【今回予告】
昨日と同じ今日、今日と同じ明日…
…だが世界は確かに変貌していた…
教室のドアの向こうには
あらゆるものが詰まっている
そこには少年少女たちの王国がある
私立聖苑学園では
生徒失踪事件が起きていた
教室のドアの向こうには
青春の光と影が待っている
ダブルクロス The 3rd Edition
『フラワーガーデン』
ダブルクロス。──其れは裏切を意味する言葉。
GM :では、PC1から順に自己紹介をお願いします。
晧:はい。
晧:「学校間交流会か。それだけ聞けばなんてことのないイベントなんだろうけど」
晧:「なんだろうな。多分、ちょっと『違う』意味で声がかかったんだろうね。これは」
晧:津嶋 皓。なんだか色々それなりの目に遭っていながら、気にした風を周囲には見せない高校生。
晧:内に在る思いは思いのまま。身にかかる一件を真っ向から受け止める姿勢は誠意からか、素質からか。
晧:小さなポジティブを何より信じることをモットーとする。“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。
晧:ただ、自分がその様に呼ばれている自覚とかはさほどない様子。
晧:シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:白兵《伝承者》
晧:HP:44 IV:20 基本侵蝕率:32%
晧:PC間ロイス:清澄 零華さんに ■信頼/隔意
晧:「お互いにそれなりの時間ここにいるだろうけど、そういえばあんまり話したことがないね」
晧:シナリオロイス:天羽 里香さんに ■親近感/不安
晧:「頼ってくれた信頼には応えるよ。僕で何ができるかはわからないけど」
晧:以上です。宜しくお願いします。
零華:「季節は巡る、何度でも。――でも」
零華:「貴方に次の春は訪れない。静かに眠りなさい、永久に」
零華:広範囲を凍らせる16歳のクールビューティーチルドレン。
零華:比較的目立つ外見で、一般人に紛れて行動するタイプの隠密行動には向かない。
零華:……でも今回は潜入捜査ということなので、頑張って普通の生徒に見えるよう努力している。
零華:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:変異種 HP32、IV8、基本侵蝕率32%
零華:シナリオロイス:椎名レインに、好意/猜疑心
零華:※ポジネガどちらにするかはOP後に決めます。
零華:PC間ロイス:“魔弾の射手” 相模 明良に、■有為/□脅威
零華:「ベテランの黒巣のチルドレン……えっ、今、にゃーんって、鳴いた? ネコ……のレネビ??」
零華:以上です。よろしくお願いします。
明良: 「学校!青春!花園!」
明良: 「あきらんはときどき自分が花のJKだったことを忘れそうになります」
明良: “魔弾の射手” 相模明良
明良: 射撃型UGNチルドレン。16歳。
明良: しばらくブラックドッグ一本で駆け抜けていたが、最近(15年くらい前)唐突にオルクスと支援に目覚めた。
明良: PCロイス:“紫炎の猟犬“ 風見 高人
明良: P:??信頼/N:脅威
明良: 「おひさしぶりです、かざみー!お変わりな……エッ?(キャラシーの精神欄を二度見)」
明良: シナリオロイス:”マレディクター"
明良: P:??尽力/N:憐憫
明良: 「ははあ。情操教育のカリキュラムで見た、ファンタスティック・ビーストで出てきましたな。曰く──呪われた魔女(マレディクタス)」
明良: 以上です。よろしくお願いします。
高人: HAHAHA(何>精神欄
高人: まあともあれ。
高人: 「学校交流会ねえ……どー考えても人選間違ってんだろアイツ(会長)……」
高人: 「引き受けちまった手前、顔を潰さねえようにはするつもりだけど……言った傍からトラブルかよオイ!」
高人: "Violet-Hound"風見高人。とある事故により覚醒したオーヴァード。
高人: 面倒くさがりで微妙にひねくれた性格。あと口悪し。
高人: "魔眼"を核に構成された"剣"を振るい、炎と重力、冷気の力を駆使して戦う。
高人: "反逆の聖人"の宣言後も、変わることなく"黒巣支部"への協力を続けるイリーガル。
高人: サラマンダー/バロール HP:51 IV:16
高人: 基本侵食率:34+3% D-ロイス:変異種/サラマンダー
高人: PC間ロイス:"正位置の太陽" 津嶋皓 ■友情/□不安
高人: 「色々修羅場くぐってきた経験からすると、頼れるヤツの一人であることは間違いねえが、な」
高人: シナリオロイス:八重樫若菜 ■友情/□厭気
高人: 「まーここ(クロ高)で会長やってる時点でそれなりの器だとは思うが、人を見る目はどうなんだろうな……」
高人: 紹介は以上で。PLはHover-Bでごぜーます。それではよろしくお願いいたします。
GM :GMは、「シナリオ3が特殊PCすぎてできないので、SSS1はこれで終わり」のつもりの自爆5秒前です。よろしくお願いします。
GM :では、『フラワーガーデン』開始します。
登場どうぞ。
晧:#1d10+32 まさかの一番だった。
GM :kou_t:1d10=(10)=10+32=42
晧:げ。
GM :天羽里香は、聖苑学園に通っているキミの昔の知り合いだ。
GM :ある日、学校の帰り道で、彼女がキミを待っていた。
GM :里香「久しぶり津嶋君。元気にしてた?」
GM :(アクション)
晧:「あれ? 里香さん?」
晧:さすがにちょっと驚いたように目を瞠り、軽く手を挙げて応えた。「久しぶり。どうしたの、こんなとこで」
GM :里香「ここじゃなんだし、とりあえずどっか入ろ!」
GM :彼女は、近くのファーストフード店にキミを引っ張り込んで席に座る。
晧:引きずられて行きました!
GM :里香「こっちは毎日毎日堅苦しくて大変よ。聖苑学園の生徒って、思った以上に堅苦しいの!」
GM :里香は近隣でも名門校と言われる聖苑学園に入学しており、学校生活のあれこれを語った。
晧:「そうなんだ。窮屈なのは面倒だよね」
GM :彼女は高等部に上がる頃にOVとして覚醒、その後別支部のイリーガルとして活動している。
GM :里香「それはそれとして。津嶋君、学校交流会ってのに参加してもらえない?」
晧:「え」
晧:「交流会……それって、聖苑と黒羽でやるってこと?」
晧:「それこそ僕みたいなやつじゃ、聖苑に出向く面々の雰囲気に合わないんじゃない?」
GM :里香「他にも色々な学校から、うちに来てやるみたいだよ。」
GM :里香「この里香ちゃんと名門校で夢の学園生活……! 楽しそうだと思わない?」
GM :里香「書類持ってきたし、ここにサインすると、何と3日間も聖苑学園の生徒として過ごせるんだよ!」
晧:「完全に異文化交流の学生版ってことか……いや、里香さんが堅苦しいとか言ってる場所じゃ僕の雰囲気じゃないだろ!?」
GM :里香「まあ、それは冗談として。ちょっと助けてほしいことがあってさ」
晧:「何か困ったことがあったの?」雰囲気の変わった様子に水を向けた。
GM :里香「聖苑学園で生徒がいなくなる事件が起こっているんだけど、おかしいんだよ。」
GM :里香「先生や学校の生徒たちも、誰も気にしてない」
晧:「それは……」
晧:言い澱み、ふむ。と息をついて腕を組んだ。
晧:「君がいま聖苑に行ってるのはそれが理由?」
GM :里香「ううん、逆。もともと通ってたから最初に気づいて、調査することになったの」
晧:「そっか。ならよかった」
GM :里香「でもあたしじゃ調査しきれそうもなくて、津島君にも力を貸してほしいんだ」
晧:「それで交流会というタイミングが都合よかったんだ……そういうことならわかったよ」
GM :里香「ありがとう、助かるよ!」
晧:「何が手伝えるかわかんないけどね。僕が出来ることなら」
GM :では書類にサインをすれば、学校交流会に参加することになる。
晧:ここまでくれば断る理由は特にないな。記載しまーす。
GM :では、書類にサインをもらった里香は、それをひらひらさせながら帰っていった。
GM :以上でシーンエンド。
登場どうぞ。
零華:#1d10+32
GM :Reika:1d10=(1)=1+32=33
零華:なんとすでにこの学園に順応しているかのような侵蝕率。
GM :聖苑学園に転校生という形で潜入したキミは、生徒の失踪事件について調査している。
GM :怪しまれぬよう、ごく普通の学園生活を送るうち、キミに友人ができた。
GM :椎名レインという女子生徒である。彼女の周囲には、いつも多くの友人が集まっていた。
GM :レイン「おはよう、清澄さん。もうこの学園には慣れたかな?」
GM :(アクション)
零華:「椎名さん、ごきげんよう。皆さんの輪の中に入っていけるか不安でしたが、おかげさまで」
GM :レイン「……じゃあ、今度あやしい集まりに連れて行ってあげようか?」
零華:「あら。良くない遊びにお誘いいただけるの?」冗談めかして、小さな笑みを浮かべて返す。
GM :レイン「なーんて、有志主催のパジャマパーティーだよ。びっくりした?」
GM :レイン「学校交流会最終日の夜の開催予定よ。いっぱい友達を作ろうよ」
零華:「まあ、それは素敵。私、パジャマパーティーは初めてなの」
GM :レインの友達「いいなあ、清澄さん。そういう催しに参加できるって、レインの友達の中でもランクが高いってことだよ」
零華:「いいえ。私は世間知らずですので、親切な椎名さんに色々教えていただいているだけですわ」
零華:友達の中でもランク付けがあるなんて大変ね……と、内心で思いつつ。
GM :そこで、一人の生徒が思い出したようにレインに尋ねる。
GM :レインの友達「そういえば、いつものあの子……最近見かけないよね?」
GM :レイン「誰のこと言ってるの? そんな子、最初からいなかったんじゃない?」
GM :レインの友達「そ、そっか。そうだったよね」
零華:「あの子、って、どちら様だったのかしら?」何も知らない風に、小さく首をかしげてレインの友達を見ますが。
GM :レインの友達「いや、わたしの勘違いだったみたい。じゃあ、ね」
GM :そしてレインは、多くの友達と一緒にどこかへ行った。
零華:「気になる食い違いがありますわね……いけない、こちらの口調がクセになりつつあるわ」
零華:椎名レインを訝しく思いつつ、消えた友達とやらについて、もう少し詳しく調べてみることにしよう。
零華:長い髪をかき上げたところで、シーンエンドOKです。
零華:感情は、
零華:ネガの猜疑心を表で。以上です。
GM :了解。
登場どうぞ。
高人: #1d10+37
GM :taka-kaza:1d10=(10)=10+37=47
高人: げ。
GM :現在黒羽学園では、聖苑学園での学校交流会に向け、生徒会長の八重樫若菜が奔走していた。
GM :彼女は、これから聖苑学園に向かって諸々の調整を行うのだという。
GM :若菜「これから、聖苑学園まで行ってくるから」
GM :(アクション)
高人: 「……念のためもう一度聞くけどさ、マジに俺で良いのかよ。あそこガチの名門校だろ?」
高人: はー、と盛大にため息をつき。
GM :若菜「聖苑学園で3日も過ごせば、少しはあなたの生活態度も改まるんじゃ?」
高人: 「そもそもんな無茶苦茶なことやった覚えはねえんだけどな、言動はともかく」
GM :若菜「まあそれは冗談だけど。色々なタイプの人がいる方がいいんじゃない? 交流会なんだし。」
高人: 「せめてクララのお嬢とか、そうでなくても津嶋とか八雲とか無難に行けそうなのいるだろうに……」
高人: 「……まー良いや。埒あかねえからこんくらいにしとく。ただ後で文句言うなよ?」
GM :若菜「気にしすぎだと思うけどなあ。うちの他の生徒も何人か向こうで過ごすことになってるんだし。」
高人: 「突っ込むのが俺一人だったら是が非でも断ってたけどな……で、そろそろ時間じゃね?」
高人: 時計を指し示し。
GM :若菜「あ、ほんとだ。じゃあ行ってくるから。うちの生徒として、恥ずかしくないようにね」
GM :翌日、八重樫若菜は行方知れずとなる。警察も捜査中。
高人: 「……何の冗談だよ、ったく」 知ってそうなところを一通り当たってきた後の帰り道で思わずぼやく。
GM :若菜の足取りは聖苑学園に向かったところで途絶えている。
高人: 「アイツが仕事ほっぽり出して逃げるとは思えんしな……」
高人: 「考えたくはねえけど、"向こう"の話もあり得るか……一応、当たってみるかね」
高人: 言いつつ、携帯端末を取り出してボタンを押す――連絡先は、UGN黒巣支部。
GM :……こうして、また一人聖苑学園に向かうことになるのだった。
GM :以上でシーンエンド。
GM : 登場どうぞ。
明良: 推奨というのであれば出ておこうと思うが 初手から出て大丈夫かしら
GM :初日訓示シーンの直後なので、誰がいても問題なし。
零華:場所はどこかな。
晧:#1d10+42
GM :kou_t:1d10=(7)=7+42=49
晧:たっかいなぁ。
明良: #1D10+54 あざます!それじゃあ出よう
GM :Akira:1d10=(4)=4+54=58
明良: いきなりダイスボーナスも覚悟した セフセフ
高人: #1d10+47 [登場しておく]
GM :taka-kaza:1d10=(3)=3+47=50
零華:#1d10+33 推奨ならば出ておく他ない。
GM :Reika:1d10=(9)=9+33=42
GM :学校交流会の初日、聖苑学園の体育館に集められた生徒への訓示が終わり、解散となる。
GM :すると天羽里香が駆けつけてきた。
GM :(アクション)
明良: 天羽里香ちゃんは、見覚えあるイリーガルでいいかしら…!
GM :OKです。
晧:「あれ、里香さん」
明良: 「おっ、揃いましたね」あらかじめ資料でリストをもらっていた面々を見回し、ぴーすぴーす
晧:なんか外で馴染みにある面々がちらほらいるな。と思いながらそれには手を挙げつつ。里香さんに声はかけるよ。
零華:他の面子はともかく、津嶋皓がこの場に居ることには若干の驚きはあったものの、おそらく巻き込まれているのだろうと察した。
GM :里香「ちゃんと来てくれたんだね津嶋くん。 相模さん、彼に協力を頼みました。」
明良: 里香ちゃんたちのところに寄っていきつつ、零華ちゃん、かざみーにもにっこり笑って手招きする。
明良: 「うむ!ありがとうございます!こんにちは、あきらん隊長です」
明良: 「そちらのお二人も、ささ、遠慮なく!」遠慮しているわけではない二人も呼ぶ。
高人: 「……見慣れた面が居るのは正直ありがてえな。アウェーもいいとこだし」 あきらんには軽く手を挙げて返す。
明良: 「この学園で何が起こるかはわかりませんのでね、見知った方々には一旦現在の情報を共有しておきましょうというコーナーです」
零華:特に反応は返さないけれど、話が聞き取れる程度の位置に立つ。
晧:「明良さんと零華さん、そして高人もいるんだ」前者二人は察するにUGNでの派遣かな。とは察しつつも。
GM :里香「……今、聖苑学園は異変が起こってる。あたしもいろいろ調べたけど、おかしなことばっかりなんだよ」
GM :里香「生徒たちがいなくなっているのに、みんなそれを不思議に思っていないの」
GM :<現在の情報
明良: 里香ちゃんの話の切り出しに相槌を打つ。
高人: 「……そんでもってここだけじゃねえんだよな、残念ながら」
零華:「不思議に思っている子の方が珍しいかもしれないわね」
晧:「どういうこと?」高人と零華さんの言葉に、軽く首をかしげた。
明良: 「マレディクターというFHエージェントがこの学園を拠点にしていることは、天城支部長代理よりお伺いしております。生徒の失踪もおそらくそのためでしょう」かざみーに首を傾げながら。
明良: 「何か類似の切り口がありますか」にゃん。
高人: 「話流れてきてねえのか? 八重樫……うち(クロ高)の現生徒会長も連絡取れねえんだよ」
高人: 「本来なら先頭になって今回の件仕切らなくちゃならねえやつが、だ」 津嶋に。
晧:「えぇ……?」
明良: 「えっあきらん知らない 結構でかいところを持ってきましたね」隠蔽されてるいうても学園外の人物に手を出してどうにかなるもんか。考えつつ。
零華:「生徒会長の八重樫さん……あの方は何かに気付いたのかしら」
晧:そういえば今回自分が参加したのはあんまり正規のルートでもないしなぁ。とはちょっと遠い目をしつつ。
明良: 「ひとまず彼女を探すことも優先事項といたしましょう」
高人: 「少なくとも俺は支部に話通してるから、入れ違いになったかもな……その可能性はある」 前半あきらん、後半清澄に。
高人: 「……見つかった時に、要らねえ細工されてなきゃ良いがな」
晧:「その予想は当たってほしくないよ」
GM :里香「じゃあ、さっそく調査を始めようよ」
明良: 「目立つ賑やかな方ですから、普通は聞き込めば足跡は辿れそうなものですが。みんなそれを不思議に思っていない、のでしたか。まあ十中八九何かしらのエフェクトでしょうが」にゃん。おういえ!調査すっぞ!
晧:「で、里香さん。ひとまず僕らはその行方不明者の捜索と、根本原因を探る。でいいのかな」
零華:「わたくしも、いくらか気にかかる“集い”を探っているのだけれど、もう少し時間が必要だわ」
明良: 「わたくし」
零華:「……わたし。」こほん。小さく咳払いをした。
GM :では、さっそく情報項目のお時間です。
天羽里香:情報:噂話、UGN 目標値:8
椎名レイン:情報・噂話、UGN 目標値:8
マレディクター:情報:UGN、裏社会 目標値:6
失踪した生徒:情報:噂話、裏社会 目標値:8
八重樫若菜:情報:噂話、ウェブ 目標値:7
GM :以上5つ。
明良: お上品っぽい学園に似合う佇まいのチルドレン、よい…。あきらんしみじみ感動した。この真っ当な同僚、絶対に守護るぞ!と覚悟キメつつ、ひとまず私はマレディクター担当で行くか。
零華:先輩風が吹き荒れている……!
晧:結構あった。こちらは順当に里香さんかな。
晧:もしくは失踪した生徒か。
高人: となるとうちは会長(八重樫)だな。
零華:社会の数値は低いけれど、椎名レインについて、やはり今までの調査結果をここで提示せねばなるまい。
明良: では振ってみます!
明良: #4r10+5+4 データブレイン*2
GM :Akira:4r10=(4,1,1,1)=4+5+4=13
高人: まあサクサク参りましょう。
高人: #4r10+1 [コネ使用]
GM :taka-kaza:4r10=(4,7,8,1)=8+1=9
明良: すごい出目の悪さにびっくりしたけどマレディクター成功しました!
高人: OK。
零華:椎名レインについて、UGNのコネを使いつつ。
零華:#4r10+1
GM :Reika:4r10=(6,8,10,6)=Critical!!
GM :Reika:1r10=(8)=8+10=18+1=19
明良: めちゃ調べ上げてた
晧:ひとまず里香さんかな。本人目の前でだけど。噂話で。#3r10+1
GM :kou_t:3r10=(6,2,4)=6+1=7
零華:パジャマパーティー参加しちゃったかな。19で。
零華:取り巻きから勝手に情報が流れてきた
晧:あ、足らない。財産ポイント1足して8にあげときます。これで残り4。
GM :えーと、失踪した生徒以外がオープンか。 じゃあ行きます。
◆天羽里香
・UGNに協力するイリーガル。中等部三年生の時にオーヴァードとして覚醒し、
UGNに保護されている。椎名レインとは中等部時代のルームメイトで、彼女の
ことについて何か知っている様子だ。
オーヴァードとして覚醒しているが、戦闘の訓練は受けていない。
◆椎名レイン
・聖苑学園高等部所属の一年生。明るく社交的な人柄。しかし、中等部時代は
内向的で友人も少ない生徒だった。中等部から高等部に移った際、理事長による
特別コースに参加し、見違えて明るくなったという。
聖苑学園の生徒の大半が彼女の友達だというが、その関係構築はオーヴァードの
能力によるものと推測される。特に、特別コースの生徒たちは友達の中でも上位の
存在であり、オーヴァードのようだ。椎名レインと天羽里香が教室で話している。
→教室に向かうとシーンが発生
◆マレディクター
・FHに所属するオーヴァード。1年前に聖苑学園の理事長に就任し、宮根涼子として活動してる。
学園内の生徒の中からオーヴァードを選別し、特別コースと称して生徒の指導をしていた。
学校交流会が開始される直前に姿を消した。理事長室に何らかの手掛かりがあるかもしれない。
→理事長室に向かうとシーンが発生
◆八重樫若菜
・学校交流会の事前準備のため聖苑学園に向かったが、それ以降の行方が
わからなくなっている。
聖苑学園の学校裏サイトには、八重樫若菜に関する書き込みがあったようだ。
学校裏サイトでのトラブルを巡り、生徒たちが校庭の隅でもめている。
→校庭の隅に向かったらシーンが発生
明良: り、理事長?????!<マレディクター
明良: この学校はもうだめです
高人: 何やらかしやがった。>裏サイト
零華:理事長からしてこれはもうどうしようもない。
明良: 特別コースに参加ってのが怪しい要素なのだろう
晧:学校裏サイトなんて悪口やいじめの温床じゃん……
GM :そして、これでうすうす気づくかもしれないが。このシナリオ、トリガーフェイズがない代わりに、
GM :どこに向かうかでシーンが発生して、シーン順番の自由度が非常に高いのだ……
明良: なるほど
高人: なる。
明良: そうなってくると失踪した生徒についても早めに開けておく必要あるな
晧:ですね、
晧:でもそれは次シーン以降だ。
GM :なお次以降のシーンも基本登場は可能です。便宜上シーンプレイヤーは固定ですが。
明良: おっと了解です
晧:固定ってことは自分で行先は選べなさそうってことかな。
GM :どっちかと言うと固定で出なきゃいけないシーンがある、が正しいかな。同行自体は登場すれば可能。
零華:ふむふむ。!
高人: 「……裏サイト、ね。まあこの手のクソみてえな話はどこにでもあるもんだが」 頭を掻き。
明良: 「順序よく行くなら理事長室から回ってみたい気もしますが、現在進行形でリアルタイムに揉めてる件についても気になりますね」にゃん。
零華:「理事長の特別コースっていうのがずっと気にかかっているのだけれど、その前にもう少しやらなくちゃいけないことがありそうね」
晧:「これは手分けして動いた方がよさそうかな。みんなはどうしたい?」
明良: 「たしかにたしかに。特別コース、覚えておきましょう。えー、では,」
明良: 「校庭の隅に向うのは、まずかざみーお願いしていいですか?かいちょーの件もありますし」
高人: 「ああ、丁度そのつもりだった。ちっとばかしデバガメさせてもらうことにするぜ」
高人: 趣味じゃねえけどな、と付け足しながら校庭の方を指して。
明良: 「里香ちゃんは、基本的にこー先輩かあきらんのそばにいて下さい」さむずあっぷ。非戦闘員だから…!(何)
晧:「そうだね。できるだけ近くにいるよ」
明良: じゃあまずかざみーに校庭に行ってもらいつつ、あとはシーン見ながら決めるか(何)
零華:そうですね。
高人: ですな。
晧:はい。
GM :はーい。では校庭の隅に向かうシーンから行きます。
GM :ここは一度シーンエンド。
登場どうぞ。
高人: #1d10+50[登場]
GM :taka-kaza:1d10=(4)=4+50=54
GM :休み時間の校内。キミと同じく他校から来た生徒たちも、聖苑学園での学園生活にさまざまな反応を見せている。
GM :そんな中、校庭の影で気弱そうな生徒が、複数の生徒に取り囲まれているのを見かけた。
GM :生徒たち「レインの書き込みスルーするなんて最低だな! ちょっとシメちまおうか」
GM :(アクション)
高人: 「…………」
高人: 何かをこらえるようにこめかみに手を当てつつ、もう少し様子を見る。いつでも割って入れるように。
GM :と、そこで絡んでいた生徒たちが、こちらに気づくと、
GM :生徒たち「なんだてめぇ? 他所から来たヤツか。カンケーねえからあっちいってろよ」
高人: それを聞いて。はー、と聞こえるように盛大にため息。
高人: 「ホンットにどこでもあるんだな、こういうのって」
高人: 「テメエらこそ、仮にも名門校の学生だろ? 他所の生徒が来るっつーのにこんな真似してていいのかよ」
GM :生徒たち「うるさいな! おら、邪魔すんな!」
高人: 「そういうわけにはいかねえな。……個人的にも、テメエらみたいなやり口は気に食わねえ」
高人: 後半は呟くように言いながら、殺気を叩きつけるように睨みつける。
高人: ちなみに、"同じOVに向けるのと"同等の殺気。
GM :生徒たち「う……」 さすがにそんなものを向けられると、ただの生徒でもたじろがざるを得ない。
GM :生徒たち「ち、ちくしょう……!? 覚えていろよ」
GM :あっさり逃げ出す生徒たち。後には絡まれていた気弱そうな生徒が残された。
高人: 「……津嶋とかに見られたら文句言われそうだったな、今の……まあ良いや。大丈夫か?」 殺気を消して、その生徒に。
GM :気弱そうな生徒「あ、ありがとう」
高人: 「……何があったか、話せるか? っと、俺は風見ってんだ。交流会で来たクロ高の3年」
GM :気弱そうな生徒「学校裏サイトのレインさんのコメントには、ちゃんと既読にしてレスつけなきゃいけないんだ。」
GM :気弱そうな生徒「でも、僕、書き込みを見逃しちゃって……」
GM :気弱そうな生徒「ちゃんと読んで既読をつけるのは友達の条件なんだよ。でないと、絶交されるから」
高人: 「レイン……あー、椎名レインってヤツか。そういや会の時に挨拶してたな」
高人: 「絶交されるって……SNSの書き込みだろ? それくらい見逃すことあるだろうに……」
GM :気弱そうな生徒「仕方ないんだよ。そういうところなんだ」
GM :気弱そうな生徒「ちょっと待って、僕のスマホで裏サイトの書き込みを見せてあげるから」
高人: 「っと」 助かる、といいつつ見せてもらおう。
GM :気弱そうな生徒「助けてくれたお礼だよ。パスワードがないとアクセスすることはできないからね」
高人: 「……ま、確かに裏サイトなんて言ってるんだから普通はパスワードとかかけるよな」
GM :そう言いながら、彼は自分のスマホでどこかにアクセスする……が。
GM :気弱そうな生徒「ええっ!? 僕と絶交しろって!? ま、待ってくれ!」
高人: 「……そういや、絶交された奴ってどうなるんだ……?」 その慌てように不安を感じつつ。
GM :気弱そうな生徒「ど、どうしよう? 僕、絶交されて、あ、あああっ……」
GM :と、その言葉の途中で、彼は虚空に飲み込まれるように消滅してしまう。
高人: だろうと思ったわチクショウ!
高人: 「……お、おい!」
高人: 思わず手を伸ばすも、空を切ったのを見て。
高人: 「……そうだよな……"こういう事"が起きちまうのが"此方側"だ。となると八重樫も……」
高人: 手を握りしめて立ち上がり。
高人: 「……上等だ、クソッタレが」 踵を返して、他のメンバーの元に。
GM :まあ、もう判定する意味がないかもしれないが。残ってた以下の項目が改めて判定可能になります。
失踪した生徒:情報:噂話、裏社会 目標値:8
明良: おっ、できるのであれば頼むぜかざみー!
高人: 物理的に起きちまいましたからねえ。一応振るだけ振っとこう。なんの能力由来くらいわかるかもだし。
高人: #2r10+0 [ただコネはない]
GM :taka-kaza:2r10=(10,6)=Critical!!
GM :taka-kaza:1r10=(3)=3+10=13+0=13
高人: あれ?(何
高人: まあ良いや成功で。
◆失踪した生徒
・聖苑学園での生徒の失踪は、外部には隠蔽されている。誰が失踪したかも不明。
失踪した生徒たちは、聖苑学園の学校裏サイトでトラブルを起こし、管理人のレインから
絶交を告げられたらしい。レインが管理している学校裏サイトでトラブルを起こした生徒が
校庭の隅に呼び出されているようだ。
→校庭の隅に向かったらシーンが発生(済)
明良: (済)
GM :事後説明ともいう(何
零華:まさに事後説明だった(何)
高人: あざっす(何
GM :その場には落としたスマホだけが残された。以上でシーン終了。
高人: (あ、一応スマホは拾って後で返そう)
高人: まあ他なければ締めでOKす。
GM :さて、次はどこに向かう?
晧:里香さんと椎名さんの様子見に行くか。
明良: お願いします?!
GM :了解。
零華:本格的なトラブルになる前に何とかしたい。
登場どうぞ。
零華:#1d10+42
GM :Reika:1d10=(7)=7+42=49
晧:#1d10+49 偶然を装って一緒に行こうね。
GM :kou_t:1d10=(8)=8+49=57
晧:ぬぁぁ
GM :学校交流会が始まり、聖苑学園には他校の生徒たちの姿も見られるようになった。
GM :椎名レインも他校の生徒を友達にしたようだ。そんなレインに天羽里香が話しかけている。
GM :レイン「ああ、里香。なんだかひさしぶりね。どういう用なのかな?」
GM :里香「そのさ、レイン。あなたのことで聞きたいことがあるんだけど……」
GM :レイン「わたしとあなたって、もうそういう関係じゃなくなったよね?
GM :里香「……ごめん、レイン。でも、あたしにとってあなたは友達だから」
GM :そして、二人は別々に席を立った。
GM :(アクション)
零華:教室の扉を開ける。「……あら?先客かしら」
零華:「レインさん。それに、里香さん。お二人が一緒というのは珍しいですわね」
零華:にこりと微笑みかけた。
GM :レイン「どう清澄さん? あなたもこの交流会にやってきた他校のお友達ができたりした?」
零華:「今のところはまだですけれど、前の学校のお友達と出会えましたわ。せっかくなので紹介しますわね」
零華:「皓くん? 遠慮しないでおいでませ?」廊下の彼に声をかけた。
晧:え。と呼ばれた声に声をあげて、うん。と頷きつつ教室の中に顔をのぞかせた。
零華:「奇遇なことにこちらで再会しましたので、少し校内を案内してさしあげていたの」
零華:どうぞ?と教室内に入るよう促して。
晧:「はじめまして。黒羽学園の津嶋皓と言います。れ……清澄さんと天羽さんとは既知でお世話になってます」促されるまま椎名さんに挨拶しておく。
GM :レイン「そう、はじめまして。椎名レインです、よろしく。」
晧:「椎名さんはこの学園での代表みたいな立場なんですよね」
GM :レイン「ねえ、ところで里香さんとはどういう関係? 仲いいみたいだけど。友達だったりするの?」
晧:「ああ。はい。それなりに仲良くさせてもらってます」ね。と里香さんに声をかけつつ。
GM :里香「また後でね。放課後だったら、あたしも話ができるから」
GM :そのまま里香はどこかに行ってしまった。
零華:「交流会で忙しいところを引き止めてしまいましたわね」
晧:んー。まぁ気まずいのかなぁとその様子は見送るか。あとで探しに行こう。
GM :レイン「気になって聞いてみたんだけど、もうどうでもいいかな」
晧:「なんか立て込んでるとこに来ちゃいました?」
零華:「……ふふ。それにしても、前の学校で喧嘩別れした私たちが、まさかこの学校で再会して、また友達のようにふるまえるだなんて不思議な気がしますわ」
零華:皓くんの方を見て目配せします!
晧:ん? とその目くばせに得心したように頷いて。「そうだね。いろいろあったけど、気兼ねなくまた話せるようになるってのはいいことだよ」
零華:「交友関係を大切にする、この学校の気風のせいかしら」
零華:「レインさんからも何かと気にかけていただけますし。わたくし、幸せですわ」長い髪を指で弄りつつ。
晧:「交友を重んじるからこそ、こういった交流も進んでやってるんだよね、ここはきっと。そういうイベントに参加できて何よりだよ、椎名さん。色々お手本にさせてほしいな」
晧:よろしく。と、ほんの少しいつもとは違う笑顔で頭を下げた。
晧:「そういう意味でも、清澄さんや天羽さんと同じ様に、仲良くさせてもらえるとありがたいな」
GM :レイン「そうね。色々お手本になると思いますわ」
零華:「これからもよろしくお願いいたしますね……あら、いけない。また引き止めてしまいましたわ」
GM :レイン「あっ、そろそろ休み時間も終わっちゃう。では、またの時間にね」
零華:「ええ。では、ごきげんよう」
零華:行きましょう?と皓君を促して私達も退出しましょう。
晧:うん。と頷いてそれにはついて行きつつ。「意図は組めたかな。正直自信はないけど」ぽつ。と零華さんに届く声で訊いておく。
零華:「……ありがと。ごめんね、突然振っちゃって」
零華:廊下を歩きながら、前を向いたまま呟くように言った。
晧:「いいや。零華さんの言いたいことが伝えられたかどうかわかんないけど」
晧:「零華さんにとっては椎名さんも友達なんだよね。そういう人が、別な人とわだかまりがあるの、見てるの厭だよね」
零華:「椎名さんとは……どうかしら」
零華:「とはいえ、天羽さんと彼女が元友人だったことには驚いたわ。それで、つい」
零華:小芝居を打ってしまった、のだろうか。自問自答をしつつ。
晧:「違うの?」素で聞いた。
零華:「仕事だから」
零華:「そうした方がよいと思えば、そういうふうに振る舞えるの」
晧:「じゃ、仕事じゃない視点ではさ。零華さんは椎名さんのことどう思ってるの?」
零華:「今の彼女は危険だと思ってる」
晧:「それを助けたいと思う?」
零華:「……そうね。可能なら」
晧:「……じゃ、零華さんは少なくとも椎名さんを親しく思ってるんだ」
晧:「なら、そうなるように何とかしよう」
零華:「そうね。そこは、同意する」
零華:「でも、私。あなたのこと、あまり好きになれそうにないわ」
晧:「そうか。嫌われちゃったね」はは。とそれには残念そうでもなく笑って。行こうか。と促した。
零華:「そういうところ」冷たく呟いて、足早に次の場所へ向かった。
GM :では、シーンエンド。
登場どうぞ。
明良: #1d10+58
GM :Akira:1d10=(3)=3+58=61
明良: うむ、ほどほど
GM :理事長室には誰もいない。理事長の宮根良子は最近姿を見せていないとのことだ。
GM :《ワーディング》を使えば、誰にも見つからず室内を調査できるだろう。
GM :(アクション)
明良: 何食わぬ顔して堂々理事長室へ向かう俺だ
明良: では指定のワーディングをしとくか しました!
GM :あ、理事長室の場所へは、天羽里香が案内してくれました。
明良: 里香ちゃん忙しいな!ありがとう!
GM :里香「理事長は学校交流会が始まる直前から姿を見せなくなっています。その事情はわかりません。」
GM :里香「生徒の失踪に関係するのでしょうか?」
明良: 「たぶんしてますな」にゃん。
明良: 流石に時期的になんの関係もないということはないだろう。首を傾げて、理事長室の扉を開けた。
GM :中に入ると、室内のロッカーは半開きになっている。
明良: ではホイホイロッカーを全開しに行ってしまいましょう!
明良: 「おやっ」ガチャ(ノータイム)
GM :中に隠されていたのは、"マレディクター"宮根涼子の死体。
明良: 死んどる
明良: 姿を見せなくなっていた理事長!!!!!!!!!!
明良: 「えっ展開早くないです?」里香ちゃんに同意を求める口調で呑気に言った。(何)
GM :里香「り、理事長!? 殺されていたんだ……」
明良: 「どれどれ。あきらんが調べてみましょう。里香ちゃんは、適当に空気の入れ替えでもしておいてもらえますか」
明良: 彼女には死体を見なくても良い、と伝え、死体を見てみますが!
GM :里香「は、はい……」
GM :死体は死後数日が経過しており、毒物で苦しんだような表情。胸にはとどめとなったペンが突き刺さっている。
明良: 「ソラリスっぽいのと、物理なのと」ふむふむ。死後数日立っているなら蘇生の余地はないか。
明良: 取り出したスマホで、死に顔を写真に収める。iPhone15で鮮明に映った死の姿を、支部長代理直下の情報処理ができるエージェントに送っておくか。
明良: この後、警察へ通報するなり極秘に処理するなりは上層部が判断するだろう。他に何かわかりそうなことないかしら。
GM :では、難易度7の知覚判定を。
明良: サーチレーダーで+1しつつ、感覚6の知覚5
明良: #7R10+5+1 DBあり
GM :Akira:7r10=(3,7,10,3,6,5,3)=Critical!!
GM :Akira:1r10=(7)=7+10=17+5+1=23
明良: あきらんアイがめちゃめちゃに唸る!
GM :では、ポケットからカードキーが発見される。
明良: カードキー!!!!!!!!!
明良: バイオハザードの研究所かな?
明良: 絶対なんかやましい施設があるやつ
明良: 「まあFHのエージェントが理事長な時点でお察しでしたが、ふむ」
明良: 電子使いでハンドレスに現在までの報告をスマホ端末から送っていたが、途中で意識を止めて、手動で死神にメンション。いずれにせよ。
明良: 「@あやなん たぶん最終的に処理班の指示がいくと思うので領域ポイント教えておきます?(?????)? 」
明良: E:不可視の領域でこの領域を隔離する。死体はまずいですよ死体は!
明良: 処理は頼むぜまぶだち。あとで銀だこ奢ってやるからな。やっぱ我々オーヴァードに必要なのはロイスという相互関係ってワケ。
明良: この他校交流会が、そのような絆を育む場になれば、言うこともなかったのだが。……と思いつつ、スマホを持ち直して。
明良: 今回のおともだち(PC)たちに、簡素に理事長が理事長室で死んでいた旨、死因と思しき要素、カードキーを入手したことなど、刺激少なめに連絡してスマホをスリープモードに。
明良: あとは、一応、他になんかないかみてみますが、ありますか!?
GM :後は特にないかな。
明良: だいたいイベントが終わったっぽいので、里香ちゃんが換気してくれた新鮮な空気を吸いつつ立ち上がった。
GM :里香「理事長が殺されているのに、学校交流会は続いています。」
GM :里香「失踪した生徒も見つかっていないし、事件は終わらない……ですよね?」
明良: そうですねえ。しみじみ。
明良: 「ちなみに里香ちゃん、毒物使うオーヴァードに心当たりとかあります?」
明良: 特別クラスとやらにいないのだろうか。一応、彼女にこんなこといそうなやつの心当たりあるか聞いてみよう。
GM :里香「わたしも学園内のオーヴァードや能力を全部知ってる訳じゃないですけど……」 若干言いにくそうに
GM :里香「……確か、レインがソラリスです」
明良: 「なるほど。ありがとうございます」にゃん。
明良: おーけいおーけい。ひとまず上層部の指示があるまでは、この件も含めて事件は公にせず内密にいきましょう、と伝えた。では、そろそろ出るか。こんなところにいられるか!俺は帰らせてもらう!
GM :では、シーン終了。
登場どうぞ。
晧:#1d10+57
GM :kou_t:1d10=(9)=9+57=66
晧:なんか総じて高いな……。
GM :時間は進み休み時間、天羽里香を校内で見かける。
GM :彼女は椎名レインと同室で友人だったという。
GM :里香は、レインのことについていろいろ悩んでいたようだ。
GM :(アクション)
晧:見かけたなら声をかけようかな。「里香さん」
GM :里香「あ、津島君」
晧:「何かあったの?」恐らく様子がおかしかろう里香さんにはそう尋ねてみる。
GM :里香「……さっきの見てたよね? レインのこと、まだちょっと辛くて……」
晧:ああ。とほんの少し表情を動かして。
晧:「椎名さん、何か仲たがいするようなことあったのかな」
GM :里香「あたし、中等部の頃はレインとルームメイトだったんだ。最初にできた友達なんだよ」
GM :里香「でも、中等部の最後の年に、レインはいじめられてたんだ。クラス中でレインと絶交するよう連絡回されて、無視されて」
晧:「……里香さんはそれでどうしたの?」
GM :里香「あたし、中等部3年のころにOVになったでしょ? 自分のことで精いっぱいで、レインのこと気づいてあげられなかった……」
GM :里香「気づいたころには、もう友達って関係じゃなくなってた。ひどいやつだよね、あたし」
晧:「でも、君はそのいじめに加担していたわけじゃないんだろ」
晧:「同じ部屋にいて気づかなかったのは確かに、里香さんにとっては後悔が残る事なんだろうけど……どうなのかな。自分のことで手一杯ということもあっただろうけど、同室でいて気づかなかった。というのは、椎名さんが気づかせなかった。ということもあるんじゃないかな」
GM :里香「……そうなのかな」
晧:「もしかしたら、だけど。同室という近しい相手だからこそ、そんなことに里香さんを巻き込まないように離れた。ってこともあるんじゃないかな」好意的解釈にすぎるのかもしれないけど。どうだろう。とほんの少し首をかしげて見た。
GM :里香「……でも、もしレインがジャームになったのなら、やっぱりあたしのせいだと思う。だから、止めてあげたい」
GM :里香「レインにとってあたしはもう友達じゃないのかもしれないけど、あたしにとっては大切な友達だもん」
晧:「うん」
GM :里香「だから、力を貸してほしい」
晧:「それでいいと思う。椎名さんが里香さんをどう思ってるか、それはわからないけど。里香さんが椎名さんを友人だと思ってるのは嘘じゃないんだろ」
晧:「そのために僕は里香さんに呼ばれたと思ってるから。今更だよ、それ」
GM :里香「ありがとう、津島君」
晧:「どういたしまして、だよ」
GM :と、その時。突然周囲に《ワーディング》が展開される。
GM :ここでシーン終了。
GM :前のシーンから直接続くけど、シーンプレイヤーは処理の関係で変わります。
GM :とりあえず登場どうぞ。
零華:#1d10+49
GM :Reika:1d10=(2)=2+49=51
晧:#1d10+66 直接ということなので。
GM :kou_t:1d10=(3)=3+66=69
GM :周囲からいつの間にか学園の賑わいが消えている。《ワーディング》が展開されたのだ。
GM :キミの前に現れたのは、レインと友達となった特別コースの生徒たちだ。
GM :(アクション)
零華:ワーディングの中心点を探りながら早足で歩く。そして、現れた姿にその歩を止める。
零華:「あなた方。一体、何のおつもりかしら?」
GM :生徒「レインのことをいじめようとしているのは、お前か?」
GM :生徒「今の聖苑学園は、レインが作り上げて理想の楽園なんだよ。みんながレインとなかよくなって、楽しい学校生活を送るのさ」
零華:「いじめ? どういうことかしら。何か勘違いなさっているのでは」
高人: #1d10+54 [登場しとく]
GM :taka-kaza:1d10=(9)=9+54=63
GM :生徒「とぼけても無駄だよ。清澄さんって、それを邪魔しに来たんだろ? 絶交だよね、そんなやつ」
零華:「それは、どこ情報かしら……?」唇に指を当て、首を小さく傾げる。
零華:「あなた方がレインさんを独占したいだけ……なのではないのかしら」
零華:「憶測でしたらごめんなさいね。いきなり絶交なんて言われれば、気が動転してしまいますもの」
零華:集団を煙に巻くように喋りながら、眼の前の彼ら以外何か動きがないか気を配る。
晧:あ、出ますでます!
明良: 出まーす!
零華:とはいえ、多勢に無勢ではある。少し、時間を稼ぐことにしよう……じり、と間合いを取るように動き。
高人: んじゃとりあえず重力制御で、連中の横っ面にその辺のゴミ箱叩き込んで注意をひこうか。
GM :生徒「とにかく、消えてもらおうか」 このまま戦闘に入ります。戦闘中出る場合はセットアップで。
GM :と、では出る方はセットアップで宣言を。
晧:先ほどの侵蝕適用で! ワーディングの気配に駆け付けました!
明良: はーい
――――――――――――――――――――――――
■Round-1
――――――――――――――――――――――――
零華:「驚かないわ。来ると思ってたから」
GM :まず行動値確認。こっちは実験体生徒3体、全員行動値7
零華:行動値8です。
高人: こっちはIV16。
明良: 実験体生徒(露骨)
明良: 登場する予定なのであらかじめいうと15です!
零華:実験体生徒。実験体の生徒。
晧:セットアップから参加していいならば。20です。
●セットアップ
明良: #1d10+61 登場
GM :Akira:1d10=(2)=2+61=63
GM :まずこちらはなし。登場するPCは宣言と、降ってない場合登場ダイスを。
明良: 63%になりつつ、射撃のあきらんが遅い…!?あきらんがスローリィ…!?(行動3番手)
零華:どういうことだってばよ……。
明良: このタイミングで登場しまして、63%です。
晧:改めて先程の侵蝕適用で出ます。「零華さん?」ワーディングに呼ばれたところで見知った姿に声をかけた。
明良: オルクス由来の神出鬼没さで、いつの間にか現場にいる俺だ。
高人: 「……察してたなら話は早え。つーかあれだな」
零華:「親衛隊による自発的な狂信者ムーブといったところよ」
高人: 「気に食わねえ行動した奴を"文字通り"消し去るような"ルール"作っといて、どの面下げて理想の楽園とかほざいてんだろうな」
零華:持っていないのでこちらはなしで。
明良: セットアップは登場で消費したのでなしです。
GM :全員なしと。
高人: 《赤方偏移世界》。零華さんのIV+10で。
高人: 65%。指を1つ弾いて、零華の動きを"加速"する。
GM :あ、あった。
*J5_GM topic : 皓(20)→零華(18)→高人(16)→明良(15)→実験体生徒(7)
GM : [実験体生徒A、実験体生徒B、実験体生徒C](←5m→)[PC]
GM :配置は上の通り。
◆皓(20)
GM :行動どうぞ。
晧:生徒の様子を見極めるように一旦待機で。
◆零華(18)
GM :どうぞ。
零華:風が緩やか流れる──違う、これは私が"加速"させられたのね。そういう作戦なのだと把握して、小さく息を吐く。
零華:マイナー《バトルビート》 侵蝕率+2%
零華:RC5+《CN:サラマンダー/コキュートス/振動球》 侵蝕率+9%
零華:侵蝕率が62%になって、(高人くんに感謝しつつ)実験体生徒3人の姿を視界に留めて、生命を凍らせる風を吹かせる。
GM :特に妨害とかはなし。
零華:シーン攻撃、装甲無視。対象は3人とも。
零華:#6r7+5
GM : Reika:6r10=(10,5,1,9,1,10)=Critical!!
GM : Reika:3r10=(10,8,9)=Critical!!
GM : Reika:3r10=(8,8,3)=Critical!!
GM : Reika:2r10=(1,2)=2+30=32+5=37
零華:おっと意外に回った。37で。
高人: おー。
GM :こっちは全員《イベイジョン》で回避10なので命中。ダメージどうぞ。
零華:#4d10+14
GM :Reika:4d10=(6+4+3+3)=16+14=30
零華:30点~。
GM :よし、初手全滅はしなかった。
零華:「……まだ戦意がおあり? 懲りない方々ね」
◆高人(16)
GM :どうぞー。
高人: マイナー:無し
高人: メジャー;"Violet-Edge" <RC>+《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌》+《因果歪曲》
高人: 対象:生徒ABC(範囲選択/視界)、追加効果は特になし、侵食率+7で72%。
GM :妨害なし。
高人: #12r7+19
GM :taka-kaza:12r10=(2,8,1,6,6,1,3,7,10,6,9,7)=Critical!!
GM :taka-kaza:5r10=(5,8,5,7,7)=Critical!!
GM :taka-kaza:3r10=(1,8,9)=Critical!!
GM :taka-kaza:2r10=(5,7)=Critical!!
GM :taka-kaza:1r10=(3)=3+40=43+19=62
高人: 62。
GM :同じく回避10なので無理。ダメージどうぞ。
高人: #7d10+21 [ダメージ]
GM :taka-kaza:7d10=(5+10+1+9+2+4+2)=33+21=54
高人: 54点装甲有効。無造作に炎と氷の砲弾で足元をすくった後、重力制御で地面にめり込ませる。
GM :さすがに耐えきれない。戦闘終了。
登場どうぞ。
高人: #1d10+72[登場]
GM :taka-kaza:1d10=(6)=6+72=78
GM :襲ってきた生徒たちは、間もなく意識を取り戻した。
GM :しかし襲ってくるまでの間の記憶はなく、情報を聞き出すことはできなかった。
GM :残る手掛かりは、学校裏サイトだ。
GM :(アクション)
明良: 聞き取りターンなら出ておくか と思ったらできなかった?!!
零華:有能な高人くんがサクッとやってくれた。
高人: (何
明良: あったなそんなのも ひとまず出ておくか
明良: #1D10+63
GM :Akira:1d10=(8)=8+63=71
零華:侵蝕率調整的に出ておきます。
明良: 前のシーンで受け取った、特別クラスの生徒たちのスマホがあります!
零華:#1d10+62
GM :Reika:1d10=(8)=8+62=70
明良: 意識を取り戻した彼らに交渉してアクセスできたりはしませんか!
明良: <裏サイト
高人: とりあえずPC側3人と里香さんには改めてこっちで起きたことを話しておこうか。
零華:「親衛隊から情報が入手できないなら、残るは裏サイトで直接調べるしかないわね」
GM :アクセスはスマートフォンなどで可能だが、定期的に更新されるパスワードを入手しなければならない。
零華:セキュリティ意識が高い。
GM :・ハッキングする(難易度12の〈知識:ネットワーク、機械工学〉などで判定) 成功すると直接アクセスできる
GM :・聞き込みをする(難易度10の〈交渉〉〈情報:噂話〉などで判定) 成功すると知っている生徒からパスワードを聞ける
GM :・校内に貼られたバーコードを探す(難易度8の〈知覚〉判定) 成功すると学園内の掲示板の隅に貼ってあるバーコードでパスワードを得られる
明良: ハッキング、かざみーの知識/プログラム:Lv3では代用できませんか…?(何)
GM :プログラムか。なら可能とします。
明良: おお、ではSPのかざみーにお願いしよう
零華:よろしく!
高人: やってみますか。
明良: もしミスっても妖精の手がありますのでご安心ください
明良: お願いします!
高人: 「ハッキング……生兵法で良けりゃできなくはなさそうだけど、相手がOVとなると何かしら"反撃"食らうかもな」
明良: 「こんなこともあろうかと、ここにノートPCがあります」じゃん。懐からスッと取り出す。
高人: 確かそういうEF有ったろ、と。
零華:電気系は門外漢なので、見守る姿勢。
高人: 「……流石用意が良いな。あとでえびせん奢ってやるぜ」 ってことで判定します(何
明良: 「可能性としてはなくもないでしょうが、まあ何かあれば…応急キットの調達はあきらんにお任せください!」(きりり)
明良: やったぜ。いえい。
高人: 《アクティベイト》も考えたけどここは素で。流石にCX前で80%超えんのはちょっと(何
高人: #11r10+3 [知識:プログラム]
GM :taka-kaza:11r10=(10,2,3,5,1,1,9,1,6,1,7)=Critical!!
GM :taka-kaza:1r10=(8)=8+10=18+3=21
高人: 行った。
明良: ッターン!とクリアよ
明良: 「おおお、さすが」ぱちぱち
零華:「そうね」相槌を打った。
高人: 「……まあ、相手も素人だったのは救いだったな。さて、気は進まねえが御開帳と行くか」
GM :アクセスに成功すると、裏サイトに気になる書き込みをいくつか見つけられる。
レイン「学校交流会があるから、他の学校の生徒となかよくできないかな?」
レイン「みんな、友達をたくさん増やそうね」
生徒「みんな、ちゃんとレインのコメント読んでおけよ。無視したら絶交だからな」
レイン「清澄さんは、わたしたちの友達になってくれるかな? みんなも様子を探ってみて」
レイン「黒羽学園の生徒も交流会に来るんでしょ?こっちの味方にすれば、他の生徒も友達に引き込めると思うんだ」
生徒「黒羽学園の生徒会長だね。わかった、打ち合わせに来たところを捕まえてしまおう」
生徒「じゃあ、誘い出すのはこっちでやるから、理科準備室の方に閉じ込めておいてよ」
生徒「あとでレインの友達になってもらおう。大丈夫、今まで通りだから」
GM :ざっとこんな感じの書き込みが。
零華:「……生徒たち、過激すぎない?」
明良: 「せいとかいちょう」理科準備室か。なるほど。
明良: 「ひとまず生徒会長の保護を先にしましょうか」
零華:「ええ。生徒会長の居場所が書き込まれていたのは幸いね」
高人: 「……ああ。まずは八重樫の方だな」 苦虫をかみつぶしたような顔でため息をついて頷く。
明良: ふむん。こー先輩にもアプリ経由で一報入れておいた。
明良: 「レインさんは、おともだちに随分執着されて見えますね」
零華:「レインが直接命令している書き込みが無かったのは意外だったけれど」
零華:「取り巻きの忖度が過剰……といったところかしら」
零華:先の襲撃を思い出して、眉根を寄せた。
高人: 「……それだけ孤立すんのが恐ろしいんだろ。理解自体はできる……"同じ側"だったことはあるからな」
明良: 「そうかもしれません。ただ、レインさんはソラリスですので、忖度するような、気が利くお友達が欲しい─ということもあるかもですね」うん、とかざみーに頷いた。
零華:「ええ。無意識下のエフェクトの影響、ということも、もちろん考えられるわね」
明良: 「一旦、お伺いしておきますか。お二人は、レインさんに対してはどう対応されたいです?」
明良: ぽて。小首を傾げた。できるだけ、仲間の意向には沿うように任務の収集をつけたい。
高人: 「……丁度いいタイミングで丁度いい質問が来たな」
明良: ぴーすぴーす。
高人: 「はっきり言うぞ。これが椎名レイン自身の意思だっつーなら、俺は同情はしても容赦はしねえ。津嶋や天羽には悪いがな」
明良: ふむ。同じ側、と先ほど言っていた件のニュアンス含めて、意見を汲み取った。
高人: ちなみに、椎名レインのいきさつって知ってていいんですかね。
高人: >前にいじめにあってたって件
明良: 伏せる意思がなければ、全体共有していていいのでは(どうだろう)
零華:彼女たちの会話を聞いていたので、報連相しました(ということで)<いきさつ
GM :聞いてるの今のところ皓くんだけだから、話してるかどうかによる。
晧:タイミング的に話せてない気がする。
明良: ではこの場は知らないということで行きましょう!
零華:聞いてる気になってた!部分的にだった。
高人: 了解っす。
晧:でも伏せる気はないので話していたということで!
高人: んじゃ知ってる体で良いかな。
晧:それで!
高人: 「……得た力を使って孤立させてきた連中に落とし前付けさせた、までなら俺も止めなかったろうがな」
高人: 「今のヤツは、そいつらと何ら変わらねえことやってる。意に沿わなけりゃ文字通り"消し去る"っていう恐怖を与えて」
高人: 「……復讐者と呼ぶにすら値しねえ、ただのクソッタレだ」
明良: 「ふむ。……FHエージェントからの洗脳教育を受けているという可能性も十分にあります。ありました。しかし、人としても、オーヴァードとしても、一線を超えてしまっているかもしれません」頷いた。
明良: 「れいかちゃんは、どうでしょう」
零華:「私は彼女に忖度しないわ」
零華:「……けど、そうね。協力者の意向があれば善処してみるわ」
明良: 「うむ。…ふむ。では、一度、機会があれば、彼女とは話をしてみましょう」
高人: 「まあ天羽が助けたいってのは当然だろうし、津嶋は津嶋でド級のお人好しだからな。それ自体は俺も止めやしねえよ」
高人: 「……結果ダメだとなったら、引導は俺らが渡す。それで良いんじゃねえか」
明良: 「そうしましょうか。かざみーは、立派ですねえ」
明良: うんうん。視野が広い、客観性がある。たのもしいぜ。
高人: 「そうかね。俺はこういうヤツまで救うなんて頭が出ないからこうしてるだけなんだが」 首を傾げつつ。
GM :では、話がついたところでシーン終了。
零華:「友人に代わって引導を渡してあげるのも優しさのうちよ」
高人: はーい。>シーン終了
零華:はい。
明良: 「自分を貫き通すところはちゃんと通して、譲れるところは譲れるところが、いいと思います。では、理科準備室に向かいますか」
GM :特に希望がなければ、次は理科準備室に向かうシーンです。
明良: はーい!
明良: 俺だ!
登場どうぞ。
明良: #1D10+ 71
GM :Akira:1d10=(3)=3
明良: 74%
GM :理科準備室は、実験に使う器具や薬品、標本などが雑然と並べられ、棚に保管されている。
GM :人の気配もなく、一見すると特におかしなところは見当たらない。
GM :(アクション)
明良: 見当たってほしい?
明良: 「生徒会長がここにいて欲しいのですが」にゃん。念入りに調べておくか。
GM :ならば難易度8の〈知覚〉判定を。
明良: お
明良: #7R10+5
GM :Akira:7r10=(7,3,4,10,4,1,7)=Critical!!
GM :Akira:1r10=(2)=2+10=12+5=17
明良: よゆうのよっちゃんだぜ
GM :成功すると、スライドする棚があるのを発見できる。
明良: お!
明良: バイオハザード!!!!!!
明良: 「あきらんからは逃れらませんよ」指ハートでカメラ目線をキメた。ひとりで。
明良: スライドしまあす!
明良: (ガラー
晧:#1d10+69 じゃぁ開けたタイミングくらいで廊下から扉を開ける!
GM :kou_t:1d10=(1)=1+69=70
晧:多少間が悪いが! 驚かせるかもしれんね。
明良: 扉を開けると、キメ顔で棚をスライドをどっこいしょしている明良がぴーすしながら出迎えた。
晧:「明良さん、何か見つか……った、みたいだね」うわ。なんかすごい仕掛け。とその様子を見て。
明良: 「ちょうどいま、このダンジョンの隠し要素見つけたところです!」にゃん。
GM :となると里香もついてくる方が自然かね。
晧:かなぁ。
明良: 生徒会長が囚われているのはここと聞きまして、調べていたところ見つかりました、と説明しつつ。里香ちゃんもカムナウ!
明良: 非戦闘員を1人にしておくほうが怖いから…(何)
GM :そしてスライドした先には、カードキーで開くタイプの扉が現れた。
晧:「さっきは連絡ありがと。中に入るならつきあうよ」
GM :里香「隠し扉だ……ひょっとして失踪した生徒たちも、この中に閉じ込められているのかな?」
晧:里香さんは戦えないタイプのOVなんだろか。
明良: 「たすかります!」
明良: 「そしてなんと、ちょうどいいことに、ここにはカードキーが…!」
晧:「中にいて無事ならそれに越したことないね」おお。明良さんちょうどいい。
明良: 入る前に一旦、他のPCたちにも一報入れとくか。
明良: 「今日のあきらんはエイダ仕様ですよ」どや。
晧:それがいいかと。
明良: ではカードキーは使って入っておこう。早めに生徒会長を保護したい。何かあれば来てくれるだろう!
明良: <他のPCは
明良: ビビッとれいかちゃんからのテレパシーが届いたので、スマホで音声を繋げておく。
晧:何かあったら庇える位置で明良さんの傍につくよ。
明良: 「こー先輩が隣にいると、やっぱり安心ですね」にゃん。たのもおー
晧:「里香さんは……何かあったら他の二人を呼べるようちょっと下がっててくれた方がいいかな」
晧:「そう言ってもらえるなら嬉しいよ」明良さんにはそう応えておく。
GM :では、隠し部屋に入ったところでシーン終了。
登場どうぞ。
晧:#1d10+70
GM :kou_t:1d10=(10)=10+70=80
明良: 出まーす!
晧:うーん……
明良: #1d10+74
GM :Akira:1d10=(10)=10+74=84
明良: 俺たち仲間
晧:かけがえのない逸品、シートとして持ってるけど、今の得物は多分木刀持ちなんだよね。
晧:まぁ手元にないものは仕方ない。そのまま行こう。
GM :隠し部屋は、比較的広い空間だ。数々の医療機器が並べられ、20名程度の生徒が椅子に拘束されている。
GM :マレディクターが用意したFHのオーヴァード実験施設のようだ。八重樫若菜もその中にいた。
GM :(アクション)
明良: 多いな!!!!!!!
明良: 20人!!!!!!!
晧:いやそれは拘束を解くよ!
晧:「八重樫さん……いた!?」さすがに驚いてまずは知った顔に駆け寄ろう。
GM :若菜「……えっと、津嶋くんなの? なんか頭がまだぼんやりする」
晧:ちなみに拘束されてる以上に何かおかしなところはないですか!
晧:「うん。大丈夫? ボーっとしてるとか……何か変なことされてない?」
GM :記憶が混濁しているようですね。
明良: じゃあ俺はその背景で、他の生徒たちの状態確かめつつ、電子使いでハンドレスにUGNテキスト連絡、PCたちは音声で口頭連絡しておきます…(何)
GM :若菜「聖苑学園に行って……どうなったんだっけ? ごめん、思い出せない……」
明良: 行方不明の人員が見つかった場所をリークしておき、カードキーが必要な扉は、E:セキュリティカットで開けっぱなしにしておく。
晧:ひとまず片っ端から拘束は解いていこう。
GM :なお、ミドルで消えた生徒もいる。2人は見てないのでわからないが。
明良: 既読スルーの彼!!
晧:その上で様子を聞きつつ、何か覚えてる人はいないかな。
晧:「八重樫さん、しばらく外では行方不明扱いだったんだよ」思い出せない。の科白には、ては動かしたまま応じます。
GM :拘束が解かれても、意識が戻る生徒は他にはいないんだが。机を見ると、いくつかファイルが見つかる。
明良: 「大丈夫ですよ、せいとかいちょー。ちょっとアクシデントがありました。かざみー…風見さんも、清澄さんも、みなさんじきに来ますので、どうぞご安心ください」
晧:ファイルか。手に取って読めそうなら読んでみる。
明良: 手を握って、安心させるようにやさしく話しかけた。おっ、ファイル!
明良: こーせんぱいに読んでもらおう
GM :マレディクターが行っていた研究のファイルらしい。内容は、椎名レインについてのものだ。
明良: ほんほん
晧:む。詳細は?
『聖苑学園で確保した実験によって、多くのオーヴァードが覚醒した。戦力として期待できそうな生徒には、洗脳処置を行う』
『実験体の生徒たちの中でも、椎名レインの能力は突出している。我々FHの力となるだろう』
『彼女の能力であれば、この学園の生徒たちを意のままに操ることも容易い』
『だが、過去のトラウマを克服できておらず、情緒面での不安がある』
『孤独と裏切りを極端に恐れ、人を支配せずにはいられない』
『もはや、その支配欲は怪物の域に達し、制御不能だ。処分も検討せねば』
明良: ファイルの内容をiPhoneくん経由で各所へ転送。ふむふむ。
晧:……あんまり里香さんに見せたくない内容だな。
明良: 「ひとまず、この場のとらえられた方達に対しては、対応を手配するよう上に依頼をかけました」
晧:読み終えて、ひっそり息をつきつつファイルを閉じた。
晧:「うん。ありがとう、明良さん」
明良: こっそり。生徒会長には聞こえないように、ファイルを見てくれていた皓に近寄った。
明良: 私の目標だったマレディクターは、処分をしようとして返り討ちにあった、と見るのが妥当か。ふむ。ひとまず、レインを抑える必要があるだろう。
晧:どういったものかな。と思案しながら、デスクに戻したファイルに手をついた。
GM :と、そこで。 里香「み、みんな……」 おびえながら部屋に駆け込んでくる里香。
明良: 「いったん意識のある生徒会長だけでも連れて、外へ出ましょうか。他のおふたりにも──おや」
明良: 何かありましたでしょうか!
晧:あ。と入って来た里香さんを仰ぎ見た。
GM :その後ろから。椎名レインが姿を見せた。
明良: おっと
GM : シーンエンド。
登場どうぞ。
明良: クライマックスだった
明良: こんな人がいっぱいいるところへ!?!?!?
明良: #1D10+84
GM :Akira:1d10=(3)=3+84=87
零華:#1d10+70
GM :Reika:1d10=(6)=6+70=76
高人: #1d10+78[登場]
GM :taka-kaza:1d10=(2)=2+78=80
晧:#1d10+80
GM :kou_t:1d10=(8)=8+80=88
晧:もうだめだ
明良: みんなの侵食率は立派にクライマックスに相応しい値なのである
GM :キミたちの背後から、友達を引き連れた椎名レインが現れた。
明良: と、トモダチ!
明良: 「えっもうちょっと広いところへ移動できませんか」にゃん。控えめな主張(何)
GM :レイン「いらっしゃい、清澄さん。パジャマパーティー、ここでやる予定だったんだよ?」
零華:面白い冗談だな、と素直に感心してしまった。「せっかくのお誘いだけど、悪い夢を見そうだわ」
GM :レイン「友達って、わたしを邪魔ものにしたり無視したり、裏切ったりしない素敵な存在なの」
GM :レイン「だから、わたしは友達を増やす。邪魔するなら、マレディクターみたいに殺すから」
晧:「ちょっと待って、椎名さん」
晧:「それは、里香さんもその対象に入るってこと?」
GM :レイン「里香がチクったんでしょ? わたしのこと、怪物だって。ひどいよね」
GM :レイン「そんなの友達じゃない」
晧:「里香さんが? 誰に話したっていうの?」
GM :レイン「わかるよ! 里香はそういう子だもん!」
晧:「里香さんはずっと椎名さんのこと憂いていた。椎名さんの現実に気づかなかったって後悔して、助けたいって思っていただけのはずだよ」そうだよね。と改めて里香さんを見た。
GM :里香「ごめん、レイン。助けられなかった。わたしのせいで……」
晧:「里香さんはそうずっと椎名さんに言ってたんだよね。助けたい、って」
GM :レイン「UGNはわたしをジャームだっていじめる気でしょ? 友達を取り上げて、無視するように吹き込んだりして」
明良: 空気を読めるあきらん、肯定せず、ノーと腕をバッテンする。
明良: あきらん最初はお話する気で来ましたが?!?!?
零華:「友達を取り上げたりなんてしないわよ。……そもそも、あなたの周りに居る彼らが“友達”? あなたの都合の良い操り人形ではなくて?」
GM :レイン「オーヴァードの力で作った友達は、わたしをいじめない、裏切らない! だから、たくさん友達を作るんだ!」
零華:「あなたの友達は、今のあなたが否定している彼女だけよ」
高人: 「……津嶋、天羽。悪ぃが無理だこれ」 二人に黙って首を振った後。レインの方を向き。
高人: 「邪魔者扱いされ、無視され、裏切られてきた……そりゃ辛いわな。俺"も"理解"は"できる」
高人: 「けど、そう言う仕打ちをしてきた連中と今の手前はどう違うんだ? 俺にゃ同じにしか見えねえな」
高人: 「……分かるか? テメエはもうただの被害者じゃねえ。立派な加害者――苛める側だよ」
高人: 「まして俺のダチに手を出した以上、容赦する理由はねえ――落とし前付けろよ、"お嬢様"」
GM :レイン「オーヴァードの力のおかげでみんなと友達になれた。友達がいる人には、私の寂しさをわからないよね?」
GM :レイン「その生徒会長さんも、わたしの友達にするよ」
晧:「寂しいと思っていたなら、なんで……」
晧:「なんで、何度も声をかけただろう里香さんの言葉が聞こえなかったの、椎名さん」
GM :レイン「邪魔するなら絶交だよ!」
GM :その言葉と共にワーディングが張られる。目標値9で衝動判定をどうぞ。
明良: 思い出の品、ありまあす!
明良: #5R10+2+1
GM :Akira:5r10=(6,2,7,1,2)=7+2+1=10
明良: #2D10+87
GM :Akira:2d10=(2+7)=9+87=96
零華:#7r10+1
GM :Reika:7r10=(2,9,1,2,1,4,7)=9+1=10
高人: #12r10+25+1 [衝動判定:意志/思い出の一品込み]
GM :taka-kaza:12r10=(6,9,10,3,6,2,6,4,2,8,1,4)=Critical!!
GM :taka-kaza:1r10=(2)=2+10=12+25+1=38
明良: 成功、96%でござる
零華:#2d10+76
高人: #2d10+80 [侵食上昇]
GM :taka-kaza:2d10=(3+1)=4+80=84
零華:まさかのギリギリだった。90%に。
高人: 成功/84%。
晧:#6r10+2+1 衝動。
GM :kou_t:6r10=(8,10,4,6,8,7)=Critical!!
GM :kou_t:1r10=(6)=6+10=16+2+1=19
晧:#2d10+88
GM :kou_t:2d10=(8+6)=14+88=102
高人: あちゃー、超えたか。
晧:やはり乗ってしまった。成功の102%で。
晧:あ、あと今回の得物は木刀になるので攻撃力下がりますとは全体に宣言しておきます。
明良: おっと了解です!
GM :では戦闘前にロイス取得やSロイスの宣言ある方はどうぞ。Sロイスはここが取れる最後のタイミングです。
高人: 椎名レインに□連帯感/■憐憫でSロイスを取得申請します。
晧:今回Sはなしで。ノーマルで椎名さんに□尽力/悔悟 で取っておきます。
零華:Sは無しで。ロイスも今のところは無いかな。
明良: 私も椎名レインちゃんに、えー、□連帯感/■憐憫で取っておこう。Sロイスはなしで。
明良: あとシナリオロイスをタイタスにしておきます!悪い大人
明良: 悪い大人め!(知ってた)
GM :全て了解。
GM :では、戦闘開始します。
GM :では、バックトラックのお時間です。
明良: ドキドキEロイスの数
GM :今回のEロイスは《鳥籠の囚人》《怯えの眼差し》《唯我独尊》の3つです。
明良: 132%、ロイス5、昇華済みのタイタスが1です!まずEロイスもらいます!
高人: えーと、143%のD1/ロイス5/空き1。Eロイス使用。
高人: #3d10-143
GM :taka-kaza:3d10=(6+9+3)=18-143=-125
明良: #3D10-132
GM :Akira:3d10=(9+7+7)=23-132=-109
零華:121%でロイスは3つ。Eロイス分を振ります。
零華:#3d10-121
GM :Reika:3d10=(10+3+5)=18-121=-103
晧:最終侵食率149%。ロイス4,タイタス1,D1の空き枠に再度椎名さんに ■同情/悔悟で取得しなおします。これで5つ。
零華:で、素振り。
零華:#3d10-103
GM :Reika:3d10=(9+5+7)=21-103=-82
明良: このまま素振り
明良: #5D10-109
GM :Akira:5d10=(3+7+4+4+5)=23-109=-86
零華:82%で帰還。
明良: 86%で生還
晧:まずはE分いただきます。 #3d10-149
GM :kou_t:3d10=(9+1+2)=12-149=-137
零華:おかえりなさい。
晧:ひっく。えーと、メモリ適用で117%にして素振りで。
晧:#5d10-177
GM :kou_t:5d10=(4+3+3+10+9)=29-177=-148
高人: 125まで低下、メモリー1つ使用で115まで下げる。空き枠にあきらんとれーかさんに■連帯感でロイス取って6つでこのまま素振り。
晧:間違い。でも88%通常帰還です。
零華:増えた。(何)
高人: #6d10-115
GM :taka-kaza:6d10=(2+5+8+6+7+1)=29-115=-86
零華:おかえりなさい。
明良: (ドヤ)
高人: 86%で帰還。
明良: 全員おかえりなさいだぜ
晧:皆さんお帰りなさいませ。
GM :全員帰還おめでとうございます。
高人: お帰りなさいませー。
GM :ジャームとなった椎名レインは倒れた。息も絶え絶えの中、彼女は救いを求める。
GM :レイン「みんな、わたしをいじめる……。だから、友達にすれば、裏切らなくなる……」
GM :レイン「でも、オーヴァードの力で友達を増やしたのに、ずっとひとりぼっちだった」
GM :レイン「……ねえ、みんな……わたしと、ちゃんと友達になって、くれるかな……?」
明良: 嘆くレインちゃんのすぐ傍まで歩み寄った。身も心も凍えたまま死ぬのは寂しいだろう。せめて手でも握ろうか、と考えたところで、もっと適任がおるな。
GM :(アクション)
明良: (すまねえ?先走ってしまった)
明良: れいかちゃん、里香ちゃん。手招いて呼んだ。
高人: 「……お前な」
高人: 「……んな言葉よりまず、言うべきヤツに言うべきことがあるんじゃねえのか」
高人: 明良が手招いた二人を指し示して。
晧:「高人」端的に名を呼んで首を振った。そんなこと、忠告するまでもないことだろうから。
GM :レイン「……そう、だね……里香……ごめん……」
高人: 皓の呼びかけに一瞬だけ目をくれ、分かってるよ、と言うように一歩引いた。
零華:「……裏切るとか裏切らないとか、そんな条件なんて、“友達”には必要ないのよ」
零華:彼女の傍らに膝をつき、その手をとった。
零華:「オーヴァードの力もね。それに、あなたにはずっと、友達が居た」
零華:「最初から、あなたはひとりぼっちじゃなかった」
GM :そして里香も、もう一方の手を取り
零華:まだ見えるかしら。里香のために、少しこの身をずらして。
GM :里香「わたしも、ごめん、レイン、助けてあげられなくて」
GM :里香「わたしたち、友達だったのに……」
GM :レイン「……あり、が、とう……友達……」
GM :そのままレインは息を引き取る。
GM :事件は終わり、関係者へは記憶処理が行われた。学校交流会は無事に終了したことになっている。
GM :残っている施設の解体や資料の押収を専門チームに任せ、キミは支部に帰ってきた。
GM :(アクション)
明良: 「FHエージェントが学園長ということが判明した時点で、あきらんかなりお察しましたが、なんとかなってよかったです!」うむ。
明良: 「ひさびさに天城支部長代理じきじきのご指名でしたのでね、張り切っちゃいました」
明良: ──学校交流会か。もっとロイスを作るぜ!みたいな学生社交場かと思ってたら全然ちごた。
GM :美鈴「資料と報告を見る限り、被害の拡大は抑えられた、というところですね」
明良: 「ですねえ」
明良: 相槌を打ちつつ、自分のはちゃめちゃロイスたちを思い浮かべる。
明良: まぶだち。FHとUGNのダブルスパイで暗殺者。まいらぶ。FHに与する愉快犯。
明良: ……あきらん多分UGNエージェントとして出世する未来はないんだよな…‥。
明良: 黒巣だからかろうじてUGNチルドレンに入れてもらえてる自覚はあるので、恩人の天城支部長代理にはぜったい貢献するぞ!手始めに、まず健全なUGNチルドレン、人間性保持するUGNイリーガルたちを囲うところからだ!
明良: というミッションを並行していたので、ほどほどにクリアできてよかったです。
GM :美鈴「マレディクターと椎名レインさんに関しては……事件発覚の時点で手遅れだったようです。残念ですが。」
明良: 「残念ながらー」にゃん。
明良: 「誰が悪いのかと言われれば、まあマレディクターがとしか言いようがないのですが、UGNも神様ではないので間に合いませんでした。人事は尽くしましたので…そこは多めに見てもろて…」よいしょ。手で何かを退ける仕草。
GM :美鈴「……結果的に辛い部分を押し付ける形になってしまいましたね。申し訳ありません」
明良: 「えっぜんぜん」にゃん。素で返した。
明良: 「いつもの任務でしたよ。というと別の視点で気に止まれそうなのでなんですが、しぶちょー代理の憂いを一つ取り除けたのなら、わたしとしてもよかったです」
GM :美鈴「ともあれ、ご苦労さまでした」 というところで
明良: 「はい。今回もたいへん勉強になりました」 というところで
GM :誠二「支部長、資料の回収完了しました。施設は明日で解体完了するそうです」
GM :一人の少年が支部長室に入ってきた。
明良: 「おっ、お疲れさまです」
GM :誠二「と、お疲れ。」
明良: 事前情報収集班から現場担当、そしてその後の処理担当という澱みない流れ。組織のチームプレイよ。うむ。
GM :誠二「……任務の内容は聞いてたが、大丈夫なのか。辛いとか後味悪いとか」
明良: 気遣いの男…!!
明良: 「なんて心遣いのできるメンバーでしょう…!」にゃん。慄いた。まだまだいけるぜ黒巣市。
明良: レインちゃんもうちに来れればよかった。環境というものの大事さと、そして自分の今いる周囲のありがたみをしみじみ実感した。
明良: 「あきらんはだいじょうぶい。ですので、ご安心して他の方のケアに注力なさってください」ぴーすぴーす。ありがとうありがとう。
GM :誠二「そうか。ならこれでも持って帰れ。 貰い物だけど」 紙袋を渡す
明良: 「おおっと。ありがとうございます」なんだろなんだろー
GM :中身はえびせんだった
明良: お高そうなやつ!
明良: やったね
明良: かざみーにノーパソを貸したご褒美に貰ったえびせんもあるし、大漁大漁!
明良: 「好き」
明良: ちょろいん並のちょろさで誠二くんに落ちつつ、わあい。
GM :事件から数日。八重樫若菜も他の生徒同様、無事に学校に戻ってきていた。
GM :ただ、記憶処理の影響で学校交流会の内容はほとんど変えられていた。その結果、
GM :若菜「あれ、何でだろう。書いてることを全然やってた実感がない」
GM :交流会の内容をパソコンで文章にしつつ、首をひねっていた。
GM :(アクション)
高人: 「忙しかったか普段と変わりなかったからじゃねえの。お前結局向こうでも何だかんだで走り回ってたじゃねえか」
高人: 顛末は当然知っているが表に出せる代物ではないので、それっぽく言っておく。
高人: 一応付き合いはそれなりにあるので、仮に何もなくても多分そうなってたであろう事を。
GM :若菜「後、なんか交流会の途中で、風見くんに助けてもらったような気がするんだよね。おぼろげだけど。」
GM :若菜「何かそんなことあったっけ?」
高人: 「……気のせいだろ。正直俺も俺で手一杯だったしんな余裕無かったわ」
高人: #だったし、んな余裕
GM :若菜「そっか。じゃあ気のせいなのかも」
GM :若菜「でも初めての試みだったけど。この交流会、また続くかなあ? 続くといいけどなあ」
GM :そんなことをつぶやきつつ、再びパソコンに向かう
高人: 「学校としては良いと思うけど、個人的には次の参加は御免こうむりたいね……やっぱ面倒だ、あの手のは」
高人: 「んじゃ、報告出したし俺は行くわ」
高人: 「疲れてんなら適当に休めよ。生徒会長が過労でぶっ倒れたとか笑い話にもなんねえからな」
GM :若菜「うん、お疲れさまー」
高人: そう言って生徒会の部屋から出た後、一連の顛末を思い返し。
高人: 「……ホントに、次は御免だぜ」
高人: 自分の辿りえた"最悪の可能性"を再び見るのも、それを知り合いに辿らせるのも。
高人: ……そして、それをけしかけた下衆共をのさばらせるのも。
高人: 苛立ちを完全には抑えられないまま、その場を後にする。
GM :キミの現状は、辛うじて保たれているのかもしれない。
GM :事件の処理も完全に終了して。キミが学園を離れる日がやってきた。
GM :記憶処理の結果、椎名レインは長期間学校を休んだままということになっており、
GM :キミがやってきた日が嘘のように、レインについて語る者は誰もいなくなっていた。
GM :(アクション)
零華:潜入捜査の後片付けも終了。今日が終われば、また別の赴任地へ行く。
零華:その前に。誰も居なくなった教室で、交流会の出来事を反芻する。
零華:「友達って、そんなに良いものかしら」
零華:あの子が……レインが執着したものの形を、心の中でなぞってみる。
零華:……よく分からない。里香という、すでにあったものの姿を見ず、他に求めていたことの歪み。
零華:FHエージェント、“マレディクター”の人心誘導術によるものだったのだろうか。
零華:加害者でもあり被害者でもあった椎名レインを、救えないと気付いた瞬間に
零華:私は彼女に一言、『ごめんなさい』と言った。──それがまったく謝罪になんてならないこと、分かりきっていたのだけれど。
零華:小さな鞄に荷物をまとめて、教室の扉の前に立つ。
零華:「別の形で出会えたら、もしかしたら……ね」
零華:それじゃあ。
零華:最後に教室を見渡し、長い後ろ髪を指ですくって払いのけ。教室を、つかの間の日常を後にした。
GM :3日間の学校交流会を終え、キミは日常生活に戻った。
GM :それから数日後の帰宅中、道の向こうで天羽里香が手を振っていた。
GM :里香「おーい、津嶋くーん」
GM :(アクション)
晧:あれ。と、強い実前と同じようなシチュエーションに足を止めた「里香さん」
晧:強い実前→数日前、です…。
GM :里香「あたしはもう元気になったから」
晧:「そうなんだ」
晧:半分上の空でそれには頷きつつ、何とはなしに里香さんを見た。
GM :里香「レインのことは、忘れないよ。ちゃんと受け止めて、ずっと心に残さなきゃ。だって、友達だもんね」
晧:元気になった。という言葉にほんの少し不安を覚えたが、続いた言葉になんとなく納得して、うん。と再度相槌を打つ。
晧:「……ごめんね、里香さん」僕としては、言うべき言葉がまずこれだ。
晧:「せっかく頼ってくれたのに、今回、僕は何もできなかった、って、つくづく思ったよ」
GM :里香「ううん。最後にちゃんとレインと話せた。きちんと謝れた。全部みんなのおかげだよ」
GM :里香「だから、謝らないで。 落ち込まないで。あなたがやってくれたことに、胸を張って欲しいの」
晧:本当はもっと手前で何とか出来ればよかった。が、里香さんの本音だろう、けれど。
晧:「――そっか。ありがとう」
GM :里香「じゃあ、お互い元気にやっていこうね!」
晧:「本当は僕が君を持ちあげるべきのはずなのにね。……気を遣わせちゃったな」
GM :里香は元気な姿を見せると、そのまま去っていった。
晧:その姿を軽く手を振って見送って。はぁ。と重い息をついた。――どうにも中途半端だ、としみじみと自重する。
晧:「……送る覚悟も掬う手も持たない。僕は何も持てなかった」あの場にいた皆のやり方。それを思い出して、声に出して呟いた。
晧:「本当に……中途半端だな、僕は、いつまでも」
晧:自重にもならない非難を吐き出して、再度、里香さんの去った方を向き、ただ、目線を下げた。
Flower Garden