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Distance of the horizon - "Guardian-Fleet" 6th Stage Reverse



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[HandOut]-----------------------------------

黒巣市。
かつては貿易商達の住むベッドタウンだったという事もあってか、
港などの施設や公園など、海辺の開発も比較的充実している街。
そんな街に現れた未知の化け物と、それに対抗する力を持つ少女たち。
彼女らとの出会いはやがて"世界"を超えて、新たな戦場へ黒巣市のOV達を導いた。
暗躍する"敵"たちの謀略を超え、少女たちとそれを統べる長の危機を救ったのもつかの間、
この物語の始まりをもたらした少女が"敵"の手に落ちる。
――彼女を救出するための、そして彼女らにまつわる真実を知る戦いが始まる。
Double+Cross 3rd Edition 『Distance of the horizon - "Guardian-Fleet" 6th Stage:Reverse』
――これは、本来交わる事のなかった者達の物語。
そして、彼女らの"力"とその"起源"の物語。

▽PC1
(推奨:UGN関係者、ただし"並行世界に飛んでいる"という設定を受け入れられる人)

海上防衛隊との合同任務の最中、"並行世界"の黒巣市に飛ばされて3週間。

敵達の手により再び"忌艦"――ジャーム化の危機に陥った"大和彩奈"、
そして彼女達"召艦精霊"の居場所を護る事に成功した君達。
――だが話はそこで終わり、というわけには行かなかった。

敵の一人――"利根崎水雄"が、仲間である"初海吹雪"をさらって行ったからだ。
彩奈と違い、特別な立ち位置では無い筈の彼女が何故さらわれたのは分からない。

当然、このままでいい筈が無い。
まして今回の作戦は、自分達が"元の黒巣"に帰るための手掛かりになる可能性もある。

作戦の説明を聞きながら、君達は「必ず助けだし、自分達の帰る手掛かりを掴む」と決意を新たにした。

シナリオロイス:"奪還作戦"
推奨感情:有為、脅威他

▽PC2
(推奨:UGN関係者、ただし"並行世界に飛んでいる"という設定を受け入れられる人+基本的に大人)

海上防衛隊との合同任務の最中、"並行世界"の黒巣市に飛ばされて3週間。

"中将"の一人であった利根崎が居なくなり、"中将"の一人である藤島悠海や
"提督"たる"十海司"と"瀬島晴人"達と共に事後処理や今後の話の検討に追われていた君達。

――しばらく後、思わぬ形で新たな情報を得た君達は戦力を整え、一つの作戦に打って出る。

それが"向こう側"への帰還、そして彼女ら"召艦精霊"の"真実"を知る
一つの分岐点だったことを知るのは、もう暫く後のことだった。

シナリオロイス:"召艦精霊"
推奨感情:連帯感、猜疑心他

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[Character-Introduction]
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GM:それでは、くなぎー君から順に自己紹介を。おわりましたら「以上」でお願いします。

紅椥:「八咫鳥紅椥だ、宜しくなっ....あぁ、うん。『どんな字書くんですか』とか聞きなれたよもう(==」
紅椥: 
紅椥:「黒巣のメンバーが駆り出されて?喜々として?色々首突っ込んでたのは知ってる」
紅椥:「で、大掛かりな事があったので、こっちは暫く裏方業務ばっかだったんだけど」遠征とか遠征とか遠征とか
紅椥:「......イッタイナニガアッタ」PL参加していない間に(ぁ
紅椥:ブラム=ストーカーのピュア。
紅椥:HP34 IV10 初期侵食35%
紅椥:身長180超、赤褐色に焼けた様な黒髪で、学校ではよく色抜いただろうといわれるものの、
紅椥:地の色だったりする(ぉ)
紅椥:出自はM県。親の都合で寮生活を満喫中
紅椥:元運動部の影響で、若干体育会系の性格で負けん気は強め。
紅椥:とはいえ、気さくな性格(或いは軽い)でもあるので、人当たりはそれほど悪くないらしい。
紅椥:そんな彼の難点が一つ。
紅椥:よく鼻血が出る(何)このため、弄られるのは良いとして、誤解もよくある、とのこと。
紅椥:PL曰く、弄られ担当。らしい(ぁ
紅椥:別支部時代はアタッカーだったが、此処(黒巣)に来たら、自信が揺らいだ模様(ぉ
紅椥:精神的に立ち直れたら(開き直れたら)色々と乗り越えられる...かもしれない
紅椥:シナリオロイス:"奪還作戦" □有意/■脅威「さて。漸く暴れられるぜー(何。水上はまだ苦手だけど(==」
紅椥:PC間ロイス:"永久に紅き女王"弥山院 麗那 ■有意/□(同属)嫌悪「境遇としては、よく似ていると言われているんだが...あと、その高慢な態度を抑えたら良くなると思うんだけどなー」
紅椥:PLは御神楽です。よろしくおねがいします。
紅椥:以上。

麗那:「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。」
麗那:「すべて求むる者は得、尋ぬる者は見出し、門を叩く者は開かるるなり。」
麗那: 
麗那:「変えたければ動きなさい、足掻きなさい・・・自ら動かない者には、何も与えられないものよ。」
麗那: 
麗那:“永久に紅き女王”弥山院 麗那
麗那: 
麗那:プライドの高さが災いし、別の支部から左遷されて来たチルドレンの(見た目は)クール系少女。
麗那:己の血を媒体に、剣や槍を生み出し放つ戦闘スタイル。
麗那:それなり以上の力は持っているものの、黒巣的な感覚では未熟な部類。
麗那:自信満々だった鼻は既にぽっきり折れたものの、今までの敵に対し、恥ずかしくない自分である為再起動。
麗那: 
麗那:飛ばされたこの世界からの帰還を目標に活動しているが、
麗那:自身の力は弁えているので、厄介事は主力に押しつけ、今までは裏方に徹していたらしい。
麗那: 
麗那:ブラムストーカーピュア HP32 IN値16 基本侵食率37%
麗那:PC間ロイス :"奇機械怪" 中標津希(■有為/□隔意)
麗那:「有能ではあるのでしょうね・・・言動は奇抜ではあるけれど・・・それは貴方自身?」
麗那: 
麗那:シナリオロイス:奪還作戦(■有為/□隔意)
麗那:「戦力不足は痛いわねえ・・・まあ、帰還の為の手がかりが上手く掴めれば良いのだけれど。」
麗那: 
麗那:PLは三月兎です、よろしくお願い致します。
麗那:以上
麗那: 

希:「ずーっと、考えてたんだよ」
希:「今、のぞみん達の主観はね。“世界は一つじゃない”と証明されて――世界が二つだけだっていう、確証もなくなっちゃっているんだよね」
希:「空間 智恵理はさ。どうやってあちら世界とこちら世界を見つけ、繋げたんだよ?それはまさか、手に入れてしまえば簡単な力なんだよ?」
希:「もし、異なる世界が簡単に繋がりうるものなのだとしたら――ねぇ?世界はどこまで広がっているんだよ?」
希:空飛ぶ飛行長、広漠なる変幻地。即ちのぞみん、中標津 希
希:海上防衛隊所属、“八州”飛行長。基本的に船内で支援と後方処理を続けていた鉄と情報の獣。
希:実のところ、何気に地頭良い気がしてるが、アウトプットがのぞみんではどうにもならない(>w<
希:「次元を渡り歩く者……“プレインズウォーカー”――……か」
希:モルフェウス/キュマイラ。HP36、行動値6、基本侵食率28%。Dロイス:安定体(!?)。
希:PC間ロイス:市川 秋江 ■連帯感/□隔意
希:「おかあさんも流れついちゃってるあたり、やっぱ早いとこ帰り方探したいとこなんだよー」(>w<;
希:シナリオロイス:“召艦精霊” □尽力/■疎外感
希:「この世界がこの世界であるという証。この世界がのぞみん達のそれとは違うという証」
希:以上、よろしくお願いします。

秋江:「やっと厨房のお手伝い以外にこっちで役立てる時が来ましたね!」
秋江:「……まあ、カレーのレシピはあらかた盗み終わりましたけど」(何
秋江:「ところで、『おかあさん』って誰のことかしら?」(にっこり
秋江: 
秋江:"流動の架け橋" 市川 秋江
秋江:黒巣市UGNチルドレン寮管理人、兼社会性格講師。
秋江:黒巣市生まれの第二世代OV。イリーガルから何故か寮の管理人に。
秋江:最近の人手不足で、社会講師やエージェント活動も増えたのが悩みの種。
秋江:シンドローム:オルクス/ウロボロス Dロイス:秘密兵器
秋江:【基本侵食率】37 【HP】25/25 【IV】7
秋江: 
秋江:PC間ロイス:“血戦存在” 八咫鳥 紅椥に、■庇護/□不安
秋江:「レバーとか内蔵料理とか、血になりやすい物ちゃんと食べてます?」
秋江:シナリオロイス:“召艦精霊“に、□連帯感/■罪悪感
秋江:「事情が事情とはいえ、危険な所ばかり任せてしまってますからねえ……」
秋江: 
秋江:PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。
秋江: 
GM:ありがとうございました。GMはHover-Bでお送りいたします。それでは、宜しくお願い致します。
GM:まずは、PC2→PC1の順でOPから。

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Opening-1「They know a certain project」
Place:黒巣市街/利根崎一派の鎮守府  
Scene-Player:"奇機械怪" 中標津希&"流動の架け橋" 市川秋江
登場:不可
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GM:登場どうぞ。
秋江:#1d10+37
秋江:Akie_I:1d10=(3)=3+37=40
希:1d10+28
希:#1d10+28
希:Nozomin:1d10=(8)=8+28=36

GM:海上防衛隊との合同任務の最中、"並行世界"の黒巣市に飛ばされてそろそろ一ヶ月。
GM:――そして、"初海吹雪"が連れ去られて1週間。

GM:此方側のUGNの一組織である"鎮守府"において、"中将"の一人である利根崎水雄が
GM:裏で"忌艦"と結託し、引き起こされた事件の最中にさらわれてから、手掛かりは掴めないままだった。

GM:その上。利根崎の活動に乗じて利益を得ていた一派の処分や、彼が居なくなった事による
GM:組織の再編成、最強の"召艦精霊"たる"大和彩奈"が公の場で"忌艦"化しかけた事に対する対応等、
GM:やるべきことは山積みであった。

GM:そして今日も、利根崎一派の所属していた鎮守府の1つの調査に同行し、
GM:押収された証拠の書類等の確認を行っていた。

GM:なお、君達の班には"天野龍華"と"深井睦葉"――眼帯にブレザー姿の長髪、セーラー服に赤い髪の"精霊"の少女がいる。
秋江:「私はあんまり専門書類はは得意じゃないんですけどねえ」(パラパラ
希:「何故、何故のぞみんは書類から逃げることができないんだよ!お役所仕事に自由は存在しないんだよ!」(>w<  悲鳴じみた台詞だが、割とやる気満々で書類めくり上げている
GM:龍華「俺らだって得意じゃないけど、人手が足りないっつーんじゃなぁ……」 同じく書類を見つつ。
希:「まーぶっちゃけ、のぞみんも得意ではないんだよ。本当に、ひとでとか、なまことか、くらげとかが足りなすぎるんだよ」
GM:睦葉「……でも私達が命かけて戦ってる後ろで、良くまあ此処まで大がかりにやってたもんよね。呆れるわ」
GM:物資の横流しに関する書類を見つつ。
希:「まー、現場から離れてしまうと、ひとごとなんだよ、ままごとなんだよ。対岸の火事」
GM:他にも"鎮守府"の建設に関する便宜の計らいやら、酷いものになると"召艦精霊"自体の売り渡しやら。
秋江:「……実質人身売買じゃないですか」
GM:まあ、「いつの時代だ」と言わんばかりの所業が色々と出てきている。
希:「書類だけ見ても、ストラテジーとは全く別種の経営シミュレーションゲームの情景が想像できちゃうんだよ」
GM:そんな中。龍華が次の書類を手に取ろうとして手元が狂ったのか、その一部が落ちる。
秋江:「みんな疲れも出てますねえ」 ドローンで落ちた書類拾い上げ。
GM:秋江がドローンでその書類を拾い上げてみると、タイトルにはこう書かれてあった。

GM:――「第2次プロジェクト・アダムカドモンにおける結果報告概要」

秋江:「って、何ですかこれ!?」
GM:龍華「あ、スンマセン……ってどうしたんすか」
GM:突然声を上げた秋江を不思議そうに見て。
希:「み?……こ、これは!……えーっと、何なんだよ?」(>w<;  タイトルを見た。UGN部外者ののぞみんにはあまり覚えがなかった(何
秋江:「内容が不穏すぎます!」 慌てて手に取り内容確認
GM:内容は予想通り、秋江の知る凍結された筈の「プロジェクト・アダムカドモン」についてのもの。
秋江:「こっちの世界だと、大規模かつ非人道的な人体実験プロジェクトのタイトルでした」 <アダムカドモン
GM:秋江達から見て"こちら側"と異なるのは。
GM:凍結された経緯は同様だが、"忌艦"と"召艦精霊"が出現したのを機に、対"忌艦"の研究として"召艦精霊"の力をOVに付与する内容を中心に一部が再開されたこと。
GM:しかし例によって非人道的であったこと、建造プラントによる呼出技術等が確立したため再凍結された、ということである。
GM:要は、対"忌艦"を名目にその名と技術を借りて続きが行われた、ということです。
希:ふ、む
秋江:「一番中心が見つかったぽいんですねえ」 関係書類と書いてある人名のリストさくさくまとめ。
希:プロジェクト・アダムカドモンなら
希:FHの名前、載ってるよね?
GM:初代なら乗ってる。おそらくは"都筑京香"とかの有名どころも。
希:つまり、再開されたそれには関与してないと
GM:ええ。第2次に関しては見た限り"UGN"、それも"鎮守府"に比較的関係の深い人間しか出てこない。
GM:その中には利根崎も入ってる。
希:「……」とりあえず、成果らしい成果はあったのだろうか
GM:あと、これはリスト纏めてる秋江さんが気づくが。先日の彩奈さんの件で利根崎達と居た「黒いドレスの女」が協力者の名目で載ってる。
GM:ただ、これ以上の詳細については此処にある資料にはない。
秋江:「これは、後は提督さんたちに報告してからですね。」 まとめおわり。
GM:睦葉「考え自体は分かんなくもない。……けど、此処に挙げられてる概要だけでも碌でもないものだってのは分かるわ……」しかめ面を浮かべて。
希:「『たたかい』は、酔っぱらいを沢山作るんだよ」
希:「ともあれ、報告はいいとして、んー」
希:「いつでも出れるように準備も並行しちゃうんだよ?」
GM:龍華「準備の間に、連中の情報が見つかりゃ良いっすけどね……」
希:「状況、急ぎたいところなんだよー」
秋江:「そうですね。じゃあ龍華さんと睦葉さん、これを提督さんにお願いします。」
希:「(……)」
GM:龍華「了解」 睦葉「急いで届けてきますね」 二人は資料を受け取ってそう答えた。
希:「("召艦精霊"の力をOVに……か、これ、実際やっちゃってるんだよ?うーん、非人道的とか言うてるけど、実際やっちゃってるんだよ?)」
希:「(やっちゃってるなら、どっかにそういうの隠しちゃってるんだよ?隠し通せるんだよ?実際ジャームなんだよ?それとも処分終わってるんだよ?)」ちょっとした疑問に首をかしげつつ。

GM:疑問を頭の隅に残しつつ、次の資料の確認に戻る二人であった。

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Opening-2「They get a clue」
Place:黒巣市街/黒巣統合鎮守府 
Scene-Player:"血戦存在"八咫鳥紅椥&"永久に紅き女王" 弥山院麗那
登場:不可
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GM:PC1のOP。登場どうぞ。

紅椥:#1d10+35 登場浸食
紅椥:Kunagi_Y:1d10=(2)=2+35=37
麗那:#1d10+37 登場
麗那:reina:1d10=(6)=6+37=43

GM:旧黒巣第1鎮守府――今は第2、中央と統合されて統合鎮守府と称されているが。
GM:どことなく騒がしくなっている気がするその建物の1つの中を、君達は歩いていた。

GM:大人組に比べると必然出来る事は限られてくるが、それでも手伝いとして仕事はそれなりに割り当てられていた。
GM:その仕事が一段落し、休憩中だった他メンバーと交代する形で休憩に向かう最中である。

紅椥:「遠征から戻ったと思ったら、デスクワークとか。。。まぁ、資料室よりはマシかなぁ」(==
GM:で、偶然同じく休憩に向かってた"歴山衣更"、"暁星いずな"――ウェーブの長髪に髪飾りの少女、茶髪を後ろでアップにした少女と合流して歩いてる感じ。
麗那:「任務任務であちこちに飛ばされるよりは楽だと思うけど。」
GM:いずな「お二人は向こうでもいろんな所に行っていたのです?」>あちこちに飛ばされる
麗那:「戦力不足の処への増援・・・人手不足は何処でも変わらないものよ。」はふ、と
紅椥:「此処に来てからだったら、鉄鉱石運搬とか、石油タンカー護衛とか。大規模作戦後の補充でねー」
紅椥:資材貯蔵中の第2〜4艦隊並みに鎮守府に居なかったはず(
GM:衣更「……風見先輩とか、すごくぼやいてましたわね。"肉体労働は性に合わねえ"とか」(何
麗那:「私はさっさと防衛枠に入っておいて良かったわ・・・遠征、遠征であちこちにたらい回しとか、ゆっくり紅茶も楽しめないもの。」
GM:そんな事を話していると。

GM:「あ、紅椥君達! ちょっと良いッスか?」

GM:"提督"の一人である"瀬島晴人"が、書類を持って声をかけてくる。
麗那:「紅椥・・・呼ばれてるわよ。」(何
GM:衣更「司令官? ……何かあったのかしら」
紅椥:「今、ちゃんと、『たち』って言われてるからね(何」
GM:いずな「ですね」(何
紅椥:「てことで、何でしょうか?休憩時間になるので、一応大丈夫ですが」休憩時間がつぶれるバターン
麗那:「(溜息)まあ、良いけど・・・何かしらね、今は厄介事を押し付けられる連中も居ないから、厄介事は勘弁なんだけど。」(何
GM:晴人「丁度良かった……ああ、とりあえず連絡だけなんですぐ済むっスよ」 頷いて。
GM:晴人「まだ確認中なんスけど、"向こう側"の人らには話しておこうかということになったんで」
GM:晴人「……利根崎元中将のアジトの場所の手掛かりが見つかったんス」
紅椥:「それ、こんな立ち話で良いんですか?って、結構重要な内容じゃないですか、それ」
麗那:「長い話になりそうね。」
麗那:まあ、それなら場所を移さない、と
GM:晴人は頷いて、傍の会議室の一室を示した。
GM:で、全員が入った所で話を続ける。
GM:晴人「ま、あんま時間取らせるのもあれなんで手短に話すっスけど。ある第3者……ぶっちゃけると彼の部下からの情報提供があったんっスよ」
麗那:「・・・それは信用できるの?」
GM:"現"なのか、"元"なのかはまだ判断付かないっスけどね、と。
紅椥:「信用度的に微妙じゃないかなぁ。とはいえ、その情報の真偽を確かめる必要も出てきた と」
GM:晴人「そう来るっスよね。なんで、うちの光葉っちと"第1"の千歳さん達を中心に偵察部隊を出してるっス。明日には戻ってくると思う」
GM:晴人「でもデータ自体に改ざんされた様子はないみたいだし、信用度は高いと藤島中将達もみてるっス」
麗那:「まあ、何にしても・・・裏取りをしてからでしょうけど。」一息入れ
麗那:「・・・私達にそれを話す意図は何かしら?」
GM:晴人「――偵察部隊が戻って裏が取れ次第。利根崎中将達の身柄を押さえるために突入作戦をやるつもりで居るっス」
GM:晴人「そのメンバーとして、皆にも参加してもらいたいんスよ……紅椥君や麗那さん達が向こうに帰る手掛かりを探す意味でも、ね」
紅椥:「それ、普段から前線に居る、光や統太や、参謀として進さん辺りに連絡した方が早いんじゃ?」一応、表組の名を挙げておこう(
GM:晴人「いやー、彩奈さんに頼んで話してもらったんスけどね」
麗那:「聞いたら喜んで突撃して行きそうよね、あの面子・・・・」(何
GM:晴人「お察しの通りっス……風見っちに様子聞いんたんスけど、どうも頭に血が上りがちになってるっぽいんで」
GM:晴人「だから別部隊として、直接対決する部隊と吹雪ちゃんとか手掛かりを探す組に分けた方が良いと思ってるっス」
紅椥:「ひゃっはーって、黒巣から来てる人は殆どがそうだと思うんだけどねー」
GM:君たちみたいに"頭が比較的冷えてる"メンバーに、と。
麗那:「なるほど・・・私達は手掛かりを探す組というわけね。」
GM:晴人「そういうこと。ま、そういうつもりでいてほしいっつーのが話っス」
GM:頷き。
紅椥:「"比較的"と言われるとそうなるか(何。了解です」
麗那:「まあ、あっちの連中も頭は冷えていると思うわよ?、単に安全装置の無い、自動応戦型の核弾頭というだけで。」(
GM:いずな「……それ、ホントに冷えてるのです?」(何
紅椥:「遠征や書類精査よりは、やりがいはありそうだし(」
GM:おもわずツッコミを入れた(何
麗那:「相手への思いやりが絶対零度な位には、かしら。」(何
GM:衣更「……敵に回したくないわねえ……」(何
GM:>絶対冷度
麗那:「まあ、表立ってとなると少々力不足だったかもしれないけれど、裏方で、というなら構わないわ。」
紅椥:「黒巣ってそんな街だから(==」
GM:晴人「ん、とりあえずそういうことでお願いするっス。時間取らせて悪かったっスね」
GM:頷いて、"提督"はそう言った。
麗那:「しかし・・・そうなると、調べ物が得意な人を探さないといけないわねえ。」
麗那:私はそっち方面苦手だし、と(
紅椥:「海防の人がいるから、どうにかなるんじゃない?」調べもの方面は〜
麗那:「なら、そちらにも声をかけておきましょうか・・・どうせ、特攻組以外はこっち(手掛かり探索組)に回るだろうし。」
紅椥:「でしょうね。まぁ、遠征組も飽きてる人いるだろうし、それなりに声はかけてみる」
麗那:「それにしても・・・戦力不足は深刻みたいね、私達みたいなのまで駆り出すなんて。」
麗那:まあ、向こうで慣れてるけどね、と

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Middle-1「They decide it」
Place:黒巣市街/海辺 
Scene-Player:"奇機械怪" 中標津希&"流動の架け橋" 市川秋江
登場:可能
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GM:登場どうぞ。一応少ないですが情報収集も控えてます。

希:#1d10+36
希:Nozomin:1d10=(9)=9+36=45
希:がっつんがっつん上がってる
秋江:#1d10+40
秋江:Akie_I:1d10=(10)=10+40=50
GM:大人組高くね(何

GM:翌日。
GM:偵察部隊が帰ってくる日ということもあり、すぐ出撃できるように情報の整理など、
GM:準備を整えていた君達。

GM:作業がひと段落した後、昼食のために綾羽の店への道を皆で歩いていると。
GM:途中で見知った二つの人影を見つけた。

GM:"鳳祥智"と"鶴野瑞香"――旧第1と第2にそれぞれ所属していた二人の"空母"能力保持者。
GM:二人はどことなく沈んだ顔で、海を見ながらぼんやりとしていた。

希:「あらら、どったんだよ?」
秋江:「お二人とも、どうかしましたか?」
GM:祥智「……あ、皆さん」 長い黒髪を後ろで括った袴姿の女性が頭を下げた後。
GM:瑞香「……ちょっと、ね」
GM:ツインテールの黒髪に短い袴姿の少女がためらいがちに。
GM:瑞香「私達も、集められた書類を確認してた時に……戦没者の名簿を見つけたんだけど」
希:「にゅん」
GM:祥智「……その中に、私の妹と、瑞香さんのお姉さんの名前が載っていたんです」
秋江:「それは……」
希:「今まで知らなかったことなんだよ?」
GM:瑞香「……海司さんの件で第1がバラバラになった後ね。碌に話す機会も作れなかったの……引き受け先の"提督"が、利根崎中将の仲間だったこともあって許可が下りなくて」
GM:祥智「二人とも、利根崎中将が主導した作戦の時に沈んだとのことで……嘘だと思って保護された方の確認もしましたが……」首を振る。
希:「あー……それで話が通じてなかった、って類の話。そら、きついとこなんだよ」頭抱えた
秋江:「……ご愁傷様です……」
GM:二人はその言葉に黙って頭を下げた後。
希:「……近いうちに、ケリはつけにいかなきゃいけない。重いところだけど、やるべきことを忘れないでいないと悲しいことになっちゃうんだよ」
GM:瑞香が何かを言おうとしたが、希のその言葉で止まった。
GM:瑞香「……だよ、ね。翔子姉の仇討ちもあるけど……吹雪ちゃんを助けなきゃいけないん、だよね」
GM:おそらくは、前者を言うつもりで居たのだろう。
希:「ん」詳しくをのぞみんは語らない。必要最低限を、弁える。
GM:祥智「私も今、真奈の仇を討つことしか頭にありませんでした……」
希:「のぞみんたちは、もーしばらく、情報整理続けるんだよ」自分らの行動のみを伝え、動き方は任せる。
秋江:「敵討ちはきっと、あの子たちが全部引き受けてくれるはずです。それが良いことなのか、私にもわかりませんけど。」
希:「……まだ、膿を吐き出しきれてない可能性、十分あるし」空母お二人だけの話じゃない可能性も大いにある。いい加減うんざりしてきたのぞみんもいるんだよ(>w<。
GM:祥智「……そう、ですね。作戦でどちら側のチームになっても――」
GM:瑞香「私達のやるべき事は見失わないようにしなきゃ、ね。翔子姉に、あの世でまで悲しまれるのは御免だわ」

GM:そして、昼食後。
GM:君達は他のメンバーと入れ替わる形で、再度残る情報の整理に取り掛かった。

GM:という事で情報判定。ここでは2つのみです。
GM:◇"黒いドレスの女" 情報:UGN
GM:◇"DHシステムの利用" 情報:UGN or レネゲイド
GM:あ、ごめん3つだ。
GM:◇"アジト周辺の状況" 情報:UGN
希:ふーむ、どっからつつくのがいいか
GM:DHシステムは低め、残り二つは高め。ただ2桁出せば両方とも開けられる。
秋江:ならのぞみんはDHシステムやって、秋江が残りのどっちかだろうね。
希:いや、のぞみんは情報に割と自信がある
希:とりあえず、難しいところを順々やってく感じか。さきにのぞみんが動いていいかな
秋江:はーい。ついでにフォールンスプライトでダイス2個どうぞ。
秋江:と、3こだった。
希:えーと、《巨匠の記憶+コンセントレイト》、コネあり、49%。ダイスは9スタートでCR7……あ、ダイス+3なら12r7か。まぁ、回るだろう
希:いっきまー
希:#12r7
希:Nozomin:12r7=(8,5,2,1,4,5,2,1,8,6,10,8)=Critical!!
希:Nozomin:4r7=(4,8,3,2)=Critical!!
希:Nozomin:1r7=(1)=21
希:ぐるんっ!
GM:すまね、項目どれすか(何
希:あ、ごめん、一番上……
GM:あい(何
秋江:じゃあこっちはアジト周辺の状況を情報:UGNで。情報収集チーム使用。
秋江:これで技能と霧谷コネクションも載って11からスタート。
秋江:#6r10+11
秋江:Akie_I:6r10=(9,7,5,6,6,7)=9+11=20
秋江:20です。
GM:もう振らなくて良いんじゃないかなそれ(何
秋江:ファンブルの可能性はあるから(何
GM:まあ、とりあえず此処までの情報出します。

GM:◇"黒いドレスの女"
GM:1-4:
GM:利根崎一派の協力者として、資料の中に写真が残っていた女性。
GM:名前は"黒羽舞"とあり、とある企業の技術提供元としてその名前が挙がっている。
GM:写真映りの問題にしてはやたら肌が青白いように見えることもあり、ただの人間とは考えづらい。
GM:4-8:
GM:正体は高レベルの警戒対象とされている"姫"クラスの"忌艦"。
GM:"黒羽舞"というのも偽名で、UGNからは"漆黒の舞姫"というコードネームで呼ばれる。
GM:"大和彩奈"の一件も、彼女が部下に能力を貸し与えて引き起こしたと思われる。
GM:先日、"なりかけ"の集落がある小島(4話参照)の近辺で彼女の姿を見たという報告があがっている。
GM:9-:
GM:シンドロームはオルクス/エグザイル/ノイマン。
GM:また"忌艦"にも拘らず、"召艦精霊"による攻撃でも復活するという特性を持つ。
GM:それもあってか、戦場に出てくることは少ないものの、彼女が出てきた戦場では
GM:かなりの被害が出ている記録が多くみられる。

GM:しかしある記録で客船を襲撃した際に、偶然その場に居合わせた通常OVによる攻撃を受けた時、
GM:護衛の精霊とは十分な戦力差がある筈なのに何故か撤退したという情報も残されている。

GM:◇"アジト周辺の状況"
GM:1-3:
GM:利根崎が建築していたアジトは小島の岩場や海流の不安定さを利用して防御を固めており、
GM:突入ルートが限られる。また内部を中心に様々なトラップも配備されている事が予想され、
GM:無策に突入すれば被害は免れない事が予想される。
GM:4-6:
GM:内部に関して、機銃等の設置型トラップの一部の位置を把握することに成功した。
GM:ルートを考慮すれば、引っかかることはないだろう。
GM:→第1陣:設置された機銃掃射等による妨害の無効化。
GM:7-9:
GM:分析を続けた結果、セキュリティロボの移動ルートを把握することに成功。
GM:これもルート次第で見つからずに通る事が可能だろう。
GM:→第2陣:セキュリティロボによる急襲の無効化
GM:10-:
GM:更に分析を続けた結果、部屋自体が大がかりなトラップとなっている場所を確認。
GM:一部はルート上避けようがなさそうだが、被害を軽減する事は可能な筈だ。
GM:→第3陣:特殊音波によるプレッシャー軽減、第4陣:毒ガストラップの回避条件緩和

麗那:#1d10+43 登場 声をかけに来たら資料整理に巻き込まれたんだろう(何
麗那:reina:1d10=(10)=10+43=53
麗那:跳ね上がったな(
希:「あ、れーなちゃん、そっち片付いたんだよ?」
麗那:"DHシステムの利用" 情報:UGNで
希:《砂の加護》使用。D+4だ
希:52%
麗那:「・・・・おかしい、何故声をかけに来ただけの筈なのに、資料整理に巻き込まれているの・・・・」(何)
希:「ふしぎだねー」
麗那:うーん、アイテム「要人への貸し」も一応使っておこう
麗那:#8r10+1 情報判定(アイテム、支援込)
麗那:reina:8r10=(7,3,1,9,4,7,7,9)=9+1=10
麗那:10が一個も無いぜ(
GM:わー(何
麗那:「とりあえず、それっぽいのは見繕ってみたわよ。」はふ、と
GM:まあフルオープンだから安心するといい(何
麗那:良かった(

GM:◇"DHシステムの利用"
GM:1-5:
GM:DHシステム(詳細は6話表側参照)は空間に穴を開けて対象を葬り去る事を目的とする兵器だが、
GM:転送先もある程度指定可能であり、拠点間の裏移動への転用も可能との記載を見つけた。
GM:そのためコストの問題を鑑みて、"忌艦"や敵対する"召艦精霊"への強襲手段としての利用を主とし、
GM:空間ごと葬り去るのは大規模な対応を要する場合に限る方向で考えられていた模様。
GM:6-:
GM:"こちら側"に来るきっかけとなった「空間智恵理」の件から考えて、このシステムを押さえれば
GM:並行世界間の移動、つまり"向こう側"への帰還の手掛かりになる可能性が高い。
GM:また情報提供された利根崎のアジトは、「初海吹雪」らが一時期姿を消した("向こう側"に来た)時に
GM:航行していた場所の近くにある。これから考えるとDHシステムがアジトにある可能性も高いだろう。

麗那:「あら?・・・当たりかしらこれ。」
希:「……いつ見ても、とんでもないことやってるんだよ」
麗那:「とりあえず、これを探れば、向こうに戻れそうではあるけど・・・封印物の厄ネタねこれ。」(
秋江:「使い終わったらデータごと消滅させてもらいましょうね」
希:「……ま、それは、全部片付いてからなんだよ」
麗那:「そうね、まずは帰る事・・・それが済んでからね。」
希:「(帰って――)」
希:「(――それから……全部、片付いてから)」

GM:偵察部隊からの緊急連絡が入ったのは。その直後であった。
GM:――そして数時間後、一刻の猶予もないと判断した"提督"達の判断により、アジト突入作戦が決行された。

GM:それでは、ここでパートナーとなる"召艦精霊"の決定と、調達等の準備を行っていただきます。
GM:リストは此方になります。>http://cfskyscenery.chagasi.com/backfield/DXEntry_SC/OtherData/gf_npcdata3.png
GM:ただし、拉致されたままの「初海吹雪」、表側参加が決定している「宮川千歳」「大和彩奈」「鳳山綾羽」「金山・V・奈織」は選択不可、となります。
GM:上記を踏まえて、パートナーを選択してください。
希:パートナー指定、天野龍華
麗那:パートナーに天野龍紀を指定で
紅椥:パートナー:鳳祥智 にて
秋江:パートナー:雨宮五紀で。
GM:パートナー選択、確認しました。あと調達あればどうぞ。1人1回です。
紅椥:UGNボディーアーマーという名の 制服(まて
紅椥:#1r10+1 出るわけがない
紅椥:Kunagi_Y:1r10=(2)=2+1=3
紅椥:ほらねw
希:特にないかなぁ
麗那:同じくUGNボディーアーマーで
麗那:コネ:手配師を使用
秋江:じゃあ代わりにUGNボディアーマーを。能力訓練:社会を使用して+1する。
希:困った時には応急手当キットを購入しておく
麗那:#4r10+3 購入判定
麗那:reina:4r10=(3,8,3,6)=8+3=11
希:#2r10+3
希:Nozomin:2r10=(9,8)=9+3=12
希:あ、成功
麗那:ん〜・・・財産P1使用して手に入れておくか
秋江:#6r10+2 目標値12
秋江:Akie_I:6r10=(1,10,2,9,10,6)=Critical!!
秋江:Akie_I:2r10=(2,9)=19+2=21
秋江:成功。紅椥くんに渡しておきます。
紅椥:どもです><

-------------------------------------------------
[Master Scene]
-------------------------------------------------

GM:利根崎のアジトの情報が提供されたのとほぼ同時刻、とある小島にて。

GM:銀髪にセーター姿のように見える"なりかけ"の女性――"ショウコ"が無言で入り江から
GM:海の彼方をみていた。

GM:しばらくするとすぐ側の空間が歪み、白いワンピース服の小柄な"なりかけ"の少女――"マナ"が
GM:慌てた様子で飛び出してきた。

GM:「マナ? ドウカシタノ?」
GM:「見ツケタノ……中将ノアジト……!」

GM:その言葉に、ショウコは顔色を変える。
GM:マナがかつて獅堂蓮に渡したのと同じ石を取りだし手をかざすと、空間に映像が浮かび上がる。
GM:――そこにはある地点が指定された海図と、そこにあると思しき小島の中に
GM:入っていく"忌艦"と利根崎の姿があった。

GM:「コノ海域ッテ……此処ノスグ近クヨネ。今マデ見ツケラレナカッタノニ」
GM:「イクツモノ手デカナリ巧妙ニ隠サレテタミタイ……キットコレ、私タチ以上ノ能力者モイルヨ」
GM:「デショウネ……鎮守府デコノ間ノ件ガアッテ、今ニナッテ出テキタッテコトハ……
GM:私タチモイツマデモ此処ニイルノハ拙イカモシレナイワネ」
GM:ショウコのその言葉に、マナが頷いた直後。

GM:「……へえ。こんな所にいましたのね」

GM:石が"何か"に撃ち抜かれ、砕けた。
GM:驚愕の笑みを浮かべ、二人がその方向を見ると――

GM:「ごきげんよう。"裏切り者(ダブルクロス)"――いえ、"同胞"の皆様」

GM:部下の"忌艦"を引き連れた、黒いドレスの女――"漆黒の舞姫"がそこにいた。

-------------------------------------------------
Middle-2「They go to the enemy land」
Place:黒巣沖/利根崎のアジト Scene-Player:ALL
-------------------------------------------------

GM:登場どうぞ。
秋江:#1d10+50
秋江:Akie_I:1d10=(3)=3+50=53
希:#1d10+52
希:Nozomin:1d10=(6)=6+52=58
麗那:#1d10+53 登場
麗那:reina:1d10=(6)=6+53=59
紅椥:#1d10+37 登場
紅椥:Kunagi_Y:1d10=(7)=7+37=44

GM:強襲作戦の決行時間。

GM:前衛組と後衛組に分かれ、船に乗り込む。
GM:今回違うのは。精霊達の右腕に見慣れないブレスレット状の機械を付けている事だった。

秋江:「新しい通信機か何かですか?」
麗那:「何かしらねあれ?」
GM:五鈴「違うわ。新しい装備なのは確かだけど、精霊の能力を拡張するツールの方」 通信で"長瀬五鈴"が訂正してくる。
希:「何か便利機能でもついたんだよ?」
GM:五鈴「本人の能力も全体的に強化されるけど。一番は《セイルリンク》使用時にパートナーの一部のEFを使えるようになる」
GM:五鈴「ありていに言えば、パワーアップアイテムってとこね」
麗那:「なるほどね・・・便利なものがある事。」
GM:五鈴「ま、使ってみれば分かるわ――皆、起動してみて」 その言葉と共に、精霊組がボタンを押すと。
GM:『Guardian-Fleet――Are you ready?』
GM:電子音が響くと同時に全員が一斉に手に持ったカードを通すと、『Upgrade!』との電子音と共に、身にまとう"武装"が光り――新たなものに姿を変えた。
GM:五鈴「……全武装異常なし、と。ちゃんと稼働してるみたいね」
秋江:「……つまり新装備が必要な事態が想定される、と?」」
希:「というか、それ最新式とかなんだよ?」
GM:五鈴「……皆さんに集めてもらった情報からすると、おそらくは」 こく、と頷く。
麗那:「まあ、何が待っているか分からないものね。」はふ、と
GM:龍華「最新式らしいぜ。前々から藤島中将たちが開発自体は進めてたらしいけど」 新型の武装に目を輝かせつつ。
紅椥:「慣らしが必要だったりするなら、到着前に済ます必要があるかもだけど?」
希:「ほほう」事故らないと良いなーとかちょっとだけ考えつつ、そんなことはメタ的にまぁないので黙ってる(何
GM:まーね(何>メタ的に
麗那:「まあ、良いんじゃない?・・・何せ。」
麗那:「敵が待ち受けている処を、最大火力で踏み躙るのが、こっち(黒巣)流じゃない・・・要するにいつも通りよ。」(何
紅椥:「......イイ感じに黒巣風邪拗らせてるよね、それ(==」
紅椥:その通りだけどさー。と言いつつ
希:「(やりかたが893なんだよなぁ)」(何
GM:五紀「……あながち否定できないのが困りものですね……」 蒼い髪の小柄な少女が頷く(何
麗那:ドアがあると、「聞き耳」⇒「鍵開け」⇒「蹴破る」ダシネ(何
秋江:「できれば一掃したいんですけどねー、その風潮」(何
GM:龍紀「わたしは嫌いじゃないけどね〜」 さらりと(何
麗那:「まあでも、間違った戦術ではないわよ?・・・相手の想定以上の火力を叩き付ければ、対抗策出す前に潰せるしね。」(
GM:五鈴「……まー向こう側の流儀についての議論はその辺で。これ以上話が逸れる前に作戦の最終確認するわよ」(何
希:「うん」(>w<;(何
紅椥:「了解」
麗那:「そうね、手早く準備して、手早く始めましょう。」
GM:五鈴「まず前衛組は真正面から、後衛組――つまりこっちのチームは隙を見て別方向から突入」
麗那:「正面は陽動と・・・とはいえ、読まれると別動隊は楽しい状況になりそうね、これ。」(
GM:五鈴「後衛組の目標は"初海吹雪"の救出は勿論だけど――主は"向こう側"への帰還の手掛かりの確保ね」
希:「手がかりでなくとも何にしろ、相手側の握っている情報をがっつくの重点」
麗那:「まあそうね、取れる情報は全部掻っ攫っていきたいわね。」
GM:五鈴「で、利根崎中将はおそらく真正面に出ると思う……ただ、一緒にいるであろう"舞姫"達の動向が不透明」 情報をかっさらうという言葉には頷きつつ。
秋江:「軍人さんなら、相手の奇襲や伏兵を当然想定してますでしょうからねえ。」
GM:五鈴「逃げられない状況でも無ければ、なるべく戦闘は避けた方が良いと思うわ。疲労して脱出不可、となったら笑えないから」
GM:情報を無事得られたらなおさらね、と。
希:「戦闘、とくに殲滅とかそーゆーのは正面に任せて、かくらんかくはんに留める」
GM:五鈴「そうね。……後はアジトの構造とか、トラップ等については整理した情報通りに対処を。これくらいかしら」
GM:他に何かあるかしら? と皆に。
麗那:「ま、表の陽動組は、駒としては全員女王だし、放っておけばあらかた殲滅してくれるんじゃない?」だからこっちは安全に行こうぜ、と(何ぁ
秋江:「全く見つからないか、相手が撤退してくれて施設自体奪えるのが理想ですかねえ。」
希:「おっけー・だぁー」(>w<
麗那:「相手が逃げるとすると・・・証拠隠滅とかしかねないから、その前に手早く情報を奪わないとね。」
GM:五鈴「それが最善だけど、あの利根崎中将だから……情報の奪取と吹雪ちゃんの救出が精いっぱいだと思う」
麗那:「・・・」
GM:施設自体をという言葉には。
麗那:「・・・・悪役のお約束として、最後にアジトを自爆させないわよね?」(何
GM:祥智「あり得そうですね……それ」(何>自爆
希:「……流石にないと思いたいんだよ……?」(>w<; (何
秋江:「相手が自分を悪役だと自覚してるかにもよりますね」(何
麗那:「まあ・・・証拠隠滅&敵殲滅の為の選択肢としては有りだから、注意はしておきましょ。」(
GM:五鈴「いずれにせよ、無茶はしないで。最悪の場合は、帰還する事を優先してください」
秋江:「じゃあそろそろ準備しときましょうか」 《不可視の領域》で1000平方メートル隠蔽しとこう。気休めだけど。
GM:五鈴「……帰ればまた、チャンスは得られるからね」
紅椥:「すごい、すごいEasyモードだよ...(ふるふる」>帰還してもいい
麗那:「ま、いつもは「敵を殲滅したら帰って来ても良いよ」だしね。」はふ(何
希:「君ら」(何
GM:五鈴「ホントに向こうのUGNってどうなってるの……まあ今は深くは聞かないけど……」(何
秋江:「そうしてください……・」 (疲れた顔で
麗那:「最狂のブラック企業?」(何
麗那:<向こうの〜

GM:そんな感じでいま一つ緊張感が無い気がしたが、ともあれ船は出港した。

GM:そして、鎮守府から出撃した部隊はほどなくして利根崎のアジト近海までやってくる。
GM:目の前には禍々しい雰囲気を放つ"忌艦"達の領域。そしてその中心にアジトと思われる小島。

GM:――前衛部隊が突入した隙を突き、別口からの潜入に成功した。
GM:しかしやはりというべきか、設置されているトラップが現れて行く手を阻んできた。

GM:というわけで、トラップ回避判定についてですが。
GM:情報フルオープンなので、第1陣と第2陣は省略して第3陣から。

GM:第3陣:特殊音波によるプレッシャー。<意志><RC>により対抗。
GM:    失敗者は2D10(情報全開示の場合は1D10)の侵食上昇、成功者は1D10(情報全開示の場合はなし)の侵食上昇。
GM:今回はフルオープンなので、1D10/なしとなります。

GM:少し開けた所に出たところで、突如両側の壁からスピーカーが現れる。
希:「そろそろ、件の特殊音波なんだよ」
希:「そろそろどころじゃなかった」(何
麗那:「ああ・・・そういえば、そうだったわね。」(
GM:希がそういった直後、不快感とレネゲイドの活性を増幅させる音波が放たれる。
GM:#8r9+3 [抵抗目標]
DICE:GM_HovB:8r9=(6,5,1,3,7,7,8,2)=8+3=11
GM:低い(何
GM:ともあれ11で抵抗してくれ(何
希:ふむ
希:《魔獣の本能》使っていいですか
GM:どぞ。
希:はーい
希:#7r10+4
希:Nozomin:7r10=(4,3,3,8,10,3,1)=Critical!!
希:Nozomin:1r10=(7)=17+4=21
希:60%
秋江:では意志で。
秋江:#3r10+4
秋江:Akie_I:3r10=(10,6,1)=Critical!!
秋江:Akie_I:1r10=(1)=11+4=15
麗那:#8r10+7 RCで抵抗をば
麗那:reina:8r10=(3,2,2,10,5,5,8,7)=Critical!!
麗那:reina:1r10=(8)=18+7=25
秋江:成功。
紅椥:#2r10+2 意志は低い。RC?聞くな
紅椥:Kunagi_Y:2r10=(3,9)=9+2=11
麗那:成功
紅椥:あ。同値成功(
GM:全員はねのけたか。では押さえこむことに成功した。
麗那:「耳障りな音って嫌よね。」ガラスや黒板をキーっとするかのような(
GM:では第4陣。更に進むと、ふたたび開けた所に出る。
GM:そして突如後方が隔壁で封鎖されたかと思うと、壁の両側から機械がせり出してきた。情報にあった毒ガストラップだろう。
GM:第4陣:毒ガストラップ。遠距離攻撃で噴射前に破壊していく。射撃攻撃で達成値25以上で破壊。
GM:    2人成功で全破壊(情報全開示時は1人成功でOK)。
GM:    全破壊に失敗した場合、全員が[邪毒3]のバッドステータスを受ける。

GM:というわけで、射撃攻撃でなんとかぶち壊してください(何
麗那:「あら・・・思ったより、機械の位置が高いわ。」(
紅椥:「うん、任せた><」
麗那:射撃?何ソレ美味しいの?(何
希:あたしゃRCだでよ
麗那:RCで良いならぶち壊せるのだが
GM:……"射撃攻撃"だから、RCでも良いんですが(何
麗那:あ(
希:〈射撃〉と勘違いしたんだよ(><;
麗那:同じく(
秋江:おっと。じゃあどうしよう。
麗那:「ま・・・あれ位ならなんとかなるかしらね?」まあ、なら私でも撃てる
希:えーと……〈砂の刃+魔獣の本能+コンセントレイト〉で+6%か
麗那:コンセントレイト/紅の刃なので3%(ぁ
希:そっちからたのんだ!
麗那:まあ、ただ、ダイスは8個しかないが・・やってみるか
秋江:あ、ちとお待ちを。
希:あー
希:ここに《砂の加護》して、D+4するのが早くて安い気がしてきた
麗那:ほみ
麗那:まあ、とりあえず、メジャー:<コンセントレイト/紅の刃>  浸食は+3で62
麗那:範囲とか、威力とかは省略
希:《砂の加護》
麗那:ども
麗那:ダイスは+4と・・・では
麗那:#12r8+7 命中判定(支援込)
麗那:reina:12r8=(7,10,6,6,1,3,1,9,4,3,2,3)=Critical!!
麗那:reina:2r8=(4,3)=14+7=21
麗那:ぬあ
希:あちゃ
GM:あら。
麗那:目が振るわなかったな・・・
秋江:じゃあ《妖精の手》 1つ10にして振りなおし。
麗那:おおう、どもです
秋江:こっちの侵蝕は57に。
麗那:#1r8+20+7
麗那:reina:1r8=(2)=2+27=29
希:63%
麗那:「・・・・あ。」血で短剣を作り投擲したが、ずれた(
GM:龍紀「大丈夫。これくらいの残りなら私でも片付くわ〜」 機銃を展開して残りを撃ち抜く。
麗那:「悪いわね・・・助かったわ。」
GM:二人の援護もあり、無事破壊に成功した。というわけでペナルティなしでクリアです。
希:おういえー
紅椥:「おーすげー」ぱちばち
麗那:「流石に、ピンポイントで打ち抜ける技量はまだ無いわねえ・・・」はふ、と
GM:
GM:そして、更に深部へ進んでいく――

-------------------------------------------------
Middle-3「They know a certain project:Truth」
Place:利根崎のアジト/研究室
Scene-Player:"奇機械怪" 中標津希&"流動の架け橋" 市川秋江
登場:可能 
-------------------------------------------------

GM:情報収集シーン(2回目)です。登場どうぞ。

秋江:#1d10+57
秋江:Akie_I:1d10=(5)=5+57=62
希:#1d10+63
希:Nozomin:1d10=(3)=3+63=66
麗那:#1d10+62 とりあえず登場しておきます
麗那:reina:1d10=(7)=7+62=69

GM:――無数のトラップをかいくぐり、深部へと進む。

GM:そうしているうちに、広い研究室らしき部屋に出た。
GM:無数のコンピュータや書庫、研究用と思われる機械の数々が並んでいる。
GM:もしかすると、ここで「プロジェクト・アダムカドモン」の続きが行われていたのかもしれない。

GM:ただ、目的の一つである「初海吹雪」の姿は、見渡す限りどこにもなかった。

希:「まぁ、中枢の一つに違いないんだよ」
麗那:「・・・とりあえず、色々漁れそうね。」
GM:五紀「吹雪ちゃんは、此処には居ないみたいですけど……確かに、手掛かりは得られそうですね」
秋江:「本や書類は全部持っていくとして。機械のデータは誰かコピーできます?」
希:「何を隠そう、ガサ入れは得意とするところ。一部メンバーに周辺警戒してもらって、データとかがさごそするんだよ」
麗那:「まあ、コピー(物理)するのもあれだし、専門家中心に行きましょう。」(
GM:龍華「んじゃ、警戒は俺と龍紀でやっとくんで。そっちは任せた」
麗那:コピー(物理)=機械毎強奪(何
GM:(何
希:力技すぎるw
GM:まあ、情報判定やろう。

GM:◇"プロジェクト・アダムカドモン" 情報:UGN or 知識:レネゲイド

GM:まずはこの一つのみ。
麗那:ふみ・・ならダメもとで私がやってみるかな、どうせ2dだし(
希:「書類を全部持ってけるかは判んないから精査大事なんだよ。抱えきれる分は必殺のぞみんポッケないない」(>w<
希:目標値でてないのな……んー、あー
希:例によって砂の加護かな
麗那:了解、では最初に振ります
希:D+4どうぞー
秋江:じゃあフォールンスプライトの方先に使います。侵蝕ないし。
麗那:ドモデス
秋江:と、出遅れた。
希:あー、5dにするか砂加護温存か、むー
希:もとい、5d→9dにするか
麗那:どします?
希:いや、砂の加護温存で
秋江:ちなみにシナリオ1回OVメンターでさらに+2Dできますが。
麗那:この後も情報ありそうですし
麗那:そっちに使う方がエエのでは?
麗那:<+2
希:うん、今んとこはフォールンだけでいいんじゃないかな、と
秋江:らじゃ。ではフォールンスプライトだけ。+3Dどうぞ。
麗那:どもです〜、では
麗那:#5r10+1 情報:UGN (支援込)
麗那:reina:5r10=(8,5,1,8,3)=8+1=9
麗那:げふ・・回らなかったか
麗那:うーん
GM:おしい、あと1足りない。
麗那:財産P2点入れて
麗那:もとい1で(
GM:あい、ではフルオープン(何

GM:◇"プロジェクト・アダムカドモン"
GM:1-3:
GM:元はジャーム化の治療方法の研究、後にジャームそのものの研究にシフトしていった、
GM:UGNとFHによる共同研究プロジェクト。非人道的な実験も多数行われた事もあり、
GM:後にその内容は大部分が破棄、もしくは厳重封印された。
GM:プロジェクト終了から1年後(現在より9年前)に"忌艦"、ついで"召艦精霊"が
GM:出現した事により極秘裏に研究の一部を再開。
GM:"召艦精霊"の能力を解析し、OV、あるいはその適正があるものにその能力を
GM:定着・利用させることで"忌艦"に対抗する術を確立しようとした。
GM:4-6:
GM:程なく、並行して研究されていた建造プラントによる呼出技術が確立されたため再度凍結され、
GM:これらの事実も厳重に秘匿されている。
GM:しかし暫く後、研究は中将「利根崎水雄」の一派により、水面下で再び形を変えて行われていた。
GM:7-9:
GM:見つける事に成功した実験体の名簿を確認した所、それぞれ「鳳祥智」の妹、
GM:「鶴野瑞香」の姉である「鳳真奈」「鶴野翔子」両名の名前が残っていた。
GM:"任務の際に沈められた"のは表向きであり、実際は実験体として利用されたものと思われる。
GM:10-:
GM:"召艦精霊"の能力の定着自体は、成功例がOV・人間問わず十数人いたものの、
GM:一人を除いて能力の暴走などにより、全員何らかの形で死亡している。

GM:なお、その成功例として残留している一人の名前は――「初海吹雪」である。
GM: ⇒項目"初海吹雪"、"忌境精霊" オープン。

GM:以上。
希:「なんてこったい」
GM:祥智は冷静を装っているが、無言で拳を握りしめている。他の精霊たちも、動揺を隠せていない表情。
希:「きっと恨みは正面組が晴らしてくれるんだよ――ということにしておこう」
希:えー、次の項目二つの能力値やらをお願いします
GM:うい。
GM:◇"初海吹雪" 情報:UGN or 知識:レネゲイド
GM:◇"忌境精霊" 情報:UGN or 知識:レネゲイド
希:どっちが難しいかな
GM:上記2つ。これ以上はありません。
紅椥:ちなみに。登場しても 社会1UGN2な紅椥っち(ぁ
希:まぁ、のぞみんは忌境精霊を調べるか。
希:戦闘で頑張ってもらうw
GM:どちらも同程度です。2桁越えればフルオープン。
秋江:じゃのぞみんにOVメンターでダイス2個支援。
希:あ、いらないw
希:コネあり、巨匠の記憶。財産が3有るので10はまず出るだろう
秋江:と、了解。じゃあ取り下げ。
希:#9r10 情報UGNにて。
希:Nozomin:9r10=(1,7,3,9,4,5,8,4,5)=9
希:財産1使用で10
GM:……あ、済まない。10だと1足りない。
希:じゃ、2使用で11
GM:それでフルオープンです。
秋江:こっちは初海吹雪を情報:UGNで。情報収集チーム使用、霧谷コネクションとのコンボで固定値11
秋江:#6r10+11 一応振る
秋江:Akie_I:6r10=(3,10,6,3,8,2)=Critical!!
秋江:Akie_I:1r10=(7)=17+11=28
秋江:28で。
GM:両方フルオープン。では情報出します。

GM:◇"初海吹雪"
GM:1-5:
GM:旧黒巣第一鎮守府所属の"召艦精霊"。"駆逐艦"の能力保持者。
GM:シンドロームは書類上サラマンダーピュアだが、本来はサラマンダー/ウロボロス。
GM:見た目はどこか赤抜けない印象の少女で、何事にもひたむきで真っ直ぐな性格をしている。
GM:日常の遠征任務の最中、"DHシステム"の試射に部隊もろとも巻き込まれた事により、
GM:"向こう側"の黒巣(PC達の本来の居場所)に迷い込む事となった。
GM:6-10:
GM:"こちら側"では一介の"駆逐艦"の能力保持者であること以外の情報は無かった。
GM:しかしそれは一般的な建造プラント、もしくは"忌艦"撃破による呼出が理由ではなく、
GM:元からあった経歴が意図して削除されていたことが分かった。

GM:本来の彼女は、OVに覚醒すらしていない一般人であった。
GM:日本の某所に存在する島"面影島"に住んでいたが、その素質に目を付けられた事で
GM:再開された"プロジェクト・アダムカドモン"の素体として秘密裏に連れ去られ、
GM:実験を行われた結果、"召艦精霊"の能力を定着させられた。
GM:11-:
GM:彼女に関してのみ、能力が非常に安定していたことからほぼ唯一の成功例として見られていたものの、
GM:プロジェクトの凍結に伴い、記憶処理を施されてただの"召艦精霊"として当時新人であった
GM:「十海司」の元に最初の"召艦精霊"として派遣される事となった。

GM:なお、彼女がOVとして覚醒していた場合。
GM:彼女に発現していた可能性が最も高いDロイス能力は"無疵なる石(ハートレスメモリー)"である。

GM:◇"忌境精霊"
GM:1-5:
GM:ジャーム("忌艦")化寸前の"召艦精霊"が、なんらかの理由によりそれ以上の進行を抑え込むのに
GM:成功し、生き延びた存在。名前の通り、"忌艦"と"召艦精霊"の境界の存在であることから
GM:(存在を知る研究者等の間で)密かに呼称されている。いわゆる"なりかけ"。
GM:見た目は"忌艦"に近いものの、元の意思は残っている(ロイス取得も可能)。
GM:6-10:
GM:公には、彼女らは存在していない事にされている。これは利根崎一派により行われていた、
GM:前述のプロジェクト・アダムカドモンの研究内容の一環(内容自体は本来の目的に近く、
GM:"忌艦"を"召艦精霊"に戻す実験)が原因で生み出された存在のためである。
GM:「失敗例」として破棄・処分されそうになったがギリギリのところで逃げ延びた「ショウコ」「マナ」と
GM:名乗っていた十数名の"忌境精霊"が無人島の一つを集落として整備、静かに暮らしていた(4話参照)。
GM:11-:
GM:その「失敗例」の中のリストにも、「鳳真奈」「鶴野翔子」両名の名前が記載されていた。
GM:残っていた写真や記録、また実際に邂逅した"忌境精霊"の話等を合わせて考えると、
GM:"ショウコ"=「鶴野翔子」、"マナ"=「鳳真奈」当人らである可能性が高い。

希:「……この施設を用いて進められてきたことについては、大体こんな感じなんだよ」重要そうな書類を《折り畳み》でのぞみんポッケないないしつつ(何
秋江:「何だか持ち帰ってもまたよからぬ人が何か企みそうで怖いですね。」
GM:五紀「……正直、信じられないけど……事実なんですよね、これ」 曇った顔で。
希:「保存するか破棄するか、その判断はのぞみん達がするべきことじゃないんだよ」
麗那:「まあ、私たちの役目は、情報を持ち帰る事だしね。」
麗那:「判断は上に任せましょう・・・というより、厄ネタ過ぎて、抱え込みたく無いわ。」(
希:「この情報をもとに、"忌境精霊"とももう一度接触を図ることになりそうだけど……ま、帰ってからの話なんだよ。ここの用事は片付いたんだよ」
GM:祥智「……ええ。それ以降のことは、またその時考えましょう」 真奈達の件も含めて、と。
希:「抱え込みたくないというか、部外者ののぞみん達が抱え込むべきではない、と言うか、まぁ、そんな感じなんだよ」
麗那:「・・・しかし、奇妙ね。」
希:「……吹雪ちゃん探しに行かないとね」折り畳みつつ、何となく、改めて資料を眺め。
麗那:「唯一の成功例だか知らないけど、この状況で取り戻す意味ってあるのかしら?」ぽつりとつぶやく
希:「……さぁ。ここじゃあ、何とも」
希:「……」
希:「"面影島"……"無疵なる石(ハートレスメモリー)"……か……」
希:「うっし、ちょっと気持ち入れるか」こきり、と首を慣らして
秋江:「そうですね。吹雪ちゃんを連れ帰って終わりにして、カレーパーティーでも開きましょう」(何
麗那:「私はゆっくり紅茶でも飲みたいわねえ・・・、ま、さっさと任務を終わらせましょう。」
麗那:どうせ、破壊活動は表の脳筋共がやってくれるだろうし、と(
紅椥:(念の為外周警戒。「うん、何か重要な事判ったみたいなので、あとで聞こう(==」)

GM:そうして、再び奥へ進んでいく。
GM:その先には――

TOPへ climax裏移動へ
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Climax「They face each other:Reverse」
Place:利根崎のアジト/深部 Scene-Player:ALL
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GM:登場どうぞ。
秋江:#1d10+62
秋江:Akie_I:1d10=(7)=7+62=69
希:#1d10+68
希:Nozomin:1d10=(6)=6+68=74
麗那:#1d10+69 登場
麗那:reina:1d10=(9)=9+69=78
紅椥:#1d10+44
紅椥:Kunagi_Y:1d10=(6)=6+44=50

GM:進んだ先は、大きめの広間だった。
GM:壁の一面は透明になっており、巨大な機械が動作している。
GM:もしかしたら、これがDHシステムの本体なのかもしれない。

GM:そしてその前には――黒いドレスの女が1人。
GM:"漆黒の舞姫"と呼ばれた"忌艦"の1人が、そこにいた。

GM:"舞姫"「ごきげんよう。精霊と――"向こう側"からの客人の皆様」 
GM:ドレスのすそを持ち上げて会釈。皮肉なことに、そこらの着飾った人間より様になっている。
希:「いやぁ、どーもどーも、なんだよ」
希:そしてこののぞみんである
秋江:「お邪魔しています」(ぺこり
麗那:「すぐに帰るから、お構いなく・・・と言いたいところね。」(
紅椥:「でも、そうは言わせて貰えないんだろうな(==」
麗那:表の連中が掃除しきれてないじゃないですかーヤダー(
GM:"舞姫"「もう片方の客人の皆様よりは、礼儀がしっかりしてますのね」 多少感心したように。
紅椥:「表組、一体何したよ(==」
麗那:「想像はつくわ・・・」(何
GM:"舞姫"「ええ。わたくしがこの場にいるということは、そういうことですわ」 紅椥に。
希:「あっちぶちぎれてるんだもんね、仕方ないね」
希:「ともあれ、力づくで撤収させてもらいましょ、そーしましょの段階に近いんだけど、もしかしたらまだその時ではない(台形)かも」
紅椥:「つまり、"お互い得意な"事で、"交渉しましょう"ということか」
希:「……恐らく男の浪漫に溢れてるんだろう、すごい構築物なんだよ?のぞみん女だからわかんないけど」後方の機械に視線をやって
GM:"舞姫"「そちらにその気があるのなら考えますけれどね」 交渉、という言葉には。
秋江:「ではマナーとして、お邪魔しているうちの子を連れてお暇させてもらいたいですね。」
紅椥:「....だからって、コッチ見られても、返答に困るんですが(==」>この場唯一の男
GM:"舞姫"「それはわたくしの判断では出来かねますわね」
希:「滾る類ではないんだよ?」(>w< (何)
紅椥:「まぁ、内容次第じゃないかな?」交渉について。まぁ、多分相容れない結果になりそうではあるが
紅椥:そして、お互い得意な(物理的な)交渉 に進むんだろうなぁ と、思ってたりする(何
麗那:「まあ、私としては・・・目的が達成できれば何でも良いんだけど。」
GM:"舞姫"「とはいえ、礼儀をわきまえた方には相応の対応で臨むのがわたくしの礼儀でもあります……問いたい事があるのならば、答えられる範囲でお教え致しますけれど」
希:「“向こう側”と呼んだからには判ってているだろうけど、のぞみん達の現状の最大の目標(ということにしておく)は、DHシステム」
希:「『あれ』が『そう』じゃないかという目星を立ててみたのぞみんなんだけど、返答はイカに。あるいはタコに」
GM:"舞姫"「返答はYES、ですわ」 くすり、と笑って。
GM:"舞姫"「……でも、貴女が気になっている事は、それだけではないのではなくて?」 希に。
希:「となると、撤収はまだその時ではない――と。うん?うん、まぁ、そーなんだよ。一番はそこだけど、他にも気になってることはぽつぽつと」
希:「吹雪ちゃんは――なんか、ここまで見つからないとなると正面組が何とかしてる気もしないでもないけど」
GM:"舞姫"「当ててみせましょうか? ……そうですわね」
GM:す、と目を細めて。
GM:"舞姫"「"こちら側"における"ハートレスメモリー"の存在――ひいてはわたくし達のルーツ」 違いますか? と。
希:「――……あ、そこ繋ぐんだ。“ハートレスメモリー”、“忌境精霊”だけじゃなくて、“忌艦”全体に繋がっちゃうんだ」
希:声色が、若干変わった。
GM:"舞姫"「ええ。……宜しければ、昔話をして差し上げますけれど。戦いの前に」
希:「興味がなかったとは言わないんだよ。でもこれ、のぞみんが我侭言い出しちゃいたくなったんだよ」
希:「のぞみんは――知りたい。あの輝きが、この世界ではどうなっているのかを」
秋江:「ぜひお聞きしたいですね。何しろもう片方は事情を聞きだすとか考えなさそうですから」
麗那:「話たいなら、別に構わないんじゃない・・・ただ、交戦するなら時間経過が気になるから、手短にして欲しい処だけど。」
麗那:むしろここで時間稼ぎされて、自爆で皆チネー!、されては困る(
GM:"舞姫"「ご希望に沿えるよう努力はいたしましょう。それでは――」

GM:その言葉と共に、一つのビジョンが映し出される。
GM:――それは、"向こう側"にも存在している"面影島"のビジョンだった。

GM:「面影島事件。貴方がたの中にも、聞いた事のある方はいるでしょう」
GM:「しかし。"こちら側"での結末は、貴方がたが聞いているであろうものとは異なります」
GM:「――そしてその違いこそが、わたくし達と"精霊"達のルーツ」

GM:その後彼女の話を要約すると、以下のような内容であった。

GM:"ハートレスメモリー(以下HM)"所持者およびその関係者であるOV達と"プランナー"との交戦にて、
GM:プランナーの撃破には成功するも、HM所持者達も相討ちとなり斃れてしまう。

GM:――しかしその時、FHに強い憎しみを持っていたHM所持者の仲間の一人の意思により、
GM:プランナーの記憶を辿って"オモイデ様"とそれに準ずるRBの領域にFH所属者達を取りこませ、道連れにすることに成功した。
GM:(実際はFHに比べると少ないものの、UGNサイドにも犠牲者が出ている)。

GM:だが彼ら彼女らの思念は完全に消滅はせず、正と負に分けられて混ざり合った。
GM:それをベースに、HM所持者が女性であったこと、彼女の能力が軍艦の武装をイメージしたものだったこと、
GM:この世界における面影島の立地が特別だったことなどから、具体的な身体のイメージが作られ、
GM:"忌艦"、そして"召艦精霊"の順で現出することとなる。

GM:以上が――"こちら側"と"向こう側"との最大の相違点である、"忌艦"と"召艦精霊"の起源であった。


GM:"舞姫"「――と、いうことですわ」 時間にしてはせいぜい5分程度のものであった。
希:「……光は灯らず。世界の敵は断絶され。超常の生命は混沌に沈み、そして浮かんだ」
秋江:「つまり……『ハートレスメモリーの亡霊』という事ですか。」
希:「……初海吹雪の、この話における役割は……ああ、何か判ってきたんだよ。鍵をかけたのが『それ』なら、鍵を閉めるのも『それ』なんだよ?」
GM:"舞姫"「見方を変えれば、そういうことですわね――わたくし達は共に、"歴史"の亡霊であり、あの事件の亡霊でもある」
麗那:「何とも、奇妙な方向に進んでるわね、この世界・・・まあ、おかげで、はっきりこの世界が別世界だと再認識したけど。」
GM:"舞姫"「可能性がある、という話ですわね……最も、今の彼女にその役目が果たせるとは思えませんけれど」
GM:前半は秋江に、後半は希に。
希:#鍵を開けたのが『それ』なら〜  だった(>w<;
紅椥:「今じゃなければ...で、それをどうにかしようとしてるのが...という流れだったりするのかな?」
GM:"舞姫"「それは帰ってから確かめると宜しいですわ……帰れるなら、ですけれど」 紅椥の言葉にはそう答え、指を弾く。 

GM:そして再度、辺りの光景が一変する――

GM:そこは、深き海の底。
GM:無数の"軍艦"が潰れ、圧し折れ、沈んでいる云わば"船の墓場"。

GM:彼女らの、そして精霊達のルーツの一端となったであろうものだった。

希:「……」
希:「中標津 希は幸運だった。彼女は黄金を願ったが、それを持ち運ぶための力を願い損ねた」
希:「あの輝きが、彼女の執着を失わせた。彼女は黄金の殆どを放棄した。他の数多の人と同じく、彼女は人と手をつなぎ生きる道を選べた」
希:「この世界においてはその輝きが、色んなものを迷わせてるなら……うん、これは、のぞみんの個人的な話になるんだよ」
希:「やるよ」
秋江:「色々思う所はありますが。背景がどんなに複雑でも、今やらなければいけないことはやる。」
秋江:「私はずっと教え子たちにそういってきました。だから私も、今はそうします。」
麗那:「貴方達は自分達を争わせ、挙句に朽ち果てさせた人間が憎いのかしら?」無数の船の躯を見ながら
希:あーそっか。
麗那:「それとも、貴方達の犠牲を忘却の彼方に追いやる人間が悲しいのかしら?」
希:シナリオロイスの“召艦精霊”なんだが、ポジネガ変えて、■尽力/□疎外感にして、Sロイス結ぼう
麗那:「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。」
麗那:「すべて求むる者は得、尋ぬる者は見出し、門を叩く者は開かるるなり。」
麗那:「声を届けたければ、何かを成したいなら、足掻きなさい・・・自ら動かない者には、何も与えられないものよ。」
GM:"舞姫"「他の子や、あの人間(=利根崎達)の方々はそうでしょうね。わたくしは……まあ、もうどうでも良くなりましたわ」 
麗那:“召艦精霊”に■好奇心/□無関心でロイスを取ろうか
秋江:改めてシナリオロイスの“召艦精霊“をSロイス申請。
麗那:彼女たちが何をするのか少し興味が沸いたという感じで
GM:"舞姫"「しいていうならば……わたくしたちと対峙する者達が傷つき、絶望し、滅びていく様を見たい」
紅椥:「えーと。うん。頭悪いから深い部分はイマイチ判らないけど(おぃ)。こう(戦う)したい。ってことか」身も蓋もない
GM:"舞姫"「それがもう一度"生"を得たわたくしの、唯一の望みですわ」 麗那に。
紅椥:「"存在意義"を確かめたいとか、そんな感じか」(==
麗那:「結構・・・ならば、その欲望を私に見せなさい、私の記憶に残るに相応しい存在であるならば。」
GM:"舞姫"「その解釈で結構ですわ。とはいえ、此方がわたくし一人では少々味気ないですわね……ということで、"ゲスト"にも参加いただきましょう」
GM:紅椥の言葉に回答しつつ、指を弾くと、4つの影が現れる。
GM:2つは部下であろう、黒く巨大な砲を埋め込んだ鯨型の"忌艦"。
希:「傷なら受けた、のぞみんは君達を忘れまい、って感じで、ひとつ。絶望と滅びについては、まぁ、頑張れ?って感じで、一つ」(>w<
GM:もう2つは――希と、五紀は見た事がある"白い少女"と"角の女性"。"マナ"と"ショウコ"であった。
紅椥:あ。パートナーが暴走する(まて
麗那:「あ・・・しまった、敵殲滅しなくても帰って良かったんだった。」(吐血)
秋江:「理由が何であれ、他人の破滅を望み動くのであれば。それを知ってしまったら。私は見過ごすことはできない。」
希:「え」(>w<;;;;;
GM:大丈夫、やることは分かってるから(何>パートナー
GM:祥智「……真奈……!」 ぐ、と弓を握り締めて。
秋江:こっちも名前と姿知ってていいのかな? <今の
GM:知ってて良いです。
麗那:「まあ・・・引ける状況でもないし、仕方が無いわね・・・で、この状況への対処はどうするの?」
麗那:皆息の根止めるとか駄目なんでしょ、と(
希:「どうするもこうするも」
GM:龍紀「――あの子達がまだ"なりきって"なければ、私達が倒せば戻せるはずね〜」 砲と槍を構え。
秋江:「何とか彼女たちも連れて帰るしかありませんね。二人増えただけです、変わりはないでしょう」
希:ああ、大和さんの時と同じかたちかこれ
紅椥:「とりあえず、動き留めてから考えよう」(まて
GM:YES。まあ《セイルリンク》かかった状態で普通に倒せ、以外の意味は無いです(ゲーム的には)
麗那:まあ、分かりやすい(
GM:二人に関してはそういうことです(何
希:おk
希:「ならま。作戦開始ってことで」
紅椥:「了解。りーだー」
麗那:「了解、やりすぎない程度に全力で、って事ね。」(
GM:五紀「了解」 龍華「んじゃ、いっちょ派手に暴れてやるか……!」 それぞれ水と炎を纏った砲を構える。
GM:祥智「……必ず、助けるから」 風を纏い、弓を構える。
GM:
GM:"舞姫"「さあ、始めましょう。血と硝煙に満ちた、楽しい楽しい"Dance"を――」
GM:"舞姫"「"向こう側"からの客人共々、かつて"貴方がた"が辿った結末と同じように――この"墓場"に沈めて差し上げますわ」

GM:言葉と共に、周囲の圧力が高まる――衝動判定を。目標は通常通り9です。
紅椥:#2r10+2 衝動判定
紅椥:Kunagi_Y:2r10=(3,2)=3+2=5
麗那:衝動 #8r10+1
麗那:reina:8r10=(3,9,9,10,8,8,6,2)=Critical!!
麗那:reina:1r10=(1)=11+1=12
希:#3r10+1
希:Nozomin:3r10=(6,4,7)=7+1=8
紅椥:#2d10+50 浸食
紅椥:Kunagi_Y:2d10=(9,2)=11+50=61
秋江:#4r10+4
秋江:Akie_I:4r10=(5,8,8,1)=8+4=12
希:あら失敗
麗那:#2d10+78 浸食
麗那:reina:2d10=(5,4)=9+78=87
麗那:成功で87%
紅椥:浸食61% の暴走に
GM:わー……(何
秋江:#2d10+69 侵蝕
秋江:Akie_I:2d10=(4,10)=14+69=83
希:#2d10+74
希:Nozomin:2d10=(4,4)=8+74=82
希:失敗の82%
秋江:成功の83%
希:「……あ、そっか。これは、場所が悪い、場所が。うん、そうだ、そういうことにしておこう」
紅椥:海防所属だから、そういう戦史教育は受けてきたから、きっと引っ張られたんだろう(辻褄合わせ>希ん
希:ちがうの
希:「うん、うん……殺意の器には妖精さんが宿っているんだよね……」
希:「うん、うん、判ってる。ウム、ワカル。ってやつなんだよ、うん」無数の“武器”の残骸は、のぞみんには刺激が強いらしいが、やるべきことは見失ってないのでごあんしんください
GM:では、エンゲージ等説明。

=================================================
[エンゲージ]
=================================================
[BCL,GB1,GB2][SK,MN]←5m→[PC]

・BCL:(Enemy)"漆黒の舞姫"
・SK:(Enemy)"ショウコ"
・MN:(Enemy)"マナ"
・GB1,GB2:(Enemy)"忌鑑"砲艦α型

勝利条件:敵の全滅
敗北条件:パーティ全滅

GM:で、オリジナルDロイスのデータを出しておきます。>http://cfskyscenery.chagasi.com/backfield/DXEntry_SC/OtherData/gf_data.html
GM:PC使用時、レベルは3として扱ってください。
GM:もう一つ。"漆黒の舞姫"は《深海の怨念》を持っていますが、彼女については今までの方法では解けません。
希:ふむ
GM:ヒントは今までにちゃんと出していますので、考えてみてください(何
GM:あ、あとIV申告を。
麗那:IV値は16
紅椥:IV10
希:IV6
秋江:今は7です。後で19になりますが。

*GM_HovB topic : IV:麗那(16)→SK&MN(16)→BCL(12)→紅椥(10)→秋江(7)→希(6)→GB1&GB2(5)

GM:こうかな。
GM:他に何かあれば。
秋江:こちらは特になし。
麗那:特になく
紅椥:ありません。
希:なしにて
GM:うい、それでは戦闘開始!

<Round-1>
[セットアップフェイズ]

秋江:《セイルリンク》要請と《加速装置》 IV19の侵蝕85%に。
麗那:《闇夜の戦姫》 消費+5 浸食92%

*GM_HovB topic : IV:秋江(7(19))→麗那(16)→SK&MN(16)→BCL(12)→紅椥(10)→希(6)→GB1&GB2(5)

希:《セイルリンク》+《《闇夜の戦姫》で、89%
麗那:あ、セイルリンク忘れてた、それもで
紅椥:《セイルリンク》発動 のみ。
麗那:浸食94
紅椥:発動というか、発動依頼 か(何
GM:では、全員にフィールドが展開される。そして麗那はさらにパートナーの力が流れ込み感覚が研ぎ澄まされる。
GM:#麗那と希
GM:で、敵側。
GM:舞姫が"Genoside-Operation" 《戦術》+《鬼謀の策士》+《戦局判断》 ラウンド中自分以外のIV+6、メジャーダイス+5。
*GM_HovB topic : IV:SK&MN(16+6)→秋江(7(19))→麗那(16)→BCL(12)→GB1&GB2(5+6)→紅椥(10)→希(6)
GM:マナが《限界突破》。ラウンド中1回のEFを2回使用可能に。
GM:で、砲艦2体が《爆裂重力》。このラウンド中、ダメージ+60(ダメージ貫通時解除)
GM:ショウコは無し。

[イニシアチブフェイズ]
▽Action(Enemy):"ショウコ"(16)
■"絨毯爆撃" 〈射撃〉+《音速攻撃/コンセントレイト:HM/さらなる波/形なき剣》+《浸透撃/咆え猛る爪》+《要の陣形》+《艦載機展開》
GM:対象:PC全員(範囲[選択]/視界)、装甲/ガード無視、ドッジダイス−2。
GM:#20r7+8
DICE:GM_HovB:20r7=(5,1,3,8,3,7,1,10,7,10,6,9,10,2,2,9,9,8,7,10)=Critical!!
DICE:GM_HovB:12r7=(1,6,1,4,6,6,9,9,9,7,3,7)=Critical!!
DICE:GM_HovB:5r7=(10,2,4,3,10)=Critical!!
DICE:GM_HovB:2r7=(2,8)=Critical!!
DICE:GM_HovB:1r7=(7)=Critical!!
DICE:GM_HovB:1r7=(10)=Critical!!
DICE:GM_HovB:1r7=(1)=61+8=69
GM:69(何
麗那:防御、何ソレ美味しいの?(何)
紅椥:暴走中(><
麗那:というわけで放棄
希:これは放棄だなぁ
秋江:同じく放棄。1個じゃ無理だ。
GM:ではダメージ。
GM:#7d10+9+5
DICE:GM_HovB:7d10=(10,6,5,5,3,3,9)=41+14=55
GM:55点装甲ガード無視。
紅椥:#1d10+61 リザレクト
紅椥:Kunagi_Y:1d10=(6)=6+61=67
希:りざれくと
紅椥:HP6 67%
GM:呼び出された"艦載機"が、爆撃の嵐を起こす。
秋江:#1d10+85 リザレクト
秋江:Akie_I:1d10=(2)=2+85=87
麗那:#1d10+94 リザレクト
麗那:reina:1d10=(5)=5+94=99
希:#1d10+89
希:Nozomin:1d10=(5)=5+89=94
麗那:HP5、浸食99
秋江:HP2の侵蝕87
麗那:「圧倒的火力で吹き飛ばされそうになるのも・・・まあ、何となく既視感を覚えるわね。」何だか落ち着くヨネ(
GM:(何

▽Action(Enemy):"マナ"(16)
GM:#1d4 [対象:リスト順]
DICE:GM_HovB:1d4=(4)=4
■"砕滅の一矢" 《苦痛の矢》+《オリジン:サイバー》→<白兵>+《音速攻撃/コンセントレイト:HM/さらなる波/痛みの水》+《オーバードーズ》+《マシラのごとく》+《レネゲイドスマイト》
GM:対象:秋江(単体/視界)、ダメージ貫通時[放心]。
GM:#16r7+10
DICE:GM_HovB:16r7=(8,9,7,9,5,2,3,10,5,9,3,10,4,8,3,4)=Critical!!
DICE:GM_HovB:8r7=(7,4,2,4,6,4,6,8)=Critical!!
DICE:GM_HovB:2r7=(6,10)=Critical!!
DICE:GM_HovB:1r7=(6)=36+10=46
GM:46。
秋江:#3r10 一応
秋江:Akie_I:3r10=(9,8,2)=9
秋江:当然失敗。ダメージどうぞ。
GM:#5d10+18+4+14+60
DICE:GM_HovB:5d10=(2,1,7,1,3)=14+96=110
GM:110点装甲有効。
GM:"マナ"「コナイデ……ッ!」 涙と共に、風を纏い超圧縮した毒の矢が放たれる。
秋江:#1d10+87 当然リザレクト
秋江:Akie_I:1d10=(6)=6+87=93
秋江:「大丈夫、大丈夫です……もう大丈夫だから……」 大火力でぼろぼろになりながら立ち上がる。
GM:行動終了。
秋江:侵蝕93%、HP6点に。

▽Action:"流動の架け橋" 市川秋江(7→19)
GM:行動どうぞ。
秋江:マイナーなし、メジャーで味方3人に《原初の赤:アドヴァイス/導きの華/要の陣形》 侵蝕は105%に。
秋江:これで次の行動のC値-1、DB+2個、達成値+12
麗那:ドモデス
秋江:「みなさん、お願いします」 以上

▽Action:"永久に紅き女王" 弥山院麗那(16)
GM:行動どうぞ。
麗那:では、マイナーで5m程バックステップ
GM:[BCL,GB1,GB2][SK,MN]←5m→[紅椥、希、秋江]←5m→[麗那]
麗那:「さて・・・少し眠りなさいな、悪夢であれ、何であれ・・・醒めない夢はないものよ。」流れ出る血から槍を生み出し
麗那:メジャー:<コンセントレイト/紅の刃/ブラッドウェブ/血の宴/殺戮領域>
秋江:ではそこに追加EFの《拡散する世界》 対象をシーン(選択)、射程を視界に。
秋江:さらにブレイカー、オーヴァードメンター、フォールンスプライト同時使用。
秋江:判定にダイス+5個、さらに装甲無視追加。
麗那:侵食上昇:+12 範囲:敵全部 威力:+12=111% 効果:命中時相手に「戦闘、全力移動、ドッジ毎に14点⇒16点のHPダメージ」を付与
麗那:#威力+12+12(支援) 浸食+12=111%
麗那:支援違う、夜闇
麗那:ダイスは・・・合計15個、十分か
GM:ショウコが《スモールワールド》。達成値−20。
麗那:「さあ、これは少し痛いわよ。」おおう(
麗那:まあ、命中をば
GM:来なされ(何
麗那:#15r7+7+12-20 南無=サン
麗那:reina:15r7=(4,7,5,3,8,9,7,1,8,8,6,5,8,10,8)=Critical!!
麗那:reina:9r7=(9,10,5,7,4,2,6,6,2)=Critical!!
麗那:reina:3r7=(8,9,7)=Critical!!
麗那:reina:3r7=(1,9,5)=Critical!!
麗那:reina:1r7=(10)=Critical!!
麗那:reina:1r7=(1)=51-1=50
麗那:50(
GM:十分高え(何
GM:えーと。GB1が《砂の守護》でGB2をカバー、他3人はノーガード。
GM:ダメージどうぞ。
麗那:投擲した槍が拡散する世界で増えて、クラスターの様に降り注ぐ感じで
麗那:#6d10+24 装甲無視
麗那:reina:6d10=(7,5,6,7,3,9)=37+24=61
麗那:61点装甲無視らしい
麗那:後は先述のスリップダメージが移動、ドッジ毎に16点で
GM:龍紀「加勢するわよ〜」五紀「支援はお任せください!」
GM:龍紀が氷の弾丸で足を止めたところで、五紀の蒼い領域により放たれた槍がコピーされて降り注ぐ。
GM:GB1はHP0、怨念解除でそのまま散る。
GM:他は61点直撃。
麗那:「良い動きね・・・そう、貴方達も足掻きなさい、自分が守りたいもの、取り戻したいものがあるならば。」
麗那:(思ったより槍の数が増えたのはなぜだろう?とは思いつつ(
GM:あ、マナもHP0。怨念解除されるが《蘇生復活》でHP1。
GM:エンゲージ:[BCL,GB1][SK,MN]←5m→[紅椥、希、秋江]←5m→[麗那]

▽Action(Emeny):"漆黒の舞姫"(12)
GM:"舞姫"「さて、踊りなさい」
GM:■"Act-Optimization" <交渉>+《アドヴァイス/導きの華》+《要の陣形》
GM:ショウコ、マナ、GB2の次回メジャーCr-1、ダイス+3、達成値+10。
GM:以上。

GM:"舞姫"が《加速する刻》。

▽Action(Emeny):"漆黒の舞姫"(12:加速)
GM:GB2に《世界中の葉》。HP5で復活(Eロイスはなし)。
GM:エンゲージ:[BCL,GB1,GB2][SK,MN]←5m→[紅椥、希、秋江]←5m→[麗那]
GM:以上。

▽Action(Enemy):"忌鑑"砲艦α型(5)
GM:#1d3 [対象:紅椥、希、麗那]
DICE:GM_HovB:1d3=(1)=1
GM:#1d3 [対象:希、麗那]
DICE:GM_HovB:1d3=(2)=2
GM:紅椥と麗那に1発ずつ。
GM:マイナー:"砲身展開" 《斥力の矢》+《ダークマター》
紅椥:かもーん><(暴走中
GM:命中-1、攻撃力6、ガード0、射程:視界の射撃武器作成。メインプロセス中バロールEFを使用した判定ダイス+3。
GM:□"重力加速砲" <射撃>+《カスタマイズ/コンセントレイト:MO/レインフォース》
GM:追加効果は特になし。
GM:#GB2→GB1
GM:#16r7+2 [対象:紅椥]
DICE:GM_HovB:16r7=(10,4,7,9,2,4,2,10,6,9,2,10,2,8,7,6)=Critical!!
DICE:GM_HovB:8r7=(3,9,5,3,8,10,3,4)=Critical!!
DICE:GM_HovB:3r7=(8,10,5)=Critical!!
DICE:GM_HovB:2r7=(1,3)=33+2=35
GM:35。
GM:って、暴走中か(何
紅椥:うん。そして、固定値で落ちるw
GM:#4d10+10 [ダメージ]
DICE:GM_HovB:4d10=(6,8,1,6)=21+10=31
GM:31点装甲有効 (ダメージ食らったので《爆裂重力》解除済み)
紅椥:#1d10+67 リザレクト
紅椥:Kunagi_Y:1d10=(3)=3+67=70
紅椥:70% HP3 まだまだー><
GM:では2発目。
GM:#19r6+2+10 [対象:麗那]
DICE:GM_HovB:19r6=(3,8,7,5,4,6,7,1,5,9,2,4,7,8,8,4,6,5,4)=Critical!!
DICE:GM_HovB:9r6=(2,2,10,9,8,2,7,2,1)=Critical!!
DICE:GM_HovB:4r6=(3,10,1,8)=Critical!!
DICE:GM_HovB:2r6=(5,5)=35+12=47
GM:あれー(何
麗那:まあ、回避放棄(
GM:#5d10+10+60 《爆裂重力》込み
DICE:GM_HovB:5d10=(3,2,4,10,8)=27+70=97
GM:97点装甲有効。
GM:2発の超加速された砲弾が二人――いや、パートナー含めた4人に直撃。
麗那:「ふふふ・・・面白くなって来たじゃない、この任務、退屈かと少しは思ったけど・・・受けて良かったわ。」
麗那:で、シナリオロイスの奪還作戦をタイタスにして、HP12で復帰(
GM:祥智「……このくらい……!」 龍紀「やってくれるわね〜……うふふふふ♪」 1人は歯を食いしばって立ち、もう一人は不敵な笑いを浮かべ。
GM:行動終了。

▽Action:"血戦存在"八咫鳥紅椥(10)
GM:行動どうぞ。
紅椥:「まぁ、やられたらやりかえす。てのは基本だし」そもそも軍艦はそういうもの(==
紅椥:「ということで、艦載機の発艦準備をお願いします。航空魚雷装備で」>祥智
GM:祥智は頷き、新調された弓を引き絞る。
紅椥:mia:5m移動エンゲージ 航空機の初期航路を確保すべく吶喊
GM:エンゲージ:[BCL,GB1,GB2][紅椥,SK,MN]←5m→[希、秋江]←5m→[麗那]
紅椥:MJ:渇きの主/ブラッドボム/鮮血の一撃 + 紅の王 + 艦載機展開
紅椥:「まぁ、姉妹喧嘩だったという辺りで矛を収めておくのがいいと思うんだ」
紅椥:n体効果で範囲の二人をターゲット化
GM:此方からはアクションなし。
紅椥:#16r6+12+5 補正込。装甲無視
紅椥:Kunagi_Y:16r6=(10,2,7,9,3,8,1,7,6,4,5,1,5,8,3,3)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y:7r6=(1,7,10,7,4,4,7)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y:4r6=(9,4,10,7)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y:3r6=(8,6,2)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y:2r6=(1,1)=41+17=58
GM:高い(何
GM:二人ともノーガード。ダメージどうぞ。
紅椥:#6d10-5 マイナスですが何か(
紅椥:Kunagi_Y:6d10=(8,9,1,9,2,5)=34-5=29
紅椥:29点装甲無視
紅椥:ダメージ通ったなら、追撃があります(==
GM:マナはHP0。復活無しに着きそのまま倒れる。ショウコはHP0で《蘇生復活》。HP1で生存。
GM:祥智「……私だって、やってみせる――二人を、助ける!」 紅椥の作った隙をついて、航空魚雷で爆撃。
GM:《ブラッドボム》の追撃ダメージどうぞ。
紅椥:#4d10 追撃の航空(水素)魚雷
紅椥:Kunagi_Y:4d10=(7,9,9,6)=31
GM:ショウコも倒れた。
紅椥:自ダメージは造血剤 で打消し
GM:エンゲージ:[BCL,GB1,GB2][紅椥]←5m→[希、秋江]←5m→[麗那]
紅椥:「ないすー」>祥智
GM:戦闘中で口元だけではあるが、確かに微笑みを返した。

▽Action:"奇機械怪" 中標津希(6)
GM:行動どうぞ。
希:「数を減らして押し込むしか現状無し……龍華ちゃん、のぞみんは上から行くんだよ」
GM:龍華「オッケー、地上からは任せな」 刀と砲を構え、吶喊の姿勢。
希:マイナーで《ヴィークルモーフィング》。モーフィングヘリ相当の機体を作って96%
希:《砂の刃+魔獣の衝撃+魔獣の本能+天を統べるもの+コンセントレイト+パラライズ》。対象は範囲
希:んーと、CRと、ダイスが2個、達成値12か
希:あと、真夜中で+4
希:敵エンゲージをどっかーんして、命中したら硬直です
GM:ん、闇夜の戦姫だったら+12ですな(何>真夜中
希:#14r6+4+12+4
希:Nozomin:14r6=(7,8,3,3,6,6,3,3,9,8,5,10,4,4)=Critical!!
希:Nozomin:7r6=(2,9,1,4,7,10,7)=Critical!!
希:Nozomin:4r6=(8,6,7,3)=Critical!!
希:Nozomin:3r6=(10,7,1)=Critical!!
希:Nozomin:2r6=(6,3)=Critical!!
希:Nozomin:1r6=(9)=Critical!!
希:Nozomin:1r6=(10)=Critical!!
希:Nozomin:1r6=(5)=75+20=95
希:……えーと、+4改め+12。つまりこれに+8して
希:103 (>w<;
希:「何かよく判らないけどいまののぞみんは無敵みたいなんだよ!妖精さんがそう言ってる!」
GM:GB1が再度GB2を《砂の守護》でカバー。BCLはノーガード。ダメージどうぞ。
希:#11d10+14+12
希:Nozomin:11d10=(2,9,1,10,7,3,8,7,9,7,9)=72+26=98
希:装甲有効で何かこんな感じ、って、11dで72出てんの?
GM:龍華が砲撃と斬撃を喰らわして離脱した所で、希の放った爆弾が降り注ぐ。
GM:BCLとGB1はHP0――GB1はそのまま再度散る。
GM:しかし、BCLは《深海の怨念》起動。HPを20%回復してHP23で復活。
GM:"舞姫"「……やりますわね。ですが――まだ届きませんわ」 服がボロボロになり、傷だらけになりながらもクスクスと笑う。

[クリンナップフェイズ]
麗那:ありませぬ
GM:此方はEF解除以外なし。
希:なしにて、108%か
秋江:放心解除。
紅椥:暴走継続しつつ 特に無し

<Round-2>
[セットアップフェイズ]
麗那:セイルリンク継続、夜闇の戦姫 浸食+5=116
紅椥:「祥智さん。"此方はもう大丈夫なので"二人の保護をお願いします」ということで、セイルリンクを切断
秋江:《加速装置》 IV23、侵蝕107%に。
GM:祥智「了解です……お願いね」 そう言ってリンクを切る。紅椥の周囲からフィールドが消えた。
希:セイルリンク継続。夜闇の戦姫は……入れとく。113%

*GM_HovB topic : IV:秋江(7(23))→SK&MN(16+6)→麗那(16)→BCL(12)→GB1&GB2(5+6)→紅椥(10)→希(6)

GM:うい、麗那さんとのぞみんはダメージと達成値+24で。
麗那:あいさ
GM:で、敵サイド。GB1とGB2は再度《爆裂重力》。攻撃力+60(ダメージ貫通で解除)
GM:"舞姫"「一つ断っておきますけれど――わたくしが部下を使うだけのリーダーであるとは限りませんわよ?」
希:「そうだね」
GM:《闇夜の戦姫》Lv3起動。ラウンド中攻撃の達成値/ダメージ+24。
希:OH
GM:その場で軽く舞うと、彼女から放たれるプレッシャーが力を増した。

[イニシアチブフェイズ]
▽Action:"流動の架け橋" 市川秋江(7→23)
DICE:GM_HovB:19=19
GM:行動どうぞ。
秋江:《原初の赤:アドヴァイス/導きの華/要の陣形》 次の行動のC値-1、DB+2個、達成値+12をまた3人に。
麗那:ドモデス
秋江:「わざわざ教えてくださてどーも」 以上

▽Action:"永久に紅き女王" 弥山院麗那(16)
GM:行動どうぞ。
麗那:「さて・・・それじゃ、少し本気で行かせてもらうわ。」大き目の槍を生み出し
麗那:マイナー無し
麗那:メジャー:<コンセントレイト/紅の刃/血の宴/殺戮領域/ブラッドバーン>
麗那:侵食上昇:+13=129 範囲:舞姫のエンゲージ 威力:+35+24 効果:特になし
麗那:「さあ、今度のはどうかしら・・・・ね!」そして、投擲
麗那:#13r6+7+12+24 命中(支援込)
麗那:reina:13r6=(5,1,1,7,3,10,1,2,7,9,5,5,2)=Critical!!
麗那:reina:4r6=(4,2,10,8)=Critical!!
麗那:reina:2r6=(9,8)=Critical!!
麗那:reina:2r6=(7,3)=Critical!!
麗那:reina:1r6=(2)=42+43=85
麗那:何かえらい事になってるな(ぁ
GM:GB2が《砂の守護》で舞姫をカバー。ダメージどうぞ。
麗那:#9d10+35+24 ダメージ
麗那:reina:9d10=(5,10,10,1,10,2,6,2,10)=56+59=115
麗那:115点全有効で
GM:麗那の槍が命中する前に、龍紀が氷の斬撃で動きを封じ――直撃。
GM:GB2がHP0。復活無しにより散る。"舞姫"は再度《深海の怨念》。HP23で復活。
GM:エンゲージ:[BCL][紅椥]←5m→[希、秋江]←5m→[麗那]
麗那:「なるほど・・・情報通り、普通には倒れないのね貴方は。」
GM:その言葉に、"舞姫"の顔がはじめて僅かに引きつった。

GM:"舞姫"が《加速する刻》。

▽Action(Emeny):"漆黒の舞姫"(12:加速)
GM:"舞姫"「さて……やはり、ここはこの手で行かせてもらいますわ」 《世界中の葉》。GB2をHP5で蘇生。
GM:以上。

▽Action(Emeny):"漆黒の舞姫"(12)
GM:"舞姫"「ということで、本気で行かせていただきますわ――」
GM:■"Marice-Erosion"
GM:《オリジン:ヒューマン》+《螺旋撃》→
GM:<RC>+《大地の牙/コンセントレイト:OR/無機なる四肢》+《縛鎖の空間》+《要の陣形》+《事象固定化》+《細胞侵食》
GM:#1d4 [対象除外]
DICE:GM_HovB:1d4=(3)=3
希:一気に来たな、ええと。ならばここでこう聞こう
希:《時の棺》を防ぐ術はないね? (>w<
GM:対象:のぞみん以外の3人、ドッジダイス−2、リアクションCr+1、命中時[重圧][放心][邪毒7(超越活性)]付与(クリンナップ最後までエフェクトで解除不可)。
GM:無いよ(笑顔
希:・迷わず使うんだよ!    ・いや、ここは100週ぐらい回って温存する選択肢も……
希:えー、無論そんな選択肢はないので《時の棺》を使います(何
GM:あいよ。
GM:では"墓場"の四方八方から、不意を突く形で黒い霧を纏う砲弾が放たれる――が。
希:「来るんだよ!そりゃそーなんだよ!龍華ちゃん、準備いいんだよ?」
GM:龍華「おう!」 眼帯を外し、その下の"魔眼"をあらわにする。
希:「(そこっ!?)」そ(>w<;
GM:そりゃ眼帯付けててバロールならこれでしょう(何>そこ!?
希:ともあれ時が止まるの合わせ、砂の刃を全てを相殺するように展開する。
GM:時間停止と砂の刃の連携により、砲弾はすべて撃ち落とされた。
希:「これにて全砲弾は奇機械怪なる爆発四散!」(>w<
希:123%
GM:"舞姫"「防がれた――ですが、そう何度も使えるものではないでしょう?」 なお不敵な笑みを浮かべ。

▽Action:"血戦存在"八咫鳥紅椥(10)
GM:行動どうぞ。
紅椥:待機を宣言

▽Action:"奇機械怪" 中標津希(6)
GM:行動どうぞ。
希:「ごもっとも様だけど、それはそちらの布陣の立て直しだっておあいこ様なのでした」
希:えーと
希:《砂の刃》……だけでよくねこれ!?
麗那:まあ、火力EFはいらない気がする(
希:対象はGB2
希:125%にて、ダイスが基本2+浸食率で3+アドヴァイスで2、達成値は4+12+24。 ダメージは3+24。よし
希:#7r9+4+12+24
希:Nozomin:7r9=(10,4,10,9,4,6,2)=Critical!!
希:Nozomin:3r9=(3,8,3)=18+40=58
GM:ノーガード。ダメージどうぞ。
希:#6d10+3+24
希:Nozomin:6d10=(4,8,8,1,2,2)=25+27=52
希:装甲有効52点
GM:散った。
GM:エンゲージ:[BCL][紅椥]←5m→[希、秋江]←5m→[麗那]
希:「さーて、不毛なるノーガードの殴り合い、はっじまるんだよー!」
希:待機メンバーどうぞ

▽Action:"血戦存在"八咫鳥紅椥(10:待機)
GM:行動どうぞ。
紅椥:「殴り合いしろってことは、素手でやれってことですか(==」
紅椥:mia:移動でエンゲージ
希:「比喩表現だけど、なるべく素早く潰してもらわないと困るのは確か」
紅椥:「いや、間合いに入る必要があるので、武器精製は間に合わないだけだったりするんだけど」ぉぃ
麗那:「武器持ちは大変ねえ・・・」(
紅椥:MJ:コンセ/渇きの主/ブラッドボム/鮮血の一撃 + 紅の王  +9%
紅椥:「まぁ、そういうことで、お相手お願いします」得意な交渉術はやっぱこれでしょう 的な感じで
秋江:「まあ実際早くしないと、脱出も間に合いませんし。」
GM:"舞姫"は不敵な笑いで返す。
紅椥:#17r6+12+5 殴る(
紅椥:Kunagi_Y_:17r6=(3,3,9,10,9,6,10,1,10,7,5,6,6,7,1,10,7)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y_:12r6=(4,6,4,4,10,8,10,4,9,7,3,10)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y_:7r6=(8,7,3,9,3,8,3)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y_:4r6=(8,8,9,10)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y_:4r6=(1,7,4,3)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y_:1r6=(9)=Critical!!
紅椥:Kunagi_Y_:1r6=(4)=64+17=81
GM:ノーガード。ダメージどうぞ。
紅椥:#9d10-5 威力は察して知るべし(何
紅椥:Kunagi_Y_:9d10=(6,1,7,6,1,9,6,5,10)=51-5=46
紅椥:46点装甲無視
GM:《透過》。
紅椥:「あまり、女性のボディを叩くものじゃないとは思うんだけど...とぉぅ(ずべしゃぁ」あぁ、ダメージ与えてないから ボムれない><w
GM:"舞姫"「残念でしたわね」
紅椥:浸食93% (実はまだ平気(ぉぃ)

[クリンナップフェイズ]
麗那:特にありませぬ
希:特になし
紅椥:ありません
秋江:なしです。
GM:此方も無し。

<Round-3>
[セットアップフェイズ]
紅椥:ありません。(切断したまま)
希:セイルリンク保持。真夜中は……いいや。
麗那:「・・・此方はもう詰めよ、向こうを手伝ってあげて。」セイルリンクを切断
秋江:セイルリンク維持+《加速装置》 121%になってIV23継続
麗那:二人の救助に行くように
GM:龍紀「了解〜」
GM:此方は舞姫が《闇夜の戦姫》。3ラウンド目で攻撃力と達成値+36。

[イニシアチブフェイズ]
▽Action:"流動の架け橋" 市川秋江(7→23)
GM:行動どうぞ。
秋江:《原初の赤:アドヴァイス/導きの華/要の陣形》 133%で効果は変わらず次の行動のC値-1、DB+2個、達成値+12
秋江:「最後まで気は抜いちゃダメですよー」 以上
秋江: 
GM:《加速する刻》。これで打ち止め。

エンゲージ:[BCL,紅椥]←5m→[希、秋江]←5m→[麗那]

▽Action(Emeny):"漆黒の舞姫"(12:加速)
GM:"舞姫"「――さて、そろそろ手も尽きてきたでしょう……2度目は、どうかわしますか?」
GM:■"Marice-Erosion"
GM:《螺旋撃》→<RC>+《大地の牙/コンセントレイト:OR/無機なる四肢》+《縛鎖の空間》+《要の陣形》+《事象固定化》
GM:#1d4 [対象除外]
DICE:GM_HovB:1d4=(1)=1
GM:対象:麗那、希、秋江(3体/視界(近接不可))、ドッジダイス−2、リアクションCr+1
GM:命中時[重圧][放心](クリンナップ最後までエフェクトで解除不可)。
GM:#10r7+10+2+36
DICE:GM_HovB:10r7=(8,1,8,2,2,2,3,1,10,5)=Critical!!
DICE:GM_HovB:3r7=(8,9,4)=Critical!!
DICE:GM_HovB:2r7=(8,2)=Critical!!
DICE:GM_HovB:1r7=(1)=31+48=79
GM:79!
希:実は暴走を解除忘れてたという話
希:リアクションなどありません
秋江:こちらもなし。固定値が高すぎる。
麗那:まあ、箒で(
麗那:放棄(
GM:#8d10+10+36 [ダメージ]
DICE:GM_HovB:8d10=(6,5,10,9,3,5,10,1)=49+46=95
GM:95点装甲有効。"墓場"の四方八方から再度砲弾が放たれる。
希:「うーんとね、かわせない」(>w<;
希:舞姫にロイスとって即タイタスで復活しか。
秋江:耐えられん。漆黒の舞姫のロイス取得、タイタスにして昇華、復活。
麗那:「ああ・・・なるほどね、良い欲望だわ、貴方の害意が良く伝わって来るものね。」舞姫に■有為でロイス取得、即タイタスで復帰
麗那:血まみれになりながらも、フフフと笑いつつ
希:「かわせないから、不毛な殴り合いって言ったんだよ……いくんだよ?いけるんだよ?もーちょっとばっかし頑張るんだよ?」
GM:"舞姫"「お褒めに預かり光栄ですわ」 こちらもくす、と笑い。行動終了。

▽Action:"永久に紅き女王" 弥山院麗那(16)
GM:行動どうぞ。
麗那:「さて・・・中々楽しい舞踏会だったけど、いい加減良い時間なのよね。」流れ出る血からずるりと槍を生み出し
麗那:「さあ・・・」
麗那:マイナーで重圧解除
麗那: メジャー:<コンセントレイト/紅の刃/血の宴/殺戮領域/生命吸収/ブラッドバーン/始祖の血統>
希:オーバーキルでね?
麗那:侵食上昇:+21=150 範囲:範囲(選択) 威力:+33 効果:HP2消費、ダメージ発生時にHPに24点の追加ダメージ+自身のHPを24点回復
麗那:まあ、確実に一回は殺したい、後何枚あるかわからないので
GM:ノーガード。ダメージどうぞ。
麗那:#20r6+7+12 とりあえず命中(支援、ペナ込)
麗那:reina:20r6=(8,1,6,3,1,3,3,1,4,9,2,1,9,2,4,7,10,7,3,3)=Critical!!
麗那:reina:7r6=(8,9,4,7,3,5,2)=Critical!!
麗那:reina:3r6=(9,3,10)=Critical!!
麗那:reina:2r6=(8,1)=Critical!!
麗那:reina:1r6=(8)=Critical!!
麗那:reina:1r6=(2)=52+19=71
麗那:71らしい
麗那:「【人】に、万の鋼を打ち壊し、億の血を流し、那由他の命を食らって来た我等【人】に、貴方の欲望で抗ってごらんなさい。」まっすぐに槍が打ち出される
麗那:#8d10+35 ダメージ+33じゃない、+35デス(げふ
麗那:reina:8d10=(2,5,9,3,1,1,10,10)=41+35=76
麗那:76点全部有効、ダメージ後、追加で24点ダメージ
GM:まず一撃目。「通常OVによる攻撃でHP0にする」を満たしたことにより《深海の怨念》解除。
GM:#まず一撃目 削除。
GM:で、先の《透過》により復活EF無し。
GM:よってHP0。最後の演出どうぞ。

麗那:「舞姫、それとも黒羽舞・・・だったかしら?、貴方の事は覚えておくわ・・・良い敵だったから。」
麗那:「そして眠りなさい、墓場に似合うのは怨念ではなく、花束だけよ。」

GM:その言葉と共に、"漆黒の舞姫"は崩れ落ちた。

GM:戦闘終了。

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[BackTrack]
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GM:今回のEロイス。《深海の怨念:闇夜の戦姫》、《超越活性:細胞侵食》、《深海の怨念:艦載機展開》、《深海の怨念:超速機動》、《ファイトクラブ》の5つ。
GM:5D減らす人は減らして判定どうぞ。
麗那:ハーイ
麗那:#5d10-150 Eロイス分
麗那:reina:5d10=(6,2,3,9,10)=30-150=-120
秋江:最終侵蝕133% Eロイス分は減らします。
紅椥:Eは使いません。
秋江:#5d10-133
秋江:Akie_I:5d10=(4,3,5,1,1)=14-133=-119
希:125%で、ロイスタイタス現状4つ。E使う
希:#5d10-125
希:Nozomin:5d10=(3,9,3,3,7)=25-125=-100
希:うん、通常振り
希:#4d10-100
希:Nozomin:4d10=(2,5,2,4)=13-100=-87
麗那:とりあえず、くなぎに■信頼でロイスを取得
希:おっけーね!
麗那:最終侵食 120 ロイス7(内タイタス2)
紅椥:シナリオロイス(奪還作戦)をタイタス化(一番の山場を越えたので) これで4D...最終93%
麗那:#5d10-120 まあ、通常振りで
麗那:reina:5d10=(3,7,3,5,5)=23-120=-97
麗那:戻り〜
紅椥:#4d10-93 振るまでもなく危険域ではないんだけど下がり過ぎなければ....
紅椥:Kunagi_Y_:4d10=(4,2,7,2)=15-93=-78
秋江:119%でロイス4、タイタス1、Dロイス 空きにのぞみんのロイス取って通常振りします。
秋江:#5d10-119
秋江:Akie_I:5d10=(9,1,9,2,5)=26-119=-93
秋江:全般的に低いな。何とか93%で帰還。
麗那:オカエリナサイマセ
GM:全員帰還ですね。おかえりなさいませ。

TOPへ ending裏移動へ
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Ending「They return,and…:Reverse」
Place:利根崎のアジト/深部 Scene-Player:全員
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GM:"漆黒の舞姫"を討ち倒した――と思った君達。
GM:しかし、周りの風景が元に戻ると同時に彼女の姿も消え。

GM:気づけば、彼女は大きく距離を話した所に立っていた。

GM:"舞姫"「久しぶりに、楽しい戦いでしたわ」 傷は追っているが、逃げられるだけの体力はギリギリ残していた様子。
麗那:「あら?・・・しぶといわね。」特に追撃をする気もないが
秋江:「最後に退くだけの力は残していたと。さすが軍人さん、と言えばいいのでしょうか」
GM:"舞姫"「ええ……この高揚感を味わったが故に、なおの事このまま消えるのが惜しくなりました」
希:「ありゃ、これは仕切り直さなきゃいけない距離なんだよ……?」
GM:"舞姫"「……ということで、この場は引かせて――」

GM:「悪いけど、それは無理だよ。お仕事ごくろーさん、姫様」
GM:その軽い一言と共に。"漆黒の舞姫"の胸から"何か"が飛び出した。

GM:それは、彼女の纏うドレスと同じように黒い短剣。

GM:それが引き抜かれ、彼女が崩れ落ちた時目前に立っていたのは。
GM:――「空間智恵理」。君達をこの世界に飛ばした張本人。

希:「何てとこから出てくるんだよ……」
GM:"舞姫"「……な、なぜ……貴女が」 智恵理の方を見て。
GM:智恵理「悪いけど、こうすることは既にオジサン達と決めてたんだよね。私達を利用してたつもりみたいだけど、実際は逆だったってこと」
紅椥:「うわー。外道ー(棒読」
GM:智恵理「――オジサンは知ってたよ。オジサンの家族にトドメを刺したの、本当は姫様だったってこと」
秋江:「まあ、あなたみたいなタイプは、どこかで出し抜いて裏切ること考えるとは思ってましたけどね」
GM:紅椥や秋江はスルーして言葉を続けると、舞姫の眼が見開かれる。
希:「……そっちの因果関係はよく判んないけども」
麗那:「何ともややこしい事になってるわね。」
GM:智恵理「だからこうすれば、仇打ちも兼ねられるし"姫様"の力も手に入れられるし一石二鳥ー。ってわけ」
希:「その辺の清算(ちゃりーん¥)もそこそこに片付いたら、こっちも見て欲しいとこなんだよ……空間智恵理」
紅椥:「...今、さらっと何か言わなかった?」力も手に入れられるとかとかとか
GM:"舞姫"「……そこまで回りくどい事をするの、なら……早々にわたくし達の側に来れば、手っ取り早いものを……」
GM:その言葉に、智恵理の笑みが消え。
希:「……」反応しないなら、《砂の刃》の準備は怠らずに、会話を黙って聞こう
GM:智恵理「……それじゃあ、意味が無いんだよ。私の――私達の"復讐"は、"人間"のままで無ければ意味が無いんだ」
GM:今までにない冷たい目で、舞姫に言い放つと、PC達の方を向いて。
希:「ん、そこそこに片付いたんだよ?」
GM:智恵理「ま、そんなわけなんで。邪魔したね」 再度笑顔で一歩下がる。
麗那:「みたいね、まあ・・・」
麗那:「私達をこんな面倒毎に巻き込んでくれたお礼はしないといけないと思うのよね。」
希:「流石に、あんたは見逃せないんだよ」(>w<`
GM:智恵理「私を捕まえる気なのかな? でもそれは無理だよ」
秋江:「そのままいて頂いても一向に構いませんよ? 用がありますから」 影から何かを蠢かしつつ
GM:智恵理「――だって、貴方達は此処で終わるんだから」 指を弾くと、窓の外のDHシステムから起動音が響きだす。

希:「DHシステム――『終わる』?」

GM:『System:Distance of the horizon発動まで残り180秒。施設内にいる人員は速やかに施設から離れてください。繰り返します……』

GM:智恵理「そ。ぶっちゃけ後180秒でここら一帯次元の狭間にさよーなら」
麗那:「・・・・何かしらね、当たって欲しくない予感が当たってしまったわ。」はふ<最後に自爆すんじゃね?
希:「『本来の使い方』か……っ!」
GM:智恵理「私は脱出手段持ってるけど、貴方達は持ってないからねー……というわけで」
秋江:「誰かがあなたを道ずれにする、っていう方法もあるんですよ?」 <智恵理
秋江:「あなた達は主力チームと合流して脱出を。そこに倒れている二人も連れていきなさい」
GM:智恵理「――安心して死になよ、"化け物(フリークス)"共。あ、道連れは貴女の周りだけにしといてねー」
麗那:「ならとっとと逃げれば?・・・まあ、その脱出手段とやらが、きちんと動くと良いわね。」
GM:秋江にそう言ったのを最後に、姿が掻き消えた。
希:じゃあ、消えたのを見たら、DHシステムにコンソール的なものがないか探し始めるよ
秋江:「やったことはないけど、空間操作ってできるかしら」 <脱出にしろ追うにしろ
麗那:「ま、失敗しても、どっかに飛ぶだけでしょ。」と言って、希を手伝おうか
希:「『どっか』が、酸素のあるところだと良いわね!」
紅椥:「その辺は、ほら、希んが頑張れば」モル、頑張れ、モル
麗那:「その程度の幸運はサービスして欲しい処よね。」
麗那:<酸素
秋江:「とりあえず紅椥くん、そっちの二人をみんなの所に。」
希:「そこで頑張るぐらいなら、この170秒に先んじて頑張るわよ!」まー、モル能力でシステムスキャンとか、そういうこと試し始めたい。脱出は遅いと考える
紅椥:「了解、マム(何」まぁ、祥智らと共に色々準備しつつ
麗那:「とりあえず、手漉きの人は、怪我人とか診ててね、どっかに飛んでバラバラになったら困るから。」まあ、コンソールやらなんやら探しつつ
希:「(残り150秒……あ、脳内で推理推察は終わったけど活動限界)そんな感じで、まーやれることやるしかないんだよ」(>w<;   30秒しか持たない『ちゃんとした顔』をここで使用した模様(何
秋江:「……向こうのチームには、こちらを気にせず脱出するよう伝えておきます」 通信機いじりつつ
麗那:「まあ、向こうは放っておいても大丈夫でしょ・・・殺したって死なないだろうし、それより私達は私達でどうにかしないとね、っと。」鍵付きのBOXとかべきっと開けたりしておこう(
希:とりあえず、まぁ、そんな感じで、やれることをやり始めますが、GMからのアクションはありますか
GM:そうしてコンソール等を探し始めて十数秒――意外な所から幸運は訪れた。
GM:紅椥と麗那、秋江の持つ端末から着信音が鳴り響く。
紅椥:「うぉ?」咄嗟に取り出す 多分一番暇してるから(何
GM:着信先は――「クリフ=M=カークランド」。"向こう側"の黒巣支部エージェントの一人。
麗那:「あら?、通信?」うーん、何かないかなー、とやりつつ
紅椥:「クリフさんから、連絡キター!?」
紅椥:とりあえず、出よう(ぉ
希:「クリフ……え、支部長補佐なんだよ!?早くとるんだよ!早く!」そ(>w<;  といいつつ、自分はコンソール探しをやめる。別の可能性に走り出す
秋江:「黒巣と繋がった……次元に穴が!?」
GM:クリフ「……ようやくBingoか! クナギ君、無事かい!?」
紅椥:「後数十秒でぶじじゃなくなるかもですが、無事です。結構佳境です(何」
希:「あ、通話大声でお願いするんだよ!こっちにも状況が聞こえるように」
GM:クリフ「これはまたえらいタイミングで繋がったものだね……手短で良い、状況を教えてくれ!」
麗那:「何で向こうとつながったのかしらね?・・・ああ、スピーカーモードにしなさいな。」
紅椥:「かくかくしかじか。てことみたいです。」音量最大にしつつ
秋江:「さっきの何とかシステムは次元に影響するそうですから、その影響かもしれません」
GM:クリフ「OK、状況は分かった。詳細は後だが、今そっちの座標を探る」
希:「――!」完全に行動を別の可能性にシフトする。
GM:クリフ「終了次第そちらと"繋ぐ"から、早急に脱出してくれ!」
麗那:「なら、とりあえず、全員飛び込んじゃいましょ・・・・時間も無いし。」
GM:言って十数秒……広間の一角にその"ゲート"が開き、人が二人飛び出してくる。
紅椥:「"彼女達"も一緒でいいですよね?」よいしょっと抱えつつ  鼻血?そんな暇はない。正確には流血済だから気づけない
麗那:「いいから四の五の言わずに放り込みなさい、捨ててくのは後味悪いじゃないの。」
GM:誠二「うし、繋がった!」 香澄「みなさん、無事ですか!? 早くこっちに!」
GM:"八雲誠二"と"神野香澄"。見知った"向こう側"の黒巣のエージェントたちであった。
希:「(……空間智恵理は、このシステムの放棄すると決めた?彼女は、まだ何も達成していない。我々の介入により、ここの放棄を選んだ?)」
麗那:「負傷者が何人かいるから、そっちを優先して・・・・元気なのは自分で飛び込む。」
秋江:「もう一チーム動いてるんですが、そっちと連絡は?」
GM:香澄「そっちは、斯來教官が向かってます!」
紅椥:「...重たい。とか言ったら、後で殺されそうだなぁ」ショウコさん抱えて移動。 マナはきっと祥智たんが介護ってるだろうし
希:「(にしては、彼女に『痛み』が全く感じられなかった……システムの損失がダメージじゃないというのは、『1:役目を完全に終えた』か『2:スペアが存在する』か『3:そもそもここを放棄していない』か)」
秋江:「分かってるなら言わない!」 協力して負傷者運びつつ
麗那:「役得とでも思っておきなさいな・・・」まあ、こっちも割と血が足りないんだが(
GM:誠二「……っと、今連絡が付いた。向こうも無事合流したそうです!」 紅椥に手を貸して
希:「(1番が考えられない以上……2番だろうが3番だろうが……空間智恵理は、DHシステムを、再度使用できる当てがある)」
GM:香澄「無理はしないで。大丈夫だから」 ふらつきつつある麗那に肩を貸して。
秋江:「……ドローン1機残して置きます。それで状況はわかるかと」 のぞみんの推測何となく読んで
麗那:「ありがとう、とりあえず、生き延びられてラッキーという処ね・・・」肩を借りつつ
希:とりあえず、脱出の為に動き出す皆を尻目に、ギリギリまでこのシステムに関する情報を漁ろうとするのぞみんがおりますが、GM判断的には、この行動に意味はありますか?ないなら残り50秒当たりで苦々しく空間に入ります(何
紅椥:「...とりあえず、気休めに飲んでおくといいんじゃないかな」麗那に造血剤をぽーい。(これで手持ちは0
麗那:「あら気が利くわね、感謝するわ。」造血剤受け取りつつ
GM:今はまあ、何とも言えない。
希:ならまぁ、状況判断で、あるだけのものを掻っ攫って、残り20秒でゲートに飛び入ります。
麗那:「貴方もさっさとしなさいな、欲をかきすぎると、ろくな結果にならないわよ。」と希んに言いつつゲートへ入っておこう
希:「そうだね――ん?」
希:最後に見つけたのは、倒れた“舞姫”。
希:「……」
GM:"舞姫"は僅かに息があるようだが、時間の問題だろう。
希:状況判断的には、すぐ投げ捨てれる状態で抱えてゲートに入ろうとする(何
希:まぁ、そんなかんじで、のぞみん的にやれることやってからゲートに入ります。まる
GM:"舞姫"「……わたくしは、貴方がたの敵……ですわよ?」 なのに助けるつもり? と。
希:「命が等価だなんて言わないし、禍根を残す可能性の方が高いと考えてる」
希:「9割の確率で、向こうで処分するか冷凍保存なんだけど――けど、そうだね……」
希:「――1割の可能性が残ってしまう程度には、のぞみん達は君を知らない」
GM:"舞姫"はほんの2、3秒沈黙した後。
GM:"舞姫"「"空間智恵理"について、わたくしは……実はそれほど知っている事はありません」
秋江:「とにかく今は生き残ること。後の事はそれが出来てからです」 残り数秒まで書類持たせてぎりぎりでドローンを戻す
GM:"舞姫"「ですが……彼女の狙いについては、聞いた事があります」
希:「……」聞いてはいるのだろう、ちらりとだけ首の筋肉を後ろに動かした。
GM:"舞姫"「……貴方がた、"向こう側"のOV――いえ、レネゲイドにまつわる全てへの、"復讐"」
GM:"舞姫"
GM:「そのために、此方側での"面影島事件"の現象の……再現、を、狙っている、と」
希:「――」抱える手が強張った。中標津 希は動揺した。
GM:"舞姫"「……お気をつけなさい。彼女の、動向にも……そして、その鍵、になる……"初海吹雪"、にも」
GM:そして、最後の力で希を引きはがし。ゲートの中に突き飛ばした。
希:「ちょ、ま――ッ!」そうされては仕方ない。あくまで、『すぐ投げ捨てれる状態』でだったのだ。
希:苦々しくも慮って、ゲートの先に、のぞみんは消えてくんだよ。
GM:"舞姫"「……これも、報い、なのでしょう……貴方がたが、気にする事では、ありません」
GM:"舞姫"「……ごきげんよう、"中標津 希"。貴女の――貴女がたの仲間の名を胸に、"亡霊"はここらで退場いたしますわ」
GM:"舞姫"が最後の力をふりしぼって。対峙した時と同じように礼をしたのが見えた所で――ゲートは消えた。

GM:ゲートの先は、Elysionの一室。
GM:そこには、先程見たDHシステムと同じような機械が稼働していた。
希:「へぶっ」最後に出てきて、ごろんごろん、と転がったのち、尻餅をつく
GM:別の方向を見ると、同じように脱出したであろう、"此方側"の黒巣のOV達と精霊達が居た。
GM:マナとショウコについては、いつの間にか姿が変わっていた。
GM:それぞれ灰色のポニーテールに袴姿の小柄な少女と、長い銀髪の、"鶴野瑞香"と似た雰囲気を思わせる長身の女性に。
麗那:「さて・・・戻ってきたのは良いし、あの二人が無事だったのは良いけれど、こっちの問題が解決できてないのよね。」造血剤ぐびぐび飲みつつ
秋江:「この場合、『ただいま』と『おかえりなさい』のどっちを言うべきなんでしょう」 戻ったとたんこれである
麗那:こっちの問題=空間をコンクリ抱かせて沈めていない(何
希:「えーと……美鈴ちんとか、クリフはんとかいる?」きょろきょろ
GM:クリフ「どちらでも構わないよ。皆、無事で何よりだ」 皆が戻ってきたのを確認した所で、クリフ氏がやってくる。
希:「あ、クリフはんがいたんだよ、いたんだよ……ねぇ、今日が何月何日なのか――のぞみんたちが失踪してからどのぐらい経ったのか教えて欲しいんだよ?」こー、おそるおそる、ってのを顔とジェスチャーで大げさに表しつつ(>w<;;;;;
紅椥:「とりあえず、戻りました。無事かどうかは微妙ですけど><」
GM:クリフ「そして、そちらのお嬢さん方が"むこう側"の"召艦精霊"か。とりあえずは"此方側"へようこそと――あー、そうだね」 希の言葉に。
麗那:「それより。」
GM:クリフ「ノゾミ君達が此方側からロストしてからは……大体一週間くらいかな。その様子だと、同じ時間の流れというわけでもなさそうだけれど」
麗那:「私達を良く見つけられたわね・・・というか、元凶について何か分かってる?」
希:「――……そうだね、『傷、浅ぇ!?』って笑みが零れそうになる程度には流れが違うんだよ。……まぁ、このあたりの詳しい状況の摺り合わせは、じっくりやってかなきゃいけなそうなんだよ」
GM:クリフ「前にトータ君が回収したものの中で、使えそうなものがあってね……解析には難儀してたけど、上手くやってくれたよ」
GM:機械を指さしつつ。
GM:クリフ「……"空間智恵理"については、残念ながらそれほど情報は掴めていないね」
希:「なにこれ」(>w<?
麗那:「ふーん・・・まあ、あの女には、色々面倒毎に巻き込んでくれた借りを返したいのと・・・そうね・・・」
麗那:「楽しい時間の余韻をぶち壊してくれた、お礼もついでにしておきたいわね。」
GM:クリフ「まあ凄く大雑把に言うと、元はデジタルデータを現実化するためにどうこうやってたって代物らしい」
GM:クリフ「それが何の因果か、余所の世界と繋げる力を持ってしまったと……信じがたい話ではあるけどね」
希:「……うぇー、確かにそれはしんじがたい」
GM:クリフ「とはいえ、君達がこうやって実際に飛んだり、フブキ君達の例も見ているとね」 信じざるを得ないだろうと。
希:「何にしろ、えーと……統太君とか戻ってきてる?こっちもこっちで、向こうとすりすりすりすりすりあわせないといけない話も多くって」
秋江:「ものすごーく説明とか信じてもらうのに無駄に疲れそうなんですけど。」
GM:クリフ「そっちはミスズ君が今話をしている……後で此方側も交えて話をしておきたいところだね。今後の事もある」
GM:クリフ「あと、レイナ君のお礼をしたいというのは分かるけれど、すぐには難しいだろうね」
希:「じゃあ、少し休ませてもらってから、そんな感じでー」きゅう
麗那:「まあ、こっちも疲労してるし、すぐには無理でしょうね・・・」はふ、と
GM:クリフ「なにせ"空間智恵理"が此方に戻って来てるかもわからない。再度確認のために向こうに飛ぼうにも、このシステム自体が結構曲者だからね」
希:「……アドバンテージは、まだ向こうにある……かぁ」
紅椥:「まぁ、細かい事は御門さんに任せておけば大丈夫でしょ」脳筋思考
希:「あ、そーいや、御門ちゃん、向こうだよねこれ?」
GM:クリフ「……ミカド君は、此方で捉えられたメンバーの中には居なかったね」
希:「なら“向こう”の話は御門ちゃんに任せるんだよ……“こっち”にも考えることやることは……山ほどあるし……」
秋江:「はいはい、疲れてる時に難しいこと色々考えないの」 ぱん、と話を打ち切るように手を打ち。
GM:クリフ「そうだね。まずは休息とケガ人の手当てだ。精霊のお嬢さん達にも、部屋を用意しないとならないね」
希:「だねー……」こてん、と転がることにする
紅椥:「とりあえず。あれだ。風呂行って来ていいかな?」真っ赤状態
麗那:「私も休ませてもらおうかしら・・・・流石に、疲れたわ・・・・」
GM:クリフ「……あー、そうだね。行ってくるといい」 紅椥の様子を見て(何
秋江:「はいはい、じゃあお風呂の準備と新しく来た子達の部屋の割り当てをさっそく……」 言いかけてぴたりと止まり。
秋江:「あの……つかぬ事をお聞きしますが。 一週間留守にしてた間に、寮の様子は……?」(おそるおそる
GM:――その問いに、クリフは無言でそっと目を逸らしたのだった(何

GM:こうして、色々想定外ながらも元の世界への帰還を果たしたOV達。

GM:この件が、今後どのような展開を見せるかは。
GM:"どちらの"世界の人物にも、まだ分からなかった。

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[Master Scene]
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GM:"精霊"達と共に"こちら側"の黒巣市にやってきて数日。

GM:Elysionの支部エリア。
GM:部屋の一室で「初海吹雪」は眠り続けていた。

GM:「……俺達の知らなかった所で、辛い記憶を背負っていたんだな。お前は」
GM:重傷からようやく歩ける位には回復した「十海司」は話を聞いた後、
GM:無理を押して彼女の病室に見舞いに来ていた。

GM:「宮川千歳」達からの依頼により、すぐさま精密検査が行われたが。
GM:現場での彼女の診断に間違いは無く、レネゲイドの活動が完全に失われている、とのことだった。
GM:未だに目を覚まさないのも、強制的に"因子"と称したレネゲイドが取り除かれた反動が原因だろうと。

GM:利根崎は死んだ。自分が付けられなかった決着を、彼らがつけてくれた。
GM:だが、彼の遺志を継いだ人間が居る。戦いはまだ終わっていない。

GM:本当の意味で決着をつけるにはきっと、彼女がキーになる。
GM:目覚めた後に聞いた情報と、戦いの中で得た"勘"からそう感じていた。
GM:しかし――

GM:「お前が目覚めて、もし記憶を取り戻していたら。お前は――俺達にどんな感情を持つんだろうな」

GM:彼女は、吹雪は戦う力を取り戻せるのか?
GM:取り戻せる可能性があったとして、彼女がそれを望むのか?
GM:そして望んだとしても――本当にそれを受け入れて良いのか?

GM:答えの出ない自問自答を繰り返していると、小さな呻きと共に――吹雪が目を覚ました。

GM:「吹雪……」
GM:「……しれい、かん」

GM:一先ず安堵した表情を浮かべる海司。
GM:しかし、彼女の発した次の言葉で。再びその顔がこわばった。

GM:「――司令官。私、思い出したんです……私の、昔の記憶」

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Double+Cross 3rd Edition 『Distance of the horizon - "Guardian-Fleet" 6th Stage:Reverse』 End.
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TOPへ after裏移動へ
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[AfterPlay]
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GM:■セッションに最後まで参加した:1点
GM:これは皆様に1点ずつ。

GM:■シナリオの目的を果たした:5点
GM:「情報を得て、元の世界へ帰還する」を満たしたので5点を。

GM:■D/Eロイス
GM:《深海の怨念:闇夜の戦姫》、《超越活性:細胞侵食》、《深海の怨念:艦載機展開》、《深海の怨念:超速機動》、《ファイトクラブ》の5つにて5点を。

GM:■最終侵食率
GM:各自申告をお願いします。
希:87%。以上
秋江:通常振り93%帰還、5点です。
麗那:通常97%にて帰還
紅椥:通常78%にて。  5点域
GM:では皆様に5点を。

GM:■良いロールプレイをした:1点
GM:自薦他薦を。
麗那:自薦なし、他薦は皆さんに
希:皆様各々のやりかたではっちゃけてたと思うので他薦
紅椥:皆に他薦。筆頭は希んに
秋江:のぞみんを筆頭にみなさんを他薦。
GM:では全員に1点。

GM:■セッション中、他のPLを助けるような発言や行動をした:1点
GM:これも自薦他薦を。
紅椥:皆に他薦 てか、助けて貰ってばかりだった感
希:これも皆様他薦や
麗那:同じく皆さん他薦で
秋江:同じく皆を他薦。今回は特に戦闘で。
GM:ではこれも全員に1点。

GM:■会場を手配した、PL達へ連絡を行った:1点
GM:告知セッションにつき皆様に1点。

GM:■セッションの進行を助けた:1点
GM:これは皆様に1点を。お付き合いいただきありがとうございました。

GM:■Sロイス:5点
GM:保持している方は申告お願いします。
麗那:Sロイスは特にありませぬ
希:シナリオロイスに所持、確保
秋江:召艦精霊に保持のまま終了
紅椥:ありません
GM:ではのぞみんと秋江さんに5点を。

GM:■ログ編集:3点
GM:やる方いらっしゃいますか(何
麗那:すみません、お任せします(
紅椥:お願いします
希:どなたかお願いしますw
秋江:大分時間かかりそうですが、それでよければ。
GM:では、じばくんさんにお願いします。3点を。

GM:(集計中)
GM:
GM:PC1
GM: "血戦存在"八咫鳥紅椥(御神楽さん):20pts
GM: "永久に紅き女王" 弥山院麗那(三月兎さん):20pts
GM:PC2:
GM: "奇機械怪" 中標津希(佐田塚さん):25pts
GM: "流動の架け橋" 市川秋江(自爆5秒前さん):25+3pts
GM:
GM:GM(Hover-B):(20+20+25+28)/2+1(告知)=47pts


Distance of the horizon - "Guardian-Fleet" 6th Stage Reverse


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