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魔女と悪魔と人間と



【今回予告】
昨日と同じ今日、今日と同じ明日…
…だが世界は確かに変貌していた…
少女は神に背を向けた
正義に魂を壊されたから
悪魔は救いを差し伸べた
世界を弄びたかったから
魔女を名乗る少女が起こす連続襲撃事件。
それによって悪意を向けられるのは、もう一人の魔女。
そして、事件の影に見え隠れする悪魔。
何が証明できるのか、誰に信じてもらえるのか。
偽りの憎しみと陰謀を打ち破り、真実を見つけ出せ。
たとえそれが、どれだけ残酷だったとしても。
『魔女と悪魔と人間と 』
ダブルクロス。──其れは裏切を意味する言葉。

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●プリプレイ●
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GM: では、PC1から順番に自己紹介をお願いします。

雪原: 「さて今日も一日頑張りますか、っと!」
雪原: 「人を信じるって、難しいよね。"こちら側"だとなおのこと」
雪原: 「だからこそ、信じると決めたらその意思を通したい……とは、思うけどね」
雪原: "輝きの護り手"雪原優奈。とある事故により覚醒したOVの少女。3−A。
雪原: UGNイリーガルだが、同時期に覚醒した友人達に比べると
雪原: 請け負った仕事の量は規模的にも数的にも少ない。
雪原: 心優しく明るい性格。ちょっとおせっかい気味。
雪原: 光、物質変化、風の力を槍術と組み合わせて戦うトライブリード。
雪原: エンジェルハイロゥ/モルフェウス/ハヌマーン(Opt) HP:33 IV:13 
雪原: 基本侵食率:34% D−ロイス:伝承者
雪原: PC間ロイス:"柘榴の肉片" 石崎彰也 ■誠意/□不安 
雪原: 「なんだかんだで面倒見は良いよね。だからかな、ふとしたきっかけで"居なくなって"しまいそうな気がするのは」
雪原: シナリオロイス:"The Witch"ウィズ=メイ ■好意/不安 
雪原: 「私は信じたい。そんなことする子じゃないって。けど……」
雪原: 紹介は以上で。PLはHover-Bです。それではよろしくお願いいたします。

石崎: 「何?最近は死んでいる時間の方が長そうだ、ですって?ははは、中々面白い冗談ですね」
石崎: 「元よりこの身は愚劣な想念の残骸に過ぎない。生きてようが死んでようが些細な問題ですよ」
石崎: 皮肉屋の教師、眠れぬ死者。狂人気取り、石崎彰也。
石崎: HPが削れては増えてを繰り返す以外はバランスの取れた近接攻撃キャラ。尖った〈意志〉と精神性が持ち味。
石崎: 最近なんか鍛え上げていた結果、「普通にパワーが高く」「良く避け」「何か復活する」、普通に腐らない強さになってきた。
石崎: ノイマン/ブラックドッグ/ブラムストーカー。侵蝕率37%、HP35、行動13。対抗種。
石崎: 「この世界は人間のためのものです。僕は――我々は、そう信じているだけですよ」
石崎: シナリオロイス:"魔女" 推奨感情:□親近感/■脅威
石崎: 「世の中魑魅魍魎が多すぎる。放置できるものではない――が、『OVに限定する』そのスタンスには悪くない感情を抱いておきましょう」
石崎: PC間ロイス:“タケミカヅチ” 天音 ■感服/□不快感
石崎: 「こりゃまたパンチの効いた相方ですことで。まぁ、政治と宗教とスポーツの話は何とやら。仲良くできるうちは仲良くしていきましょうね」
石崎: PCは佐田塚にて。よろしくお願いします。

天音: 「さぁ、オレを楽しませてみせよっ!!」
天音: 「名は天音。親しみを込めて、天音様と呼ぶがいい」
天音: “タケミカヅチ”天音 ブラックドックピュア 遠距離RC型 Dロイス:神格
天音: ある小さな神社に住み着いている自称神様なレネゲイドビーイング。
天音: 外見は巫女服幼女。中身は超傲慢かつ自分勝手。基本的な行動理由は、好奇心と暇つぶし。
天音: 近所で起きた事件でUGNと関わって以来、暇つぶしとしてイリーガル活動をしている。
天音: 神罰と称してエフェクト(雷)を放つ。
天音: HP:33 IV:9 基本侵食率:37%
天音: シナリオロイス:"魔女" ■好奇心/□無関心
天音: 「魔女狩りされうるだけの悪かな、貴様は」
天音: PC間ロイス:“P.P.P.”六会 輔 ■好奇心/□無関心
天音: 「………」(コードネームを聞いて笑いを堪えている)
天音: PLはミナカタです。ちび神触るのいつ以来だ……。よろしくおねがいしまっす
六会: 笑われてしまいました……(どよん)

六会: 「六会と申します。本日も宜しくお願いいたします」
六会: 「都市伝説とも取れそうな『非日常』。こんな現実を笑い話にすることが我々の役目。今回も噂で終わりますように願うだけです」
六会: 六会 輔。ごく一般的な、捕らえ所の無い印象をかもし出す、気弱な青年。
六会: 一応UGNエージェントとして所属しているが、その風体はあくまでも「しがないサラリーマン」。
六会: 最近支部内での事務や資料整理、取りまとめ等の裏方作業に終始していたためかすっかりと戦いの勘が抜けてしまった様子。
六会: にもかかわらず、コードネームが目下の悩みなところは結局変わらずのまま。
六会: シンドローム:オルクスピュア 支援特化。
六会: HP 24 IV 6 基本侵蝕率 29+5%
六会: PC間ロイス:雪原優奈さんに ■庇護/不安
六会: 「頑張り屋さんですね。普段の在り方が、そのままの日々であるだけでいいと思うばかりです」
六会: シナリオロイス後ほど取得。
六会: 以上です。宜しくお願いします。

GM: GMはオリジナルとか何年ぶりだ、な自爆5秒前です。よろしくお願いします。
GM: では、セッション開始します。

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● マスターシーン "魔女の生まれた日"●
シーンプレイヤー:−
登場:不可
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* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *  * * * * * * * *
どうしてこんなことになったのだろう。何で私は死ななきゃいけないんだろう。
私は明日火あぶりにされる。みんなに災いをもたらした魔女だと言われて。
 
親友だと思っていた隣の子が私を告発した。私が上手くできた編み物をあの子ができなかったから。
お父さんもお母さんも私の話を聞いてくれなかった。自分も魔女だと言われるのが怖かったから。
神父様も村長さんも私を魔女だといった。お祈りの言葉をつっかえたのが魔女の証拠だと。
昨日まで優しかった村はずれのおじさんも、リンゴを分けてくれたおばさんも、となりのおちびちゃんも、
あの人もこの人も偉い人も親しい人もみんなみんな人を魔女だと責めた痛いこと酷いことをたくさんされた
責められて刺されて切られて殴られて食べられなくて眠れなくて息ができなくて立てなくて座れなくて
それでも神様は助けてくれなかった。ずっと正直に生きてきたのに。毎日お祈りしてたのに。
だから……私は決めた。

???「今の君は、二つの道を選ぶことができる。」
???「ひとつはこのまま、すべてをあきらめて死んでいく道。そしてもう一つは、全てに復讐する道。」
???「君は憎くないか? 君を陥れた人間が。 君を見捨てた人々が、君にひどいことをした奴らが。」
???「そしてそんな人間とその生きる世界を作ったくせに、君を助けてもくれなかった神様が」
???「みんな君のことを魔女だと言った。ならば、本当に魔女になってみればいいじゃないか。」
???「みんなそれを信じたんだろう? 君は悪魔と契約をして邪悪な魔法を使う魔女だと。」
???「だったら本当にそうなってやろうじゃないか。私という悪魔と契約して。」
???「死んだ後に魔女として生まれ変わり、魔法で君の望みをかなえればいいじゃないか。」
???「どれだけ信じて祈っても何もしてくれなかった神様と。君を救うためにやってきた悪魔と。」
???「君はいったいどっちを信じるんだい?」

神様ではなく悪魔を信じて。本当の魔女になってやると。
それはまさしく。悪魔との《愚者の契約》   
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *  * * * * * * * *

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● オープニングフェイズ1 "悪魔は街にいる"●
シーンプレイヤー:六会 輔
登場:不可
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GM: 登場どうぞ。
六会: #1d10+34
GM: tasuku:1d10=(10)=10+34=44
六会: あら……。

GM: 美鈴「今回の任務ですが。まずは、これを見てください。」
GM: いつものように呼び出された支部長室で。部屋のモニターに映像が映し出される。
GM: その映像は誰か個人が取ったものなのか、画質も荒くぶれも酷いが、確かにあるものが写っていた。
GM: 真っ黒な体。ねじくれた角。背中の大きな翼。そして何かの獣にも似た爪、牙、そして頭。
GM: 何かの冗談に見えるくらい、『それ』はまさに伝説に出てくる悪魔そのものだった。
六会: はぁ。とため息に似たような声を出してその画像を確認。
六会: 「これは一体?」
GM: 美鈴「最近街で頻繁に目撃されているこの……『悪魔』と呼称しますが。」
六会: はい。と頷きで先を促す。聞く姿勢。
GM: 美鈴「目撃情報などを総合しても、特に何も行動を起こす訳でもなく。本当に時々現れるだけです。」
GM: 美鈴「ただ、そのこと自体が問題でして。先ほどの映像を、いったい誰が取ったと思います?」
六会: はて。と首をかしげた。「どなたでしょうか」
GM: 美鈴「……ただの一般人です。OVですらない、本当にごく普通の。」
六会: ああ。と頷く。さもありなん。「最近は何でもかんでも目に付くものは携帯で撮影、ですからね」
六会: 「ただ、だとすれば、これは普通に『実在するもの』ということでしょうか」
GM: 美鈴「いえ。確かに実在するでしょうが、問題点はそこではありません。」
六会: 「普通に考えれば、誰かのいたずらと処理されかねないものとは思いますが……それ以上の何かが実際起こっていると?」
GM: 美鈴「一般人が撮影できた……つまり、《ワーディング》が展開されていなかったということです。」
GM: 美鈴「幸いその後すぐエージェントが到着し、《ワーディング》の展開と映像の没収などの処理が間に合いましたが。」
六会: ううん。と腕を組み。「だとするとますます普通のいたずら。と認識されるような……」
六会: まぁ、しかしその後、こちら側の対応があったならばそういう話ではなかったのだと思いなおした。
GM: 美鈴「かもしれません。しかし実際出てくれば、対応せざるを得ない、というのは事実です。」
GM: 美鈴「その上、この悪魔は同じようなことを繰り返していまして。その対処でかなりの影響が出ています。」
六会: 「オーヴァードの道理を知らない。もしくはそれ以上になってしまった者の仕業とのお考えなのですね。UGNとしては」
GM: 美鈴「情報統制によるリソースの圧迫、ワーディングの頻発による他の事件の発覚遅延などが特に深刻です。」
六会: 「同じようなこととは? それは詳細がわかることなんでしょうか」
GM: 美鈴「報告はされていますが、どれもほぼ同様ですね。一般人による悪魔の目撃と撮影、そこへの人員到着後のワーディングと情報統制。」
GM: 美鈴「そこで。あなたにこの悪魔と接触して、目的や正体などを調べていただきたいのです。」
六会: 「まだ本格的な被害は出ていない。その前に。ということですね」
六会: 「了解しました。そのお話承ります」
GM: 美鈴「はい。この状態で大きな事件が起こった場合、人員不足で最悪対処不可能となる可能性もありますので。」
六会: 「私のレベルで事が収まるなら。ということですね」
六会: ほんの少し笑って立ち上がり、支部長代理に一礼した。
六会: 「新しい情報が入りましたら都度お願いいたします。それでは、行って参ります」
六会: ひとつ声をかけて、席に伏せておいた相棒とともに部屋を出ていきますといったところでエンドOKです。
GM: 美鈴「あまり人員もさけず申し訳ありませんが、よろしくお願いします。」

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● オープニングフェイズ2 "降り立った魔女"●
シーンプレイヤー:石崎 彰也、天音
登場:不可
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GM: 登場どうぞー。
石崎: #1d10+37
GM: Ishizaki:1d10=(2)=2+37=39
天音: #1d10+37
GM: Amane:1d10=(8)=8+37=45

GM: とある休日。暇だったのかそれとも用事があったのか。とにかく街に出ていた君たちが出会ったのは偶然だった。
GM: ……偶然でいいよね? 君たちが一緒に出掛ける用事とか思いつかん。ありそうならそれでもいいけど。
石崎: 全く思いつかないw
天音: 同文w
GM: じゃあ偶然で進めよう。
GM: 休日ということもあり、街は大勢の人たちで、それなりに賑わっていた。とりあえず会ってくれ(何
天音: 「………ふむ」 普通の女の子な服装で、コンビニで買ったアイスを食べながら、行き交う人々を観察している
石崎: 「うーむ、米が切れていたのは不覚」買い出しを終えてバス停のベンチでうなだれてる。脇には買い出しの袋。【肉体】2のメガネには突如思い出して購入した米袋がオーバーリミット(何
石崎: 「うげぇ、バスもさっき出発したばかりじゃないですかこれ。畜生煙草買い足すか」多分学校には行ってないだろうからどのぐらいの面識があるかは判らないけど、知人が面白い挙動してるで(何
GM: そんな時。少し離れた一角から、人々の戸惑いやざわめきが聞こえてくる。
GM: 「何あれ、占い師?」「何かのコスプレじゃね?」「あんなキャラいたっけ?」
天音: 「む?」 なにやら面白そうな喧騒が聞こえたので行ってみる
石崎: 「おや」通りがかって暇だったので顔を出してみた。荷物は放置した(何
GM: では人の波をくぐり抜け、見えた先に居たのは。おそらく高校生くらいの年であろう、一人の少女。
GM: 服装は多少デザインは古いものの珍しいともいえない普通の黒いワンピース。
GM: ただし首から頭部にかけて、顔立ちを隠すようにフードを目深に被っている。
GM: そして両手で抱えているのは、銀色の水晶玉にも似た球体。 だが知っている人にはわかる。バロールの魔眼。
石崎: 「(おいおい……?)」
石崎: 「何ですこの人だかり。彼女が何か?」近くの野次馬に聞いてみる
天音: 「ほぅ……」(面白そうな笑み)
GM: 青年「いや、自分もよくわからないんですが……」 特にシナリオには関係ない野次馬が答える。
石崎: とりあえず、無視はできないけども、彼女の方から何か動く様子はある?
GM: そして、少し離れた所にいた少年が「あれって……魔眼?」とつぶやいた刹那。
GM: 少女から放たれた何かの力が、周囲の人間ごと少年を吹き飛ばし、近くの露店に叩きこんだ。
石崎: 「んなっ……!?」カバーができそうもないしなぁ。
石崎: 《ワーディング》をしているようには見えないな。
GM: うん、間違いなく張ってない。おかげで即座にパニックが起きる。
GM: しかも悪いことに。吹っ飛ばされた少年も他の人間も、生きてはいるみたいだが、
石崎: 「く、流石に放置はできない」ならばこちらから《ワーディング》は張る。
GM: 少年の《リザレクト》が始まろうとしている。これだけの人間の前で。
天音: 「…ふむ」 吹っ飛んだ人間をチラ見した後、もう一度ふっ飛ばした少女を見る
GM: ちなみに一般人はどうする?気絶されるとかある程度選べるが。
石崎: 後のことが少々困るかもしれないが、これ以上の巻き添えが何より嫌だ。非OVには、状況を認識する前に解散願いたい。
石崎: 選べるのなら、パニック状態で逃げだす感じで。
GM: あー、了解。じゃあ範囲内は認識できなくなって人払いするような感じね。
石崎: うん
石崎: 少女が時間をくれるなら、携帯でUGNに端的に連絡いれるぐらいはしたいけど
天音: 人があらかた居なくなったところで声かけようかな
GM: では間一髪、《リザレクト》は目撃されずに済んだ。だが時間はくれないな。
天音: おっと
GM: 《ワーディング》を張った瞬間、少女はいまいましげに君の方をにらむ。
石崎: 《ワーディング》を使ったなら、使用したOVの存在が、OVには認識されてしまうからな
石崎: 「何か文句でも?」
GM: ??「まだ他にも化け物がいたのか……」
天音: 「さて、何がしたいのだ貴様は」 すたすたと近づく幼女(外見)
石崎: 「うん?貴女この街は初めてで?肩の力を抜きなさいな」
GM: ??「3体目までいたのか! 黙っていろ化け物?」 近づいてくる幼女にも反応。《ワーディング》中に動いてるので。
石崎: 「我々を指して『化物』と呼べる感性には共感を覚えなくもありませんが、一般人を巻き添えにして平気な顔をしているのは頂けない」
天音: 「人の往来で力を振るう道理は何だ?オレを化け物呼ばわりする以前に、その力をもって人間を襲う貴様のほうが化け物らしいではないか」
GM: ??「っ! 黙れと言ったんだ!」 天音さんの言葉に激昂して、思わず攻撃してしまうな、それは。
GM: 魔眼から再び力を放つ。演出なので避けたり反撃してもいいよ。
天音: 「図星を突かれて激昂するか。別に糾弾するわけでは無いのだが」 演出でいいなら電磁バリアっぽいので防ぐ
石崎: 「あぁ、もう。これでは話し合いの余地が見えない」
石崎: 「何が気に入らないんですか貴女は。撃ってくるなら撃ち返すのみですよ?」警告はしてみよう
GM: 返答は衝撃波の乱射。
石崎: 演出で済むなら、直撃を喰らいながらのっしのっしと近づきつつ、右手の榴弾砲に弾薬装填するよ(何
GM: むしろ撃ってくれると助かる。
石崎: 演出で済むなら、至近距離まで近づいてからブッパしたいよ(何
石崎: 演出で済むなら、至近距離からの爆撃とブラムストーカーエフェクトと対抗種という、三重苦の反動でざっきーものたうち回るよ(何
天音: おまw
GM: えー、では撃ったということで進めよう。結論から言うと、その三重苦は受け損だ。
石崎: 悲しみ
GM: なぜなら。少女は木端微塵になった後、《不滅の妄執》で何事もなく蘇るからだ。
石崎: 「……」よろりと立ち上がる。
石崎: 「ジャームか」
天音: 「頭が冷えた………ようには見えんな。本当に何がしたいのだ貴様」
GM: だが、一度吹っ飛んだことで怒りが少しおさまったのか、それとも逆に振り切れたのか。二人の言葉には答えずに
GM: ??「仕方ない、今だけは見逃してやる。だが覚えてろ!」
石崎: 「ただ黙らせて済むようなモノではなかったか。話し合いの余地が最初からなかったのは残念だ」
GM: ??「私は魔女の力で、お前たち化け物を一匹残らず人の世から引きずり出してやる!」
GM: そう吐き捨て、自称"魔女"は《瞬間退場》で姿を消す。
石崎: 「…………」
石崎: 「ぷっ」
石崎: 「あ、あは、あは、あはははは!ク、クカ、クカカカカ!ば、馬鹿野郎!?あんまり僕を笑わすな!」
石崎: 「柄にもなく草生える、とか言ってしまうぞ終いには!?」
天音: 「確かに少々笑える言動だったが、そこまでツボだったか?」
石崎: 「ええ、ツボですよ。マジでツボでしたよ。笑いすぎて目が覚めてきた」ああ、さっきの被害の救助を要請しないと、とか、笑いながら携帯を弄りだす。
石崎: 「だってアレ、石崎 彰也ですもん」えー、シナリオロイスですが、■親近感/□脅威に変更します(何
石崎: エンドOK
GM: 了解。
天音: 「よく分からんが、貴様がかなり難儀な性格をした人間だというのはよく分かった……」
天音: エンドOK
GM: では、吹き飛ばされた多くの怪我人とさまざまな残骸の中で、笑い声が響きながらシーンエンド。

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● オープニングフェイズ3 "魔女のいる日常&"●
シーンプレイヤー:雪原 優奈
登場:不可
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GM: 登場どうぞ。
雪原: #1d10+34 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(5)=5+34=39

GM: 黒巣市郊外には、一軒の怪しい洋館……風の、占い屋がある。
GM: そこの店主は、黒いローブと大きな尖った帽子が似合う、一見大人の美女。
GM: しかしUGNとつながりのあるものは知っている。彼女、メイ=ウィズの正体が、魔女のRBだということを。
GM: ……とはいえ、普段の彼女は別に怪しい術で人を惑わすわけでも、災いを呼ぶわけでもない。
GM: 「人を知りたい」という理由で日々占いをするだけの、人畜無害な存在だ。
GM: UGNに捕捉された時も、「何もしなくていいなら」とあっさり登録に応じたくらいだ。
GM: しかしだからと言って放置するわけにもいかず。時々暇なエージェントやイリーガルには、
GM: 「時間がある時でいいから様子を見てきて欲しい」というお願いが来ることもあった。
GM: そんな訳で、今日はたまたま君が来ているのだった。
雪原: 「うん、今日は開いてるみたい……こんにちはー」 入口の札を確認して、いつも通りに挨拶をしながら中へ。
GM: メイ「あら、いらっしゃ〜い。 今日は占い〜?」
雪原: 「はい。それと、ちょっと休憩させてもらえたらなって。 買い物で歩き回って疲れたから」
雪原: 依頼もあるが、それを抜きにしても「なんか落ち着く」という理由で個人的に度々やってきたりする感じで。
GM: メイ「は〜い。じゃあそこに座って〜。飲み物出すから〜」
雪原: 「あ、ありがとうございますー」 失礼しますとこれまたいつも通り席に座って、一息つく。
GM: そして椅子に座ると、青いガラス瓶に入った何かの飲みものを出してくれる。
雪原: ポーションか(何
GM: メイ「それで〜、今日は何を占なう〜?」
雪原: 「そうですねー……とりあえず来週の運勢、辺りで」 無難なところを。
GM: メイ「え〜と……」 真剣な表情。3秒後。
GM: メイ「……重力波に注意。 ラッキーアイテムは天ぷらうどん。」
GM: こんなだが的中率は高いと評判だったりする。
雪原: 「重力波、かぁ……普通なら"え?" ってなりそうな結果ですね……」 苦笑いしつつ。
雪原: でも"こちら側"だと身近にいるからなぁ、と。
GM: メイ「まあね〜。でもそういう結果が見えちゃうんだもの〜」
雪原: 「その結果からいうと高君とか大丈夫かな……」 身近な"重力"使いの人物の名前をあげつつ。一応気にはしとこう、と。
GM: メイ「私はもっと人間関係とか見たいんだけどな〜。たまには恋愛運とか占ってみない〜?」
雪原: 「恋愛、かぁ……うん、たまにはお願いしてみようかな」
雪原: 「でもあまり期待した結果にはならないかもしれないですよ? ……周りが周りだし」 ちょっと遠い目(何
GM: メイ「え〜と……」 と、そんな感じで占ってもらったのが数日前のこと。

GM: しかし今日、校内でふと気になる噂が流れているのを耳にしてしまった。
GM: 何でも街で魔女を名乗る少女が超能力で人を襲い。それをやっているのがメイではないかと疑われていると。

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● ミドルフェイズ1 "さまよえる悪魔"●
シーンプレイヤー:六会 輔
登場:可能
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六会: #1d10+44
GM: tasuku:1d10=(10)=10+44=54
六会: ええええ。
GM: 大丈夫かな(汗

GM: では、OPから数日後のこと。
GM: 今までの悪魔の目撃場所や時間帯、その他のパターンを分析し、
GM: 探し回った末。一番悪魔がいる可能性が高いとされる場所の情報を掴んだ。
六会: ではそこに行ってみましょうか。
GM: では、そこにたどり着くと。映像で見た通りの容姿の悪魔が、屋根の上にたたずんでいた。
六会: まぁとっさに《ワーディング》ですね。それでこちらに向こうも気づくでしょうから。
六会: 「そこの方。ちょっと宜しいでしょうか」と、どうせ気づかれる前提で躊躇いなく声をかける。
GM: では。悪魔「当然また失敗か。そろそろ次の段階かな? ……ん? やれやれ、もう来たか。」
GM: 悪魔は遠くを見て何事かつぶやいていたが、それで君に気づいたようだ。
六会: 「こちらの動きの予測はついているようですね。この中で動けるということは『同類』と思われますが、貴方はいったい何者です?」
GM: 悪魔「何か私にご用かな?」
六会: 「ひとまずこの町で何をしていらっしゃるのかお尋ねしたいところです」
六会: とりあえず話は聞いてくれそうだと判断。
GM: 悪魔「何と言われてもね。見ての通り、悪魔だとしか言いようがない。そして、」
GM: 悪魔「何をしているのかというのも、私自身は何もしていない、としか言えないよ。」
六会: 「はぁ……」
六会: 多少肩透かしを食らいつつも。
六会: 「ですが、貴方も我々の同類であるなら、この世界の理をご存知でしょう」
六会: 「我々は世界の常識では『いないもの』です」
六会: 「その道理をご理解していただけないようでしたら……我々──UGNとしては、多少困ったことになるわけでして」
GM: 悪魔「だから私は、と言っている。それを見て人間がどうするかは、人の勝手だよ。」
六会: 「貴方は自分が人ではない、と?」
GM: まあ、ぽちぱぱなら場数は踏んでるだろうし、わかってもいいかもしれない。
六会: はい。
GM: こいつわざとやってます。
六会: しかたねーなぁ……(PLの素)
GM: 気持ちはわかる(何
六会: ごめんねPCはこんなこと言わない!
六会: まぁ戻そう。
六会: 「では話を変えましょう。……あなたは何を見ていらっしゃるのです」
GM: 悪魔「……誰にも知られぬままも少し寂しいか。では、ヒントをひとつだけ。」
GM: 悪魔「『悪魔と契約して災いを起こすもの』を何と呼んでいるかわかるかね?」
六会: 「……魔女、ですかね・キリスト教ではそう定義されていたはずですが」
GM: 悪魔「私は今のままを続けるよ。また会う機会もあるだろう、その時答えを聞こう。」 そういうと、翼を広げて上空に飛び上がる。
GM: 悪魔「おっと、もう正解を出したか。」
六会: 「付け焼刃な知識でも役には立ちますね」
六会: 「その魔女を、貴方は見ていらっしゃるということですか」
石崎: ……頃合い。登場したいです。
天音: 同じく
石崎: #1d10+39
GM: Ishizaki:1d10=(4)=4+39=43
天音: #1d10+45
GM: Amane:1d10=(6)=6+45=51
石崎: 「……《ワーディング》の空気に釣られてみれば。何やら、聞き捨てならない言葉が吐かれている」
天音: 「なんだなんだ、あれはどこの神話の生き物だ?」
六会: おや。と入ってきた二人を見て軽く目を見張り。「魔女をそそのかす悪魔だそうですよ」
GM: 悪魔「また私に会いたければ、『魔女』を捕まえてみるといい。そうすればまた会うこともあるだろう。」
石崎: 「『ウチら』で良く持ち出される存在が、ステレオタイプの姿をしていますね――嗚呼、嗚呼、やはりそうか、ここに悪魔が現れるか」
GM: そう言うと悪魔は大きく羽ばたき、どこかへあっという間に飛び去って行った。
六会: 「アドバイス痛み入りますよ……ところでお二人はどうしてここに?」
六会: ひとまずといった体でそれは見送って。ふいに乱入してきたお二人に声を。
石崎: 「ならば僕も貴方に逢いに行こう。逢いに行きたい。行かねばならない」
天音: 「なに、ちょっと前に暴れていたやつを逃したものでな」
石崎: 「ああ、失礼。《ワーディング》の気配があったので何事かと思いまして、首を突っ込んだ次第ですが」
六会: 「そういえば先日『魔女』がどうこうと連絡をくださいましたね」その辺りはきっと聞いてるに違いない。
石崎: 「……“魔女”を名乗る存在には、つい最近に遭ったことがある」
石崎: ああ、せやな、UGNに連絡してたしな
天音: 「しかし、あぁも創作に寄せた悪魔がいるとはな。『てんぷれ』と言ったか?」
石崎: 「“P.P.P”。僕はイリーガル“柘榴の肉片”として、この一件、介入を希望する」
六会: 「わかりやすくていいと思いますよ」
六会: その言葉に、ふむ。とひとつ思案のそれでみて。
六会: 「なるほど……それは、お話を伺う必要があるように思えます。UGN黒巣支部として、お二人に多少ご協力いただければ」
天音: 「やはり神社に引き篭もってばかりでは出会えんものもあるな。あぁ、面白そうだしオレも首も突っ込ませてもらうぞ」
六会: 天音さんも、宜しいでしょうか。と二人を見て。その返事に、いつものように軽く微笑むと、お願いします。と頭を下げた。
石崎: 「……」ちょっと考えた
石崎: 「天音さん。貴女先日の遭遇以来妙に引っ付いてくるなと思ってましたけど、これはこの一件終わるまで引っ付かれますかねこれ」いや構わないんですが、とかぼやきつつ

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● ミドルフェイズ2 "魔女と魔女"●
シーンプレイヤー:雪原 優奈
登場:可能
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GM: 登場どうぞ。
雪原: #1d10+39 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(5)=5+39=44

GM: 噂を聞いてから数日後。何となく気になった君は、再びメイの店を訪ねてみた。
GM: 以前は時々、同じように店に行き来する人を見かけることもあったが、
GM: 今日は噂が影響しているのか、向かう道には人っ子一人いなかった。

雪原: 「こんにちはー」 人が全くいないことを確認しつつも、躊躇する理由もないのでいつもの通り声をかけ、店の中に入る。
GM: では、店に入ろうとした瞬間。頭上に何か大きな影がよぎった。
雪原: 「…………え?」 思わず見上げる。
GM: すると上空にいるのは、箒にまたがりフードを目深に被った女性らしき姿。
GM: 続けて何かの攻撃を上空から飛ばしてきた。
GM: とはいえここも演出です。
雪原: 「っ!?」 思わず横に身を投げ出し、体勢を立て直してそちらを見る。
GM: では、攻撃は外れて地面に当たる。
GM: 魔女「化け物め、かわしたか!」 既に支部から情報は回っている。最近街でOVを襲っている『魔女』です。
雪原: 「……いきなり攻撃してきて、人を化け物呼ばわりか……いったい、何のつもり?」 《ワーディング》を展開しつつ、声をあげる。
GM: 魔女「化け物が人間みたいな権利を主張するだと……!」
雪原: 「……わたしが化け物というなら、貴女はどうなの? この"力"を持ってることを言ってるのだとしたら」
雪原: 「というか、貴女はそもそも何者なの?」
雪原: 身構えつつも、まだ能力の起動はしない。
GM: 魔女「っ、うるさい! お前の正体も、いつか晒してやる! 魔女として、この私が!」 《ディメンジョンゲート》で姿を消す。
雪原: それは追う手段はないな。少しの間あたりを確認して、一息ついて《ワーディング》を解除。
雪原: 「……メイさん?」 そしてもう一度店の中へ。
GM: ではそのタイミングで、店の扉が開く。
GM: じゃあぶつかるな(何
雪原: 「……っ!?」 扉に衝突して、思わず尻餅をつく。
GM: メイ「あら〜、優奈ちゃん大丈夫〜?」
GM: 出てきたメイが起こしてくれる。
雪原: 「いたたた……だ、大丈夫です……」 ありがとうございます、と立ち上がる。
雪原: 「って、メイさんの方は……」 特にケガしてるとかはないですよね?
GM: 普段通りですね。
雪原: 「……大丈夫か、良かった……」 はふ、と息をついて。
GM: メイ「何かあったの〜? 外で大きな音がしたけど〜」
雪原: 「……なんか店の前でいきなり襲われて……空飛ぶ魔女みたいな感じのOVに」 ぱたぱたと軽く土ぼこりを払う。
雪原: 「……特に目の敵にされる理由はないはずなんだけどな。わたしくらいの"力"なら。それ以上の子いくらでもいるし」
六会: 出ます。#1d10+54
GM: tasuku:1d10=(7)=7+54=61
六会: ダイスボーナス突入。と。路地向こうに車をつけて出てきます。
六会: 一歩遅かったか。と、頭上を見上げて、扉の前で井戸端会議になっている二人を見た。
GM: メイ「あ、いらっしゃ〜い。占いですか〜?」
六会: 「失礼します。こちらの……店舗? のご主人ですか?」声をかけてきた女性にひとつ頭を下げて。
六会: 「いえ、占いをしに来たわけではなくて……客ではなくて申し訳ありません」
雪原: 「……六会さん。ひょっとしなくてもさっきわたしがやった《ワーディング》の件ですか?」
六会: 「……まぁ、そういうところですかね」水原さんの言葉にはほんの少し苦笑で頷いた。
六会: 「最近この町で『魔女』を名乗る人物がたびたび目撃されているそうで……そういう人物に心当たりはありませんかと、ご主人にお聞きしたくて」
GM: メイ「え? わたしのこと?」
六会: 「いえ。あなたではなく」そこは軽く手を振って。「貴方のお知り合いとか、お客様とか。そういうことを言いそうな方などあれば情報をいただきたいなと思いまして」
六会: 今のところ噂の範疇でしょうから、貴方を疑ってはいませんよあぴーる。
雪原: 思わず言葉を挟もうと思ったが、疑ってるわけではなさそうなのを察して黙る。
GM: メイ「ん〜……いない、かな。」
六会: 「そうですか。ありがとうございます」
六会: そこはあっさり頷いて。雪原さんに向き直った。
六会: 「先ほどの《ワーディング》もそうですが。雪原さんの方はそのようなお話に心当たりはありますか? ……何分、占いとか魔法などには疎くてですね。学生であるあなた方の方がそういう話はよく出るものではないかと思いまして」
雪原: 「……ちょうどその"魔女"らしい人に襲われました。何者か問いただしたら逃げられましたけど」
六会: 「そうですか……何事もなく何よりでした」
雪原: 「能力から見るに"魔眼"持ちかな……あと、"化け物"とか"魔女としてお前の正体もいつか晒してやる"とかは言われました」
雪原: 「なんか、すごく敵意を持たれてた感じで」
六会: ふむ。とひとつ頷き、二人を見た。
六会: 「そちらのお店の方も……あまりここで一人でいない方がいいかもですね。もしかしたら、そちらを狙ってきた可能性もありますし」
雪原: 「そうですね……たまたまわたしが来たからターゲットを変えただけかも」
六会: 「差支えがなければ、しばらく支部の方に滞在していただければと思いますが。いかがでしょうか」
六会: と、メイさんには声をかけましょう。
GM: メイ「ん〜、すぐにはちょっと無理かな。置いていけないものとか色々あるし。」
GM: メイ「準備が終わったら連絡するから、後でって言うのじゃダメ〜?」
六会: そうですか。とひとつ頷いて。「ではこの子を置いていきます。番犬にでもお使いください」言って、横につけた相棒の頭を撫でた。
GM: メイ「は〜い」 (愛でつつ
六会: 「何かあれば、この子に声をかけてくれれば大丈夫です」この先《ハンドリング》接続でメイさん御様子を見ているってことでひとつ。

――――――――――――――――――――――――
● ミドルフェイズ3 "人間の戦い"●
シーンプレイヤー:石崎 彰也
登場:可能
――――――――――――――――――――――――

GM: とりあえず情報収集シーン。登場どうぞ。
石崎: #1d10+43
GM: Ishizaki:1d10=(8)=8+43=51
天音: #1d10+51 やっぱりくっついてくるちび神
GM: Amane:1d10=(3)=3+51=54
石崎: 伸びた方だが逸品つかうほどじゃないな
六会: 情報収集なら出ましょう。#1d10+61
GM: tasuku:1d10=(1)=1+61=62
六会: よしよし。
雪原: #1d10+44 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(10)=10+44=54
雪原: わー。

GM: では、『魔女』と『悪魔』の事件に関して情報を共有、収集するために、一度支部に集まった。
GM: このシーンまでの情報は、ここで共有できます。
GM:  
GM: という訳で、さっくり情報収集の時間です。項目は以下となります。
GM: メイ=ウィズ:情報:UGN 目標値:7
GM: "魔女":情報・UGN、警察 目標値:8
GM: "悪魔":情報・噂話、メディア 目標値:7
GM: 魔女の正体・情報:噂話、ウェブ 目標値:0
GM:  
GM: 以上の4項目。隠し項目はありません。
六会: ぜろ??
GM: はい。間違いではなく0です。
六会: 本気で隠す気がないんだな……。
雪原: ……《攻性防壁》でも張られてるんじゃないだろな(何
石崎: 嫌な感じはするな……w
石崎: ともあれ、えーと、ざっきー先生は情報収集はお化けなので、雑に“魔女”を調べたいですが、よろし?
六会: まぁともあれ気になるものを拾っていくのがいいでしょうね。
雪原: まあとりあえず振るならメイさんかなと。
六会: 天音さんはどうされます。
雪原: ダイス3つしか振れないが。
石崎: UGN幹部持ち、財産3点、何とでもなりそうなとこね<メイさん
天音: はっはっは、じゃああからさまに怪しい正体いっちゃおうかな
六会: ではこちらは悪魔で。
雪原: ではさくさく行こう。メイさんをコネ:UGN使用で。
雪原: #3r10+0 [コネ込み]
GM: yuna-yuki:3r10=(9,5,6)=9+0=9
石崎: とりあえず全員判定しちゃって、そっから開示の形でいいかな?
GM: はい、それを想定してます。
石崎: “魔女”を《生き字引》で、+1%で52%
石崎: #12r10+22
GM: Ishizaki:12r10=(5,9,9,4,8,1,10,9,9,6,4,6)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(5)=5+10=15+22=37
石崎: 回んな
天音: #1r10 補正も能力値も何もねぇ!
GM: Amane:1r10=(6)=6
六会: “悪魔”を情報:噂話のコネ込みで。 #7r10
GM: tasuku:7r10=(6,5,3,7,2,6,3)=7
六会: あぶな。ギリ成功。
GM: では、情報開示します。

▼メイ=ウィズ
・魔女の概念が元となったRB。判明しているシンドロームはウロボロス。
UGNに登録はしているが、実質所属はフリーに近い。
人間を知るため郊外で占いをして生活している。

▼"魔女"
・現在街で起こっている連続襲撃事件の犯人。所属などは現在不明。
主に非戦闘員noOVや戦闘慣れしていないOVを周囲ごと攻撃している。
いずれも襲撃後、場合によっては襲撃前でも《ワーディング》を張られると撤退
することから、目的は一般人に《リザレクト》を目撃させることと推測されている。

▼"悪魔"
・街で最近目撃されている異形。正体は現在の所完全に不明。
特に目立って行動を起こしている訳ではないが、《ワーディング》も使わず
街に頻繁に現れるため、目撃情報の隠蔽に支部の人員がかなり割かれている。
「魔女は悪魔と契約している」という伝説から、
「メイと悪魔が街で起きている事件の犯人だ」という噂が広まっている。

▼魔女の正体
※ CAUTION! ※ 何者かに調査していることを逆探知されました!
何者かが通信に割り込んで接触してきました!

石崎: ぎゃー! ……とはいえ、調べない訳にもいかなかったもんなぁ!
六会: まぁねぇ。
天音: えぇ…
雪原: さて、相手は誰だろな。
GM: そして、調べていた天音さんの通信機がなった所で。変則的ですがシーンが変わります。

TOPへ
――――――――――――――――――――――――
● トリガーフェイズ1 "悪魔は二人いる"●
シーンプレイヤー:天音
登場:可能
――――――――――――――――――――――――

GM: 前のシーンからの続きとなります。登場どうぞ。
天音: #1d10+54
GM: Amane:1d10=(3)=3+54=57
石崎: #1d10+52
GM: Ishizaki:1d10=(4)=4+52=56
六会: #1d10+62
GM: tasuku:1d10=(3)=3+62=65
雪原: #1d10+54 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(7)=7+54=61
雪原: ダイスボーナス。

GM: 魔女の正体を調べていた天音の通信機が突然ジャックされ。何者かが接続してきた。
GM: ??「ようやく現れたか、魔女を探すものよ」
天音: 「逆探知か。隠していなかったとはいえ、接触が早いな………何者だ?」
石崎: 「結局、“魔女”も“悪魔”もやってることが迷惑だってことぐらいしか判ったことが――何か、ありましたか?」
GM: さて、近くにパブリックエネミーがある方。P58,下段をご覧ください。
GM: ??「我はテト。誘惑するもの、テト。」
天音: 「逆探知された。ふむ、テト……どこぞで聞いたような気もする名だな」
GM: さすがに全員、名前くらいは聞いたことがあるでしょう。FHのリエゾンロード、最古参の一人。
GM: 早い話が、FHの最高幹部の一人です。
六会: 「……FHでもかなり厄介な位置に属する相手ですよ」細めた声で天音さんに告げておく。
石崎: 「リエゾンロード……ちょっとまってください、その話、僕らにも詳しく」
天音: 「ふむ……して、そんな大物がこんな事件に何故出てくる?」
GM: テト「知りたくはないか? あの魔女が何者かを。」
天音: 「なんだ情報提供でもしてくれると言うのか?オレは構わんが、後ろがどう言うかだな」
石崎: 「あの、バロールの魔女について情報がある、と。そう言いたいのですか?」
GM: テト「信ずる信ぜぬは主らの自由よ。疑うならこのまま通信を切るがよい。」
六会: 「そのままお願いします」
GM:  
GM: テト「500年ほど前のことよ。魔女と断じられ火あぶりにされる直前の娘がいた。」
GM: テト「我はその娘と契約を結んだ。死後復讐を果たす力を手に入れ、蘇る契約を。」
GM: テト「そして娘は蘇った。復讐を果たす相手の末裔が、全て絶えた今の時へと。」
GM: テト「されど恨むべき者を失った娘は、その憎悪を世界に向けるにとどまった。それは我が飽きるほど見てきた光景であった。」
GM: テト「我はつまらぬ結末に失望し、駒を求める今世の悪魔に娘を下げ渡したのだが……奴め、面白い真似を始めおった。」
GM: テト「偽の魔女を用いて再びの魔女狩りを起こし、過去の犠牲者を今の処刑者に据えようとはな。」

六会: 「なるほど。その悪魔のやりようはあなたの欲望に適ったようですね」
天音: 「……あぁ、確かにありがちな話よ。失望するのも分からんではない」
石崎: 「…………本当だとしたらいい加減草も生えない。ちなみに聞きましょう。ご親切に我々に説明した理由は?」どういうわけか、頭を抱えた

※セッション中少々混乱があったので簡単にまとめ。。
 まず、テトと契約して復活したのが、今襲撃事件を起こしている魔女です。
 で、その魔女と悪魔はOV襲撃事件や目撃事件をたびたび起こして、OVの存在を世間に暴露しようとしました。
 不死身なのによく撤退したのは、《ワーディング》を張られると目撃者が増えないためです。
 で、OVを魔女に見たてて第二の魔女狩りを起こさせようとしていましたが。たまたま「魔女のRB」であるメイがここにはいました。
 結果、メイを魔女として狩らせるのが最優先目標になってしまったという訳です。

GM: さて、ではざっきー先生の問いに対して、
GM: テト「我は興味を持った。真実を知るもの、知らぬ者、虚偽を信じるもの。それぞれがどう動き、我の予想しえぬ結果をもたらすかを。」
GM: テト「故に……抑えきれぬ、人を誘い堕とすことを。許せ、今世の悪魔よ。」 その言葉と共に、再び通信。
GM: 今度は全員の通信機が一斉に鳴る。
石崎: お、おう?
雪原: 通信機を手に取る。
GM: 送られてきたのは、メイの占い屋の地図。そして、「魔女の隠れ家」という文面。
六会: 内容を確認。目を軽く細めて。「……これは我々だけに送ったものではありませんよね」
GM: さて、ぽちぱぱ。ここで《ハンドリング》分の浸食率を上げてください。
天音: 「ふん、露骨な嫌がらせだな」
六会: はい。68%になりまする。
雪原: 通信機を握る手に思わず力がこもる。
石崎: 「来るか。来てしまうか、そりゃあそうだ、『簡単に鎮圧できるタイミング』で情報を持ってくるわけはないですからね……」
六会: 訂正。66%に。
GM: テト「今の通信、街の全てに届けた。さて、人間はどう動くかな?」
六会: でしょうね。とつぶやき、もうひとつの《眼》で向こうの景色を見た。
GM: で、ぽちの視界が見えると。メイがぽちを、家からかなり離れた安全なところにつなぐのが見える。
石崎: ・x・) えっ
雪原: ……状況を察してるっつーか、覚悟してるってことか。
GM: そして何か、かなりの人数があちこちからメイの家の方へ集まってきているようにも見える。
六会: ああもうこの方は優しいなおい!!
GM: ちなみにぽち、単独で鎖ちぎったりメイを引き留めたりする能力ある?
六会: 私の意識そのままを向こうに移して使うことはできるので、この時点で知覚はそれなりに上がってますが……。声をかけるくらいですね。
六会: せめてぽちの口を借りて『今すぐそちらに行きますので、無茶なことはしないでください』と言っておくくらいしかない、かなぁ。
GM: ですか。
六会: あとはまぁ、カバーとかも出来ますよ。攻撃されたら。
GM: いや。メイは繋いだ後家に一度戻り。その後は視界内には見えない。裏口とかから出たかもしれないが。
雪原: 「……近くにイリーガルの子がいるなら、わたしたちが向かうまでだけでも時間稼いでくれるかな……」 感情を押し殺して。
GM: ああ、後家の周りを群衆が囲んだり、投石とか始まってるかもしれん。
六会: まぁそういった声はみなにも聞こえただろう。速攻立ち上がって見回す。
雪原: おそらく全員が信じるわけではないだろうことを期待して。
六会: 「多少手は打っておいてよかったというべきですね。メイさんが危ない。参りましょう」
天音: 「それにしても魔女狩りの再来とはな。そういえば基督教からすると他教の神は悪魔扱いだったか?ならオレも狩られる対象なのかもな」(くっくっく
石崎: 「急ぎましょう……全く、どいつもこいつも、趣味が悪い……!」
六会: 「何かあったら声をかけておいてくれと言ったのに……」まったく。と、珍しい愚痴で軽く手を振ると、促すように率先して廊下へ出た。
GM: ではシーン閉じて、次はFS判定に行きます。ロイスや調達あればこのシーンのうちにどうぞ。
六会: メイさんにロイス取得ですね。■庇護/隔意 で、ついでに出していなかったシナリオロイス。悪魔に 好奇心/■隔意 で取得です。
雪原: 頷いて外に出ようとし、聞いてるかいないかは知らんが元凶(=テト)に対して呟く。
石崎: 「嘯いている場合か」その冗談が気に入らなかったっぽい視線を天音さんに投げておく(何
雪原: 「……少なくとも、貴方たちの予想してる結末にはさせません。メイさんの"輝き"は、絶対に消させない」
雪原: Sロイスをメイ=ウィズへ取得申請。ならびに"悪魔"達に■憤怒でロイスを取得。
石崎: “悪魔”に □執着/■憤怒 で取得しておこう。
天音: “悪魔”に□好奇心/■不快感で取得
GM: テト「では、結末を見届けさせてもらおう」 そういって通信が切れたところでシーンエンド。

――――――――――――――――――――――――
● トリガーフェイズ2 "人間の正義"●
シーンプレイヤー:六会 輔
登場:全員
――――――――――――――――――――――――

GM: 登場どうぞ。
雪原: #1d10+61 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(8)=8+61=69
石崎: #1d10+56
GM: Ishizaki:1d10=(3)=3+56=59
天音: #1d10+57
GM: Amane:1d10=(5)=5+57=62
六会: #1d10+66
GM: tasuku:1d10=(7)=7+66=73

GM: さて、とりあえず繋がれていたぽちを解放し。その場所からメイの家を見てみると。
GM: 何というか……酷いことになっていた。
六会: おぅ……?
GM: 暴徒化した人々によって、投石で窓は割られ。鍵も壊され、中はメイを探す人たちによって荒らされている。
GM: ただ、まだ探し続けているということは。少なくともまだ見つかってはいないということだ。
六会: 「ひとまずは逃げおおせたようで何よりですね。しかし彼女はどこへ行ったのか……一緒に連れて行ってくれればよかったのに」
石崎: 「判ってはいたが尋常の事態ではないですね。そして何にしろ、状況を把握しなければ話は進まない」
六会: むしろあの時無理やりにでも支部に同行させればよかった。とは思いつつも、後悔先に立たずだ。と首を振った。
天音: 「ずいぶん派手にやっているが、果たしてあれのうち幾つが真に魔女を畏怖しているのやら」
雪原: 「……誰の言葉だったかな。"人は正義のためならどこまでも残酷になれる"って」 拳を握り。
六会: 「とまれ、早く彼女を見つけましょう」
天音: 「もしくは周囲が反対しているから、空気を読んで自分も同調しておく、という集団心理だな。日本人ならよくあろうさ」
石崎: 「状況を把握しなければ話は進まない……まだ、我々はあの暴動が、何に由来されて起こっているのかすら判っていない。嘆くのは、事態を把握してからでも遅くはない。全部終わってからでも遅くはない」
雪原: 「……急がなきゃ」
石崎: 「ええ」
天音: 「おぅ、行くか」
六会: 「はい」
GM: では、これよりFS判定に移ります。

───────────────────────────
名称:魔女を探せ 終了条件:本文参照 完了値:30
判定:【肉体】 難易度:8 最大達成値:40 経験点:3点
支援判定:【肉体】【感覚】
───────────────────────────

街のどこかにいるメイを、他の人より先に探し出すためのFS判定。
この判定では、町中にいるメイを探す人間全てを表現する「民衆」という
キャラクターとの対決となる。「民衆」は数の多さを表現するため、
判定に成功すると通常分とは別に進行値が+3される。
また、対象:シーン以外のEF、およびハプニングチャートの効果を受けない。

GM: では、IVの申請をお願いします。民衆は11です。
雪原: 13。
石崎: 13ですな
六会: 6。
天音: 9

雪原・石崎(13)→民衆(11)→天音(9)→六会(6)

ハプニングチャート:
00〜19:交通事故に巻き込まれる。〈運転〉〈回避〉で難易度10の判定。失敗すると1D10のダメージ。
20〜39:殺気立った市民が邪魔で動けない。ラウンド中、難易度に+1D10。
40〜59:トラップ発動。〈運転〉〈回避〉で難易度10の判定。失敗すると重圧を受ける。
60〜79:チャンス到来。PCはラウンド中、判定の達成値に+1D10。
80〜99:暴徒と化した人々に攻撃される。判定直後浸蝕率を1D10上昇。

GM: では、セットアップから開始します。
〈Round-1〉
GM: ハプニングチャートはどちらが振りますか?
石崎: PLかGMか、か
六会: GMでいいんじゃないかな。
雪原: いいかと。
石崎: うん
天音: どちらでもー
GM: ではGMが。
GM: #1d100
GM: J5_DX:1d100=(94)=94
GM: 暴徒と化した人々に攻撃される。判定直後浸蝕率を1D10上昇。
石崎: 重圧云々言われたり難易度上がるよりはいいか……
GM: では改めて。
●セットアップ
GM: 民衆はずっとなし。
石崎: こちらもなしだ
六会: なし、ですね。
天音: なしー
雪原: 《ミラーコート》だけ。72%。
雪原: シーン中ドッジダイス+4。

〇雪原・石崎(13)
GM: どうぞー。
石崎: 【肉体】は2だ……このラウンドは待機して、六会さんのサポートを待つ方向で考えたいけど大丈夫かな
六会: いいですよ。こちらは皆に《導きの華》をかけるつもりですので。それが一番いいでしょう。
雪原: 了解。
GM: では二人とも待機?
石崎: 雪原さんがどうするか、かな。肉体5あるからいけなくもないかもだが
雪原: 確実に行こうかなと。
石崎: んではまぁ、待機
GM: 了解。

〇民衆(11)
GM: マイナーで《ライトスピード》 これで2回動く。
GM: 一回目。《電光石火》
GM: #15r11
GM: J5_DX:15r10=(8,4,5,6,9,1,3,7,6,7,1,10,9,9,1)=10
石崎: 民衆OVかよ
GM: クリティカルはしないので達成値10。進行値が2に+3で5/30
GM: 二回目も《電光石火》
GM: #15r11
GM: J5_DX:15r10=(6,5,1,5,9,8,4,3,4,2,3,2,7,8,10)=10
GM: 同じく進行値+5で10/30
GM: #2d10 バックファイア
GM: J5_DX:2d10=(5+1)=6

進行値6:メイは入り組んだ路地に逃げ込んだようだ。
     以降の判定を〈知覚〉〈情報:裏社会〉、難易度を10に変更する。

○天音(9)
天音: 待機ー

○六会(6)
六会: 《要の陣形(未知なる陣形)/導きの華》を宣言。PC側4人に次の達成値14を付与します。侵食はこれで80%へ。
六会: 判定ではありませんが、ハプニングの侵食上昇はこれは適用されますか。
GM: いえ、あくまで判定なので大丈夫です。
六会: はい。では以上で。「手っ取り早くいきましょう」
石崎: ん、あー、ん
石崎: いや、この判定終わってから確認しよう。

○天音(待機)
GM: どうぞ。
石崎: んで、GM、質問よろし?
天音: っと
GM: どうぞ。
石崎: この進行度はPCと民衆で共同で使う訳ですねこれ?対決という言葉を使われましたけど、勝敗はどんな感じに決められるんですかね?獲得した進行度が多い陣営?それとも、30に届いたタイミングで判定を行った陣営?
GM: ああ、進行度はPC側と民衆で別です。なので現状はPCが0/30、民衆が10/30
GM: なので先に30に達した方が勝ちです。
石崎: おっと、了解。んじゃ、我々の判定はまだ【肉体】と
GM: はい。
石崎: 委細承知。続けてください
天音: んじゃいきまーす
GM: はい。
天音: #5r10+14 【肉体】
GM: Amane:5r10=(3,4,4,7,2)=7+14=21
天音: #1d10+62 浸蝕率上昇
GM: Amane:1d10=(3)=3+62=65
PC進行値:3/30 民衆進行値:10/30

○雪原・石崎(待機)
GM: どうぞ。
石崎: 雪原さん先どうぞー
雪原: では肉体で判定。
雪原: #6r10+14 【肉体】
GM: yuna-yuki:6r10=(7,6,9,8,6,7)=9+14=23
雪原: 23。
石崎: よっしゃ
GM: 浸蝕上昇どうぞ。
雪原: #1d10+72 [侵食上昇]
GM: yuna-yuki:1d10=(3)=3+72=75
PC進行値:6/30 民衆進行値:10/30

○石崎(待機)
GM: どうぞ。
石崎: 進行度6でこちらも判定変更でよろしい?
GM: あ、はい。再度出しますね。
GM: 進行値6:メイは入り組んだ路地に逃げ込んだようだ。
GM:      以降の判定を<知覚><情報:裏社会>、難易度を10に変更する。
石崎: 〈情報:裏社会〉が相手ならば《生き字引》を使わざるを得ない。
石崎: 60%でひっそりとDB域に入りつつ
石崎: #12r10+22+14 あ、コンセはいらない(何
GM: Ishizaki:12r10=(8,3,4,1,4,8,3,8,7,7,4,7)=8+22+14=44
GM: C10でMAX行くのかよ。
石崎: 固定値の暴力アタック
GM: PC進行値:11/30 民衆進行値:10/30 まだ進行イベントはなし。
石崎: mjd
GM: とりあえず浸蝕上昇どうぞ。
石崎: おっと
石崎: 1d10+60
石崎: #1d10+60
GM: Ishizaki:1d10=(8)=8+60=68
石崎: ぐわー

●クリンナップ
GM: 民衆はなし。以後ずっとなし。
石崎: こちらもなし
六会: なしで。
雪原: 無し。
天音: なし
GM: では以後セットアップ゚とクリンナップ省略。

〈Round-2〉
GM: #1d100 ハプニングチャート
GM: J5_DX:1d100=(50)=50
GM: 40〜59:トラップ発動。〈運転〉〈回避〉で難易度10の判定。失敗すると重圧を受ける。
GM: あー、判定まで一応お願いします。
六会: 確実にいっとこう。《R:オルクス/幸運の守護》宣言。RC代理回避で判定します。
石崎: あ、この〈回避〉はドッジとして扱われる?
GM: んー、ドッジ扱いでいいか。
六会: ああ、そういう見方もあるか。ではGM判断までロール保留。
六会: おっと。では先の宣言で行きますね。判定後80%に。
六会: #4r7+1
GM: tasuku:4r10=(5,7,5,2)=Critical!!
GM: tasuku:1r10=(5)=5+10=15+1=16
六会: 成功で。
雪原: #6r10+11 [回避]
GM: yuna-yuki:6r10=(2,4,10,8,3,9)=Critical!!
GM: yuna-yuki:1r10=(9)=9+10=19+11=30
石崎: 正直、重圧を受けてもざっきーは痛くもないが……《死者の肉体》。69%。
石崎: #12r10+22
GM: Ishizaki:12r10=(9,7,9,9,8,8,10,5,3,5,6,6)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(7)=7+10=17+22=39
天音: こちらも特に影響ないしな
天音: #5r10 回避
GM: Amane:5r10=(5,8,2,8,9)=9
GM: では天音さんのみ重圧。

〇雪原・石崎(13)
GM: どうぞ。
石崎: 先に行かせてもらいます
雪原: お願いします。
石崎: 「まだ、深いですか。むしろありがたい。『こういうこと』は得意ですから」
石崎: 「例え地の底であろうと、『そこにいる』なら探せます」
石崎: 《生き字引+コンセントレイト》。72%
石崎: #13r7+22
GM: Ishizaki:13r10=(1,9,10,7,2,4,1,10,4,8,3,6,7)=Critical!!
GM: Ishizaki:6r10=(8,7,5,4,5,5)=Critical!!
GM: Ishizaki:2r10=(10,1)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(10)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(9)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(3)=3+50=53+22=75
石崎: どやっ
雪原: ぱねえ。
GM: 戦闘だったら危なかった……MAXなので進行値+5

PC進行値:16/30 民衆進行値:10/30

進行値12:メイの後姿を見つけた。だが車や通行人を避けつつ追いつくのは困難だ。
     以降の判定〈運転〉〈回避〉に変更する。

GM: 優奈さんどうぞ。
石崎: こっから先はまた六会さんのサポートに頼った方が良さげやなー
雪原: ですかね。一応<回避>なら11あるけど。
石崎: 固定値が鬼だったw
六会: 現状私自身も14固定で出せますので、このターンはそのまま振っていただいていいですか。
雪原: あ、了解。では<回避>で振ります。
雪原: #6r10+11 [回避]
GM: yuna-yuki:6r10=(9,3,9,4,1,5)=9+11=20
雪原: 20。
石崎: お、+3域に届いた。立派
雪原: 「絶対に、間に合わせる」 後姿を見逃さないように全力で走る。此方は終了。
PC進行値:19/30 民衆進行値:10/30

進行値18:メイは手当たり次第建物に入っては通り抜け、追ってくる人を撒こうとする。
     以降の判定を【精神】に変更する。

〇民衆(11)
GM: 《電光石火》で判定。 だが今度は技能が足せる。
GM: #15r10+7
GM: J5_DX:15r10=(9,1,1,6,7,10,6,3,3,5,7,10,6,10,10)=Critical!!
GM: J5_DX:4r10=(3,4,8,4)=8+10=18+7=25
GM: 25で+3、さらに+3で16か。

進行値12:メイの後姿を見つけた。だが車や通行人を避けつつ追いつくのは困難だ。
     以降の判定を<運転><回避>に変更する。

GM: #1d10 バックファイア
GM: J5_DX:1d10=(10)=10
GM: あー、ちと痛い。

〇天音(9)
天音: 精神は一番高いが固定値が無いのがなー
石崎: 《オリジン:レジェンド》も使うのだ
天音: そうしますか
天音: あ、ダメだ今重圧中だ(
石崎: あらら
天音: 仕方ない、マイナーで重圧解除してそのまま判定します
天音: #6r10 精神
GM: Amane:6r10=(7,2,8,1,1,9)=9
石崎: 痛い重圧であった……
GM: いや、難易度が10になってそのままなので。このままだと失敗です。
六会: それ失敗になってます?
六会: 《妖精の手》宣言。
六会: 出目の一つを10に繰り上げます。振り足しどうぞ。
天音: すみません
石崎: ここが切り時だろうな
天音: #1r10+10
GM: Amane:1r10=(8)=8+10=18
石崎: 稼いだ
六会: これで侵食は87%。残り4回。
GM: では進行値+2ですね。
PC進行値:19/30 民衆進行値:16/30
進行イベントはなし。

〇六会(6)
GM: どうぞ。
六会: ではまだ技能のある〈運転〉で。
六会: #3r10+1+14 自己支援込み。
GM: tasuku:3r10=(8,3,10)=Critical!!
GM: tasuku:1r10=(1)=1+10=11+1+14=26
石崎: いや、精神に代わっておりますな
六会: おや。
六会: では振り直しで。
六会: #4r10+14 改めて。自己支援込み。
GM: tasuku:4r10=(6,5,4,9)=9+14=23
六会: 23で。
GM: では進行値+3で22に。
PC進行値:22/30 民衆進行値:16/30

〈Round-3〉
GM: #1d100 ハプニングチャート
GM: J5_DX:1d100=(62)=62
石崎: イベント進行しない……?
GM: チャンス到来。PCはラウンド中、判定の達成値に+1D10。 ここでかー!
六会: ありがたし。

〇雪原・石崎(13)
GM: どうぞ。
石崎: 【精神】は得意分野。あ、GM、確認しますが
石崎: このFSは「戦闘中」ですか?(荒ぶる《知識の泉》の構え)
GM: 答えはノー!
石崎: 無双させていただく!
雪原: がんばれー(お先にどうぞ
石崎: 《知識の泉+コンセントレイト》。75%
石崎: あ、チャンス到来の達成値+1d10はいつ振ればいいのかな
GM: 達成値が出た後でどうぞ。
石崎: 了解
石崎: #15r7
GM: Ishizaki:15r10=(8,10,4,9,1,7,2,5,7,3,4,8,9,6,10)=Critical!!
GM: Ishizaki:8r10=(7,4,7,2,7,7,5,7)=Critical!!
GM: Ishizaki:5r10=(2,8,3,7,6)=Critical!!
GM: Ishizaki:2r10=(5,6)=6+30=36
石崎: 7割の確率で最大値ぃ!
石崎: 1d10+36
石崎: #1d10+36
GM: Ishizaki:1d10=(9)=9+36=45
石崎: 無双完了
GM: 進行値+5……これ次の番来るかな。

PC進行値:27/30 民衆進行値:16/30
 
進行値24:メイは廃ビル群に逃げ込んだ。この中から、彼女が隠れ家にしているビルを見つけないといけない。以降の判定を〈知覚〉に変更する。

GM: 優奈さんどうぞ。
雪原: こっちはこっちで6個は振れる、が。
雪原: 六会さんもう衝動含めると100%近いんですよね。
六会: 今87です。
石崎: 必要な進行度は3だ。多分、エフェクトなしでも3手番もあれば何とかなる
雪原: ……うん、自力で行こう。
雪原: #6r10+3 [知覚]
GM: yuna-yuki:6r10=(1,10,4,4,5,5)=Critical!!
GM: yuna-yuki:1r10=(6)=6+10=16+3=19
石崎: やったやん
GM: さらに1d10どうぞ。
雪原: #1d10+19 [達成値上乗せ]
GM: yuna-yuki:1d10=(3)=3+19=22
雪原: 行った!
六会: おー。
GM: 運転はC下がったのにー! まだ時間凍結とパーフェクトコントロール残ってたのにー!
雪原: 「……見つけた! あそこです!」 3人にビルの一つを指し示して行動終了!
石崎: 黒巣市の民衆恐るべし
GM: 失礼。
雪原: ……ぜってー素で騙されたOV混ざってるだろそれ!(何
GM: うん、いた。主に非戦闘員や戦闘慣れしてない新人。
天音: あららw
GM: ともあれ、PC進行値:30/30 民衆進行値:16/30

GM: FS判定成功。

GM: さて、それでは。他の誰より早く、逃げていたメイの元にたどり着いた君たちが見たのは、3人の人間。
GM: 傷だらけでボロボロになり、立っているのがやっとのメイ。上空からそれを悠然と見下ろしている悪魔。
GM: そして……メイを憎悪のこもった目で見つめ、さらに攻撃を加えようとしている、フードを目深に被った「魔女」
GM: まだ誰もこちらに気づいていない。
雪原: 「……」 無言で息を整える。
六会: 「こうなることを予測しきれなかったのは不覚でしたね……でも何とか間に合いましたか」悪魔と魔女の気を引くように声を出す。
GM: 思わずつぶやいたその声に、「魔女」と悪魔はやっとこちらに気が付いたようだ。
天音: 「ここは21世紀の日本のはずだが、貴様らだけ見ると『ふぁんたじー』世界にしか見えんな」
石崎: 「やー、どうもどうもこんにちは。本日はお日柄も良く」
GM: 悪魔「ち、こんなに早く来てしまうとは。 仕方ない、こいつを疑わせる策はもう使えんな。」
六会: 「改めて、正解の先の答えを出しに来ましたよ。“悪魔”を名乗る方」
雪原: 「メイさん! 大丈夫ですか!?」 声をかけ。
GM: まあ本当は、メイが魔女と同一人物か疑わせるイベントもあったんだが、
GM: あまりに直行ルート来たので全部無くなりました。
六会: おぅ。
石崎: ぉぉぅw
雪原: おー。
GM: メイ「あんまり大丈夫じゃない……」
GM: だが何とか命に別状はなさそうだ。
天音: 「恨むなら何処ぞのお節介したがる導き手気取りを恨め。あれが無くばオレ達ももう少しのんびりしていたからな」
雪原: 「みたいですね……けど、もう大丈夫です。わたし達が来たから」
石崎: 「あとは休んでもらっておいた方が良さそうですね」
GM: 魔女「ディアボロス様、まだこいつらさえ消せば何とかなります!」
GM: その言葉に。突然悪魔は魔女の首を爪で掴むと、そのまま持ち上げ。
GM: 悪魔「私を決して人前で呼ぶなと言ったはずだ……!」 《究極擬態》を解除。
GM: そして現れたのは、白いスーツにオールバックと眼鏡の神経質そうな男。"ディアボロス"春日恭二だ。
六会: 「……よもやそのまま貴方だったとは、驚きました」
六会: あからさますぎてさすがに盲点だった。と素直に驚いた。
石崎: 「今世の悪魔、今世の悪魔か……!なんてこった、本当に色々なことを考え付くお人だ」
雪原: 「どっちでも良いです。やることは変わらない」 普段の彼女とは異なる声音で、一言で斬って捨てる。
石崎: 「……御尤も」
石崎: んで、何だ?魔女の首が掴まれているのか
GM: 悪魔改めディアボロス「貴様ら相手では姿を変えざるを得なかったが、まさかこいつの不手際とはな。」
天音: 「割と面白い演目ではあったがな、そろそろ幕としようではないか」
GM: ディアボロス「いいだろう。だが相応しい時間と場所はこちらで選ぶ。そっちのRBは好きにしろ。」
石崎: 「いえ、別に……脅威となるという意味では、貴方の姿かたちにはそれほど意味がない、と言うのは雪原さんの言った通り。少々、緊張感と言う意味では変わってしまうのかもしれないが、それも些事」
GM: ディアボロス「ふん。」 《瞬間退場》《瞬間退場U》 ディアボロスと魔女は共に姿を消す。
六会: 「別にここで事を終わらせてしまって一向に構わないので……あぁ…」
六会: まぁ追う術はありませんね。「雪原さん、メイさんの様子を」
GM: ただまあ君たちにとっても、このままだと民衆が押し掛けてくるとかメイの治療とか色々あるのは確か。
石崎: 「……向こうが構うんですよ。今追いかけてきている民衆を我々が宥めてしまうと、数の暴力が向こうに降りかかりますから。やー、引き際弁えて厄介ですねー」
雪原: 頷いて、駆け寄り。静かに意識を集中させる。――《癒しの歌》。
六会: 「とりあえず支部にいったん彼女を連れて戻りましょう」
雪原: 必要なら侵食払ってダイス目出しますが。
GM: 了解。彼女はエキストラなので治療も演出でOKです。
六会: 「……今度はお断り。はなしですよ、メイさん」
GM: では保護した彼女を、民衆に見つかる前に支部に連れて行ったところでシーンエンド。

――――――――――――――――――――――――
● トリガーフェイズ3 "魔女の告白"●
シーンプレイヤー:雪原 優奈
登場:可能
――――――――――――――――――――――――

GM: 登場どうぞー。
雪原: #1d10+75 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(2)=2+75=77
天音: #1d10+65 登場
GM: Amane:1d10=(9)=9+65=74

GM: メイ「あ〜、生き返るわ〜」 支部に移動し、怪我の治療をした後。改めて彼女の話を聞くことになった。
雪原: 「まずは無事で、ホントによかったです……」
天音: 「人間の悪意に晒されたというのに、暢気なことだな」
GM: メイ「……知ってるから。経験はなくても、魔女のRBとして生まれた以上。」
GM: メイ「まあ、だから怖くて逃げちゃったんだけどね〜」
雪原: 「……やっぱり、いつの時代でもあるんですね。ああいうの」
天音: 「『魔女』という概念から生まれたならば、その歴史も取り込んでいるか」
GM: メイ「ところでみんな、あの子が次にどこに現れるかわかってる?」
雪原: 「……そういえば。メイさんを狙う理由は無くなった、みたいなことは言ってたけど」
天音: 「知らん。相応しい時と場所とか言っていたが」
GM: メイ「たぶん私は、あの子に憎悪で力を高めさせるためのエサみたいなものだったと思うから。」
GM: メイ「満月の夜、一番高いところ。つまりこの街だと〜」 窓から見えるクロスタワーを指さし。
GM: メイ「今日の真夜中にあそこの屋上ね〜」
天音: 「なかなかそれらしい『しちゅえーしょん』ではないか」
GM: メイ「……それと。あの子の不死身を解く方法もわかるわ。 何なら私でもできる」 と。突然真剣な口調になる。
雪原: 「……それって?」
GM: メイ「あの子、『化け物』ってよく言うでしょ? あれはたぶん、本当にそう思ってるんだろと思う。」
GM: メイ「つまりRVとかOVの知識が全くなくて。『自分は魔女だけど人間』『OVは人間じゃない怪物』って信じ込んでるんだと思う。」
GM: メイ「つまり『人間の自分が怪物を全部殺す』っていう執念で不死身になってる。だから、それを解けばいい。」
GM: メイ「……『自分も同類だ』って突きつけることで。」
雪原: 「なるほど、ね」
GM: データ的に話します。メイは《異能の継承》で、イージーEFの《道化の出し物》を誰か一人に覚えさせることができます。
GM: これを覚えたキャラが魔女にEFを使う時、浸蝕率を余分に1%増やしたうえで「真似をする」と宣言してください。
GM: すると見た目が魔女の攻撃とまったく同じものを、そっくり返すことになります。
GM: そうすることで「自分も同じOVだった」と気づいてしまい。《不滅の妄執》が解除されます。
GM: ただし真似る関係上、魔女が一回以上メインプロセスを行った後でないとだめです。
GM: また、メイ自身が《道化の出し物》を使って相手の攻撃を見た目だけ真似ることでも同じことができます。
GM: ただしこちらは、メイも戦闘に参加するので守りながら戦うことになります。
 
天音: 「…それなら悪いがオレには向かん。オレは神で、いかに異能を持とうが人間は人間でしかない。そういう風にしか意識できんのだよ」
雪原: 「わたし個人としては……ここまでされた以上、躊躇する理由はないんだけどね」 す、と目を細め。
石崎: んん……
石崎: 登場しよう。
石崎: #1d10+75
GM: Ishizaki:1d10=(6)=6+75=81
石崎: びみょ……逸品を使うほどの出目ではない。
雪原: 「でもたぶんその役目、わたし以上にやりたい人がいると思う――ですよね?」 扉の方に声をかけ。
石崎: 観念したように。ノックの音。
石崎: 「申し訳ありません。立ち聞きといっても、ちょっと様子見て大丈夫そうなら退散するつもりだったのですが」頭を抱えながら、扉を開ける。
雪原: 「これでも感覚は鋭い方なんで。ま、運がなかったと思ってください」 いたずらっぽく微笑み。
天音: 「あぁ、確かに貴様ならあの”魔女”に思うところが一つと言わず結構ありそうだしな」
石崎: 「ええ。趣味の悪いことを申し上げますが、その役割、僕にやらせて貰えませんか」
GM: メイ「みんなはそれでいいの?」
雪原: 「……誰かがやらなきゃいけないことだから」
天音: 「元よりオレの役目ではないからな、それに口出しできるわけもない」
石崎: 「……絶望の中で憎悪に塗れた。復讐の相手もおらず、振り上げた手を下す場所が見つからなかった。全ての『超越者』を化物と見出し、滅ぼそうと決めた。殺すべき相手は、いつだって『化物』だと思っている」
石崎: 「彼女は『石崎 彰也』なんですよね。唯一つを除いては」
雪原: 「わたし達は、彼女の受けた仕打ちを情報としては知ってる。それだけでも"恨むのは当然だろう"、と理解はできる」
雪原: 「けど、そこまで。少なくともわたしは、"自分がひどい目にあったから関係なくてもお前らも同じ目にあえ"なんて意見を、認めるつもりはない」
GM: メイ「……じゃあ、これを飲んで。」 懐から取り出したごく小さな瓶。中には赤い液体が数滴分入っている。
石崎: 「当然ですね。ええ、それは至極当然の言い分ですよ」
石崎: 「『主いい給う。復讐するは我にあり、我これを報いん』」
石崎: 「ヒトがヒトに対して復讐を行うなど、愚かしいことなんだ、本来は……」
石崎: こくりと、赤い液体を飲みほした。
雪原: 「そんな"わたしからすれば"勝手な意見でわたしの傍にある"輝き"を奪い、貶めるというのなら――」
雪原: 「わたしはわたしで勝手を通す。誰であろうと関係なく、すべて貫き薙ぎ払うだけ」
天音: 「いやはや、久々に人間の闇をたくさん観られたしな、たまにはこういうのもいい。鑑賞料分ぐらいは手伝ってやるとしよう」
雪原: 「……高君なら、"こちらを踏みにじろうとしてくるヤツの事情など知ったこっちゃない"って言ってるとこかな」
雪原: 「……行きましょう。幕を下ろしに」

TOPへ
――――――――――――――――――――――――
● クライマックスフェイズ "魔女たちの宴"●
シーンプレイヤー:全員
――――――――――――――――――――――――

GM: 登場どうぞー。
雪原: #1d10+77 [登場]
GM: yuna-yuki:1d10=(5)=5+77=82
天音: #1d10+74
GM: Amane:1d10=(2)=2+74=76
石崎: #1d10+81
GM: Ishizaki:1d10=(2)=2+81=83
六会: #1d10+87
GM: tasuku:1d10=(9)=9+87=96
六会: ……ぉー
石崎: アチャー
六会: 完全100%超え決定ですね。
GM: 3以下が出ればいいんですよ(何
六会: がんがる(棒)

GM: クロスタワー頂上付近。時間はもうすぐ深夜12時。空には雲一つなく、満月がまもなく天頂に届こうとしている。
GM: そこにはメイの言葉通り、魔女とディアボロスが待ち受けていた。
GM: ディアボロス「ほうら、言った通り化け物達が、君の邪魔をしに来ただろう?」
GM: ディアボロス「君はこいつらを全て殺さなければいけない。そしてその血を捧げて、君の願いを叶えるといい。」
石崎: 「……どうも、どうも。こんばんは。良い月夜ですね」
雪原: 手には何も持たず。構えるわけでもない。ただ真っすぐに"魔女"と"悪魔"を見据える。
天音: 「………」 これから行われることに自分は口出しできない。なので黙っている
GM: 魔女「そうだな。そしてお前たち化け物にとっては、終わりが始まる夜になる。」
六会: 「残念ながらそれを見過ごすわけにもいきませんのでね、少なくとも私は」
六会: 「……何にせよ、貴方がまだ、本当に手を下していないのだけは安心しました」
石崎: 「ああ、それでも悪くない。ああ、それも悪くない。何かを終わらせるのにも良い夜だ、が」
石崎: 火のついていない煙草をくわえて。
GM: 魔女「……意味がなかったんだよ。私じゃなく、人間が自分たちで化け物を狩るようにならなきゃ。」
GM: 魔女「だが、お前たちだけは別だ。お前たちは私が殺さなきゃ、とことん邪魔をし続けるんだから。」
石崎: 「――……っ……く、く……」彼が何かを口にするよりも先に、相手の声が響き、何かを押し殺すようにくぐもった声を上げる。
石崎: 「こんなところに鏡を置くな……失礼」ぼそぼそと、何かをぼやいてから、顔をあげ、彼女を見据える。
石崎: 「僕の名前は石崎 彰也だ。僕は貴女の名前が聞きたい」駄目もとの言葉を口にする。戦闘前だと判っておりつつも、戯言を口にする。
天音: 「………」 そんなざっきー先生の様子に小さくやれやれ的なモーション
GM: 魔女「私……私の、名前? 名前……わた、わたしは……違う、そうじゃない嘘じゃないお願い許してどうして魔女なんかじゃ……」
石崎: 「――響くのか?この言葉を響かせて構わないのか、“誘惑者”」
GM: この場にいる誰一人、本人ですら知らない。魔女裁判の悲惨さと500年以上の年月、そしてジャーム化で記憶が擦り切れ、自身の名前すらどこかに消えてしまったことに。
GM: 魔女「わたしは、わ、た、し、ワタシは……ああああああ!!!」 Eロイス《覚醒する世界》発動。
石崎: ……石崎 彰也とて、そこまで察することはできていない。ただ。一つだけ。
石崎: 「……如何なる結果になろうとも。中途半端に終わらせることは出来ない。貴方達のお遊びにとことんまで付き合ってやろうじゃないか、“誘惑者”よ、“ディアボロス”よ」
GM: 魔女"がシーン終了まで生きていた時、世界にOVの存在が露見。OV狩りが始まる。
石崎: 「貴方達に弄ばれた、彼女の魂の尊厳の為に」……シナリオロイスの“魔女”をSロイス指定します。表側の感情は『親近感』です。表側の感情は『親近感』です。
GM: そして同時に、魔女の衝動が君たちを襲う。衝動判定どうぞ。目標値は9です。
石崎: #14r10+22
GM: Ishizaki:14r10=(3,4,3,5,6,10,1,4,8,5,3,10,10,5)=Critical!!
GM: Ishizaki:3r10=(6,2,5)=6+10=16+22=38
石崎: #2d10+83
GM: Ishizaki:2d10=(3+2)=5+83=88
雪原: #5r10+5 [衝動]
GM: yuna-yuki:5r10=(5,9,6,1,8)=9+5=14
雪原: #2d10+82 [侵食上昇]
GM: yuna-yuki:2d10=(2+8)=10+82=92
雪原: 成功/92%。
天音: #7r10+2 衝動
GM: Amane:7r10=(6,9,2,9,6,3,2)=9+2=11
天音: #2d10+76
GM: Amane:2d10=(9+9)=18+76=94
天音: うわぁ、成功の94%
六会: #4r10+1
GM: tasuku:4r10=(10,4,2,5)=Critical!!
GM: tasuku:1r10=(3)=3+10=13+1=14
六会: #2d10+96
GM: tasuku:2d10=(1+10)=11+96=107
六会: 衝動は落ち着いてましたが……期待値か。成功の107%へ。
GM: 後ロイス申請あればどうぞ。
雪原: "魔女"に ■同情/憤怒を。
雪原: これでロイスは7つフル。
雪原: 「貴女の受けた仕打ちに対して、わたし達も考えなきゃならないところはきっとある――」
雪原: 手には何もないままに構えをとる――彼女が受け継いだ、"槍術"の構えを。
雪原: 「だからこそ、付き合うのはここまで。"間違いだらけ"の復讐劇は、もう終わりにしよう」
六会: 今のところはなし。空けておきます。
天音: ロイスは今はいいや
GM: 魔女「どうして……あんたたちみたいな化物が、世界中を騙して罰も受けず生きてるのよぉぉぉ!!!」 では、戦闘開始!

〈Round-1〉
雪原: あ、エンゲージ教えてください(何
GM: まずIV宣言どうぞ。 魔女は14、ディアボロスこと悪魔は3です。
雪原: IVは13。
六会: 6です。
石崎: 13か
天音: 9

*J5_DX topic : 魔女(14)→雪原・石崎(13)→天音(9)→六会(6)→悪魔(3)

[魔女](5m)[悪魔](5m)[PC]
GM: 配置はこうなっております。
石崎: 悪魔邪魔ぁw

●セットアップ
GM: 魔女はコーリングシステムでスカイキッド相当の箒を呼び出し搭乗。飛行状態になります。
石崎: 箒の中身がナイトウィザードを彷彿させるハイテクさだ!
GM: 機械工学技能はもちろん持ってない。
雪原: ■"Set:Lancer-Mode" 《光の剣/ミラーコート》+《スタートダッシュ》+《サポートデバイス》 
雪原: ・シーン中ドッジダイス+5、《光の剣》(攻撃力+9、ガード3、至近)作成、[戦闘移動]でディアボロスエンゲージへ。
雪原: ・ラウンド中[肉体]判定ダイス+6。以上。
六会: 《支配の因子/絶望の領域(+支配者の王笏)》宣言。味方以外にDP14個及びダメージ-30。侵蝕はこれで117%へ。「──手遅れになる前に。迅速に事を片付けましょう。その為に……『これ以上、そこから動くな』」手につかんだ万年筆で向こう側を指し、抑えた声で告げた。
天音: セットアップなし
雪原: 「Setup――Lancer-Mode:"Radiance Keeper"!」 瞬時に光の"鎧"を纏い、"ディアボロス"の前に"槍"を携えて現れる。
石崎: せっとあっぷなし
GM: 最後に悪魔が《戦力増員》 処刑人を模したトループ・パニッシャーを、魔女と悪魔、PC3人のいるエンゲージに一体ずつ召喚!
石崎: ……あ、やばい。うざいぞこれ
GM: そして部下を呼んだところで《悪意の伝染》 援軍を封じさせていただく。
GM: このタイミングならトループはデバフを受けん! 魔女と悪魔がガッツリ受けるけど。

[魔女、P1](5m)[悪魔、P2、雪原](5m)[石崎、天音、六会、P3]
 
〇魔女(14)
GM: マイナー:《魔王の外套/千変万化の影/クイックモーション》 EF以外の行動も一つ行えるので、αトランス使用で《ブラッドウェブ》取得。
GM: 暴走してシーン中受けるダメージを常に-10、RC技能+6 解放の変異暴走なので行動値0になって、さらに《レックレスフォースロックンロールビート》発動
GM: メジャー:《サイレンの魔女/終焉の残響/死神の瞳/悪魔の影/停滞空間/スキルフォーカス/ブラッドウェブ/神速の鼓動》
石崎: 何か見慣れないものも色々あるな
GM: この攻撃はリアクション不可だがダメージなし 代わりに次の攻撃に対してリアクション不可、ダメージ+5D
GM: さらにラウンド中移動およびドッジ時4点ダメージ、シーン中行動値0(マイナー消費で解除) 
石崎: 神速の鼓動によるシーンデバフか
GM: #2r1010+26 だが危うくダイス0になるところだった
GM: J5_DX:2r10=(7,9)=9+26=35
GM: 35と出ました。カバーリングは可能です。
六会: 固定値。
石崎: で、この攻撃自体にもリアクション不可か
GM: です。
雪原: うげー。
GM: 魔女裁判の理不尽さを表現してみました。
六会: これはそうだな。メジャー放棄して石崎先生をカバー。行動値0になるのはこの状態で得策じゃない。
雪原: なるほど、確かに理不尽。
石崎: 是非もないなー……当初の予定通り六会さんをカバー……あー、そっか。メジャー放棄、実はアリの一手なんだね、浸食率的に
六会: 私の場合はメジャーが潰れてもドッジが減ってもさほど困りませんから。ここはこちらが受けます。現状ダメージ入りませんし。
石崎: そうしてもらおう
GM: 他は誰もカバーできないな。では次行きます。
六会: 「あとはやることをお願いしますよ」

*J5_DX topic : 石崎(13)→TP(9)→悪魔(3)→雪原・六会・天音(0)→魔女(0)

〇石崎(13)
六会: 石崎先生に《拡散する世界》かけますよ。拒否しますか?(対象同意が必要)
石崎: 拒否するわけがないw
六会: ではどうぞ。侵食127%のHP4に移行。「こちらの手は尽くします。あとは御随意に」
GM: これは、魔女が《ミスリード》 30点HP消費して《拡散する世界》打消し!
石崎: 「成程、これは理不尽だ!不条理だ!戦慄と苦痛が不可解な形で襲って来た!」
石崎: なんだと
GM: これから攻撃される前にHP減らすとか大丈夫か!(自問
六会: む。まぁ仕方ないですね。侵食とHPはそのままで無効化。
GM: こっちも30点は実は痛い。
石崎: 「庇ってもらってしまったのは実に申し訳ない、苦労をかける……そうか、それを魔女の力と呼ぶか!」
石崎: マイナーはなし。
石崎: 《コントロールソート+赫き弾+コンセントレイト+バリアクラッカー+戦闘嗅覚+血の宴+道化の出し物:サイレンの魔女》18%上昇。射程30mなれば、魔女のエンゲージに攻撃仕掛けますか。
石崎: 判定行きます
石崎: #14r7+9-2
GM: Ishizaki:14r10=(6,9,3,10,9,7,9,8,10,6,8,2,6,1)=Critical!!
GM: Ishizaki:8r10=(2,2,6,1,1,5,7,4)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(1)=1+20=21+9-2=28
石崎: ダイス目腐ってんよー。DP貰ってるから当たらないとは思えないが
GM: だが《イベイジョン》で回避は11固定なので当たってしまうのだ。ダメージどうぞ。
石崎: 3d10+28
石崎: #3d10+28
GM: Ishizaki:3d10=(4+3+7)=14+28=42
石崎: 2d10+42 対抗種ボーナス
石崎: #2d10+42
GM: Ishizaki:2d10=(9+4)=13+42=55
石崎: 55点、装甲ガード無視。
GM: 10点減らすがそれでも45点直撃。そして。
石崎: 88+18=106%
石崎: 本来血の弾丸が打ち出される砲身からは、別のエフェクトが撃ちだされた。
GM: 魔女「これ、私と同じ……まさか、まさか……いやあああああああ!」 《不滅の妄執》解除。 以降は、殺せば死ぬ。
石崎: 「まさか、これか!?このような力で以って、貴様は化物を討つと言ったのか!?」
石崎: 「君は察しの良い子だな!そうだ!僕は少々裏技は使ったが、『これ』を放てる化物など、探せば珍しくもない!」
石崎: 「君は悪魔どもに騙された!君は人の所業を信じられず、果てに化物の力に縋り付いた!」
石崎: 「嗚呼、嗚呼、なのに君は未だに人間の味方でいたいのか!そんな間違いだらけの力を振るって、人間の味方でいられるつもりか!」
石崎: 「――そういられるなら、どれほど救いがあったか。あるいはどれほど残酷であったか」

GM: そしてすっかり忘れてた。TP1も《イベイジョン》13 なので命中。 55点じゃあさようなら。
石崎: あ、ちなみに、《血の宴》が混ざっているのでこれは範囲攻撃で――おっしw

GM: [魔女](5m)[悪魔、P2、雪原](5m)[石崎、天音、六会、P3]

GM: で、何もなければトループが動きますが。
天音: 割り込みまーす
GM: どうぞ。
天音: 「あぁ、魔女よ。絶望しているところに救いになるかどうかは分からんが、先程の発言の中にひとつだけ正解がある」
天音: 「───オレは人間ではない。人間でないものを化け物と呼ぶのなら、まさにオレは化け物よ」
天音: イニシアチブ:《神格》 トループ3を落雷にて消し飛ばす
GM: 尋問官「神よ、何故!?」 TP3、消滅。

雪原: ここでこちらも宣言を。"悪魔&"達へのロイスをタイタス昇華。不利な効果を全解除。
雪原: したがってIVも戻ります。
GM: 了解。
雪原: 落雷と同時、"槍"を地面に突き立てる。瞬間、彼女を縛る"魔女"からの圧力が吹き飛ぶ。
石崎: 「ああ、そうだな。ここに集った者は、誰だってそうだ。貴女は少々特殊だが、それも言ってしまえば些末事」天音さんの言葉に頷く。

*J5_DX topic : 雪原・石崎(13)→TP(9)→悪魔(3)→六会・天音(0)→魔女(0)
[魔女](5m)[悪魔、P2、雪原](5m)[石崎、天音、六会]

〇雪原(13)
GM: 行動どうぞ。
雪原: ■"型之二・華嵐" 《シャインブレード》→<白兵>+《カスタマイズ/コンセントレイト:MO》+《獅子奮迅》+[伝承者]
雪原: 対象は目の前のディアボロスとパニッシャー。侵食率はセットアップの分併せて+24で116%。HP-10で23/33。
雪原: 追加効果はない。
雪原: 割り込みあれば。
GM: 特になし。そのままどうぞ。
雪原: 了解。
雪原: #17r6+15 [伝承者込み]
GM: yuna-yuki:17r10=(8,7,5,8,5,2,2,2,8,3,10,10,8,10,3,9,10)=Critical!!
GM: yuna-yuki:10r10=(5,5,1,2,7,2,6,8,8,10)=Critical!!
GM: yuna-yuki:5r10=(3,4,9,6,3)=Critical!!
GM: yuna-yuki:2r10=(6,6)=Critical!!
GM: yuna-yuki:2r10=(7,3)=Critical!!
GM: yuna-yuki:1r10=(6)=Critical!!
GM: yuna-yuki:1r10=(1)=1+60=61+15=76
雪原: 76。
GM: うお、初手から高い。TP2は《イベイジョン》13で命中、悪魔は《スプリングシールド》でガード! ダメージどうぞ。
雪原: #8d10+14
GM: yuna-yuki:8d10=(5+10+10+5+6+5+5+6)=52+14=66
雪原: 66点装甲有効。
雪原: 「――呆けている余裕はないよ」 光の槍を振り回して首を撥ね飛ばすように一閃。
GM: 悪魔はまだまだだが、TP2が耐えられねえ。 トループ動く前に全滅か。
*J5_DX topic : 雪原・石崎(13)→悪魔(3)→六会・天音(0)→魔女(0)
雪原: 「流石に貴方は倒れないよね。これくらいじゃ」 行動終了。

[魔女](5m)[悪魔、雪原](5m)[石崎、天音、六会]

〇悪魔(3)
GM: やっとこっちか。マイナーで《完全獣化/破壊の爪/鷹の翼》
GM: シーン中肉体の判定+5D、素手の破壊力+18、飛行状態になりドッジに+2D 今度は見かけだけじゃない、本当の悪魔を見せてやる。
GM: メジャー:《C:キュマイラ/獣の力/天を総べる者/渇きの主/オールレンジ/伸縮腕/爪剣》
GM: 命中するとHP20点回復 ドッジに1DP 飛行状態の敵に当たるとそれを解除 対象は……見た目で判断してちび神を狙う。
GM: #6r7+20 DPがきついわー
GM: J5_DX:6r10=(8,4,7,2,7,1)=Critical!!
GM: J5_DX:3r10=(1,2,8)=Critical!!
GM: J5_DX:1r10=(2)=2+20=22+20=42
天音: デバフでリアクション不可
石崎: むしろDPありでこれか
六会: リアクション不可か……では落とす意味がなさそうですね。そのまま通しでいいでしょうか。
GM: 確かに。だが問題はダメージだ。
天音: 通しで
六会: はい。
GM: #5d10 ちょうど追加がプラマイゼロ。
GM: J5_DX:5d10=(9+10+7+10+2)=38
GM: 38点、装甲は有効。そしてこっちは20点回復。
天音: #1d10+94 りざれくと
GM: Amane:1d10=(9)=9+94=103
石崎: これで超えるか……
GM: 悪魔「くっくっく……」 行動終了。

〇六会・天音(0)
GM: 行動どうぞ。
六会: 行動済みです。
GM: そういやそうだった。
GM: では天音さんか。
天音: マイナー:《オリジン:レジェンド / 雷の加護》
天音: メジャー:《コンセントレイト / 雷の槍 / 雷神の槌》 対象は……まぁ眼の前の悪魔からで
天音: 103%→114%
GM: 割り込みは特になし。どうぞ。
天音: #13r7+9 RC
GM: Amane:13r10=(9,3,5,3,2,2,4,10,10,7,4,2,8)=Critical!!
GM: Amane:5r10=(7,7,3,1,2)=Critical!!
GM: Amane:2r10=(5,5)=5+20=25+9=34
GM: 《スプリングシールド》でガード。ダメージどうぞ。
天音: #4d10+26
GM: Amane:4d10=(6+7+10+10)=33+26=59
天音: 59点装甲有効
GM: うーむ、みんな初手からダメージ高いな。10点ガードで減らしてそのまま受ける。
天音: 「貴様、なかなか実力的に有名だそうではないか。討たれてやってもいいかと思ったが……なんか生理的にやだ」
石崎: 酷い言われようである
GM: 悪魔「ほざけ。」

●クリンナップ
GM: 《ブラッドウェブ》の効果解除。
石崎: とくになし、あ、ざっきーのHP、29/35に減ってた(めも)
雪原: 《サポートデバイス》解除。
天音: 特になし
六会: ブラッドウェブ効果解除のみですね。
天音: と、ブラッドウェブ忘れてた
天音: 解除解除(

〈Round-2〉;
GM: こちらは魔女、悪魔共になし。
雪原: 《サポートデバイス》。再度[肉体]ダイス+6。122%。
石崎: こちらもなし。
天音: なし
GM: ぽちぱぱはなしでいいですか?
六会: おっと、なしで。
GM: で、魔女が《加速する刻》

〇魔女(割り込み)
石崎: 連打してくるか
GM: 《死神の瞳/悪魔の影/停滞空間/スキルフォーカス/ブラッドウェブ/C:バロール》 もう一度呪いをかける。
GM: #1d3 ぽちぱぱ以外から対象を決めよう
GM: J5_DX:1d3=(1)=1
GM: 優奈さんか。 だが今度はリアクション可能だ。
GM: #16r8+26
GM: J5_DX:16r10=(8,10,10,10,6,9,1,9,9,4,2,5,7,5,9,8)=Critical!!
GM: J5_DX:9r10=(10,7,9,9,9,3,4,8,7)=Critical!!
GM: J5_DX:5r10=(1,5,9,3,4)=Critical!!
GM: J5_DX:1r10=(9)=Critical!!
GM: J5_DX:1r10=(3)=3+40=43+26=69
GM: 69と出ました。
六会: それ、効果は?
石崎: んー。
GM: 命中時次の攻撃にリアクション不可、ダメージ+5D、
GM: ラウンド中移動およびドッジ時4点ダメージ、シーン中行動値0(マイナー消費で解除)
GM: 1Rと変わらず。
六会: 《領域の守護者/領域の盾》を宣言。自分に対して効果発揮。こちらでいただきます。
雪原: おお、ありがとうございます。
GM: おおう、今回のぽちぱぱは支援のパターンが違う。
石崎: あ、今回は単体だったか
GM: では効果は重複しないので、実質効果無しですな。
六会: 侵食はこれで134%へ。「貴方が理不尽を武器とするなら、それを曲げてみせましょう」
六会: そういうことで。
GM: 魔女「……」 虚ろな瞳で言葉には答えず。行動終了。
(
〇雪原・石崎(13)
GM: 行動どうぞ。
石崎: ん、おや
石崎: 魔女が《加速する刻》での追加行動を終えたところからのリスタートだと思いましたが
石崎: ああ、0なのか
GM: 解放の変異暴走なので。
石崎: なるほど。
石崎: よし、動きます。
石崎: マイナーでディアボロスのエンゲージに接近。メジャーで《コントロールソート+赫き弾+コンセントレイト+バリアクラッカー+戦闘嗅覚+零距離射撃+バレットワルツ》
石崎: 浸食率+19%。
石崎: +106=125か
GM: 妨害はなし。来い!
石崎: 「先ずは、貴様が邪魔だ。推し通る」つかつかつか
石崎: #18r7+9-2
GM: Ishizaki:18r10=(2,4,7,7,7,6,5,9,1,6,3,4,10,8,9,7,3,10)=Critical!!
GM: Ishizaki:9r10=(6,8,3,5,9,10,9,7,6)=Critical!!
GM: Ishizaki:5r10=(6,6,9,9,5)=Critical!!
GM: Ishizaki:2r10=(2,1)=2+30=32+9-2=39
石崎: さっきよりはましだが割と腐ってるな
六会: 妖精入れましょうか。
石崎: いや、いい。相手はガード型だし
六会: はい。ではそのままで。
GM: 《スプリングシールド》が使えん。一応ドッジだ。ダイス増えてるし。
石崎: 39で確定
GM: #16r10+4
GM: J5_DX:16r10=(10,3,5,10,3,9,6,6,4,5,7,7,10,9,3,5)=Critical!!
GM: J5_DX:3r10=(7,2,8)=8+10=18+4=22
GM: 目はあったんだが失敗。ダメージどうぞ。
石崎: ぐわし。左手で取っ捕まえて、組み伏せてゼロ距離から右腕のグレネードをぶっぱなすという酷いバレットワルツ
天音: ほぼ自爆(
石崎: #4d10+46
GM: Ishizaki:4d10=(9+7+4+10)=30+46=76
石崎: #2d10+76 対抗種ボーナス
GM: Ishizaki:2d10=(10+4)=14+76=90
石崎: 死者の肉体……もとい、零距離射撃なればこちらはダメージなどうけぬ><
石崎: ともあれ、装甲ガード無視の90ダメージだ。
GM: 対抗種分がなければ生きてたのに。《不死不滅》 30点で復活。
GM: 悪魔「調子に乗るな……!」 いかん、このままでは何もせず次で死ぬ。
石崎: 「クカ、しぶといな。だが、如何なる形であるかはともあれ、貴様にも限界はある。永劫不滅など、ありえない」
石崎: ま、行動は終了
GM: 仕方ない、こっちも1LVだけ持てる《加速する刻》で割り込み!

〇悪魔(割り込み)
GM: マイナーで《究極獣化》 羽が6枚に増えて黒く輝く。
GM: そしてメジャーで《C:キュマイラ/獣の力/天を総べる者/渇きの主/血の宴/オールレンジ/爪剣》 近寄ってきた二人に範囲攻撃。
GM: 《究極獣化》 の効果でダメージ+2D、装甲値も+10となっております。
GM: #20r7+20 喰らえー!
GM: J5_DX:20r10=(4,2,4,10,10,6,4,7,6,5,8,10,9,5,7,3,4,8,6,1)=Critical!!
GM: J5_DX:8r10=(5,10,6,6,9,10,4,4)=Critical!!
GM: J5_DX:3r10=(8,10,5)=Critical!!
GM: J5_DX:2r10=(9,6)=Critical!!
GM: J5_DX:1r10=(5)=5+40=45+20=65
石崎: 範囲か……
GM: 白兵の65、ドッジに1DPと出ました。
雪原: んー……。
石崎: ちょい待ってな―。選択肢は色々あるやつだこれ
GM: 後、当たると20点回復します。
石崎: 避けちゃったほうが良いかな。こっちで往なせるけど
六会: 4段目消しても56か……31まで落として回避できますかお二人さん。
石崎: いや、65程度なら、多分こっちのカードでどうにかできる
六会: これかなりダメージ大きいと思いますが大丈夫です?
雪原: ……そこまで落としてもらえるなら、途中成長して反撃狙おうかなぁ。
石崎: む?《犠牲の血》による範囲縮小から、《死者の肉体+リフレ+血霧の盾》にビーコン乗っけて、都合15r6+32で避けようとしたのだけど
石崎: 反撃ってーと何使うのかな
雪原: 《リフレックス》+1してCr7回避⇒《朧の旋風》。
雪原: ちなみに、現在ドッジのダイスは19個。
雪原: (《ミラーコート》と《サポートデバイス》)
石崎: なるほど、何とかなりそうだ
六会: 了解。ならこちらで何とかしましょう。GM。4段目の9を《支配の領域》を宣言して1に。且、《スモールワールド》宣言で達成値−25です。それで31になるはず。
GM: 了解。半減以下とはあいかわらずだ。
雪原: 合わせて途中成長申請。《リフレックス:AH》+1と、《朧の旋風》。20ポイント消費。
六会: これで侵食率147%。タイタスを切っていないとはいえそろそろ限界ですね。
GM: 途中成長了解。
雪原: で、<回避>+《御使いの声/リフレックス:AH》(+《ミラーコート》+《サポートデバイス》)。
石崎: とりあえず、《死者の肉体+リフレックス》で128%になりながらドッジ
雪原: 侵食率は+4で126%。
雪原: #19r7+11 回避
GM: yuna-yuki:19r10=(5,1,7,7,10,9,8,6,5,1,5,8,3,9,4,10,1,3,6)=Critical!!
GM: yuna-yuki:8r10=(10,4,10,1,5,2,10,9)=Critical!!
GM: yuna-yuki:4r10=(7,7,1,8)=Critical!!
GM: yuna-yuki:3r10=(2,3,1)=3+30=33+11=44
石崎: #15r7+22
GM: Ishizaki:15r10=(5,3,3,3,4,2,4,4,10,6,1,2,2,1,3)=Critical!!
GM: Ishizaki:1r10=(2)=2+10=12+22=34
石崎: す、すげぇ、15個ダイス振って7以上が1つしか出ねぇぞ、奇跡的な回避だ
雪原: 避けた。《朧の旋風》を宣言。136%のHP13/33で追加行動!
GM: どうぞ。

〇雪原(追加)
雪原: 放たれた一撃を紙一重でかいくぐり、目の前へ。
雪原: ■"型之三・光破" <白兵>+《カスタマイズ/コンセントレイト:MO》+《浸透撃》(+《シャインブレード》)
雪原: 対象は目の前のディアボロス、ガード無視。侵食率は+6で142%。HP-10で3/33。
雪原: HPは13/33に訂正。
雪原: #18r7+15
GM: yuna-yuki:18r10=(2,10,7,3,8,3,3,2,10,5,8,9,9,1,10,10,5,4)=Critical!!
GM: yuna-yuki:9r10=(2,1,7,7,8,2,5,5,5)=Critical!!
GM: yuna-yuki:3r10=(8,5,4)=Critical!!
GM: yuna-yuki:1r10=(1)=1+30=31+15=46
雪原: 46。
GM: #16r10+4 避けるしかないと(ry
GM: J5_DX:16r10=(2,1,6,9,6,6,6,6,1,4,9,5,7,10,2,8)=Critical!!
GM: J5_DX:1r10=(3)=3+10=13+4=17
GM: ええい、+10の装甲で耐えてくれる! ダメージどうぞ!
六会: 《力の法則》宣言。ダメージ7D追加てください。
雪原: ありがとうございます!
六会: これで侵食は151%。
雪原: #12d10+14 [ダメージ]
GM: yuna-yuki:12d10=(1+9+7+5+1+8+3+1+7+4+3+5)=54+14=68
雪原: 68点装甲有効。
雪原: 「――遅い!」 ガードのタイミングを光とフェイントで外し、がら空きになった腹を《領域》の力も乗せてぶち抜く!
GM: 58点通って、対抗手段はない。 悪魔「ぐああっ!!!」
GM: 悪魔は腹をぶち抜かれて、人間に戻りつつタワーから落ちて行った。少なくとももう戻ってくることはないだろう。

*J5_DX topic : 雪原・石崎(13)→六会・天音(0)→魔女(0)

〇雪原(13)
六会: 「お見事」多少憔悴したような口調で吐き出した。
GM: そして本来の行動順どうぞ
雪原: 「――残るは、貴女だけ」 [魔女]のエンゲージへ戦闘移動。
雪原: ■"ショートストライク" <白兵>+《カスタマイズ/コンセントレイト:MO》(+《シャインブレード》) 
雪原: 対象は魔女、追加効果は無し。侵食率は+4で146%。
雪原: #18r7+15
GM: yuna-yuki:18r10=(10,2,9,9,6,1,3,6,6,3,6,5,5,7,8,10,1,3)=Critical!!
GM: yuna-yuki:6r10=(4,9,9,6,5,2)=Critical!!
GM: yuna-yuki:2r10=(7,10)=Critical!!
GM: yuna-yuki:2r10=(6,6)=6+30=36+15=51
雪原: 51。
GM: 《イベイジョン》11により回避無理。ダメージどうぞ。
雪原: #6d10+14 [ダメージ]
GM: yuna-yuki:6d10=(8+10+8+10+9+1)=46+14=60
雪原: 60点装甲有効。
雪原: 彼女に言うべきことはとうに言った。今はただ終わらせるために、真っ向から一撃を放つ。
GM: 《魔王の外套》で減らして。 まだ生きてる!

〇天音・六会(0)
GM: 行動どうぞ。
GM: 先に宣言しておく。これで倒せなければ、行動順の最後で《サイレンの魔女》によるシーン攻撃が飛ぶぞ。
六会: 先に行動します。天音さんに《導きの華》を宣言。侵食値155%になって次メジャー行動の達成値を+16。これで決めてください。
天音: マイナー:《雷の加護》 メジャー:《コンセントレイト / 雷の槍 / 雷神の槌 / 雷鳴の申し子》
天音: 114%→128%
GM: 特に妨害とかはなし。さあ来い!
天音: #14r7+5+16 RC
GM: Amane:14r10=(9,6,4,8,6,7,7,1,10,2,7,3,10,10)=Critical!!
GM: Amane:8r10=(10,6,4,8,4,4,5,5)=Critical!!
GM: Amane:2r10=(1,6)=6+20=26+5+16=47
GM: 命中。ダメージどうぞ。
天音: #5d10+26+24 「──貴様の罪、一切合切を禊ぐ」
GM: Amane:5d10=(1+10+7+8+1)=27+26+24=77
天音: 77点装甲有効。雷鳴の申し子の効果で天音はHP0
GM: 《魔王の外套》で10点軽減。装甲は0、残りHP22点でした。
GM: つまりこれでアウト。止め演出あればどうぞ。
天音: 「出し物としては上々だったな。──あぁそうだ、魔女よ」
天音: 「他の人間はともかく、オレは認めよう。その怒り、憎しみ───貴様も、人間だ。そんな人間に、オレは討たれたい」
GM: 魔女「そうよ……私は……人間よ……みんな……何で……信じてくれないの……?」
GM: 魔女「私……は……」 そして。魔女は事切れた。
石崎: 「それはね……簡単な話だ。本当に簡単な話だったんだ。」
石崎: 「魔女と」
石崎: 「悪魔と」
石崎: 「人間と」
石崎: 「――みんな等しく化物だった。それだけの話なんだよ」

GM: 戦闘終了。

天音: 「………ふわぁ」(HP0でばたんきゅー
石崎: 「……ここで、眠りなさい。結局“魔女”と呼ぶことしか出来なかった、名も知れぬ、人間だった。貴女よ。そのうち、逢いに行ってあげますから」……“魔女”のSロイスは、ここでタイタス化致します。
雪原: 無言で目を閉じて祈りを捧げて。纏っていた光を1つの球に、道しるべになればと空に飛ばし。
雪原: そして無言のまま、踵を返した。

GM: かくして、一人の魔女……否、人間が消え。 それでも満月は、変わらず輝いていた。

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● バックトラック●
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GM: ではバックトラックのお時間です。今回Eロイスは《愚者の契約》《不滅の妄執》《覚醒する世界》《悪意の伝染》でした。
GM: 各自まずEロイス分下げるかどうかの宣言をどうぞ。
雪原: 146%のロイス5つ。Eロイスは使います。
石崎: 128%、は。普通に使っておくべきだな
六会: 最終侵食率155%。ロイスは1枠空きでフル残り。空き枠に“魔女”に■同情/隔意 で取得して7つに。まずはEロイスで低下します。
天音: 128%のロイス5。まぁギリ足りないよりは馬鹿みたいなマイナスのほうが良いだろうし、使っちゃおう
石崎: #4d10-128
GM: Ishizaki:4d10=(9+2+1+7)=19-128=-109
六会: #4d10-155
GM: tasuku:4d10=(9+9+9+7)=34-155=-121
雪原: #4d10-146
GM: yuna-yuki:4d10=(10+5+4+9)=28-146=-118
天音: #4d10-128
GM: Amane:4d10=(6+3+2+8)=19-128=-109
六会: なんだこの帰ってくる気満々な……。
天音: ぱぱすげーw
六会: メモリー適用で111%。これは素で大丈夫でしょう。
石崎: ロイスはいまさっきシナリオロイス削ったから3つ……んー、ぽちぱぱにロイス結んでおく。■信頼/□隔意で
六会: #7d10-111
GM: tasuku:7d10=(3+10+10+2+2+10+10)=47-111=-64
雪原: 118%まで低下。素で振ります。
石崎: #4d10-109
GM: Ishizaki:4d10=(2+9+1+2)=14-109=-95
雪原: #5d10-118
GM: yuna-yuki:5d10=(4+10+8+9+7)=38-118=-80
六会: あああむしろ下がりすぎたGM様ごめんなさい。素振り帰還です。
雪原: 80%ジャストで帰還。
石崎: ほら!こう言う胡散臭い出目、出る時には出るんだから!お前これ9の出目差っ引いたら帰ってこれてなかったぞ!
六会: というか出目おかしくね? <10が4つ
天音: #5d10-109 素振り
GM: Amane:5d10=(10+8+7+6+2)=33-109=-76
石崎: おかしい、155%が下がりすぎてて128%が何かヤバいことになってたぞ……
雪原: なんか極端だな今日(何
GM: バランスがいいのか悪いのか。ともあれ全員帰還おめでとうございます。
六会: こっちのバックトラックが高すぎたのですよね……とまれ皆様帰還おめでとうございます。
雪原: 皆さんおかえりなさいませー。
天音: わーい

TOPへ
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● エンディングフェイズ1 "悪魔の消えた日常"●
シーンプレイヤー:六会 輔
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GM: 美鈴「お疲れさまでした。これで徐々にですが、噂も消えていくことでしょう。」
GM: ひとまず直接の実行犯たちが倒れたことで。事件は終わりを告げた。
六会: 「なかなか大ごとになりかけましたが……ひとまず、収束して何よりでした」
六会: 「……まぁ、元凶は相変わらず取り逃がした……ということになってしましましたが」そればかりは申し訳ない。と頭を下げた
GM: 美鈴「現場からの報告では、やはり死体は見つかっていないそうです。もっとも彼の場合、見つかっても安心はできないのですが。」
六会: そうですね。と頷きつつ。「多少今回は彼らしからぬやり口だったとは思いますが……まぁ、せんのないことですね、それは」
GM: 美鈴「それと、報告にあった"誘惑者"については。『誰かが情報操作をした』程度の痕跡しか発見できませんでした。」
GM: 美鈴「よってこれに関しては、私の預かりとします。上層部に報告するには、残念ですが証明不可能ですので。」
六会: 「……そうですか」
六会: 「相変わらず我々の仕事は後手、事後処理ということですね……それでも、ひどい犠牲者が出なかったことだけは、何よりだと思っております」
六会: 「毎回お世話をおかけいたします」
六会: 預かり、という言葉に、ただ一言それだけを告げた。
GM: 美鈴「いえ。むしろリエゾンロードが関わったにしてはまだ被害は抑えられたと言えるでしょう。言葉は悪いですが。」
六会: 「それを慰めと割り切るだけ利口ではないようですけどね」お互いに。と苦笑を漏らしつつも。
六会: 「何はともあれ、それでは、これにて」失礼いたします。とひとつ頭を下げ、部屋から出て行った。
GM: では、部屋を退出する時。
GM: 美鈴「……皆さんが、ずっと人としてあり続けられることを願います。」
GM: 彼女がぽそりと、そうつぶやくのが聞こえた。

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● エンディングフェイズ2 "人の噂も七十五日"●
シーンプレイヤー:石崎 彰也、天音
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GM: 事件は終わった。もう悪魔も人を襲う魔女も現れることはないだろう。
GM: それを知ってか知らずか。神社の参拝客も、かつての穏やかさを取り戻していた。
GM:  
GM: そしてとある日。 天音がふと、神社の近くにある喫煙スペースを通りがかると、
GM: そこに石崎 彰也がいた。
天音: 「普段使われん喫煙所に人の気配が、と思ったら貴様か」 結構中身が入ったゴミ袋片手に通りかかる
石崎: 「やぁ、どーもどーも」何本目かの煙草を揉み消す。つけたばかりではあるが役割は終えた
石崎: 「ここで待ってればそのうち顔を出すかと思いまして。先日はお疲れ様でした」
天音: 「ふむ、オレに用か。あの騒動はそこそこ楽しめたな……後片付けが面倒だが」 ゴミ袋をガシャガシャ揺らす
石崎: 「あー、何か中身の想像がつきました」
天音: 「察してくれて助かる。後で他のゴミと一緒に燃やしてくれる……まぁそれはどうでも良いな」
天音: 「それで、『お疲れ様でした』を言うためだけに来た訳ではあるまい?」
石崎: 「うーん、魔女などという西洋的な厄物を跳ね除けるために神社にお参りするのが日本人」
石崎: 「あ、8割がたはそれだけですよ?後の用事はまぁ……どうでもいいっちゃどうでもいいお話ですし」
天音: 「ふむ………なら丁度いい。逆にオレが次に貴様と逢ったらしようと思っていた質問をするとしよう」
石崎: 「おやおや。何かありましたか」
天音: 「貴様、あの魔女と相対していた時、自分と重ねて視ていたよな?しかもやけに自虐的に」
石崎: 「それは……ええ、その通りですね。ま、自虐的なのは唯の自然体でしたが」
天音: 「オレは貴様という人間をよく知らん。加えて人間ではないから、ヒトの心というものがあまりよく分からん」
天音: 「重ねて視れるほど同じ、しかし立場は人を害する側と護る側」
天音: 「───一体、何が違ったのか。人間ではないオレに解るよう教えてはくれんだろうか?」
石崎: 「……ええ。彼女は『石崎 彰也』でした。唯一つを除いては――確かに僕はそう言いました」
石崎: 「……予めに言っておきますよ。僕は『どう違ったのか』について、所見を述べることは出来ると思いますが、『何故違ったのか』を説明することは出来ません」
天音: 続けよ、と言わんばかりに黙って聞く
石崎: 「かの“誘惑者”の騙し方か、“悪魔”の唆しかが強かったのか……でなければ、生きてきた人生経験故のものかもしれませんし……あるいは単純に、僕と彼女の性格の違いや性質の違いか……『何故』の理由として、思い当たるところを上げればきりがない」
石崎: 「『何が』を端的に言うならば。僕の言葉を使わせてもらうならば」
石崎: 「『僕は彼女ほどに強くはなかった』……それだけの話ですよ」
石崎: 「目的の為に全てをかなぐり捨てる。そう言った強さが、僕にはなかった。だからこんな場所で、憎悪に身を投げ出したりもできずに、未練たらたらで、人間に混ざって無様に生きている」
石崎: 「あるいは、彼女には迷う時間すら与えられていなかっただけなのかもしれませんが……何にせよ、同一視するほどに親しいと感じた我々が、立場を異にした理由は、そういった話ですよ」
石崎: 「僕は迷い、彼女は迷わなかった」
天音: 「成程なぁ………あぁやはり人間は見ていて面白い」
石崎: 「満足しましたかね?」
天音: 「あぁ、満足だ。まぁ別につまらん回答でも癇癪を起こすつもりもなかったが」
石崎: 「では、僕の2割がたにもちょっとお付き合いしてくれませんかね?何、YesかNoで片付くような、簡単な質問です」
天音: 「ほぅ?」
石崎: 「前々から思ってたことなんですがねぇ。こんな事、普通の相手に聞くのもどうかと思ってたものでして……ねぇ、『カミサマ』さん」信奉していない異教とも言える存在に対し、妙なイントネーションで人外と名指しして。
石崎: 「僕はそんなに人間臭いか?」
石崎: 微かに伏目になり、そんなことを口にした。
天音: 「──あぁ。苦悩し、葛藤し、そうしながらも世に交じって生きる様は、正しく人間だ」
石崎: 「……いっそ狂えてしまえれば、楽だろうに」
石崎: その言葉を無理矢理冗談に持っていくために、何とかして口の端を釣り上げて、軽く息を吐いて見せた。

それは。神様と人間の、束の間の邂逅。

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● エンディングフェイズ3 "魔女の旅立ち"●
シーンプレイヤー:雪原 優奈
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GM: 事件から少し経ち。街に平穏は戻ったものの、噂が消えるまでしばらくかかるだろう。
GM: そのため、UGNとメイとの交渉の結果。噂が消えるまでしばらくの間、彼女は街を離れることになった。
GM: そして、事件に関わっていたためか。君は彼女が荷物を纏めるのを何故か手伝わされていた。
GM: (あくしょん)
雪原: 「――メイさん、この本ってどの箱に入れれば良いですか?」
雪原: いくつかまとめられた本を持ちながら尋ね。 この数時間で何度となく繰り返したやり取り。
GM: メイ「えーと」 ぱらぱらめくって 「これは一番大きい箱にお願い〜」
GM: メイ「後は、これとこれは先に送る箱と。残りは薬で持ち込めないから処分しなきゃ〜」
雪原: 「了解。……占いに関する物って、結構多いんですね……」 さすがに少し疲れて息を吐きつつ呟く。
GM: メイ「まだ使えるけど持ってけないから処分しなきゃいけないのとか、欲しいのあったらあげるわよ〜?」
雪原: 「え、良いんですか? ……でも、まずはひと段落してからで。荷物、もう少しあるから」
GM: メイ「そうね〜、あと少しだから終わらせちゃおうか」 と、そんな感じで荷造りも終わり。
GM: 今は無事だったイスとテーブルを引っ張り出し、買ってきたお菓子とお茶で休憩していた。
GM: と、そんな休憩中。
GM: メイ「……でもあの子。 どうしようもなかったとはいえ、それでも助けてあげたかった……」
雪原: 「……そう、ですね」 目を伏せて。
雪原: 「誰か一人、たった一人でも。……彼女を信じる人がいたのなら、道を踏みはずさなかったのかな」
GM: メイ「わからない……私は『生まれつき』であの子みたいな子がどんな目に会ってきたか理解できる。」
GM: メイ「でも……信じたいよね、やっぱり。」
雪原: その言葉に静かに頷く。
雪原: 自分が居たらどうだったろう。時代も状況も違うが、いつかのように手を伸ばしただろうか。と、そんなことを考え。
GM: メイ「優奈ちゃん。結局名前もわからなかったけど。あの子のこと、ずっと覚えていてくれる?」
雪原: 「……忘れませんよ」
雪原: 「あの子は、わたし達の辿りうる"可能性"の一つだった。でも、それは辿らせてはいけないもの。自分はもちろん、他の人にも」
GM: メイ「うん。私も忘れない。 絶対に。」
雪原: 「――同じ目に合う人は、増やさないし増やさせない。それが、いま生きている私たちの役目だと思うから」

GM: そして、出発の時間になり。 メイ「優奈ちゃん、今回はありがとう。 これ、よかったらお礼としてもらってくれる?」
GM: 差し出されたのは小さな箱。
雪原: 手を伸ばして受け取って。 「……開けてみて、良いですか?」
GM: メイ「いいわよ〜」
雪原: 軽く一礼して箱を開け。「……これって、確か……ペンデュラムっていうんでしたっけ」
GM: メイ「私は使わないからずっとしまってたけど、優奈ちゃんになら合いそうかなと思って。」
雪原: 箱を閉じて、胸に抱え。
雪原: 「ありがとうございます。……大事にしますね」 そう言って、微笑みを浮かべた。
GM: メイ「それじゃあ、元気でね〜」 いつもと変わらぬ口調でそういい。彼女は鍵を取り出すと、
GM: バイクでどこかへ走り去っていった。 いつかまた逢う日まで。

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● アフタープレイ●
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■セッションに最後まで参加した:1点
GM: 各自1点を。

■Dロイス・Eロイス
GM: 《装着者》《愚者の契約》《不滅の妄執》《覚醒する世界》《悪意の伝染》の5つで5点。

■FS判定:
GM: 成功により3点。

■最終侵食率
GM: 各自申請お願いします。
石崎: 通常振り95%は5点にて。
六会: 通常4点圏内まで落ちましたごめんなさいGM……。
雪原: 80%ジャスト。5点かな。
天音: 通常振り76%
GM: ではたつきさん4点、他の方5点で。

■シナリオの目的を果たした:5点

■良いロールプレイをした:
GM: 自薦他薦でどうぞ。
石崎: 皆様他薦で。特に天音さんはざっきーに良くお付き合いいただき……w
六会: 皆様に。それぞれの立場で事件に向き合っていたのではないでしょうか。
雪原: 同じ皆様を他薦。筆頭はざっきーせんせーかな。魔女とのやり取りとか天音さんとのやり取りが印象深かったです。--------2019/06/01 00:00:01 ログを開始
天音: 皆様へ。一番事件に対してどうでもいい立場だったし、観客気分でした(何
GM: では全員に1点を。

■セッション中、他のPLを助けるような発言や行動をした:
GM: 同じく自薦他薦でどうぞ。
雪原: これも皆様に他薦を。筆頭は六会さん。いやホント大量の支援お世話になりました……(何
石崎: 皆様他薦。特にミドルからクライマックスまで八面六臂の六会さんに。
六会: ぱぱを使ってるときは毎度のことですが、攻撃を引き受けてくださいます皆様へ……。
天音: これも皆様へ。あの支援はすごかった(
GM: ではこれも同じく全員に1点。

■会場を手配した、PL達へ連絡を行った:1点

■セッションの進行を助けた:1点

■Sロイス
GM: 各自申請お願いします。
雪原: メイさんに取得・保持しています。
六会: 取得なしです。
天音: なし
石崎: 投げ捨てました
GM: では優奈さんのみ5点で。

■ログ
GM: 希望の方がいたらどうぞ。いなければGMが行います。
六会: よろしくお願い出来れば……。
天音: おまかせします
雪原: すいません、溜まってるのでお願いします……いい加減やらなきゃ(遠い目
石崎: あー、自分のGMのログで手一杯ですわ……w
GM: では、GMが行います。今回ミドルの情報が多少複雑だったし……
GM: では、
GM: 雪原 優奈:28点
GM: 石崎 彰也:23点
GM: 天音:23点
GM: 六会 輔:22点
GM:  
GM: ではPCの経験点はこれで。
GM: GMは、(28+23+23+22)/2+1+3で、52点頂きます。


魔女と悪魔と人間と


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