_M_K:7r10=(4,2,1,6,9,6,6)=9+13=22
クリフ: ボイスチェンジャーもあった。23。
GM :では、その言葉に彼女は初めて、少し動揺する。だが。
GM :生産実行のキーワードでまだ若干行動を縛られている。これを止めなければならない。
晧: むむ。
クリフ: 「……暗示が強いな。敵方である我々が言って届くのかは判らないが、試すだけは試してみよう……『生産停止』」
GM :すると、周囲の結晶が全て突然消失。そして彼女も動揺している。 小原「な、なに……?」
優菜: 「……消えた、ね」
クリフ: 「もう一度言おう。君の力は今、見知らぬ多くの命を奪おうとしている。それを救うために、力を貸してほしい」
晧: はふ。と小さく息をついた。「クリフさん、ありがとうございます。結果的に全部お任せしたみたいだ」
クリフ: 「いや、気を抜くのは早かろう、まだ何も解決していない」
GM :条件を満たしたので、Eロイス《心の爆弾》が解除されました。そして、
GM :小原「う、嘘……わたしのせいで、人が死んじゃうの?」
優菜: 「そう思うのはまだ早いよ。今ならまだ、間に合うの」
晧: 「『君の力があるから助けられる』んだよ」
晧: 「だから、どうか、助けてほしいんだ、小原さん。君のその力でさ」
GM :小原「助け……られる、の?」
晧: 「できるよ……いや」むしろ。と気を取り直して笑った。「小原さんの力こそが必要なんだ」
クリフ: 「そうだ。まだ間に合う段階にある。人から教わるではなく、我々とともに自分の目で見に来てくれないか?この社会の現実を」
クリフ: ……しかし。
クリフ: 「(……これで解けるとしたら、随分と温いぞ。まだ何か、隠し玉を持っているのか?“ウォークラフト”)」周囲の、そして彼女自身に対する警戒は怠りません。
GM :お、いい読み。ではそこで。
GM :「そういう訳には行かねえな」 背後から声がした。
GM :では、ここでシーンエンド。
GM :登場どうぞ。
優菜: #1d10+59 [登場]
GM :yuna-yuki:1d10=(4)=4+59=63
優菜: ようやくダイスボーナス。
クリフ: #1d10+74
GM :Cliff_M_K:1d10=(3)=3+74=77
晧: #1d10+60
GM :kou_t:1d10=(9)=9+60=69
晧: んー。まぁいいやこのままで。
GM :では。
GM :ロイヤルステートビルにRセルの兵士を引き連れた”ウォークラフト”木島龍二が現れる。
GM :同時に、翠の身体が結晶のように硬化していく。
GM :(アクション)
優菜: 「……え、小原さん!?」 それは流石に動揺する。
晧: 「……、小原さん!」
クリフ: 「私よりも遅かったとは、随分と重役出勤だったじゃないか。これより君を打ち倒し、ミドリ・コハラ君の身柄を保護し、彼女の力を借りて市民を救うワクチンを精製――道化の台詞ぐらい、最後まで言わせてくれてもいいじゃないか」
クリフ: ――何もない、などとは、思ってはいなかった。
クリフ: 具体的に何が起こっているのか、ざっと見てわかりますか?
晧: 「あなたは、小原さんに何をしたの?」
GM :小原「か、身体が、ガラスみたいに……。止まらない!? わたし、くだけてしまいそう」
GM :小原「わたしは、特別な新人類になれるって、信じた……。こんなことになるんだったら、この力も使わなかった」
GM :ウォークラフト「キーワードで解除しようが手遅れだぜ。力の使いすぎで、翠のレネゲイドウイルスが暴走を開始している」
GM :ウォークラフト「新人類ちゃんは力を使いすぎたんだよ。まあ、砕け散った結晶が拡散されりゃあ、この街の半分くらいはジャーム化するだろ。」
晧: 「砕けさせやしないよ」
GM :ウォークラフトが《虚実崩壊》を使用。翠をジャーム化、ウイルスの結晶と変えて街に拡散させ、大量侵蝕を起こそうとする。
GM :PCが誰か一人でも翠のロイスを保持したままウォークラフトを倒せば、効果は解除され翠のジャーム化も止められます。
優菜: 「……大丈夫、私達がついてるから。ちょっとだけ、待ってて」 小原さんに微笑みかけて"ウォークラフト"に向き直る。
晧: 「小原さんは。君はもうそんなことをすることを望んでないんだろ」
GM :まあつまり、翠の肉体を材料に感染する結晶を作ってばらまこうとしてる訳です。
優菜: "オーヴァードの少女(=小原翠)"のロイスありますが、改めて"小原翠"にロイスを結ぶ必要はありますか?
優菜: (津嶋君はまんまロイスあるけど)
晧: 「なら、もう君の力はこんなことに使わせない。君は、誰かを助けるために在るんだからね」そうだろ。と彼女をしかと見て頷いて見せた。
クリフ: 「――成程。妄想を形にしたか。他者を操る術こそが君の得意分野だったね。彼女を襲っている現象は、君の悪意が形になっているに過ぎないようだ」
GM :今回は改めて結ぶ必要があるとします。OPとは認識違うでしょうし。
晧: こちらも結びなおす必要あります?
優菜: 了解。ではあらためて"小原翠"にロイスを取得します。加えて"ウォークラフト"に■憤怒でロイスを取得。これで枠はフル。
優菜: あ、小原さんの方は ■庇護/隔意 で。
GM :晧くんはそのままで大丈夫です。
クリフ: 「となれば。さっきと同じ楽観的観測を、繰り返し言わせてもらおう。これより君を打ち倒し、ミドリ・コハラ君の身柄を保護し、彼女の力を借りて市民を救う抗ウイルス剤を精製させてもらう。それをもってハッピー・エンドだ」
GM :あ、ついでにSロイス申請あるならここでお願いします。
晧: 了解で。じゃ、絶対戻ず意思を以て小原さんをS指定しておきます。
優菜: ここは同じくS指定で。クラスメイトでもあるし。
クリフ: 『小原翠』にロイスを■庇護/□不安で結びます。 Sはどうするかな。UGNの使命の象徴として、こっちもミドリ君にかな。
GM :各自Sロイス了承。 ではそろそろ戦闘入っていいかな。
クリフ: OKであります。
優菜: OK。
GM :では。
GM :ウォークラフト「そうさ、こうやって覚醒させたジャームをまるで兵器のように自在に操る……これが俺の力なのさ!」
GM :ウォークラフト「そして俺も言わせてもらおう。俺の力で変わった世界を、俺の証としてこの世に刻み付けてやる!」
GM :ウォークラフト「死ね、皆殺しだ!」 では、衝動判定をどうぞ。目標値は9
クリフ: #5r10+3
GM :Cliff_M_K:5r10=(2,4,9,8,10)=Critical!!
GM :Cliff_M_K:1r10=(8)=8+10=18+3=21
優菜: #4r10+4+1 [衝動判定:思い出の一品込み]
GM :yuna-yuki:4r10=(8,10,1,9)=Critical!!
GM :yuna-yuki:1r10=(4)=4+10=14+4+1=19
優菜: #2d10+63 [侵食上昇]
GM :yuna-yuki:2d10=(4+6)=10+63=73
優菜: 成功/73%。
晧: #5r10+2+1
GM :kou_t:5r10=(8,10,7,6,6)=Critical!!
GM :kou_t:1r10=(9)=9+10=19+2+1=22
クリフ: #2d10+77
GM :Cliff_M_K:2d10=(7+4)=11+77=88
晧: #2d10+69
GM :kou_t:2d10=(9+1)=10+69=79
クリフ: ま、まぁ許す
晧: なんかすっごい意志が強かった。成功の79%で。
GM :全員成功と。
GM :敵はウォークラフト(WoC)、ムーンドッグ(MD)が3体。
GM :そして《さらなる絶望》で、ステルスファクトリーが外れた分の戦力、サブファクトリー(SF)を呼び出す。
GM :ムーンドッグはルールブック2の263Pにいるトループ、サブファクトリーはオリジナルエネミー。
GM :初期配置は以下の通り。
[WoC、SF、MD1、MD2、MD3](←5m→)[皓、優奈、クリフ]
GM :後は、各自行動値申請お願いします。[WoC、SF、MD1、MD2、MD3、優奈](←5m→)[皓、クリフ]
◆クリフ(40)配置:[WoC、SF、優奈、クリフ](←5m→)[皓]
◆WoC(21)配置:[SF、優奈、クリフ](←5m→)[皓](←5m→)[WoC]
GM :メジャー:《C:ノイマン/マルチウエポン/コンバットシステム/アタックプログラム/形なき剣/要の陣形/抜き打ち/スパークウェッジ》配置:[優奈、クリフ](←5m→)[皓](←5m→)[WoC、SF]
GM :メジャーが《癒しの水/さらなる力/狂戦士》配置:[優奈、クリフ](←10m→)[皓、[WoC]
◆優奈(13)
GM :今回のEロイスは、《心の爆弾》《虚実崩壊》《さらなる絶望》《超越活性》の4つです。
GM :では、最終侵蝕率の申請とバックトラックどうぞ。
クリフ: 144%。Eロイスは当然使いつつ
クリフ: #4d10-144
GM :Cliff_M_K:4d10=(10+9+3+10)=32-144=-112
晧: 最終侵食率:157%。ロイス3、D1、タイタス2。実は空いていた枠にお世話になりましたのクリフさんに感服/隔意で取得して4つかな。Eはいただきます。
クリフ: 何かめっちゃ戻ってきた。えーと、メモリー使って-10しつつ、初期2とPC間ロイス1が残っているので、これだけでいいや。
晧: #4d10-157
GM :kou_t:4d10=(1+8+3+7)=19-157=-138
優菜: えーと、かばっていただいたおかげもあって111%のD1/ロイス4/タイタス2。Eは無しで通常で振る。
クリフ: 同じダイス使ってるんだから、皓君に、こう、手心を……w
優菜: #4d10-111
GM :yuna-yuki:4d10=(7+3+8+9)=27-111=-84
晧: ううん。138のメモリを充てて118。今回はなんか怖いので倍しときます。
クリフ: #3d10-102
GM :Cliff_M_K:3d10=(2+2+9)=13-102=-89
優菜: 84%で帰還。
クリフ: おk。89%
晧: #8d10-118
GM :kou_t:8d10=(7+9+10+1+10+6+7+3)=53-118=-65
晧: 今度は爆発したよ! 65%倍帰還です。
GM :はーい。皆様帰還おめでとうございます。
優菜: 怖えなぁ(何 ともあれお帰りなさいませ。
晧: 皆さんお帰りなさいませ。
GM :戦闘終了後、処理班がウォークラフトや他の戦闘員を拘束、連行したところで、気絶から目覚め。
GM :小原翠を結晶化させていたレネゲイドウイルスの侵蝕も止まり、元の姿に戻っていく。
GM :日常への帰還を望む力が、彼女をヒトとして繋ぎ止めた。
GM :(アクション)
優菜: 「……あ」 目覚めて身体を起こして、それに目が留まる感じか。
GM :小原「わたし、助かったの……?」
優菜: 「小原さんも戻れたんだ……良かった」
GM :小原「でも、みんな、わたしが殺してしまった……」
GM :小原「取り返しがつかないことをしちゃった。もう、どうすればいいのかわからない」
優菜: 「……確かに、取り返しのつかない事になってしまった人もいるかもしれないね」
優菜: 「けど、私達はこうも言ったよね。貴女の力があるから助けられる人も大勢いる、って」
GM :小原「そうだね……」
GM :小原「わたし、なんでもします。わたしのせいで暴走したひとたちを助けてあげてください」
GM :小原「それで助けられる人がいるっていうなら、わたしはなんでも提供する。だから、みんなを助けて」
優菜: 「……分かった。それじゃ、一緒に行こう」 彼女の手を取って。
GM :小原「ありがとう。元通りにはできないけど。少しでもやり直すことができたなら……」
優菜: 「うん。みんなを助けて、それからのことは……またゆっくり考えれば良いよ」
GM :小原「UGNに協力している人は、みんな洗脳されているって聞いていたの。騙されていたの、わたしのほうだったんだね」
GM :小原「馬鹿みたいだ、こんな風に騙されて。自分が特別だったって喜んでいた……」
優菜: 「無理もないと思うよ。私達だって、最初に会ったのがあの人達(FH)だったらどうなってたかわからないもの」
優菜: 「それこそ、"運が良かった"だけ。津嶋君が言ったようにね」
優菜: 「けど、貴女は間違いをちゃんと認めることができて、こうやって戻ってこれたじゃない」
優菜: 「だから、きっと何とかなるよ。今度は、私も津嶋君も、クリフさん達もいる。3-Aの皆だって」
GM :小原「……ありがとう」
GM :いつもの学校、いつもの日常。
GM :小原翠は、UGNの庇護下に入り、転校生として過ごすことになる。
GM :(アクション)
晧: 「おはよ」いつもの通り教室に入り、そのまま席につきつつの挨拶を。
GM :小原「あ、あの……その、おはよう」
GM :隣の席の彼女は、まだ気まずそうだ。
晧: その様子には、ほんの少し首をかしげて。「どうかした?」何の衒いもなく再度声をかけ、席につく。
GM :小原「UGNから、あなたたちと一緒の学校に通学するよう言われたから……」
GM :小原「これからよろしく、友達として」
晧: 「そっか。じゃ、改めてよろしくね」
晧: 結局UGN預かりとなったんだな。とは会話の内容で察して。軽い頬杖を突いたままそちらに向き直る。
GM :小原「う、うん、よろしく。そ、それでね……」
GM :小原「……あっ、あのさ。転向初日のことは黙っててね? わたしもちょっと調子に乗っていたとこあるし。は、恥ずかしいから……」
GM :小原「絶対、黙っててよ?」
晧: 「うん」それには笑って頷いた。
晧: 「小原さんは……まぁ、転校って環境が変わる経験をしたから、そりゃ今まで通りってわけでもないんだろうけど」
晧: 「それ以外で……『こう』なってみて、変わったこと、ある?」OVになってからの時間は、彼女にとってどうだったのだろうと聞いてみる。
GM :小原「うーん……」 しばらく考え込んでいたが、
GM :小原「こうなってからずっと、言われたことばっかりやってきたから……考えたことなかったかも」
晧: 「そっか」
晧: 「ならあんまり今までと変わらなくていいんじゃないかな。『やりたいこと』をすればいいと思う」
晧: 「それがこの間みたいに、君にとってもよくないことだって思ったら、また僕らが口を出すかもしれないけど。……それってきっと、今までだって変わらないことだよね」
GM :小原「……うん、そうしてみる。」
晧: そうだ。と思い出したように頷いて。「あとさ」
晧: 「この間はありがとう。君がいたからこそ、助けられる人がたくさんいたんだ」
晧: 「それだけはお礼を言いたかったんだ……それでもう終いにしよう。今回のこと」
GM :小原「ありがとう。私も。」 呟くようにそう言った。
晧: うん。と頷いて、始鈴のチャイムに前を向く。またいつもの日常の始まりだ。
■セッションに最後まで参加した:1点
GM :全員に1点。
■シナリオの目的を果たした
GM :全員に5点を。
■Dロイス・Eロイスを取得した敵エネミーの撃破について
GM :《業師:フルインストール》《心の爆弾》《虚実崩壊》《さらなる絶望》《超越活性》の5つなので、全員に5点を。
■最終侵食率
GM :各自申請をどうぞ。
優菜: 84%通常帰還で5点です。
クリフ: 89%で5点
晧: 65%2倍です。
晧: 3点かな。
■良いロールプレイをした:1点
GM :各自自薦他薦あればどうぞ。
クリフ: 少年少女がんばった。お二人に他薦にて。
晧: 色々不甲斐ないこちらをフォローありがとうございました。お二人に。
優菜: やっぱPC1ムーブが光る津嶋君と、大人としての判断をしっかり下しつつも学生組尊重してくれたクリフ氏お二人に。
GM :では全員に1点を。
■セッション中、他のPLを助けるような発言や行動をした:1点
GM :こちらも自薦他薦どうぞ。
クリフ: 何分激戦だったからの、お二人に他薦にて。
晧: クリフさんの戦闘状況の場の整理と、優奈さん最後のとどめありがとうございます。お二人に。
優菜: お二人に他薦を。なんか負担かけてた気がして申し訳ない。
優菜: (特にクリフ氏のカバー連打
GM :ではこちらも全員に1点を。
■会場を手配した、PL達へ連絡を行った:1点
GM :全員に1点を。
■セッションの進行を助けた:1点
GM :こちらも全員に1点を。ありがとうございました。
■Sロイス
GM :各自保持していれば申請お願いします。
優菜: 小原さんに保持したまま終了しています。
クリフ: ミドリ君に所持。
晧: 同じく小原さんに所持です。
GM :では全員保持で5点ずつ。
■ログ編集
GM :どなたかしてくださる方がいれば。いない場合GMが行います。
クリフ: えーと、どなたかおねがいしますw
晧: お願いします申し訳ない。
優菜: すみませんがお願いします。
GM :ではGMが行います。
津嶋 皓:23点
雪原 優奈:25点
クリフ=M=カークランド:25点
GM :これで計算あってるかな。
クリフ: ですわね
優菜: 合ってるはず。
晧: 大丈夫です。
GM :ではGMは、(23+25+25)/2+1+3で、40点頂きます。
GM :では、以上でアフタープレイ終了です。皆様、お疲れ様でした!
優菜: お疲れ様でした!
晧: お疲れ様でしたー。
クリフ: おつかれさまでしたー