【今回予告】
日常には事件・事故は意外に溢れている
ただ、多くの場合は日常であっても自分には関わりなく起こっている
そして自分に関わりの無い事件は余程センセーショナルな事でもない限り記憶から零れ落ちていく
しかし、当事者やその関係者にとってはずっと忘れたくない事、あるいは忘れたくても忘れられない事
そんなうちの一つの事件の加害者が殺される
被害者の家族、婚約者、他の加害者の元へ当時の事件担当の刑事やマスコミが現れる
犯人は？動機は？謎を残したまま事件は次の展開へと向かう
あなた が護るべきものは なんですか？
【ハンドアウト】
ＰＣ１：クラスメイトの中山 豊の様子が最近おかしいきがする。元々あまり人付き合いの良くない方なのだが、
最近は一層暗く人を近づけたがらない
目の下に隈もつくって顔色も悪い。他のクラスメイトの話では数年前に殺された
兄の命日が近いからではないかと言う
そんな或る日、警察が豊の元へとやってきた
推奨ワークス：学生(中学〜高校位がベター)
ロイス：中山 豊
ＰＣ２：同僚の小倉 玲奈が先日の飲み会の帰りに死体を発見したと言う、
しかもその死体は数年前に小倉の婚約者を殺したかもしれない人間のうちの一人だと言う
警察での取り調べも長引いたとの噂もあり、社内では小倉が婚約者の仇を取ったのではないかと言う噂が
まことしやかに流れていた
そんな折、普段怒った所を見た事の無い小倉が、凄い剣幕で一人の男に食い掛かっているのを見かけた
推奨ワークス：社会人(UGN関連以外の表の仕事があれば可)
ロイス：小倉 玲奈
ＰＣ３：マスコミ関係者から“女帝”と呼ばれる凄腕の記者がいる。彼女が担当した事件は
必ず真実が暴かれる、と言う噂がある
その彼女、川崎羽華が奈々市に取材に来ていると言う話は聞いていたが、何故か今、彼女は眼の前に居る
推奨ワークス：高校生以上(マスコミ関係にコネがあるとなおよし)
ロイス：川崎 羽華(うか)
ＰＣ４：UGNからの依頼で警察関係者と会う事になった、最近殺された男の殺され方が異常だと言う事で
UGNが動いたのだ
担当になった警察の人間は大井 均と名乗る。被害者が昔起こしたと思われる事件の担当だったらしい
大井はあなたをあからさまにいぶかしんでいる様だが、上からの命令で仕方なく協力をしてくれる事となる
推奨ワークス：UGN関係者
ロイス：大井 均
ちかこ：「わーった、ここは私に任せてもらおう！あなたの悩みをずばっと解決しちゃう！」
ちかこ： 佐柄木ちかこ。ブラムストーカー・エグザイル・ブラックドッグのトライブリード。
ちかこ： コードネームは対抗種・ユニークアイテム”蠱毒の壺”由来の『病毒』、ＵＧＮエージェントの女子高生。
ちかこ： 話し合えれば誰でも仲良くできると信じる楽天家。誰だって助けてほしいし助けたいと思ってるんです！とりあえず私に話してみなさいな！
ちかこ： 対抗種のせいで、友人を酷く傷つけてしまったが既に仲直り済み。やはり私と彼女の友情は不滅なのですよ。
ちかこ：あ、その際、治療に当たってくださったＵＧＮの方々には感謝しきれません。
ちかこ：恩を返すため、人々の悩みを解決するため私の力が役に立つと信じて今日もエージェントしてます！
ちかこ： イシニアティブ値：7、ＨＰ：35、基本侵蝕率37％。
ちかこ：Pc間ロイスPC2:“影の国のアリス”阿梨守 雅 ■好意/脅威
ちかこ：「ちっさくて可愛いなぁ」
ちかこ： シナリオロイス 中山 豊 ■友情/憤懣
ちかこ：きっと力になるから、悩みを相談して欲しいな」
ちかこ：以上、PLは合歓木です。よろしくお願いします
雅：「確かに、ＵＧＮに協力はしている。だが、私は医者だ」
雅：「己の欲望の為だけに、人は殺さない。それが、我らの最後の一線だ」
雅：阿梨守 雅 ウロボロス／ウロボロス
雅：奈々市の総合病院に勤める外科医。通称：『ちまい（医者）先生』。
雅：少々口は悪いものの、基本的にはいい人。だが、身長の低さを指摘されると怒る。
雅：無類の酒好きで、そこは『医者としていいのか』と思われてる部分でもある。
雅：ＰＣ間ロイス 虚実 真 ■慈愛/□憐憫
雅：「まあ、なんだ。兄弟姉妹は大切にしろ。離れていても、だ」
雅：シナリオロイス 小倉 玲奈 ■友情/□不信感
雅：「…えーと…その、落ち付け…」
雅：以上です。
真：「俺の能力は偽物ばかりさ。だけど偽物が本物に劣るなんて誰が決めた？」
真：「俺は嘘つきだ。今なら謝れば許してやる。嘘だけどな」
真：“偽者”虚実 真 ウロボロスピュアブリード
真：UGNとFHの戦闘に巻き込まれて覚醒に至る。奈々市の隣の都市にいたが、事件で多数の目撃者を出した為、いられなくなり奈々市に来た。
真：家族、幼馴染とはその時に離散。今はUGNの手引きで名を変えて高校生活を送っているイリーガル。
真：ワークス/カバー共に高校生 Dロイス【古代種】不老になったことを今はまだ知らない
真：【基本侵食率】２８％ 【ＨＰ】３２ 【行動値】１０
真：PC間ロイス "種も仕掛けも"佐伯 奏 ■有為/不信感
真：「本当に手品の方には種も仕掛けもないのか？」
真：シナリオロイス 川崎 羽華 懐旧/■嫌気
真：「いろんなこと取材しに来た記憶がある。あの時のことはあまり掘り返すなよ」
真：以上、PLはchatchitです。よろしくお願いします
奏：「レネゲイドの力なしでも、人にできることはあるわ。」
奏：「Ladies and Gentlemen，It's a Show Time!」
奏："種も仕掛けも"佐伯 奏 エンジェルハィロゥ/ハヌマーン
奏：奈々市配属に伴い、市内の高校に転校してきたUGNチルト゛レン。
奏：性格は基本的におとなしめ。たまに空気を読まず手品をする悪い癖がある。
奏：得意技はレーザーによる遠距離広範囲攻撃。
奏：ワークス/カヴァー：UGNチルト゛レンB/高校生 Ｄロイス：【神速の担い手】
奏：【基本侵食率】29【HP】24/24 【行動値】16
奏：ＰＣ間ロイス："病毒"佐柄木 ちかこに、■連帯感/□隔意
奏：「この力があってもあんなに明るいって、少し羨ましいかな・・・・・・」
奏：シナリオロイス：大井 均に、□有為/■不安
奏：「疑われるのは仕方ないけど・・・・・・協力に支障が出ると困るかな」
奏：ＰＬは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。
GM：え〜始める前にいくつか
GM：NPCがいっぱい出てきます。名前が混乱しない様お気を付け下さい
GM：また、NPC同士での会話も必然増えてきますので、ガンガン横槍入れて下さい
GM：あと、高校生の皆さんは同じ学校と言う事でお願いいたします
GM：と言う事で、本日より宜しくお願い致します(礼)
GM：GMは優雅で進行いたします
『The thing which you should protect』 開幕
ちかこ：#1D10+37
ちかこ：tikaco:1d10=(5)=5+37=42
GM：クラスメイトの中山豊の様子が最近おかしい
GM：普段から人付き合いの良くない人間だったが、最近はその拒絶オーラが激しくなっている
GM：眼の下にも隈ができ顔色も良くないと思う
GM：他のクラスメイトの話だと豊の兄の命日が近いからじゃないだろうかと言う
GM：豊の兄は5年位前に当時17歳位の少年達に殺されたのだと言う
GM：詳しい事を知る人間はいなかったが、どうも、少年達は重い刑には処されなかったらしい
GM：そんな話を聞いた日の放課後
GM：玄関付近で豊が一人でいるのを見かける
GM：豊は一人何事か思いに耽っているように見える
GM：豊「(溜息)」
GM：溜息を一つつき、遠くを見る
ちかこ：「どーしたの？」 噂は知ってるけど、一緒に暗くなっては駄目 ちょっと明るめに話しかけますよ
GM：豊はゆっくりと振り向きちかこを確認すると
GM：豊「佐柄木か、別に、どうもしないさ」
GM：そう言いながらも小さく溜息をつく
ちかこ：「そぉ？ その割には顔色悪いけど？ 夜寝れてるの〜？」とからかい気味に返します
GM：豊「眠れないさ、この時期はいつも…」
GM：まだ何か言おうとして豊は固まる
GM：視線の先のスーツ姿の大柄な男が豊に近づいてくる
GM：豊はそれを見て顔をしかめた
GM：男「豊君、久し振りだね。少し良いかな？」
GM：男は気安く話しかけてきた
GM：豊「刑事さん、何か、用ですか？」
ちかこ：「刑事さん？」と首を傾げてます
GM：男はちかこの方を見て
GM：男「お友達かな？」
GM：と豊に問う
GM：豊「クラスメイトですよ」
GM：と短く答え
GM：豊「用がないなら帰りたいんですけど」
GM：と突き放した様に言う
GM：男はちかこに刑事である事だけ告げ頭を下げると、豊に向き直り
GM：男「船橋が………死んだよ」
GM：男の言葉に豊は一瞬はっとするも
GM：豊「そうですか、あんな奴死んで当然です」
GM：そう吐き捨てるように言う
GM：男「豊君、気持ちはわかるがそんな風に言ってはいけないよ、それに、船橋は殺されたんだ」
ちかこ：「こら！ 人が亡くなったのにそういう言い方は・・・」
GM：豊「………………………」
GM：殺されたの言葉に一瞬目を見張るが、ちかこに諭され、直ぐに俯いてしまう
GM：男は困ったような顔をする
ちかこ：ひぃ殺人！？ びっくりして絶句して警察の方を凝視します
GM：男「あぁ、女性に聞かせる様な話じゃないね、すまない」
GM：そうちかこに告げ少し思案すると
GM：男「最近、浦和に会ったそうだね、彼は、何か言っていたかい？」
GM：そう話題を変えた
GM：豊「知りませんよ、すぐに帰って貰いましたから、どうせ船橋と一緒だ、なにも聞く事はないです」
GM：出てきた言葉に露骨に嫌な顔をして豊が答える
GM：男「船橋にも会ったのかい？」
GM：豊「大分前の事ですけどね」
GM：その時の事を思い出したのか、豊は一層、渋い表情になる
GM：その表情を見て思う所があるのか男は尋ねる
GM：男「船橋は何を言ったんだい？」
GM：豊「あいつは」
GM：少し唇を噛む様にしてから
GM：豊「あいつは、あいつは兄さんのせいでとんだ目に会ったと、この貸しは高くつくとか言いやがったんですよ」
GM：段々と怒りが込み上げてきたのか声が荒くなる
GM：豊「船橋が殺された？だからなんです？機会さえあったなら、俺が殺してやりたかったですよ！」
GM：豊は刑事に噛み付かんばかりの勢いで怒鳴り散らす
GM：まばらな下校中の生徒達が何事かとこちらを振り向く
GM：中にはヒソヒソと何事かを言っている生徒もいる
GM：豊「くそっ」
GM：それに気づいた豊は大人しくなる
ちかこ：「豊 落ち着いて・・・」
GM：男「豊君、一昨日の夜、222：00〜24：00何をしていたかな？」
ちかこ：周りを見渡して、こっち見ないでーのサインを送ります
GM：男は大人しくなった豊に問う
GM：ちかこが追いやると生徒達は顔を見合わせてから去っていく
GM：豊「それはアリバイですか？一昨日？多分寝てましたよ、って言っても両親位しか証言してくれる人いませんけど」
GM：豊ははっきりと答える
GM：男「そうか」
GM：男はメモを取っている
GM：豊「俺、疑われてるんですね、ま、当然か。今でもあいつの事恨んでるし」
GM：自嘲気味に笑うと刑事を見て
GM：豊「残念ながら俺じゃないですよ、本当に残念ですけどね。犯人に先を越されてしまいました」
GM：そう言った豊の眼は暗い炎が灯っているように見える
GM：男「豊君、そう言う事は例え冗談でも言うべきじゃないよ、ましてお嬢さんがいる前じゃね」
GM：そう言って苦笑する男
ちかこ：「警察の前でも……そういう冗談は駄目ですよね あははは」
GM：豊「別に、嘘でも冗談でもないから…俺はその犯人を支持しますよ」
GM：男とちかこを順番に見てから、そう答え
GM：豊「俺、もう帰ってもいいですか？それともすぐ警察とかに連れて行かれるんですか？」
GM：男「そんな事はないけど…豊君何かあったら連絡してくれ、頼む」
GM：豊「俺、刑事さんの事信用できないし、帰ります」
GM：そう言うと豊はちかこに軽く頭を下げ去っていく
GM：男はそれを見送り溜息をつく
ちかこ：「豊が殺人なんて、本当にそう考えられてるのですか？」
GM：その後気を取り直してちかこに向き直る
GM：男「それは捜査の事だから言えないが…豊君に最近変わった事はあったかな？」
GM：男「どんな事でも良いんだけど」
ちかこ：「特に目立って変わったことはないですね・・・少し疲れてはいるようでしたが」
GM：男「疲れて…まだ忘れられるわけがない、か」
GM：そう言って溜息をつくと
GM：男「ありがとう、すまないね陰気な話をしてしまって」
GM：そう不器用な笑顔をつくる
ちかこ：「いえ、そんなことは。」
GM：男「もし、何か思い出したり、豊君が大変な時は連絡して貰えるかな？」
GM：そう言いつつ携帯の番号の書いたメモを渡してくる
GM：大井「俺は大井と言うから」
ちかこ：「分かりました 何かありましたら、大井さんにご連絡します」メモを受け取って
GM：大井「ありがとう、宜しく頼むよ」
GM：そう言うと大井と名乗った刑事も去っていく
ちかこ：「それでは失礼します」一礼してから、豊を早歩きで追いかけます
ちかこ：どうせ豊から何か相談とかしてはくれなだろうけど、心細いときは傍に誰かいるだけで違うもんだ
ちかこ：「困った時や弱った時は支えてくれる人が傍にいないとね」呟いて豊を探して歩きだします
ちかこ：ってな感じでシーンエンドでしょうか？
GM：決意をしたちかこの姿が夕日に溶けて行った
雅：#1d10+42
雅：Re_Alice:1d10=(9)=9+42=51
GM：たかっ
GM：奈々市市立病院の小児科に勤務する小倉玲奈
GM：勤務態度も評判も良い女医なのだが、最近変な噂が流れている
GM：なんでも、この間の飲み会の後で玲奈が死体を発見したのだが
GM：その殺人の容疑がかかっているだとか
GM：それと言うのも、犠牲者が5年程前に、当時の玲奈の婚約者であった中山武と言う人間を殺したうちの一人だと言うのだ
GM：当時海外に居た雅は事件そのものを知らなかったが
GM：当時を知る者は玲奈は尋常じゃない落ち込み様で
GM：人を寄せ付けない雰囲気だったとか、特にマスコミや警察に対して強い反発があり、かなり荒れていたと言う
GM：今の玲奈からは想像しにくい話も聞こえてきた
GM：そんな或る日、普段は怒った所を見た事も無い玲奈が、ナースステーションで一人のガタイの良い真面目そうな男に怒鳴り散らしているのを見かける
GM：近くのナースに聞いた所、どうやら男は警察の人間だと名乗ったらしい
雅：「やれやれ、穏やかではない」
GM：玲奈「もう話す事なんてないです！この間話したじゃないですか！私は早く忘れたいんですっ！いい加減にして下さいっ！」
GM：男「小倉さん、落ち着いて、落ち着いて下さい、わかりました、一つだけ聞かせて下さい、一つだけ」
雅：「警察だろうがなんだが、場所は弁えて貰わんとな。おい、落ち付け、小倉。それと、でかいの」割って入るように
GM：男はなんとか宥め様としながら話をする
雅：「クソッ、本当にでかいな。むかつく奴だ…」（マテ）
GM：玲奈「阿梨守さん？」
GM：玲奈は呼び止められて振り返る
雅：「なんの話かは知らんが、ここは病院内だ。騒がしくする奴がいるか」
GM：男は上から見下ろすと
GM：男「このちいさ…あ〜いや、随分若い方は？」
GM：と玲奈に問う
雅：「切るぞ！ 潰すぞ！ 使えなくするぞ、貴様！」ここまでの騒ぎより大きな声で（マテ）
雅：“何を”と言われても、知らぬ（マテ）
GM：玲奈「す、すいません！阿梨守さん、こちらは刑事さんなんです」
GM：何故か止める方に回る玲奈
GM：男はあまりの勢いにでかい図体を小さくする
雅：「刑事だろうがなんだろうが、私をちまいと言った奴…もとい、病院内では静かにしろと言っている。話すにしても、場所を選ぶべきだろう」
雅：「患者が不安がる。おまえもどういう聞き方をしたかは知らんが、そのくらいの配慮はしたらどうだ？」
GM：男「すいません、直ぐに立ち去りますので、あと一つだけ確認させて下さい」
GM：低姿勢に出る男
雅：「とにかく、続けるなら一旦外に出るぞ。見ろ、注目されている」誰の所為だろう（笑）
GM：玲奈「そうですね、申し訳ありませんが、場所を変えましょう」
GM：雅に同意する玲奈。仕方なく男もその提案に従う
GM：そう言って病院の裏側、喫煙者が来る所へと出た
雅：当然のようについていく。注目浴びてるし（笑）
GM：玲奈「それで、大井さん、なんですか？聞きたい事って」
GM：外に出ると早速怜奈が聞き出す
GM：男は雅を見て少し躊躇うが
GM：男「船橋達があの事件の後どうなったのか、調べていたと言うのは本当ですか？」
GM：と尋ねた
GM：玲奈はそれを聞いて、少し俯く
GM：玲奈「本当です、踏ん切りをつけたかった…」
GM：少しの後そう呟く様に言い
GM：玲奈「彼らがどうなっているにしろ、新しい生活しているのを見て、そしていつまでも進む事の出来ないでいる自分に区切りをつけたかった」
GM：玲奈「それだけです」
GM：そう言った玲奈の表情はとても寂しそうだった
GM：大井はそれを見て何も言えなくなってしまう
雅：「おい、もういいだろう。医者ってのは、そんなに暇じゃないんだ」
GM：玲奈「そうですね、そろそろ行かないと、これでも結構人気あるんです、子供達に」
GM：そう言って微笑む玲奈はいつもの顔
雅：「そもそも、大した根拠も無く殺人者として疑うのは、医者に対して侮辱極まりない」
雅：「次の来る時は、手土産か令状か手土産でも持ってこい」
GM：大井「疑うのが我々の仕事なもので…そうですね、では今日の所はこれで」
GM：大井「あ、何か思い出したりして時は連絡下さい、同僚の貴女も」
GM：そう言ってメモを渡してくる
雅：「………ふん」
GM：玲奈「もう、忘れさせてくださいませんか？」
GM：大井「申し訳ない」
GM：玲奈の言葉にそう告げて去っていく大井
GM：玲奈「すいません、阿梨守さん。何か巻き込んでしまいまして」
GM：そう苦笑する玲奈
雅：「気にするな。病内で騒ぐなと注意しただけだ」
GM：玲奈「でも、もうお聞きになってますよね？噂話も」
雅：「耳に入って来た程度にはな。急患が多くて、曖昧だが」
GM：玲奈「そうですか」
GM：クスクスと笑い
GM：玲奈「忘れたい事程なかなか忘れられないものですね」
GM：そう言ってから
雅：「他愛も無い噂に脳を割いてる余裕などないのだよ、私は。そこまで成績優秀では無かったからな」
GM：玲奈「他愛も無い…そうですね他愛も無い話です」
GM：そう言った顔は少し晴れやかで
GM：玲奈「そろそろ、戻りましょうか？」
雅：「せっかくだから、一服していくよ。おまえに着いていくと、子供達に纏わりつかれて面倒くさい」
GM：玲奈「そうですか？ではお先に」
雅：「あいつらは、私を医者と思ってない節があるからな…。子供で無ければ、今頃…」（マテ）
GM：そう言って立ち去る玲奈
雅：では、玲奈の姿が見えなくなったところで、フゥとため息をつく。
雅：「昔のことを蒸し返すなど、大抵ろくなことにならん」
雅：「“私の出番”が無ければいいがな」
GM：だが直ぐに出番が来るであろう予感はあった
真：#1d10+28
真：makoto_DX:1d10=(10)=10+28=38
真：しょっぱなからかよ
GM：なんだかなぁ
GM：ある日の帰り道、通学路の途中で真は見知った顔を見かける
GM：真が覚醒した事件の時に執拗に追い回してきた記者
GM：マスコミの連中に“女帝”と呼ばれていた女性記者
GM：彼女が担当した事件は必ず真実が暴かれると言われる、川崎羽華
GM：その羽華が何故か今奈々市にいて、すぐそこに居る
GM：羽華は真を見つけるとツカツカと近寄ってくる
GM：羽華「あら、久し振りじゃない？空木 慎君。まさかこんな所に居たなんてビックリね」
真：「川崎さんですか、あまり親しい間柄でもないのに、何のようですか？またいたいけな少年をネタに飯でも食うつもりですか？」
GM：その答えに悠然とほほ笑むと
GM：羽華「残念だけど今日は貴方に会いに来たわけじゃないのよ、そっちはまた今度、ね」
GM：とウィンクして見せ
GM：羽華「ねぇ、この辺りに中山豊って言う子が住んでないかな？貴方と同じくらいの年齢の筈なんだけど」
真：「そうですか。僕は貴女に会うのを心待ちにしていたというのに…まあ嘘ですが」
GM：と問いかけてくる
真：「今度のカモはその子ですか、勿論知ってますよ。嘘ですけど」
GM：羽華「あら、昔より面白くなってるじゃない、あの時は真相に辿り着けなかったから、とっても興味あるのよ？貴方の事は」
GM：そう言ってまた微笑み
GM：羽華「知ってるなら教えて欲しいんだけどなぁ、タダで、とは言わないわよ？」
真：「知らないことが良い事も世の中にはあるものなんですよ。年上のお姉さんの裸を妄想して自家発電する男子とか…まあ嘘ですけど」
GM：羽華「そんな非生産的な事に力使ってないでよ………じゃあさ、浦和 将は？福島 厳は？知らない？」
真：「知ってるかもしれませんけど、それを言うと思いますか？まあ、貴女はそれが仕事なんでしょうけど、僕は静かに暮らしたいんです。今日も帰ったら遅刻の補習でプリントが１０枚ほどあるので」
GM：羽華「そっか、貴方がここに居る事、他に流さないって言うのは良い交換条件だと思ったんだけどなぁ」
GM：そう残念そうに言った矢先、羽華は何かを見つけた様だ
GM：羽華「あら、ラッキーな日ね、向こうからカモが来たわ」
真：「それは脅しですか？いたいけな少年がこうやって、年上のお姉さんの毒牙にかかっていくのですね」
GM：羽華「何事も経験よ空木 慎君。ま、今日の所はここでやめてあげる」
真：「ああ、すいません。名も知らぬ人よ。僕は脅されてしまったので、助けに入ることも出来ません。……まあ嘘ですけど」
GM：そう言って微笑むと向こうから歩いてきた男に近寄っていく
GM：羽華「こんにちは、福島巌さん、ですよね？私、東都の記者で川崎羽華と言います」
GM：男はいきなり名を呼ばれてぎょっとした様子を見せる
真：「頑張ってください。もう会わないことを祈りますよ。僕は貴女に興味ありませんから」と言いつつ、近くの曲がり角を曲がって「嘘ですけど」彼女の毒牙には興味があるので曲がり角から聞き耳
GM：羽華「そんな顔しないで下さい、それよりも、船橋亨さんが亡くなったのはもうご存知ですか？」
GM：福島「し、しってるよ、そ、それがどうかしたのか」
GM：睨む様にねぶむ様に福島は羽華を見る
GM：羽華「いえ、別にただ、次は貴方かもしれない、と思いまして？」
GM：そう言う羽華の表情は見えないが声は楽しそうな気がする
GM：福島「なっ！どういう意味だっ！」
GM：気色ばむ福島。それに対して羽華は悠然と
真：「（近くで殺人事件か？勘弁して欲しいな）」
GM：羽華「その意味は貴方が良く判っているかと思いますが？」
GM：福島「なっ何の事だっ！」
GM：羽華「お忘れの様でしたら思い出させてあげます」
GM：羽華「5年前、貴方と貴方のお友達3人は、人を殺した、なのに対した重い罪にもならずにのうのうと生きている」
GM：羽華「その事を良く思わない人間が、そのうちの一人船橋さんを殺した」
GM：羽華「と、すれば、次は貴方方二人のうちのどちらか、と言う事になるんじゃないですかね？」
GM：そう言った羽華は楽しそうだ
真：「（話の流れ的にもう一人の友人が浦和ということか。じゃああと一人は誰だ？）」
GM：福島「ふざけるな！そこどけよっ」
GM：そう言って羽華を突き飛ばして足早に立ち去ろうとする福島
GM：羽華「福島さん」
GM：それを呼び止める羽華
GM：福島が立ち止ったのを確認すると羽華は問う
GM：羽華「5年前の事、後悔してませんか？」
GM：福島はその言葉に一瞬ビクリとなるも
GM：福島「うるさいっ！アンタが何を言ってるか俺にはわからねぇよっ！！」
GM：そう言って真の方に走って来る
真：向こうから初めて来たみたいな風を装って、顔だけ確認しておきましょう。
GM：羽華「そのうち、またお会いしましょうね」
GM：福島を見送る羽華
GM：福島は曲がり角で真の方に曲がろうとして、ぶつかりそうになりながら、走り去っていく
真：「おっと、気をつけてください」来るのは解っているので寸前でよけて
真：「（厄介事ばかり持ち込んできますね。この人）面白い話は聞けましたか？川崎さん」角から出て
GM：羽華「そうねぇ、彼が怯えてる事だけはわかった、かな？」
GM：羽華「さて、それが何に、なのか、知りたいと思わない？」
真：「下手に肯いたら手伝わされそうですが……拒否権は無いのでしょう？」
GM：羽華「頭のいい子は好きよ」
GM：妖艶に笑い
真：「人の平穏を掻き乱しておいて、良く言います。貴女は長生きしそうだ」
GM：羽華「褒め言葉として受け取っておくわ、そっちの居場所は聞かないで置くから、こっちの連絡先は覚えておいて」
GM：そう言って名刺を渡してくる
真：「何か手に入れたら連絡しますよ。それで？何時になったらこの事件の情報をくれるのです？」名刺を受け取って
GM：羽華「そうねぇ」
GM：そう言って少し考え
GM：羽華「明日。この時間この場所で、どう？」
真：「ええ、解りました。明日のこの時間ですね」
GM：羽華「じゃあね、ランデブー楽しみにしてるわ」
GM：そう言ってひらひらと手を振り立ち去って行く
真：「こっちも商売の無事を祈っていますよ。嘘ですが。」
GM：想像以上に巻き込まれていく事になる事には、この時まだ気付かない真であった
奏：#1d10+29
奏：kanade-S:1d10=(8)=8+29=37
GM：皆高めね
GM：UGNから依頼があった
GM：とある事件で殺された男の死に方がおかしかった為に調べて欲しいとの事だった
GM：なんでも、男は刃物で何度も刺されているのだが、どうやら死因はそれではなく、
GM：刺された時には既に心臓が止まっていたらしいと言うのだ
GM：恐怖の表情を浮かべて死んでいたその男は22歳とまだ若く、心臓に持病を持っていたと言う事も無いらしい
GM：不審に思った警察の上層部の一人からUGNに調査依頼が来て
GM：それがチルドレンの奏に回され
GM：相棒として大井均警部補と言う人間と調査をする事になった
GM：大井は奏の事を不審がっていたが、上層部からの命令と言う事で渋々それを承知した
GM：何処かへ向かっている途中で、大井は事件について奏に説明してくる
GM：大井「資料には目を通してると思うけど、一応説明しておく、質問があればその都度聞いてくれ」
GM：そう前置きをして始める
GM：大井「被害者は船橋亨、22歳。船橋貴金属の社長の一人息子で、前科一犯。お世辞にも評判のいい男ではないが、殺したい程憎んでいると言う人間はあまり多くない」
GM：大井「死亡推定時刻は先週の夜、22：00〜24：00の間。死因は心不全。死後、何度も刺された跡があった。何かに脅えた様な表情と、刺傷の数の多さから怨恨による犯行とみている」
GM：大井「第一発見者は小倉玲奈、28歳。市立病院に勤務する小児科医」
GM：大井「本人の弁によると、医局の飲み会の帰りに死体を発見したそうだ。駆け付けた警官の話では小倉は確かに相当酔っていたらしい」
GM：そこで一つ息をつき
GM：大井「ここで問題なのは小倉がただの第一発見者じゃないと言う事だ」
GM：大井「船橋に強い恨みを持つ数少ない人間のうちの一人なんだ」
GM：大井「ただ、凶器も所持しておらず、通報のあった少し前まで飲み会に居た事を複数の人間が証言しているので解放されたが、彼女も容疑者の一人だ」
奏：「・・・・・・さっきの前科一犯に関係ある？」
GM：大井は頷く
GM：大井「小倉の動機について説明するには、5年前のある事件について説明しなくちゃならないんだが…」
GM：少しの躊躇いの後続ける
GM：大井「5年前、俺は�脅鏤邯海帽膤覆掲杪阿気譴燭个�りの駆けだしの新米で、何の経験も力も無かった。その時に起きたのが、水沢高架下男性殴打殺人事件。中山武と言う男性が全身を殴打され殺された事件だ」
GM：大井「俺はその事件の担当になり、犯人達は捕まった、その犯人と言うのが今回の被害者の船橋を含めた、当時17歳の少年達だった」
GM：大井「事件の唯一の目撃者が、中山が先に暴れていたと言った事と、当時まだ船橋達は少年だった事もあり、刑は軽いものになってしまった」
GM：そう言う大井の表情はとても悔しそう
GM：大井「そして、その時の被害者の中山の婚約者と言うのが」
GM：大井「小倉玲奈だ」
GM：一拍の後にそう言い
GM：大井「婚約者を殺された恨みは相当激しかっただろうからな、動機としては十分だ、と言うのが大方の見解だ」
GM：大井「何か質問は？」
GM：そこまで言って、尋ねてくる
奏：「・・・・・・他の犯人と目撃者の現状は？」
GM：大井「それを今調べに行く所だよ」
GM：大井「今向かっているのが、当時の加害者の一人で、リーダー格であった浦和将の家だ」
GM：大井「浦和は先日刑期を終えたばかりでな、俺も話をするのは久し振りだ」
GM：そう言う大井の表情は些かきつい
GM：大井「さぁ着いたぞ」
GM：一軒の家の前で車を止めて大井が言う
GM：大井「さて、浦和は居るかな」
奏：「そもそもまだ無事かな・・・・・・？」
GM：呼び鈴を鳴らすと大井にも負けない様な体格のいい男が中から出てくる
GM：男「…刑事さん、何でここに？」
GM：男は大井を見て驚いた様に言う
GM：大井「浦和、少し痩せたか？…船橋の件は聞いてないのか？」
GM：浦和「…聞きましたよ、それで？俺も消されるかもしてないって心配してきてくれたんすか？それともあいつを殺ったのが俺だとでも言いに来たんすか？」
GM：大井「そう言うな、無事の確認だよ、お前さんのアリバイは既に聞いてるから安心しろ」
GM：浦和「じゃあ、今の所無事なんでもう良いですね？」
奏：「・・・・・・一ついい？」
GM：浦和「アンタは？」
GM：大井「俺の相棒だよ、この事件に限っての」
GM：大井が横から説明する
奏：「・・・・・・小倉 玲奈さんに、出所してから会いに行きましたか？」
GM：浦和「俺より若そうに見えるけど………………あぁ」
GM：消え入りそうな程の声で返事をする
奏：「じゃあ、何か言われた？」
GM：大井「なんだって？お前、豊君だけじゃなく小倉さんにもあったのか？何をしに」
GM：大井が驚いた様に尋ねる
GM：浦和「俺になんて会いたくないってよ、そう言って追い返された」
GM：浦和「豊って言うガキの方もおんなじだ、ま、当然だわな」
GM：そう言うと
GM：浦和「もう良いか？」
GM：と家に入りたそうにする
GM：大井「もし、何かあったら連絡しろ」
GM：そう言って大井はメモを渡す
奏：「・・・・・・どうぞ。でもたぶん、また来ると思う」
GM：浦和「あんまり時間自由になんねぇけど、好きにしな」
GM：そう言うと浦和は引っ込んでしまう
GM：大井「………なぁどうしてだ？」
GM：浦和が引っ込むと大井が尋ねてくる
奏：「・・・・・・何が？」
GM：大井「どうして、浦和が小倉さんに会いに行ったと思った？」
奏：「ただの勘。加害者が出所後に被害者を訪ねるのは、珍しい話じゃない。」
GM：大井「君は浦和は何をしに会いに行ったんだと思う？」
奏：「それを確認するためだったけど・・・・・・今の話だけじゃ、正直わからない」
GM：大井「調べてみるか…」
奏：「ところで、豊って誰？」
GM：大井「豊君は、さっき話した5年前の被害者の弟でな」
GM：大井「中山豊。17歳。まだ高校生だ」
奏：「・・・・・・うちの高校かもしれない。後で調べてみる」
GM：大井「若いとは思っていたが…高校生なのか…何で高校生が」
GM：大井は愕然としている
奏：「色々あるから。とりあえず、今の彼にも監視をつけるのを進める。」
GM：大井「そうだな、できるだけ…難しいかも知れんがな」
GM：大井「さて、次に行くぞ」
GM：そう言って車に戻る
奏：「わかった。まずは全員回って所在確認と監視をつけたいわ」
奏：こちらも車に乗り込んでシーンエンドＯＫ。
GM：大井は人員的に難しいなと苦笑しつつ次へ向かう
GM：若い刑事が聞き込み後、帰ろうと家を出た所
GM：それを呼び止める声に振り返ると、家から少年が刑事を追って出てきていた
GM：刑事は少年にどうしたのかを尋ねる
GM：少年「刑事さん！兄さんの、兄さんの仇を取って、下さい」
GM：そう言った少年の瞳はとても真剣で、まだ若い刑事の胸を打つには充分だった
GM：刑事「約束だ、俺が必ず君のお兄さんの仇を取る。犯人を捕まえてみせる」
GM：少年の目線までその大きな体躯を屈め、刑事は片手を差し出す
GM：その小指を少年に向かい伸ばす
GM：少年は大きく頷くと刑事と指切りをした
GM：だが、その後捕まった犯人は、未成年で、更に目撃者の証言から先に暴れていたのは兄の方だったと言う事になる
GM：少年の心を軽くする事は叶わなかった………
ちかこ：#1d10+42
ちかこ：tikaco:1d10=(10)=10+42=52
ちかこ：クリティカル★
GM：何なんだろう一体…
GM：大井と初めてあった日以来、よく豊と居る事が多くなったちかこ
GM：今日も放課後に豊と肩を並べている
GM：豊「あのさ、佐柄木、別に監視してなくたって、俺は無茶したりしないぞ？」
GM：困った様にしている豊
ちかこ：「まぁまぁ たまには一緒に遊んでくれたっていいでしょ〜」と笑いながら
GM：豊「刑事さんにでも頼まれたのかよ」
GM：小さく溜息をつくとまた黙って歩きだす
ちかこ：「警察にの人から頼まれもしたけどね、 それ以前に豊が元気がないのが気になるわけですよ」と豊の後ろと小走りに追いかけます
GM：豊「そいつはお節介な事で……アンタ」
GM：豊の声のトーンが下がる
GM：その豊の向こう側に30歳くらいの男が立っていた
GM：男「中山、豊君だよな？」
GM：男は豊を認めると近づいてくる。その表情はとても硬いもの
GM：豊「今更、何の様ですか？」
GM：豊が男を見る瞳はとても暗く冷たい
GM：男「なぁ？君なんだろう？彼を、船橋君を殺したのは…私は、私は殺さないよな？な？」
GM：豊の両肩を掴み、男は揺さぶる
GM：豊「俺は別に殺してませんけど、アンタも同罪だと、俺なら思いますよ」
GM：掴んでいた手を払い、そう冷たく告げる
GM：男「そ、そんな、私は、彼を殺したりしていないっ！ただ証言をしただけだ…馬鹿な事は、やめるんだ」
GM：そう言って男はまた肩を掴む
GM：そこに突然女性の声が響く
GM：女「やめなさい！豊君が嫌がっているでしょう！」
GM：豊「玲奈、さん」
GM：豊は驚いた様にその名を呟く
GM：玲奈「大丈夫？豊君」
GM：男と豊の間には言った玲奈は豊に向かって尋ねる
GM：豊「大、丈夫ですよ」
GM：男「………あんた、あの男の、確か婚約者？」
GM：男は驚いた様な顔をした後
GM：男「と、兎に角！私は関係ないんだから、馬鹿な事は考えるんじゃないよ」
GM：そう言って駆けて行ってしまう
GM：豊「だから、俺じゃないって言ってるのに」
GM：また溜息をつく豊
GM：玲奈「そちらの彼女も大丈夫？」
ちかこ：「助けていただいてありがとうございました。」 状況が分からず流されてしまったー（汗
GM：玲奈「助けたって程じゃないけどね」
GM：と、苦笑する
ちかこ：「私は大丈夫ですけど・・・」と豊をちらり見
GM：豊「俺も平気だよ、ま、見たくも無い顔はみちまったけどな」
ちかこ：「豊は強いね 」 と笑いかけます
GM：玲奈「確かに、見たくも無い顔ね、大井さんと言い、何で今になって」
GM：玲奈の表情も暗い
GM：豊「俺は強くなんかない…兄さんじゃないからな」
ちかこ：「お兄さんが強いのなら、豊だって同じぐらい強いよ ねぇ ええと・・・お姉さんもそう思いません？」と暗い雰囲気を飛ばす明るい口調で
GM：玲奈「そうね、ねぇ、ところで貴女は？豊君のお友達？ひょっとして彼女だったりする？」
GM：とちかこに話を振る
ちかこ：「残念ながらまだ 私なんか豊にとってはクラスメイトその１ぐらいの存在ですよ ねぇ？」
GM：豊は困った様に笑った後
GM：豊「玲奈さん、いい加減にして下さい、俺はそんな余裕ないですよ」
GM：豊「玲奈さんの方こそ、その後どうなんですか？誰か良い人居るんですか？」
GM：そう切り返す
GM：玲奈「私は、まだ、武さんが忘れられてないから」
GM：そう言って寂しげに笑う
GM：豊「そう、ですか」
GM：豊もその場で俯いてしまい、重い空気がその場に流れる
ちかこ：うう・・・・暗い・・・・（汗
GM：玲奈「あぁ〜ごめんごめん、私、もう行くね、豊君もお友達も、今度病院訪ねてきて、ね？じゃあね」
GM：そう言って無理に笑うと玲奈は去っていく
GM：豊「あの事件が終わってないのは、俺だけじゃ、ない………か」
GM：その玲奈の後姿を見送りながらそう呟く
ちかこ：「でも、いつかはきっと終わってくれるよ。 その時、笑ってられるようにがんばらないとね」と励ましま
GM：豊「佐柄木は、ポジティブなんだな………俺は、とてもそんな風には思えないよ」
GM：豊「悪いけど、佐柄木、俺はここで」
GM：また溜息をつくと豊は一人歩く
ちかこ：「そう また明日 学校でねー」と手を振ります
GM：次の日の朝、ちかこはニュースで知る事になる
GM：あの時、豊の前に現れた男の名前が笠松 哲と言い
GM：昨晩のうちに殺された事を
ちかこ：！？
雅：#1d10+51
雅：Re_Alice:1d10=(10)=10+51=61
GM：おいおいおいおい(汗)
GM：病院近くの公園
GM：ぶらぶらと歩いていると、玲奈の姿を見かけた
GM：どうやらもう一人の誰かと話している所らしい
雅：「あ〜…暇が欲しい…」
雅：「金も、男もいらんから、のんびりできる時間が………ん？」
GM：玲奈「いったい何なんですか最近は、もう私は忘れたいと言うのに」
GM：玲奈の声は不機嫌そうだ
GM：女「そうも言ってられないんじゃない？“あの事件”の関係者が二人も殺された。当然、世間は誰が犯人だ？って話になるわけよ」
雅：「おいおい、なんだい最近。立て続けに」
GM：女は玲奈の様子を気に留める風でも無く告げる
GM：玲奈「阿梨守さん」
雅：「トラブルは、他所でやってくれよ…っと」ひょっこり顔を出す。
GM：玲奈は声を掛けられて意外そうな声を出す
GM：女「どなたかしら？」
GM：上から下まで舐める様に見た後、女が問う
雅：「自分から名乗らず、人を舐めまわすように見てそれかい？ 礼儀作法を小学校から覚えて出直しな、お譲ちゃん」
GM：玲奈「阿梨守さん、ごめんなさい、すぐ帰って頂きますから」
GM：慌てたように玲奈が言うが
GM：女「あら？プライドに触っちゃったかな？小さなお嬢ちゃん」
GM：相手は鼻で笑って上から見下ろしてくる
GM：玲奈「川崎さんも、やめて下さい、もぅ」
雅：「いやいや、滑稽過ぎて笑えるよ」
GM：羽華「滑稽？この私が？それは面白いじゃない」
GM：玲奈「だから、どうして私を無視して喧嘩始めちゃうんですか…」
GM：玲奈は弱った顔をする
雅：「ははは、喧嘩にはならないよ、安心するといい」
GM：玲奈「は、ぁ」
雅：「買った方が恥をかく。自分で言うほど大人なら、そのくらいは言わずもながだから、なぁ」ニヤニヤ笑いながら
GM：羽華「お医者さんは弁も立つようで、まぁ良いわ」
GM：羽華「貴女、5年前の事件の事は知ってる？」
GM：玲奈「川崎さん、もう本当にやめて下さい」
雅：「五年前ってだけじゃ、なんともな。どれだけの人間が、“思わぬ事件”に巻き込まれて病院に運ばれてくると思っているんだ？」
雅：「それとも、事件ってのはテレビの中でだけで起こってるつもりかい？」
GM：羽華「気付かない振り？それとも頭の回転が悪いのかしら？」
GM：玲奈「もう、本当に勘弁して下さい」
雅：「そこまで暇じゃないって話さ？ そちらは暇そうで何よりだ」
GM：羽華「5年前は真相は藪の中だった、それが許せないものでね」
GM：羽華「病院ではどうなってるの？彼女の立場。もう知ってるのよね？彼女の婚約者が殺された事も、その犯人が殺された事も」
真：登場します
真：#1d10+38
真：makoto_DX:1d10=(8)=8+38=46
雅：「おまえのお許しなんざ、知ったこっちゃないよ。最初に言わなかったか？ 礼儀作法を学んで出直してこい」
奏：同じく登場。#1d10+37
DICE：Kanade-S:1d10=(8)=8+37=45
真：「そこまでだよ。人のプライバシーを無闇に人に話すのはマスコミ以前に人間として配慮に欠けると思わないのかい？川崎さん」
GM：羽華「あら、空木君、何かわかったの？」
GM：非難などどこ吹く風と問いかける
奏：「・・・・・・真くん、あの人は？」
GM：羽華「病院としては隠蔽の方向で行くのか、なるほど、ね」
GM：そう言って羽華はメモをしている
雅：「話にならないことが分かったんじゃないのか？」肩をすくめながら、玲奈に距離を離すよう目配せ
GM：玲奈はその目配せに少し戸惑うも、頭を下げて下がります
真：「ああ、品性の欠片もない下品な女性が事件を捏造しながら歩いてるって噂がね。同行者として赤面ものの事態だよ。まあ、嘘だけど」
GM：羽華「捏造なんかしないわよ、本当の事、真実が知りたいの、それだけ」
雅：「っと、久しぶりだな、虚実君。息災かい？」
奏：「・・・・・・人間は自分に都合のいい真実しか認めないって言葉、知ってますか？」
GM：羽華「と言っても、何にも話して貰えそうにないけど…あ〜そうだ、小倉さん」
真：「マスコミは正義を執行する立場じゃないよ？ついでに言うと真実を追う為に人を傷つけてもいいなんて権限もない。真実を追う余り、そこの所はき違えてないかい？」
GM：羽華「貴女は今度の犯人について、どう思ってるの？」
GM：去ろうとする玲奈に問いかける
GM：羽華「真実は真実よ、この世の中には、沢山の秘密が隠されている…」
GM：玲奈「どうも思いません、私は忘れたい、ただ平穏に生きたい、それだけです。阿梨守さん、すいませんがお先に失礼します」
GM：そう言って玲奈は立ち去る
GM：羽華「そう、ご協力有難う」
GM：その背中に言葉を投げかけ
真：「まあ、悪かったね。皆、うちの同行者が迷惑をかけて」＞阿梨守、奏
GM：羽華「あ、そうそう、正義なんて幻想。そして誰かを傷つけてもって覚悟がなきゃ、わからない事が多いのよ、空木君」
奏：「覚悟と居直りは違うと思う・・・・・・」（ぼそり）
真：「その傷つく誰かの中に自分はちゃんと入っているのかな？川崎さん」
雅：「そうかそうか。正当化の理由にはなって無いがな。って言うか、まだいたのか？ さっきのが、一番綺麗に去るタイミングだったんだが」
GM：羽華「あらあら、空木君には私は傷つかない女に見えてるのかちょっとショックね、これでも結構傷背負って生きてるのよ？」
GM：そう言って軽く笑った後
真：「今日一日で僕がどれだけ、傷ついたか解ってないね？嘘だけど」
GM：羽華「そうね、去り際も肝心よね、また来るわ」
雅：「仮に捨て台詞だったとしても、むちゃくちゃ恰好悪いぞ、さっきの…」『うわぁ』と、心底可哀想な人を見る目で（笑）
GM：羽華「特に貴女の所には」
GM：と雅に言ってから立ち去る
雅：「………で、実際誰だったんだ、今のフ●●●ンクソ女は！！ 五寸釘と藁人形持ってないか？ 五寸釘と藁人形！！」
雅：完全に姿が見えなくなってから、ガンガンゴミ箱を蹴る（笑）
真：「五寸釘と藁人形で呪われるような女ならもう３桁は死んでるはずだから諦めてくれ」
雅：「人のことを、『チビ』だの『ちまい』だの『小さい』だの…！」（そこかよ）
真：「人って本当の事言われると傷つくよな、解るよ僕も」
真：「嘘だけど」
雅：「と、そちらの彼女は？ 支部で会ったことがあるような気もするが…」
真：「奏ちゃん？ああ、うちの学校の同級生。同じOV、というかチルドレンさんだよ」
奏：「佐伯 奏です。今回の事件がＲ関係らしいので、調査の協力を依頼されました」
雅：「そうか。私は阿梨守 雅だ。そこの病院で外科をやっている。ところで、五寸釘と藁人形持ってないか？ あの女と虚実君を呪う」（マテ）
真：「ああ、そうなんだそれは初耳。これも世間一般では迷宮入り確定なんだね。川崎さん南無南無」両手をすりあわせて
奏：「あいにく今はこれくらいしか・・・・・・」 袖口から万国旗を取り出す。
雅：「まあ、そうだな。そっちの件だったら、なるべく私を通してくれ。そうすれば、少しましな程度になら、便宜を図れる」
GM：因みに、真君は川崎から事件の概要既に貰ってます
真：「人を呪わば穴二つなんだよ。人を呪うのはいけないことなんだよ。嘘だけど」
奏：「わかりました。本当は小倉さんに話を聞きたかったんですが、今はやめておきます」
真：「じゃあ、僕が知っていることを話そう。まあ、川崎さんから聞いたことだからそのつもりで聞いて欲しいけど」話しちゃいます
GM：御意、まぁ大井から聞いてる事と殆ど変りませんが
GM：今回殺された笠松の証言と少年法に守られて加害者達は刑が軽かった事
GM：笠松の殺され方も聞いており、船橋とほぼ変わりません
GM：外に出ている状態で殺されています
雅：「まあ、しかし、なんだ。こちら側の事件と言うのであれば、警察と同様の捜査をする必要は無いんだよな」
奏：「じゃあこっちも現在の情報を渡しておく」 ＯＰ４で知った情報を共有しておこう。
雅：「被害者となり得る奴を見張って、犯人を押さえればいい。問題は、それが誰かを見誤ると被害者が増えるのと、人手か」
真：「誰護る？」
奏：「現状で次の被害者になる可能性があるのは二人。一人には警察の監視を頼んである。」
雅：「私もできる限りの協力はしてやりたいところだが、医者の仕事はこちらの都合だけではままならん」
真：「じゃあ、僕たちはもう一人を抑えれば良いのかな」
雅：「…そうだな、一切の感情論を除いて、可能性だけを論じるなら、小倉が犯人の可能性はそれなりに高いのだな？」
奏：「今の所はそれが最善だと思う。それに雅先生には、小倉さんの監視をお願いしたい。」
雅：「言い出したくは無かったがな、引き受けよう。出来得る限り、気に止めておく」
奏：「本当は中山 豊という人にも監視をつけたいけど。そっちはどうしよう？」
雅：「今は考えても仕方ないだろう。私としては、被害者を増やさない方を優先したい」
雅：「最悪、樫村を動かせばいい。肉の壁程度にはなるだろう…」（マテ）
奏：「・・・・・・わかりました。」
奏：まあこちらは表以上でＯＫ。長くなりすぎた。
GM：とそこで奏の携帯が鳴る
GM：着信相手は大井だ
奏：「・・・・・・はい、佐伯です。」
GM：大井「佐伯君か？今どこに居る？」
奏：「小倉さんのいる病院です。何か動きが？」
GM：大井の声は少し焦っている様にも聞こえる
GM：大井「福島が殺された………しかも、警官が見張っていた自宅で、だ」
奏：「！？ 犯人の目撃情報は？」
GM：大井「誰も入っていった奴はいないって言うんだよ」
GM：大井「その報告を聞いた浦和を見張っていた警官に確認させた所、浦和の姿も見えないらしい」
GM：大井「病院なら浦和の家の方が近いだろう そこで待っていてくれ、直ぐ向かう」
GM：そう言うと電話は切れた
奏：電話を切った後。二人の方を向き。
奏：「悪い知らせが二つあるんですけど・・・・・どっちから聞きます？」
雅：「そんなもん、ノーヒントでどっちがどっちかなんかわかるものか！ いいから簡潔・的確に両方話せ！」（笑）
奏：では、さっきの通話の内容をそのまま二人に話したのだった。
GM：悪い知らせを聞き、対策を立て始めた
奏：#1d10+45 登場
DICE：Kanade-S:1d10=(1)=1+45=46
GM：お、低くなった(何
GM：電話で約束した通り浦和邸へとやってきた奏
GM：だが、かなりの時間が立っていると言うのに大井は現れない
GM：電話をかけてみてもコール音は鳴るものの繋がらない
奏：・・・・・・扉破ってでも突入した方がいいだろうか。
奏：気にはなるが・・・・・・捜す場所も思い浮かばん。とりあえず浦和邸に入ってみよう。
GM：浦和の家は別段荒らされた様子も無いですね
GM：ただ、誰もいません
奏：一応ざっと調べてはみるか。能力低いけど。
GM：じゃあ<知覚>判定して下さい
GM：途中で近くに居た警官がやってきますけど(何
奏：#7r10+0
DICE：Kanade-S:7r10=(7,6,10,5,5,5,10)=Critical!!
DICE：Kanade-S:2r10=(4,6)=16
奏：おお、回った。
ちかこ：おおーやりましたね
GM：16とか………
GM：じゃあ、机の片隅に隠す様にあった手紙の下書きの様なものを見つけます
奏：読んでみます。一応常備してる手袋をはめて。
GM：相手は小倉玲奈の様です
GM：内容は、船橋に言われて武を殴りつけた事
GM：とても後悔している事
GM：そして、何度も何度も謝罪の言葉が書き連ねられている様です
奏：本心か判断できる能力はないな。とりあえず今はこちらで持っておこう。
GM：で、近くで張っていたらしい警官がやってきます
奏：「大井さんはまだ来ないの？ 現在地もわからない？」
GM：注意をしようと思ってやって来たらしいが、大井と一緒に居た人間だと認めた様子で
GM：警官「一緒じゃなかったんですか？」
GM：と逆に聞いてくる
奏：「一度分かれたの。ここで合流する予定だったんだけど・・・・・・」
奏：ＧＭ。警官って載ってるパトカーの位置とかＧＰＳか何かで分からない？
GM：警官「そうですか、こちらは浦和が居ないのを確認した後はここで待つように指示を出されていたので」
GM：そこに別の警官が走ってやってくる
GM：別の警官「大変だっ！大井警部補が刺されて重体になっているのが見つかったと今無線が」
奏：「なっ！？」
GM：警官は絶句していたが
GM：警官「我々はここを動けません、貴女は確認に向かって頂けませんか」
奏：「わかったわ。後、浦和の行方がわかったら連絡を！」
奏：簡単に指示をしてから向かおう。
GM：警官「了解しました」
GM：では、割と浦和の家から近い所に救急車がやってきた所です
奏：「大井さん！ 何があったの？」
GM：丁度担架で運ばれている所
GM：大井「佐伯く……ゆた…君……って…る」
GM：大井「これ以上……を……ねさせ…いで、…れ」
GM：そう言うと気を失ってしまう
奏：「・・・・・・被害者の弟の豊くんがやったってこと・・・・・・？」
GM：大井を乗せた救急車は病院へと走り出す
奏：「このままじゃ、被害が捜査関係者全員に広がりかねない・・・・・・」
奏：雅と真にメールで状況を報告。自分は中山 豊の所へ行くと書いておこう。
奏：そして大井のロイス感情、ポジティブの有為を表に変える。
GM：御意
GM：大井は市立病院へと運ばれる事になる
真：1d10+46
真：#1d10+46
真：makoto_DX:1d10=(2)=2+46=48
GM：浦和の行方が知れないまま
GM：大井の手術は一応成功し、命だけは助かったが
GM：いまだ予断は許さず集中治療室で意識が回復しないままである
GM：そんな病室の前に羽華の姿があった
GM：羽華「流石にインタビューは無理みたいね、なんか警備も物々しいし？」
GM：ひとりごちる
真：「ＩＣＵの中にまで突撃するつもりですか？突撃したらどうです？塀の中に入れますよ？」
GM：羽華「残念ながら意識ない人に話す術はないからやらないわよ、それとも空木君は話聞きだせる？」
真：「僕なら空気呼んでそういうことはしませんね。馬鹿でもありませんし」
GM：羽華「賢そうだものね貴方、まぁしょうがないから出直そうかなと流石に思って………あら？」
GM：そこで羽華は何かを見つけた様に言葉を止める
GM：羽華の視線の先には高校生くらいの男性
GM：資料で見たから知っているが中山豊だと思われる
GM：羽華「豊君よね？………なに？大井警部補のお見舞い？」
真：「そろそろ無闇に事件を煽るのやめませんか？マスコミ的には面白いのでしょうけど、当事者はたまったもんじゃありませんよ」
GM：羽華は豊にきやすく話しかける
GM：羽華「煽ってるつもりはないんだけどね、それに、もう直ぐ終わりだろうし？」
GM：豊は名を呼ばれ一瞬固まるが、羽華の元へやってくると頭を下げる
GM：豊「………その節は、有難うございました」
GM：羽華は豊の言った意味がわからないのか首をかしげる
真：「何やらかしたんです？川崎さん？」
GM：羽華「何かやらかしたのならお礼は言われないと思うけど…何のことかしら？」
GM：後半は豊に向かって問う
GM：豊「………5年前の事件の事です」
GM：豊は真の方を見て言うかどうか躊躇った様だがそう口にする
GM：羽華「5年前？結局、真実は暴けなかったし、お礼言われる様な事した記憶はないんだけど？」
GM：豊「………………それでも…有難うございました…あと、さっきのはやっぱり大井警部補、なんですか？」
真：「川崎さんが５年前暴れまわった結果、巡り巡って彼の利益になったんでしょう？誰か冤罪にでも持ち込みましたか？」
GM：羽華「冤罪って、空木君は私をなんだと思ってるのかしら？」
GM：羽華「何？知らないのに来たの？豊君」
真：「マスコミでしょう？捏造、冤罪、お手の物じゃないですか。気をつけたほうが良いですよ？そのうち後ろから刺されますから」
GM：豊「玲奈さんに会おうと思って………そうしたら、刑事さんに似てる人が運ばれてるの見えたから…」
GM：羽華「刺される？それは空木君に？」
真：「いえ、今まで貴女が傷つけた人に。いつも言ってるじゃないですか、真実は傷つけてでも見つけるものだって」
GM：羽華「そうね、それなら仕方ないでしょう、ま、長生きするつもりもないし、それくらいが妥当だと思うけど」
GM：羽華「大井警部補で間違いないわ、ただ、まだ面会謝絶みたいね、ほら、おっかないオジサン達がいっぱいいるでしょう？」
GM：豊に向き直り告げる
GM：豊「そう、ですか」
真：「まあ直接会うことは無理だろうね。で、君の目的は終わったのかな？」
GM：豊「目的と言うか、確かめたかっただけなんで」
GM：豊「刑事さんが………………」
GM：羽華「言伝でもあれば、あそこのオジサンにでも伝えておけば？」
GM：豊「いえ、そういうんじゃないから………あの、川崎さん、本当に有難うございました」
GM：そう言って頭を下げると去っていく豊
GM：羽華「………何、だったのかしら？ねぇ」
真：「さあ？」
真：「川崎さんはこれからどうするつもりです？まだ取材を？」
GM：羽華「ん〜そうね、このままだと最後の一人が殺されて、終わっちゃうからね」
GM：羽華「と言っても、話聞けそな人ももう殆ど居ないんだけど」
真：「じゃあ、僕は席を外しますよ。これ以上貴女といても進展なさそうなので」
GM：羽華「それはそれは、じゃあ後で連絡するわ」
GM：羽華はそう言うと病院を出ていく
真：じゃあ、自分は玲奈さんに会いに行ってみようと思います
真：確かめたかったってなにをだろう？
GM：了解です、小児科に行けば取り次いで貰えるでしょう
真：じゃあ取り次いでもらって会いに行きます。まずは病室の外から様子見
GM：様子見？え〜普通に仕事してるようですが、病室の中は多分見えないです(何
GM：で、取り次いで貰うと暫く待たされて玲奈が
GM：玲奈「この間の人、よね？」
GM：と言って出てくる
真：「そうです。この間ぶりです。あの時はどうもすいません。連れが失礼を。豊君来てませんか？」
GM：玲奈「連れって、川崎さんが貴方の連れ？…豊君？いえ、今日は会ってないけど、どうして？」
真：「あれ？彼ここに来るっていう話で僕もここに着たんですが、来てませんか？」
GM：玲奈「えぇ、豊君、ここに来るって言ってたの？」
GM：不思議そうな顔をする玲奈
真：「ええ、僕は聞いた時はそう言ってましたが？違ったかな？」
GM：玲奈「そう、何か用だったのかな？豊君が来たら、貴方が来てたって伝えておけば良い？」
真：「いえ、他愛も無い話ですので結構です。別に会う手段がないわけでもないですし」
GM：玲奈「そ？じゃあもう良い？そろそろ仕事戻らないと、ただでさえ最近風当たり強いから、ごめんなさい」
真：「玲奈さんも大変ですね。川崎さんに詰め寄られて、まあ僕も弱みを握られて扱き使われているわけなんですが」
GM：玲奈「私は忘れたいだけなんだけど…そう、あの人そんな真似までするんだ、本当に困った人種よね、マスコミって」
GM：疲れた様な、困ったような顔をしてそう言う
真：「そうですか、それはお手数おかけしました。何か困ったことがあったら連絡ください。川崎さんの矛先をずらすことぐらいはさせてもらいますよ」
GM：玲奈「有難う、貴方は良い人みたいね」
真：「まあ、川崎さん暴走しがちではあるんですけどね。本当に困った人です」苦笑しながら
真：「女友達からは良い人止まりですけどね。先に進展しない」はははと笑って
GM：玲奈「えぇ本当に、川崎被害の会でも作りましょうか、今度。それはそれで大変ね」
GM：そう言って微笑むと
GM：玲奈「それじゃあ本当に失礼しますね」
GM：軽く頭を下げて仕事に戻っていく
真：「本当です。会を作ったら参加させてくださいね。それでは気をつけて」
真：「（豊君は何を確認しにいったんだろう？）」病院から出て行きます
GM：その後病院の周囲を軽く見たが豊の姿は見えなかった
GM：そして、大井の容体が回復した知らせも無かった
ちかこ：#1D10+52
DICE：tikako:1d10=(9)=9+52=61
ちかこ：滾ってっるー
GM：DBつきましたね
GM：夕方の公園、豊の姿が見当たらないが、見知った顔を見かける
GM：小倉玲奈だ
GM：玲奈は一人公園でたそがれている様だ
ちかこ：あの時のお姉さんだ 「お久しぶりです〜」
GM：玲奈「えっと…………あぁ、豊君のお友達」
GM：少し考えた後、そう言って微笑む
ちかこ：うわ また暗い・・・・「どうかされました？またあの事件関係ですか？」
GM：玲奈「そうね、関係者が次々殺されちゃ、ね、マスコミも放っておいてくれないの………豊君は大丈夫？」
ちかこ：「元気はないようです・・・豊も悩んでるみたいですね」
ちかこ：「早く犯人が捕まればいいんですけれど」 というか私、誰が亡くなったかって知っていいんですかね？
GM：玲奈「そりゃそうよね、大井さんも刺されて意識不明………もしかしたら関係者は全員、殺されちゃうかもしれないんだもの」
GM：ニュースやワイドショーでは流れてるので＜知っている
ちかこ：過去の事件を交えてさぞかし盛大に放送してるんだろうなぁ・・・
GM：玲奈「そうね、早く犯人が捕まってくれれば………」
GM：と、そこへ何処からか声がする。その声はボイスチェンジャーの様なものを使っているのか不明瞭で、性別も判断しづらい
奏：んー、ここで登場していい？
GM：どぞ＜登場
奏：では。 #1d10+46
奏：kanade-S:1d10=(2)=2+46=48
ちかこ：声？
GM：声「その前に、貴女は罪を裁かれるべき」
GM：玲奈「誰？」
GM：辺りを見回すも人影はない
奏：・・・・・・私しゃべってないよ！（何
ちかこ：声の主の場所を知覚判定で探ったりしてよい？
GM：声「貴女は大切な人を見捨てただけじゃなく、その事を隠した」
GM：ではどうぞ＜<知覚>判定
GM：玲奈「何、の話？私が、見捨てた？」
ちかこ：意味深なことはなしてるなぁ・・・
GM：玲奈は何の話をされているのかわかっていない様子
奏：こっちも知覚で。 #7r10+0
奏：kanade-S:7r10=(8,7,7,10,4,10,3)=Critical!!
奏：kanade-S:2r10=(4,6)=16
ちかこ：#4r10
DICE：tikako:4r10=(8,2,1,7)=8
GM：奏さんは木の上のカラスから声が聞こえてる気がしますね
奏：「ちかこさん、木の上のカラス！」 指摘しながら登場。
ちかこ：「か・・・・からす？（汗）」 木の上のカラスにできることってなんでしょう（汗
GM：声「わからない？中山武が死んだ時、一緒に居た若い女性、それが貴女だった」
ちかこ：ああ・・・異形の走りがあるからどこでも走れる・・・けど ここは捕まえるより喋らせたほうがいい気もします ＞＜
GM：玲奈「違う、それは私じゃない…当時必死で探したけど、そんな人は居なかった………もし居てくれれば、少しは話が変わったかもしれない、けど」
GM：声「隠し事は、出来ない」
GM：声がそう言うとレネゲイドの力が働き、何かエフェクトが使われた様な気がする
GM：玲奈「？」
GM：だが、変化は訪れず、玲奈は頻りに辺りを見回している
奏：「ちかこさん、とにかく小倉さんを逃がして！」 木の上のカラスにトランプ投擲。
GM：カラスはトランプが飛んでくると驚いて羽ばたいて飛び上る
ちかこ：「わ、わかりました・・・お姉さん！はや・・・っ！」 と腕を引っ張ってその場から逃げます
GM：玲奈「え？え？え？」
GM：玲奈はわけがわからず引っ張られる
GM：声「………………まさか、本当？」
GM：カラスから動揺の声が漏れる
奏：「・・・・・・あなたは、何を知っているの？ そして何を知りたいの？」
GM：声「罪を問われるべき人間を…だけど、どうやら彼女は違う…」
GM：玲奈「………………なに？カラスが、喋ってるの？？？」
GM：玲奈はただただ混乱している様子
奏：・・・・・・この状況なら大丈夫か。《ワーディング》展開します。
GM：じゃあ玲奈は気を失います
ちかこ：ああ その手があったね
GM：声「………………………貴女も、人間じゃ、ない？空木君と同じ？」
奏：「やっぱり・・・・・・川崎さん。」
GM：声「やっぱり？」
奏：「今回の件に関わっていて、口調からすると女性。小倉さん以外なら、必然的にあなただけ。」
GM：声「随分と単純、まぁいいわ」
GM：声「その人が対象じゃないのなら、残るはあと一人。お願いだから邪魔はしないでね」
GM：そう言うとカラスはその姿を消す
雅：#1d10+61
雅：Re_Alice:1d10=(10)=10+61=71
雅：いいダイスだ！（笑）
雅：「小倉、小倉！ 院長が呼んで…ぁん？ 《ワーディング》…？」
雅：「なんだ、何があった？ …君は確か、佐伯君だったか」
GM：玲奈は気失ったままです
雅：「後で説明してもらうとして…小倉をそこのベンチまで運ぶぞ」
奏：「あ、はい。」
奏：まあ運びながら、かくしかで事情を説明しておこう。
ちかこ：「あのカラスは力を使ったようですけど何をしたのかな？」
雅：「………すまん、そこの高校生。私では身長差がきつい。そっちを持ってくれ」（笑）
ちかこ：「はーい」
奏：「確信はないけど、おそらくソラリス系の自白エフェクトを使ったのではないかと」
ちかこ：「で、勘違いだと気付いた・・・・ということはとりあえず標的から外れたということですか」
GM：《ワーディング》は解除しない方向です？
奏：そうか、もう解除しよう。
雅：まあ、待つんだ。
GM：内緒話するなら解除しない方が良いですよ(笑)
奏：あ、そういう意味ね。了解、まだ張っておこう。
雅：解除するのは、鴉が喋ったことをどう誤魔化すか決めてからでも遅くないと思うんだ（笑）
GM：御意
奏：「で、おそらくあのレポーター・・・・・・川崎さんだと思うのですが、なぜこんなことをしたかが不明ですね。」
ちかこ：・・・奏さんの腹話術とか？ｗ
雅：「あいつの言動は、ジャームっぽかったがな。ただ、その欲望は『真実を知ることに向いていた』と思ってたのだが」
真：そろそろ出ます
GM：御意
真：#1d10+48
真：makoto_DX:1d10=(10)=10+48=58
真：誰かの電話を鳴らそう
奏：それがいちばん妥当だとは思う。何なら目の前で〈芸術：手品〉で実際にやるよ。
奏：雅せんせー、手が空いてそうだから取って（何 ＜電話
雅：『急に倒れたところを介抱した。そんなカラスは見てない、夢だろう』が一番妥当だと思うのですが（笑）
雅：と言うか、喋った内容からして、なんのつもりでそんなことしたんだって話になるよ（笑）
ちかこ：腹話術とすると、奏さんがいじめた感じになっちゃう ＞＜
奏：まあ夢で誤魔化せなかったらそうするという方向で。
GM：と言うか、誰か電話(何
雅：ああ、ごめん。電話のあり方を間違えた。
真：俺放置中なり
雅：「阿梨守だ。この番号は、虚実君か？」
真：「ああ、もしもし、やっと取ってくれた。なにしてるんです？」
雅：「どうした、何かあったか？ こっちは、絶賛問題発生中だが」
雅：「要約すると、小倉の前にオーヴァードが現れたらしい。しかも、その相手が川崎女史の可能性が高いとか」
真：「ああ、本当ですか。こっちはなにもありませんよ。外ればっかりです」
真：「本当ですか？あの人、オーヴァードの存在すら知らなさそうですけど？」
雅：「外れは外れで、ありがたい話ではあるが…それならこちらに来られるかい？ おそらく、私達の中で一番女史の事に詳しいのは君だと思う」
雅：「あ…いや、場所を決めて落ち合おう。小倉のことを忘れてた」（マテ）
真：「知ってたら、そもそもこんな中途半端に首突っ込んでる余裕はないと思うんですが？」
雅：「私も直接現場に居合わせたわけではないからな…。その辺りも含めて、皆の話をまとめたい」
真：「で、小倉さんにはどう誤魔化すつもりです？《ワーディング》で威嚇して脳震盪で倒れたとか言うつもりですか？」
真：「解りました。じゃあ、そっち向かいます。場所はどこです？」
雅：「事件のことで、心労が祟って倒れたことにすればいいだろう。あり得る話だし、そもそも医者と言うのはそれだけで疲労がたまるものだ。私だって…」
雅：「おっと、すまない。話がそれた。場所はそうだな…次のシーンだ」（マテ）
真：「じゃあ、次のシーンで会いましょう」
ちかこ：メタだ！ ＞＜
雅：「では、いつまでも虚実君を待たせると悪いから、さっそく次のシーンに行くとしようか」
奏：「じゃあ小倉さんを病院に預けてから行きましょう」
奏：こちらは以上でＯＫ。
GM：情報を持ち寄りながら、GM都合で中山邸近くへと集まる(何
ちかこ：#1d10+61
DICE：tikako:1d10=(9)=9+61=70
GM：ちかこさんが殺る気だ
奏：#1d10+48 こっちもー。
奏：kanade-S:1d10=(9)=9+48=57
真：#1d10+58
真：makoto_DX:1d10=(9)=9+58=67
GM：中山邸の傍で合流する
GM：って、なんだどうしたみんな………
雅：#1d10+71
雅：Re_Alice:1d10=(10)=10+71=81
雅：真打ち登場！ やはり１０だったか…（笑）
GM：………
GM：雅さん殆ど登場10じゃない？(何
雅：いや、ほんの三回ですよ。
GM：何回中だか…
雅：四回中。
雅：あとの一回は９（笑）
ちかこ：戦闘に期待が持てますね・・・・
真：クライマックスはダイス目が逆転するに決まってる…
GM：ダイス目が腐るのは
GM：バックトラックですよ(何
雅：その前の情報収集判定で腐るのが先です（笑）
GM：ま、まぁ気を取り直して
GM：合流して情報収集と言う事で
GM：その後イベントFS判定にいきます
奏：はーい。ではさっくり情報振りますか。
GM：取り敢えず、川崎 羽華と中山 豊は〈警察〉or〈メディア〉で、それ以外に知りたい項目があれば、申請して下さい
雅：大井の手術をした際、何か気付いたことはありませんか？
GM：ルールにのっとって今回は１人1回と言う事でお願いします＜判定
雅：そろそろハゲそうとか（マテ）
GM：大井はエフェクト使われた形跡ないですね、刃物で傷つけられてます
奏：数年前の事件の詳細、かな？ ＜調べたいこと
ちかこ：それは結構引っかかりますね
GM：なので他の人と違って血いっぱい出てました(何
GM：それも、〈警察〉or〈メディア〉で
雅：川崎と中山を調べれば、その関連でわかることが出るかもしれない。
奏：確かに。じゃあまず出てるのを潰す？
雅：しかし、競輪場や競馬場のような名前だ…（マテ）
真：じゃあ、俺が川崎を調べようか？中山の方が怪しいが
ちかこ：警察・メディアのコネを持ってないので振れるのは２つだけです・・・・
雅：とりあえず私は、ダイスボーナスが２個ついて、３個で振れます！（笑）
GM：競馬場ですよ(何
雅：あと、《フラッシュゲイズ》で４個ダイスを減らすこともできます（マテ）
奏：じゃあ中山はこっちが。要人への貸しと財産Ｐで何とかしよう。
真：じゃあ、川崎のことを情報：メディアで調べようと思いますが、目標値っていくら？
GM：私、目標値は基本伏せてるんですが
真：了解
真：#6r7+0 情報：メディア 川崎羽華について 《コンセントレイト/無形の影》侵食率７１％
真：makoto_DX:6r7=(3,4,10,4,5,2)=Critical!!
真：makoto_DX:1r7=(9)=Critical!!
真：makoto_DX:1r7=(5)=25
真：達成値２５
奏：ではこっちは中山 豊を、情報：警察で。要人への貸しも使用。
奏：#4r10+0
奏：kanade-S:4r10=(9,2,7,8)=9
奏：って、財産Ｐを使っていいのかわからん。 ＜目標値ないと
GM：失礼
GM：豊ですと2P足りません
奏：では２点使って１１に。
GM：御意
GM：取り敢えず、この二つでOKですか？
GM：良ければ情報提示行きます
真：開示されてから考える
奏：ですね。先に聞きましょう。
GM：川崎 羽華
GM：33歳。週刊東都の記者。“女帝”の渾名を持ち、真実を突き止める嗅覚に優れている
GM：5年前の中山武殺害の一件も追いかけていた
GM：当時、武が先に襲いかかってきたと言う目撃者の証言を載せなかったのは羽華の所の記事のみ
GM：その事件においても何かしらの真実を突き止めたが、圧力によって記事になる事はなかった
GM：その事を酷く悔しがっていた
GM：真の事件を調査して居た辺りから少し様子が変わったとの証言がある
GM：船橋殺害時のアリバイ、笠松殺害時のアリバイ、福島殺害時のアリバイ、大井襲撃時のアリバイ、全てなし
GM：中山 豊
GM：17歳。高校生。
GM：5年前に兄を殺されて以来、周囲の人間と距離を置く様になり、特に警察やマスコミを嫌う様になる
GM：二人目の犠牲者である笠松が殺されてから、一層無口になり、殆ど人と話さなくなっている
GM：船橋殺害時のアリバイ、笠松殺害時のアリバイ、福島殺害時のアリバイ、大井襲撃時のアリバイ、全てなし
GM：特に、笠松殺害の日と大井襲撃の時は1人で散歩をしていた
GM：以上
ちかこ：ふと思いだしたんですが 浦和さん行方不明のまま？
GM：行方不明中です
ちかこ：浦和さんの行方とか調べられます？
GM：調査しても良いんですが
GM：ぶっちゃけるとFS判定の意味が凄く薄くなります(何
ちかこ：止めよと天の声を聞いた気がするｗ
GM：調査する場合は〈噂話〉or〈裏社会〉で
ちかこ：噂話なら３つ振れるけど Cr値が１０だから・・・
奏：まあやめときましょう。
GM：どうします？他に調べる事はございますか？
奏：何かある？
雅：調べるというか、確認したいことが。福島の殺害手段は、他と同様ですか？
GM：福島も心臓が止まった後で刺殺されています(゜゜)(。。)
GM：ただ場所が家の中なだけです
ちかこ：ええと・・・川崎さんの話に出てきた「圧力」ってなんでしょうね？
雅：死亡した後に刺した…そのタイムラグはどの程度ですか？
GM：心停止したのを確かめた後すぐと思われます
GM：圧力に関しては………まぁ達成値25ですしね
GM：船橋の父親である大企業の社長が裏で暗躍したと言う噂がある
GM：以上
ちかこ：なるほどｗ
雅：共犯、或いは事後従犯や便乗犯の可能性があるな…。
奏：これだと目撃情報も怪しいものだな。
雅：各事件に何か差異はありましたか？ 福島の現場が屋内と言うだけですかね。
GM：福島の事件は自宅の部屋の中で、船橋と、笠松は路上でと言う以外はこの3人に差はありません）
GM：大井だけは心臓が止まるより先に刺されていますので違いますね
雅：大井も完全白とは言えないけど、そこまで穿ってもしょうがないからな…。
雅：で、五年前の事件に関して、改めて振った方がいいと思います？
奏：いやまあ、何となく想像はついたし。いらないかと。
GM：多分ご想像の通りかと(何
奏：川崎の行動理由はわからんが、ＣＸでわかるだろうしいいや。
ちかこ：分かったのですかΣ
雅：回数余ってるなら、大井に関して振ってみるかな。可能ですか？
GM：大井ですか〈警察〉or〈裏社会〉で
雅：学問しかない汎用性の高さ！（マテ）
雅：#3r10
雅：Re_Alice:3r10=(7,2,10)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r10=(5)=15
雅：１５（笑）
GM：3個じゃなかったっけ？(笑)
GM：大井 均
GM：27歳。国家公務員 II 種試験をクリアした準キャリアで役職は警部補
GM：5年前の事件の時は駆けだしの新米で、無力であった事を後悔しており、豊の事をずっと気にしていた
GM：正義感が強く実直。真面目でオカルト的な話を信用しない
GM：刺された時は豊に会いに行った帰りで、何か手掛かりを掴んだと上司に報告があった後だった
GM：手掛かりについて詳細は不明
GM：船橋殺害時のアリバイ、笠松殺害時のアリバイはなし。福島殺害時のアリバイは他の警官と一緒だった
GM：以上
ちかこ：謎は解けたようなので・・・（私はわかんないけど）
ちかこ：とりあえず 何かダイスふりたいので浦和さんの行方でも調べます
GM：この後いっぱい振って頂きますがどうぞ(笑)
ちかこ：情報；警察で
ちかこ：#3r10+2
DICE：tikako:3r10=(4,6,2)=6+2=8
ちかこ：浸食率の時のダイスは輝くのに〜
GM：財産Pは0ですね？では、行方はわかりませんが
GM：浦和が居なくなる前に、見張っていた警官達がほんの少し気を失っていたそうです
奏：《ワーディング》で気絶させて拉致、って所か。
GM：まぁそう言う事ですね
ちかこ：ワーディングってある意味無敵ですよね・・・・（苦笑
雅：まあ、それはわかってたことだから…。
真：OVは簡単に犯罪できるからなぁ
GM：相手が一般人ならね＜犯罪
GM：と、お互いが情報の提示等をしている所を、豊が通りがかる
GM：豊は面子を見つけて一瞬固まり、直ぐに今来た道を引き返そうとする
奏：逃がさん。行動値１６の足で追うぜ。
ちかこ：「豊〜 あんまり一人で出歩いたら危険だよ」と近寄ります
GM：あっさり捕まりますよ(笑)
奏：何と（笑） 「・・・・・・何で逃げたの？」
GM：豊「俺は危険じゃない」
奏：「・・・・・・はい？」
GM：豊「別に、なんか厄介そうだったから」
真：「話がいきなり飛んだぞ！」
ちかこ：「危険な人はみんなそう言うのよ」
GM：豊「危険な人って、どんなだよ」
真：「僕が聞きたいよ。言い出したのは君だろ？」
奏：「待って、ちかこさん。ひょっとして、この人が中山 豊くん？」
GM：豊「危険だって言うから危険じゃないって返しただけだろ？」
ちかこ：「ええと・・・関係する人が危険な目にあってるんだから気をつけないとダメだよ。 そうです 私のクラスメイトの豊ですよ」
GM：豊「それが危険人物呼ばわりだから………あ〜もういいよ、取り敢えず用がないなら俺は行く」
GM：そう言って立ち去ろうとする
真：「なぜ、自分は危険じゃないなんて言ったんだ？理由があるんだろう？」
雅：ちょっと危ないが、突っ込んでみるか…。
GM：豊「そ、それは………俺は被害者の家族であって、加害者じゃ、ないから」
奏：「・・・・・・さっき小倉さんも襲われたわ。」
GM：豊「えっ？！玲奈さんが？なんで？！」
GM：それには流石に驚く
雅：「“あいつ”にとって、そういう対象だったという話だろう」
奏：「警官も襲われているし、加害者しか襲われないという可能性は低い。」
GM：豊「………」
GM：警官の話で下を向く
奏：「とにかく、あなたも警察に保護してもらうべき。」
奏：もう多少強引にでも、引っ張っていくか。
雅：「そもそも、おまえはどこで刑事に会った？ 緊急治療の場合、救急車から手術室まで最速で運べるよう特別なルートを取る。ドラマのじゃないんだ、たまたま見かけるなどそうそうない」
雅：「そして、なんであの時病院に来た？ 小倉はあの後、おまえに会ってないと言ってたらしいぞ？」
GM：豊は目を逸らしたままギュッと拳を握りしめる
GM：豊「俺は！俺は………」
GM：下唇を噛み、言葉を探そうとするが見つからない様だ
雅：「なんならば、もっとはっきり言ってしまってもいいのだぞ。おまえがどういう立場に居るか―――」
GM：って所で
GM：豊が弱み突かれたのでここからはFS判定とします
GM：インフィニティコードP28のデータを使用します
GM：ハプニングチャートはP24のものを使用し、毎ラウンドの頭にちかこさんに振って頂きます
GM：豊とロイスを結んでいる場合、判定時のダイスを+3出来るものとします
GM：支援も判定も〈交渉〉ですが頑張って下さい(何
1R目
○セットアッププロセス
奏：なしです。
GM：ちかこさんはハプニングチャートでダイス100を振って下さい
ちかこ：#1d100
DICE：tikako:1d100=(61)=61
GM：いきなり最大達成＋10ですね
ちかこ：おおお〜
真：幸先がいいでござる
GM：セットアップされる方は居ないですね？
GM：では
○“種も仕掛けも” 佐伯 奏
奏：判定前に、中山 豊に、□誠意/■猜疑心でロイス取得します。
GM：御意
奏：マイナーでジェネシフト #1d10+57
奏：kanade-S:1d10=(2)=2+57=59
奏：あら。まあいい、メジャーで〈交渉〉使って進行判定。 #4r10+0
奏：kanade-S:4r10=(8,9,3,7)=9
奏：お、ぎりぎり成功。
GM：おぉ成功だえっと、進行度がこれで1ですね
○“影の国のアリス” 阿梨守 雅
雅：ロイスは無いが、浸食率と技能はある！（笑）
雅：#3r10+1
雅：Re_Alice:3r10=(1,5,9)=9+1=10
GM：成功の10だから進行度+2ですね
GM：で、進行度が3になったので
GM：イベントにより難易度が7になります
GM：豊の態度が少し軟化します、意見を聞き入れる態度が見えます
○“偽者” 虚実 真
真：#7r7+0 交渉 《コンセントレイト/無形の影》
DICE：makoto_D_:7r7=(9,2,3,4,7,2,1)=Critical!!
DICE：makoto_D_:2r7=(8,8)=Critical!!
DICE：makoto_D_:2r7=(7,9)=Critical!!
DICE：makoto_D_:2r7=(4,1)=34
GM：最大達成値+10の恩恵が役に立ってる(笑)
真：達成値３４、惜しいあと一回回ってくれれば
真：進行度＋４ですな。侵食率７５％
GM：成功の進行度＋4で7
GM：イベント進行により難易度が9になります
GM：豊の態度がまた少し硬くなったように見える
○ “病毒” 佐柄木 ちかこ
ちかこ：#5r10
DICE：tikako:5r10=(1,7,7,8,10)=Critical!!
DICE：tikako:1r10=(9)=19
GM：良い出目ですね
ちかこ：よかったｗ 回ってくれたｗ
GM：成功の進行度＋2で9
GM：進行度が9なんでイベント、以降の判定が<知覚>に変更です
GM：豊は明らかに動揺している
>○クリンナッププロセス
GM：まぁないですよね
真：ないです
2R目
○セットアッププロセス
GM：ちかこさんはまたハプニングチャート振って下さい
ちかこ：#1r100
DICE：tikako:1r100=(8)=8
GM：指定技能4レベル以下の方は進行度-1になります
○“種も仕掛けも” 佐伯 奏
奏：知覚で進行判定。#10r10+0
奏：kanade-S:10r10=(5,4,3,9,4,5,3,7,3,8)=9
奏：えーと、０？
GM：+1-1で0ですね
○“影の国のアリス” 阿梨守 雅
雅：とりあえず、使えるものが無いし、振るか。
雅：#4r10+1
雅：Re_Alice:4r10=(1,6,7,3)=7+1=8
GM：失敗ですね
○“偽者” 虚実 真
真：#7r7+0 知覚 《コンセントレイト/無形の影》俺はそろそろ爆発しそうです。侵食率79％
DICE：makoto_D_:7r7=(9,4,3,5,3,1,6)=Critical!!
DICE：makoto_D_:1r7=(3)=13
真：進行度１か
GM：成功の+2-1で+1の進行度10
○ “病毒” 佐柄木 ちかこ
ちかこ：#7r10
DICE：tikako:7r10=(8,7,6,7,10,6,7)=Critical!!
DICE：tikako:1r10=(10)=Critical!!
DICE：tikako:1r10=(1)=21
ちかこ：おお
GM：おぉ
GM：それは+3-1で+2だから進行度12
GM：FS判定成功ですね
GM：豊は皆の指摘と説得でついに言葉を無くす
GM：豊「兄さんの仇を、討って貰いたかったんだ」
GM：ぼそりと、呟く様にそう言う
奏：「『討って貰いたかった』・・・・・・どういうこと？」
GM：豊「あいつらのせいで、兄さんも悪者にされた、だから………だから、刑事さんに捕まえられたら、困るから」
真：「あいつらのせい？」
GM：豊「笠松ってやつが、あんな証言したから、兄さんも悪いって事にされたんだ」
GM：豊「それも船橋が裏で手を回したって」
奏：「・・・・・・それをあなたに教えたのが、川崎さんってことなの？」
GM：豊「昔に、ね」
GM：豊「そして、今回偶然、本当に偶然、見たんだ、彼女が、どうやってかは知らないけど、笠松を殺してるのを」
真：「な、なんだと？」
GM：豊「だから彼女には感謝してる、なのに、刑事さんが彼女捕まえようとするから…」
奏：「・・・・・・つまりあなたがやったのは、大井刑事を刺したことだけ？」
雅：「…私はおまえの兄のことは知らんし、おまえの考えはわからんでもない」
雅：「だが、あえて言わせてもらおう。おまえの行動では、兄の正義は示せん」
雅：「むしろ逆だ。おまえの行動は、兄をただの怨霊・悪霊の類にしているだけだ」
GM：豊「そうだよ、俺が………刑事さんを刺した………じゃあどうしたら良かった？俺に何ができた？…何が………」
GM：段々と声が小さく弱くなっていく
奏：「少なくとも、今できることならあるわ。知っていることを全て話すこと。」
雅：「…生きることができる。正義を理由に、復讐を盾に、罪を犯すよりよほど立派で尊いことだ」
GM：豊「知ってる事って言っても…」
GM：と少し考え
GM：豊「そうだ、浦和、浦和は多分川崎さんの会社に居る、まだ死んでなければ、だけど…」
雅：「いくら望んでも、図らずと死んでしまう者を、私は嫌というほど見てきた。生きているということは、それだけで意味がある。まあ…」
GM：豊「俺もあいつらとおんなじ、犯罪者、だけどな」
GM：力なく笑う豊
雅：「刑事次第だが、抒情酌量の余地もあるし、死体損壊と“喧嘩”程度なら、そこまで大事になるまい。自分の行いを反省する気持があるのなら、な」
奏：「・・・・・・他にも聞きたいことはあるけど。まずは浦和さんを確保するのが優先、でしょうね」
GM：豊「何でも聞けばいいよ、もう隠す事なんてないし………………なぁ」
GM：豊「刑事さん、助かる、かな？」
雅：「少なくともあの刑事は、『おまえに刺された』とも『殺されかけた』とも言っていなかったぞ」
真：「僕は川崎さんを捕まえないと。あの人暴走しすぎだろうに」
ちかこ：「犯罪者だから終わるほど、私たちの関係は簡単じゃないし、終われるほど人生あきらめちゃだめだよ！」
雅：「…担当医を目の前に、いい度胸だ」
GM：豊「佐柄木、お前ホント、前向きな」
GM：と苦笑いをし
GM：豊「そっか、貴女が………買って言いますけど刑事さん、助けて下さい」
GM：と頭を下げる
雅：「そのための医者だ、任せておけ」
真：「佐柄木さん、こいつ頼みます」
奏：「後、これを渡しておく。信じるかどうかは自分で決めて。」
奏：ミドルで見つけた、浦和の手紙の下書きを渡しておこう。
GM：豊は手紙を受け取り、ちかこの方を見ると
GM：豊「悪かったな、色々。俺はここで待ってるから…止めてあげてくれ」
ちかこ：「まかせて！豊ががんばったんだもの 私もがんばらないと！・」
GM：豊が静かに笑い送り出す
GM：向かうは川崎羽華の居る所
GM：ではこれで最後になるSロイスの申請と
GM：CXでも受け付けますがロイス申請をお願いします
奏：んー・・・・・・刺されても豊を心配してた心意気汲んで、大井をＳロイス申請。
GM：御意
雅：ロイス取得、『大井：■有為/□不快感』と『豊：■同情/□憤懣』で。Ｓロイスは無し。
GM：御意
真：シナリオロイスの川崎さんを対象にSロイス申請。あの人止めなきゃということで。心の大部分占めてるのがこれだろうな
GM：御意
ちかこ：豊に□尽力/■不安でＳロイスを
ちかこ：Ｓロイスが何だかよくわからないので呼んでますｗ
GM：シナリオ内で特別なロイスをSロイスとするので、上級ルールブックのP22辺りから載ってます
GM：豊にはシナリオロイスであると思うので、ロイス感情は申請しなくて良いですよ
ちかこ：了解
ちかこ：#1D10+70
DICE：tikako:1d10=(2)=2+70=72
奏：#1d10+59 [登場]
奏：kanade-S:1d10=(5)=5+59=64
真：#1d10+79
真：makoto_DX:1d10=(1)=1+79=80
雅：#1d10+81
雅：Re_Alice:1d10=(4)=4+81=85
雅：いまいち（マテ）
GM：浦和と、そして川崎が居ると思われる場所へと辿り着く
GM：どこかで見て居たのか川崎が一人中から出てきた
GM：羽華「邪魔はしないでと言った筈だけど」
真：「大丈夫、僕は聞いていない」＜邪魔はしないで
奏：「そもそもあなたの目的が不明瞭な以上、何が邪魔なのかすらわからない」
雅：「聞いた覚えは無いな」
ちかこ：みんな酷いｗ
GM：羽華「あぁ、なんか増えてるのね」
GM：溜息をつく
GM：羽華「兎に角、あと一人、最後の彼だけは恐怖を最大にしてから殺したいの、だから、帰って貰えない？」
奏：「前にあなたは『罪を問われるべき人間を知りたい』と言っていた」
奏：「でも、今の行動がどうそれに結びつくのか、それがわからない」
真：「いやいや、駄目でしょ。なんで川崎さん、貴女が裁いてるの？同行者としてそれは見過ごせないな」
GM：羽華「罪を問われるべき人間、でもね、もう彼らを罰することはできないの、だから………」
雅：「ははは、帰るわけにはいかないな。そもそも私は今回、喧嘩を売りに来たんだ。理由は三つ」
GM：羽華「私は私の納得のいくように彼らを殺す事にした」
雅：「一つは、私の友達を傷つけたこと。もう一つは、私の目の前で人を殺そうとしていること。最後の一つは、私を『ちまい』と言ったことだ！」（マテ）
GM：羽華「最後の理由が本音でしょ貴女…」
GM：少しだけ疲れた様に言った後
真：「僕は納得できないな。つまり川崎さんは川崎さんのしたいように、やりたいようにしかやらない。真実が知りたいから相手のことをお構いなしで根堀り葉堀り聞き出す。自分が気に入らないから相手を殺す。なにそれ？もしかしてギャグで言っているのか？」
GM：羽華「あのね…私ももう戻れない所に来てるの、貴方たちなら分かるんでしょう？1人、殺す度に私は人間じゃなくなっている…その実感がある」
真：「人間じゃないから人間の創った物には従わない。そう言いたいのか？」
GM：羽華「だから、完全に人間じゃなくなる前に………私の人生で一番悔しい思いをした、その事件の黒幕たちを一人残らず、コロス」
雅：「違うな。『殺し』を手段と目的にした時点で、もうお前は人間じゃないよ」
真：「それこそギャグだぜ。しかも悪質なブラックジョークだ。正義を執行するのは日本じゃ警察の仕事だ。少なくともマスコミの仕事じゃない」
奏：「つまり、『圧力で自分の報道を邪魔されたから殺す』ってことね。合点がいったわ。」
ちかこ：「でも玲奈さんのことは ちゃんと真偽を確かめてたじゃないですか。 まだ人として自制がきいてるはずです まだ戻れるはず！」
雅：「もっとも、おまえがなんであっても、私が喧嘩を売りに来たことに変わりは無い！ その理由もだ！」
GM：羽華「痛い所ついてくれるじゃない…空木君、だから、これは正義の執行じゃない、ただの…憂さ晴らし、私は正義は振りかざさない。私は悪として、同じ悪人に当たってるだけ」
GM：羽華「なんだか、1人染まって無い娘も居るんだ………その感情大事にできると、良いわね」
GM：羽華はちかこに少しだけ微笑んだ後、表情を引き締める
真：「悪人だと理解してんならそれはそれで良いよ。なら俺達がここに来た意味も解ってんだろ？悪人を止めに来たんだ」
雅：「おまえが振りかざしているのは、正義でもなければ、ましてや悪でもない。独り善がりの戯言だ、●●●野郎が！」
雅：「さぁ、喧嘩を始めようか」
GM：羽華「そ、じゃ何でも良いわ、ねぇ、話は平行線だと思うんだけど？」
奏：「そうね。もう言葉ではどちらも止まれない。なら、方法は一つ。」
GM：羽華「えぇ。誰にも邪魔されない所で、始めましょう？」
真：「そうだよな。止めようとしている俺達と、止まる気のないアンタ。どっちがが我を通すのなら、どちらかが潰れるだけだ」
奏：静かに《ワーディング》を展開。
GM：世界が色を変える
◆衝動判定◆
奏：#3r10+1 [衝動]
奏：kanade-S:3r10=(1,3,8)=8+1=9
奏：#2d10+64
奏：kanade-S:2d10=(3,1)=4+64=68
奏：成功で６８％、低いな。
雅：#9r10+4
雅：Re_Alice:9r10=(10,7,3,2,7,5,3,8,4)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r10=(8)=18+4=22
雅：間違えた。意志か。まあ、３下がるだけですが…。
雅：#2d10+85
雅：Re_Alice:2d10=(8,1)=9+85=94
雅：まあ、成功の９４％。
ちかこ：#2r10
DICE：tikako:2r10=(5,10)=Critical!!
DICE：tikako:1r10=(1)=11
ちかこ：#2d10+74
DICE：tikako:2d10=(10,8)=18+74=92
ちかこ：９２ですか・・・・（汗
真：#7r10+1
真：makoto_DX:7r10=(1,1,10,10,5,3,9)=Critical!!
真：makoto_DX:2r10=(1,3)=13+1=14
真：#2d10+80
真：makoto_DX:2d10=(1,2)=3+80=83
真：成功の侵食率８３％
GM：IV 奏(16)→羽華(12)→雅(11)→真(10)→ちかこ(7)
GM：エンゲージ [羽華]5ｍ[PC]
GM：って事で始めます
1R目
○セットアップ
奏：《戦いの予感/スピードスター》宣言。
奏：ラウンド中行動値46、攻撃力+46、全リアクション不可
奏：侵蝕は７３％に。
GM：《ヴァイタルアップ》宣言 HP+35
真：セットアップなしで
雅：《原初の黄：加速装置》宣言。行動値＋４。
GM：ちかこさんはどうします？
ちかこ：加速装置使いましょう 8
ちかこ：あがって １５ ９３％
GM：8上がるんですか？
ちかこ：４ですね（汗
GM：御意
ちかこ：１１です（汗
*** New topic on #せぱゆうが by GM-Y: IV 奏(16)→雅(15)→羽華(12)→ちかこ(11)→真(10)
○“種も仕掛けも” 佐伯 奏
奏：マイナーでジェネシフト #2d10+73
奏：#2d10+73
奏：kanade-S:2d10=(9,2)=11+73=84
奏：kanade-S:2d10=(9,2)=11+73=84
奏：あら、同じ。まあ８４％に。
奏：メジャー:《コンセントレイト/光の手/光の弓/絶対の孤独/アースシェイカー》
奏：対象は羽華 命中時、ラウンド中全判定にDP7個 #9r7+9
奏：kanade-S:9r7=(4,2,9,6,9,10,2,2,4)=Critical!!
奏：kanade-S:3r7=(10,8,10)=Critical!!
奏：kanade-S:3r7=(3,1,1)=23+9=32
奏：射撃の３２で。侵蝕は９４％に。
GM：《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》
GM：ダイス数+3 交渉回避
GM：#12r8+3
DICE：GM-Y:12r8=(2,10,5,2,5,7,7,3,6,9,9,7)=Critical!!
DICE：GM-Y:3r8=(10,7,7)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(8)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(9)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(8)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(5)=55+3=58
GM：えらい回った………
奏：何ぃ！？
奏：い、以上で・・・。
雅：《フラッシュゲイズ》使いたかったけど…一個でそこまで回るなら、どうでもいいか（笑）
GM：羽華の周囲に何話ものカラスが寄ってきて盾となる
○“影の国のアリス” 阿梨守 雅
雅：マイナー《原初の青：猛毒の雫》《影の武具：黒曜の鎧》
雅：行動値が３下がるじゃないか（笑）
雅：で、メジャー《コンセントレイト》《餓えし影》《縛鎖の空間》《原初の黒：始祖の血統》
雅：#16r7+4
雅：Re_Alice:16r7=(9,4,2,4,9,7,4,6,1,4,1,4,4,4,5,4)=Critical!!
雅：Re_Alice:3r7=(1,7,6)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(10)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(6)=36+4=40
GM：《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》 効果は省略
GM：#12r8+3
DICE：GM-Y:12r8=(8,10,1,6,8,10,3,5,1,7,3,5)=Critical!!
DICE：GM-Y:4r8=(9,5,7,1)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(5)=25+3=28
GM：失敗
GM：ダメージください
雅：#5d10+4
雅：Re_Alice:5d10=(7,4,6,2,10)=29+4=33
雅：３３点装甲有効。
GM：装甲まだなのよね（汗）
GM：羽華「これが、化け物になった者の力………」
雅：【邪毒４】【重圧】【放心】プレゼント。
雅：さらに、《背徳の理》《喰らわれし贄》宣言。
GM：放心は2DPでしたかね
雅：はい。
雅：そして、早くも浸食率が１２０％に（笑）
真：早いよ！ｗｗｗ
奏：さすがウロボロス。
○“女帝” 川崎 羽華
GM：マイナー：重圧回復
GM：メジャー：《絶対の恐怖》+《要の陣形》+《完全なる世界》+《領域調整》+《アニマルテイマー》+《コンセントレイト》
GM：カラスを通して恐怖の念波が拡散する
GM：ダイス数+8 攻撃力+5 装甲無視 攻撃対象3体 リアクションクリティカル+1
GM：対象から外すのはちかこさんだろうな此処はやっぱり
GM：#17r7+3 対象：雅・真・奏
DICE：GM-Y:17r7=(3,3,1,3,4,6,2,4,3,7,6,1,4,5,8,9,8)=Critical!!
DICE：GM-Y:4r7=(5,10,1,8)=Critical!!
DICE：GM-Y:2r7=(2,3)=23+3=26
GM：ひくっ
GM：26とか言って攻撃
真：途中成長ありですかの？
GM：どぞ
真：経験点３０点使って《原初の紫：蒼き悪魔》と《破壊の渦動》をLv１で取得します
GM：御意
真：で、ガード宣言して《蒼き悪魔》を使用します
奏：こちらはドッジ不可。くらいます。
雅：では、こちらは巣回避…しても意味無いな。＋１じゃ。
雅：リアクション無し。
GM：ちかこさんもむりですね
雅：いや、対象に入って無いから！（笑）
GM：では《蒼き悪魔》でHPダメージ3貰いつつ
GM：あ、ごめんなさい勘違い
GM：＜ちかこさん
ちかこ：攻撃が来ないように空気になって気配を消しますｗ
GM：#3d10+5
DICE：GM-Y:3d10=(2,2,1)=5+5=10
GM：な………
GM：10とか言ってる
雅：うわぁ、すごいだめーじきたぁ（笑）
奏：それは・・・・・・１４点残ります。
ちかこ：棒読みだー
GM：（T T)
GM：羽華「効いて、無い？」
雅：ＨＰが３分の１近く削れたぜ…（ふぅ）
真：侵食率＋４されて８７％、ＨＰダメージ３点を川崎さんに与えます。ＨＰ２２/３２
○ “病毒” 佐柄木 ちかこ
ちかこ：マイナーで接敵
ちかこ：メジャーでコンセ＆渇きの主
真：で、ダメージ与えたらオートアクションで《破壊の渦動/背徳の理》を使用して、シーン中ダイス＋４、装甲無視化します
GM：御意
ちかこ：#9r8
DICE：tikako:9r8=(3,2,4,5,6,9,3,9,2)=Critical!!
DICE：tikako:2r8=(6,8)=Critical!!
DICE：tikako:1r8=(9)=Critical!!
DICE：tikako:1r8=(3)=33
ちかこ：でプラス４なので３７です
GM：《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》 効果は省略
GM：#10r8+3
DICE：GM-Y:10r8=(1,1,7,2,9,9,10,3,9,8)=Critical!!
DICE：GM-Y:5r8=(7,2,10,7,5)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(2)=22+3=25
GM：失敗、ダメージください
ちかこ：#6d10+4
DICE：tikako:6d10=(4,4,10,2,10,7)=37+4=41
GM：でかいな…
GM：Eロイス《怨念の一打》宣言 受けたダメージと同ダメージを返す
ちかこ：対抗種で３点ダメージがくるけれど 渇きの主で４点回復なので 差し引き１点回復 ＨＰは35/35
GM：羽華「痛い………けど、貴女も同じ苦しみを味わいなさい」
ちかこ：即死Σ
ちかこ：「川崎さんを止める・・・豊と約束したんだー」ってことで羽華さんをロイスにとって即タイタス
GM：御意
しかし100%を超えていなかったのに気づき、タイタス昇華を取り消し。
ちかこ：リザレクト #1D10
DICE：tikako:1d10=(6)=6
ちかこ：ＨＰ6/35 １０５％
○“偽者” 虚実 真
真：「ふっ、余裕を持って様子見さ。嘘ですけど」
真：マイナーで《影の武具：インフィニティウェポン/スーパーランナー》武器を作ってエンゲージ
真：ちょうど侵食率１００％
真：メジャーで《コンセントレイト/無形の影》
真：#15r7+4
真：makoto_DX:15r7=(6,4,8,9,4,4,9,2,9,7,10,8,7,7,6)=Critical!!
真：makoto_DX:9r7=(3,1,1,1,9,4,8,1,2)=Critical!!
真：makoto_DX:2r7=(7,8)=Critical!!
真：makoto_DX:2r7=(6,3)=36+4=40
GM： 《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》 効果は省略
真：達成値４０で攻撃。侵食率１０４％
GM：#10r8+3
DICE：GM-Y:10r8=(4,4,8,1,5,10,4,6,4,10)=Critical!!
DICE：GM-Y:3r8=(4,3,2)=14+3=17
GM：全然だめ、ダメージください
真：#5d10+8
真：makoto_DX:5d10=(9,2,10,1,4)=26+8=34
真：３４点装甲無視ダメージ
GM：1Rで111ダメージとか………
真：「川崎さん、止めさせてもらいます」
GM：羽華「空木君も、痛い目見ておいてね」
GM：《復讐の領域》宣言受けたダメージと同ダメージを返す
真：えー、何タイタスにするかで迷っております
真：ジャームとしての“女帝”にタイタス結んで昇華、復活します
GM：御意
○クリンナップ
GM：今度こそ邪毒でHP-12で放心は回復
雅：ありません。
奏：特に無し。
真：なしです
ちかこ：ないです
2R目
○セットアップ
奏：なしで。
ちかこ：１００％超えの今なら 羽華さんにイニシで勝てる！ 加速装置！ 106%
雅：《原初の黄：加速装置》宣言。実は今、《黒曜の鎧》効果で１２にしかならないけど（笑）
ちかこ：イニシは7+8になります
GM：真君は良いですか？
真：あ、なしで
GM：御意
*** New topic on #せぱゆうが by GM-Y: IV 奏(16)→ちかこ(15)→雅(12)→羽華(12)→真(10)
GM：《加速する刻》宣言 羽華メインプロセス移行
○“女帝” 川崎 羽華
GM：マイナー：《黒曜の鎧》
GM：装甲値20に
GM：Eロイス《唯我独尊》宣言 マイナーをもう一度行う
GM：マイナー：《リミテッドイモータル》
GM：HP回復+10
GM：メジャー：《絶対の恐怖》+《要の陣形》+《完全なる世界》+《領域調整》+《アニマルテイマー》+《コンセントレイト》 効果は省略
GM：#19r7+3 対象：雅・真・奏
DICE：GM-Y:19r7=(9,9,7,7,4,7,4,4,6,8,5,3,6,2,1,3,5,5,2)=Critical!!
DICE：GM-Y:6r7=(1,3,5,4,3,9)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r7=(9)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r7=(5)=35+3=38
GM：38と言って攻撃
雅：特にすることは無い。リアクション放棄。
奏：ドッジは無理だな。くらいます。
真：なけなしのガード《紫：蒼き悪魔》
GM：Dロイス《復讐者》 宣言 ダメージに最大HP-現在HPのダメージを加える
GM：#4d10+128
DICE：GM-Y:4d10=(9,6,3,10)=28+128=156
GM：156ダメージのHPダメージ3貰います
奏：#1d10+94 [リザレクト]
奏：kanade-S:1d10=(9)=9+94=103
雅：大井のロイスをタイタス化。昇華して復活。
真：PC間ロイスを昇華して復活
GM：羽華「アハハハハハ、化け物同士だと私の力なんて、こんなものなのか、アハハハハハ」
○“種も仕掛けも” 佐伯 奏
奏：ジャーム"女帝"のロイスを取得、タイタス化してダイスを＋１０個。
奏：「今のあなたは・・・・・・醜いです。人としても、化け物としても」
奏：メジャー:《コンセントレイト/光の手/光の弓/絶対の孤独/アースシェイカー》
奏：#20r7+9 対象：羽華 命中時、ラウンド中全判定にDP9個
奏：kanade-S:20r7=(9,1,7,3,2,7,8,6,7,6,5,3,2,3,9,5,2,4,10,6)=Critical!!
奏：kanade-S:7r7=(10,2,8,2,9,9,10)=Critical!!
奏：kanade-S:5r7=(7,8,1,1,5)=Critical!!
奏：kanade-S:2r7=(6,9)=Critical!!
奏：kanade-S:1r7=(2)=42+9=51
奏：射撃の５１で。
GM： 《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》 効果は省略
GM：#12r8+3
DICE：GM-Y:12r8=(4,9,2,10,4,5,7,2,3,7,4,10)=Critical!!
DICE：GM-Y:3r8=(5,6,9)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(2)=22+3=25
GM：失敗、ダメージください
奏：#6d10+4
奏：kanade-S:6d10=(3,9,1,1,5,10)=29+4=33
奏：３３点、装甲は有効。
GM：装甲有効か………なら
GM：羽華「ハァハァハァ、ホント、ツヨイノネ、アナタタチ」
GM：肩で息をしながらかろうじてその場に立って居る羽華
○ “病毒” 佐柄木 ちかこ
ちかこ：コンセ&渇きの主
ちかこ：#10r10+4
DICE：tikako:10r10=(8,8,1,9,4,7,8,7,7,10)=Critical!!
DICE：tikako:1r10=(8)=18+4=22
GM： 《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》 効果は省略
ちかこ：おぅ・・・・（汗
GM：#12r8+3
DICE：GM-Y:12r8=(7,2,10,10,3,2,7,4,7,3,10,7)=Critical!!
DICE：GM-Y:3r8=(2,10,5)=Critical!!
DICE：GM-Y:1r8=(5)=25+3=28
雅：《原初の白：フラッシュゲイズ》宣言。
雅：って、早いよ…。
GM：おぅ
GM：どうぞ＜使用
奏：そしてＤＰも忘れてるぜ。
雅：まあ、ダイスが６個減るだけですから。
雅：６個じゃない、４個だった。
奏：あ、いや、奏の攻撃で喰らった分。 ＜ＤＰ
奏：＜命中時、ラウンド中全判定にDP9個
GM：それはダイス振れないな（笑）
GM：＜DP9+DP4
ちかこ：１３ｗ
GM：ダメージ下さい
ちかこ：#5D10+5
DICE：tikako:5d10=(9,7,4,4,6)=30+5=35
GM：《アクアウィターエ》宣言 戦闘不能回復 HP+30
GM：羽華「もう、流石に、詰んだ、かしらね」
GM：ゆっくりと再生しつつしつつ
○“影の国のアリス” 阿梨守 雅
雅：ふぅむ…３０削るのは辛いな。まあ、少しだけでも削っておくか…。
雅：マイナーで接敵。
雅：メジャー《コンセントレイト》《餓えし影》《縛鎖の空間》《原初の黒：始祖の血統》
雅：#22r7+4
雅：Re_Alice:22r7=(9,10,8,10,5,5,5,3,6,7,10,8,5,3,9,8,7,10,4,9,4,10)=Critical!!
雅：Re_Alice:13r7=(2,3,8,6,4,8,2,1,3,5,3,4,4)=Critical!!
雅：Re_Alice:2r7=(8,5)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(8)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(9)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(7)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(7)=Critical!!
雅：Re_Alice:1r7=(6)=76+4=80
雅：８０。
GM：そら無理だ（笑）
GM： 《命の盾》+《領域調整》+《リフレックス》 効果は省略
GM：#3r8+3
DICE：GM-Y:3r8=(4,3,1)=4+3=7
GM：まぁそうだろう、ダメージ下さい
雅：#9d10+13
雅：Re_Alice:9d10=(2,3,4,8,9,7,9,10,7)=59+13=72
雅：７２点装甲有効。
GM：HP30しかないです（笑）
雅：装甲が４３点あればいいんですよ（マテ）
GM：羽華「こんな事なら…浦和もさっさと殺しておけば、良かった………」
GM：装甲は20のみです（爽）
GM：って事で戦闘終了です
雅：「医者を前に、軽々しく『殺す』などと口にしないことだ」
GM：羽華はそのまま倒れて動かなくなる
雅：「さもないと、死ぬことになる」（マテ）
真：「アンタ医者でしょうが」
ちかこ：「お医者様は監禁されていた人の体調を見てあげてくださいよ」
奏：「・・・・・・私はＵＧＮに連絡して、処理部隊を呼んできます」
雅：「オーヴァードして活動する以上、変に躊躇ったりはせんよ。…ふん…」
雅：「私の専門が外科だが、この程度の擦り傷は唾でもつけておけば治る。心の傷はわからん」（マテ）
GM：その後、浦和を助け出した一行は豊と合流する
GM：そしてそれぞれの日常へと帰っていく
GM：と言う事で各自申請の上判定して下さい
GM：Eロイスは2個です
雅：おお、それがあったか。
奏：最終侵蝕率１１３％、ロイス５、タイタス１、Ｄロイス１。
奏：Ｅロイスは使わず。通常振りで行きます。
奏：#5d10-113
奏：kanade-S:5d10=(2,9,4,4,4)=23-113=-90
奏：９０％で帰還。
GM：お帰りなさいませ
真：Eロイス分２つ下げます。侵食率１０８％
真：#108-2d10
真：makoto_DX:-2d10=(6,8)=-14+108=94
真：Dロイス１つ、ロイス２つ、Sロイスタイタス１つ昇華済み２つ、空き１つで侵食率94 ％
真：#94-2d10
真：makoto_DX:-2d10=(1,7)=-8+94=86
真：侵食率８６％で帰還
GM：お帰りなさいませ
雅：Re_Alice:2d10=(10,3)=13-136=-123
ちかこ：・・・・浸食率112％？ ロイス６ Ｄロイス１ 通常振り #6d10-112
DICE：tikako:6d10=(9,10,8,8,7,4)=46-112=-66
ちかこ：Σ
雅：ここでの出目がよければ、通常振りでもいけるかもな…最終浸食率１３６％。
雅：まず、Ｅロイス分を減らす。
雅：#2d10-136
雅：ふむ…期待値の範囲内か…。
GM：なんかいっぱい下がった人が居るなお帰りなさいませ
雅：ここは、通常振りしてしまえと影が言ってるような気がした（マテ）
雅：#5d10-123
雅：Re_Alice:5d10=(2,8,9,2,3)=24-123=-99
GM：おぉギリギリ（笑）
GM：お帰りなさいませ
ちかこ：恰好いいｗ
奏：おう。お帰りなさいませ。
雅：影凄ぇ！（笑）
雅：９９％で帰還。
GM：と言う事で
GM：合歓木さん、Nオレンヂさん、ED大丈夫ですか？
雅：大丈夫ですよ。とりあえず、最後まで見るつもり。ちょっと眠いけど（笑）
ちかこ：頑張れてます 眠気的にはまだいけます
GM：じゃあ変則的ですが、PC1から順番にEDいきますが、よいですかね？
ちかこ：がんばりまーす
奏：私も構いません。
GM：ついでに何か希望があれば
真：どうぞー
雅：特に思いつかないな…。
奏：まあ大井さんの見舞いあたりで。
ちかこ：思い浮かびませんー
GM：まぁいきます
GM：事件はUGNの手によって公にされる事はなくなった
GM：また、一命を取り留めた大井は豊に刺された事実を隠し、上層部はそれも羽華のやった事と判断し真実は闇の中へ
ちかこ：「こういう圧力も羽華さんは怒るのかな」となんとなく哀愁に浸たります
GM：豊は腑に落ちないものを感じつつも、以前と同じ日々を過ごしている
GM：そんな日々が何に近すぎたある日、豊の方からちかこに話しかけてきた
GM：豊「佐柄木、ちょっと、いいか？」
ちかこ：「大丈夫だよ 豊は体調の方は大丈夫？」
GM：豊「身体は平気だけど、精神的には、ちょっとな」
GM：豊は苦笑して見せ
GM：豊「兄さんの仇と憎んでいたうちの一人はちゃんと後悔していた、俺は刑事さんを刺したのに、こうしてる…難かったあいつらと、変わらないんじゃないか？」
GM：豊「そんな事ばっか考えてる」
ちかこ：「私も 似たようなこと考えてる」
GM：豊「佐柄木が？」
GM：俯いた顔を上げ不思議そうに見つめる
ちかこ：「羽華さんは最初、真実を知りたいと頑張る人だったのに、最後はあんなんになっちゃって、結局どこで人が間違えるかなんてわからないものなんだよね」
GM：豊「そう、だな」
GM：遠くを見る目になりながら同意する
ちかこ：「浦和さんだって、色々間違えてしまったかもしれないけど、生きてるからこそ反省できてる。」
ちかこ：「生きて 人と繋がってるからこそ間違いをやり直せるだろうね・・・」と豊の方を見ながら言います
GM：豊「生きてるから、か。そうだな、俺は兄さんの分も」
ちかこ：「そうだよ お兄さんの分も楽しいこと見つけて間違えたらやり直せるように生きないと。」
GM：そう言って少し俯きかけて、その頭を上げる
GM：豊「佐柄木、有難う」
GM：苦笑でも自嘲でもない、本当の笑顔を向けてくる
ちかこ：「・・・・あはは 改まって言われると照れちゃうなぁ」と豊をペタペタたたきながら言います
GM：豊「なんだ、お前でも照れるとかってあるのか」
GM：極々真面目な顔をして言う豊
ちかこ：「おぉ？ なかなかそれは失礼な物言いではないかな〜？」
ちかこ：「それはそうと 今日の放課後行きたいところあるんだけど時間ある？」
GM：豊「行きたい所？」
ちかこ：「大井さんのお見舞いいこうよ。そして謝っておこうよ。きっと許してくれるから」
GM：豊は少し躊躇った後
GM：豊「そう、だな。そこからじゃなきゃ俺は何処にも行けないよな」
GM：豊「佐柄木、ありがと」
GM：豊「ものは相談なんだが」
GM：豊「怪我人の見舞いって何を持って行けばいいと思う？」
ちかこ：「・・・・・お花でいいんじゃない？ 食べ物を持っていったら病院の方に怒られるかもしれないし」
GM：豊「花か…じゃあ選定も任せる、頼んだ」
GM：そう言って教室へ向かう豊
ちかこ：「選ぶの付き合うのはいいけど、豊も来なさいよ〜」とその背中を追う形でシーンエンド
GM：少年と少女の心に見えない傷を残しながら
GM：それでも日常が戻りつつある
GM：ちかこと豊が大井の見舞いにやってくる
GM：時を同じくして事件の関係者達が集まってきていた
GM：大井の病室はとても賑やかになる
GM：大井「なんだか大盛況だな、どうしたんだ一体」
雅：「うるぁっ！！ 貴様ら、病室では静かにしろと言ってるだろうが！！」包帯を変えながら
奏：「・・・・・・偶然？」（首傾げつつ
GM：目の前を通ったらしい玲奈が驚いたような顔をしながら
GM：玲奈「阿梨守さんが一番の大きな声出されてますよ」
真：「そうですよ。先生はとても忙しいんです。紅茶飲んだりクッキー食べたり、休息する暇もないぐらいです。嘘ですけど」
GM：と笑って声をかける
ちかこ：「今事件の一番の功労者に市民から感謝を言いに来たんですよ〜」
GM：豊はちょっと居心地が悪そうにしている
ちかこ：「・・・ほら 豊」と豊に花束を渡しながら その背中を押します
雅：「私の声が大きいのは、元からだ。って、騒ぐな散らかすなっ！！」包帯を力いっぱい引っ張る（マテ）
GM：大井「痛い痛い痛いですって先生！」
GM：大の男が悲鳴を上げる
雅：「痛いのは生きてる証拠だ！ まあ、真面目な話、派手に血は出たが、重要な器官は避けてたからな」
GM：豊は背中を押され、一歩前に出る
GM：豊「刑事さん………あの、すいませんでしたっ！」
雅：「鍛えてるから、ちょっとした休暇程度の入院になるだろう。ただし、痛い」（マテ）
GM：そう言って大声をあげ頭を下げる
GM：大井「先生、それは現場復帰した方が楽だって言ってますよね？」
雅：「どうも、おまえは若干痛覚過敏のけがあるからなって、いきなり大声あげるな！！」ギュゥゥゥゥゥッ！！（マテ）
GM：大井「豊君はお兄さんの分も、前を向いて歩いてくれ………川崎を逮捕できなかったのは残念だがね」
GM：そう言って真面目な顔をする大井
雅：でも、ちょっぴり涙目（違）
GM：大井には被疑者死亡と言う様に伝えられている
奏：「それは・・・・・・どうしようもありませんでしたから」
GM：実際はジャーム化してしまった羽華はUGNの日本支部が引き受けている
GM：ジャーム化が治せる日が来ない限りは、出る事は叶わないのだが
真：「なんていうか、あっけない幕切れでしたよね。蓋を開けるとなんじゃそりゃ？っていう」
奏：「そういえば・・・・・・ひとつだけわからないことがあったんですが」
GM：大井「そうだな、せめて、浦和が構成してくれることを望んでやまないよ、ん？なにかな？俺に答えられる事か？」
奏：「川崎さんの捜していた『事件の時に武さんと一緒にいた女性』は、結局誰だったんでしょうね・・・・・・」
GM：大井「あぁ、それか…こちらでも探していてね、ずっと見つからなかったんだが、それもそのはずで」
GM：大井「例の事件の後、直ぐに両親とアメリカに移住していたらしい、それでこちらの事件の事を知らなかったんだそうだ」
奏：「その方は、事件とは関係なかったんですよね？」
GM：大井「その女性の証言から、武さんはその女性を船橋達から護る為に間に入って彼女を逃がしたんだとわかった」
GM：大井「その女性が早くに見つかって居れば、川崎が犯行に及ぶ事もなかったのかもしれないな」
奏：「・・・・・・かも、しれませんね」 彼女の言動からするとその可能性は低いと思ったが。あえて言うこともないだろう。
GM：大井「あの事件と今回の事件に関しては不思議な事もやりきれない事も多かったが」
GM：と周囲を見渡し
雅：「今更可能性を論じてもはじまらん。既にことは起こり、終わったんだ」
GM：大井「これだけの若者が前向きに生きているのがわかっただけでも、儲けものかもしれないな」
雅：「そんなことより、患者は素直に傷を治すことを考えろ」バシーンッ！！
GM：大井「先生、貴女は治してるんですか傷つけてるんですか！」
雅：「この程度、大した怪我じゃない。私が見た、もっと恐ろしくおぞましい話でもしてやろうか？ 眠れなくなるかも知れんがな…」（マテ）
GM：戻ってきた玲奈が顔を出し
GM：玲奈「阿梨守先生いつまでいらっしゃるんですか、次お願いしますね、貴方達もいつまでも怪我人に負担掛けない」
GM：そう言って追いたてる
雅：「ああ、はいはい、わかったわかった。もう、くっ付いちまえよ、おまえら」
雅：言い捨て廊下をダッシュ！（マテ）
GM：玲奈「廊下を走らないで下さい！」
GM：そう言って追いかけていく玲奈
奏：その様子を苦笑しながら見て。
奏：「じゃあ、私もこれで。」 挨拶して病室を出て行く。
GM：豊ももう一度大井に謝罪をして
GM：豊「佐柄木、俺達も行こう」
GM：と誘う
ちかこ：「そうだね 」と豊に微笑み返す
GM：出て行こうとする二人に大井が声をかける
GM：大井「色々とあったと思うが、どうか自棄にならないでくれ、今回みたいに協力してくれるよな、良い人間も居るんだから」
ちかこ：「相談してくれたらなんでも協力するよ。 だから今回みたいに一人で悩まないでね。」
GM：豊は二人に頷く
GM：その顔は少し前の何事も拒絶する様なそんな顔とは別人のようだった
『The thing which you should protect』閉幕
時間の都合により、アフターはＢＢＳとなりました。
The thing which you should protect